どの分野でも、究極の製品と珍重されているものはあるが、

この「Gregory」は、パック界のロールスロイスとして、耐久性・機能ともに

バランス良く盛り込まれている。(らしい?良くわからないが) ※サンダル界はBIRKENSTOCK

独自のショルダーストラップが平行に肩に背負えるシステムを実現しており、

これにより、荷重が一点に集まることなく過度な負荷をかけなくてすむ。

(これも らしい?全くわからないが)

難しいことは本当に良くわからないが、ただ(?)のリュックが¥20,000もする。

なぜ「Gregory」を集め始めたのか?

温故知新とも言うべき、古きを大切に扱うことでなにか得られるのではないか。

実は、この「Gregory」 1992年頃Logoマークが一新された。

僕の持っている3点は、新しくなる前のもの(旧ロゴと呼ばれる)であるが

Maniaの間では血眼になって探されているものである。

一時は¥50,000とか、デッドストックであると¥70,000などという

法外な値段で取引されていた。(現在も進行中。)

手に入らない「イイモノ」を昔から大切に使っている。また、有名になる前から知っていた。

という、人間のある種「優越感」というか、目利き的感覚があるのではないか。

それらを当時の価値以上で手に入れることは、僕のPolicyに反する。

というのがあり、いかに安く手に入れるか。そのためなら時間は惜しまない。

1円でも安いキャベツを買うおばさま。単価一緒なのに とほぼ同じ心境)

地方に行った際には、売れてなさそうな店をまわり、片っ端から漁るのである。

見つかったときは、嬉しくてしょうがない。しかも旧作セールとかで安くなってたりする。

頭おかしいと思われるかもしれないが、これがManiaたる所以なのである。

Gregory 3点

     

※ 1996年にMoonstoneというアウトドアブランドのロゴが変わった。現在2点入手したがこれも注目。