新しいブーツを買いました。向かって右側のかかとががに股仕様
になってしまったこのブーツは10年近く履いていました。
今までに行った海外も全てこのブーツを履いて・・・
タイの屋台で訳の分からない飯を食べた時も、
マルタのディスコで踊った時も、
台湾の大雨の中を歩いた時も、
オーストラリアのビーチを歩いた時も、
そしてバイクの免許を取るときもいつもこのブーツと一緒でした。
つま先に鉄が入っているので空港では必ずボディーチェックを受け、
バイクのクラッチ操作で左の甲の部分が穴が空きかけていますが
私にとって最高のパートナーでした。
完全に潰れるまで履き続けようと思いましたがこれ以上酷使するのも
可哀想と思い新しいのを買いました。
来年から始まる30代をこの新しいブーツと歩いていこうと思います。
私はじじいになっても皮パンとブーツを履き続けるつもりです。じじいになっても皮パンとブーツが似合う男でありたいです。
最近高速道路の出入り口に次々に設置し始めたコイツ、出入り口での渋滞解消などを目的としているらしいですが、私には何かイヤラシ〜イ
匂いがします。
2005年には首都高と阪神自動車道は完全にETCオンリーとなり、車載装置の無い車は走れなくなります。
実際東名高速道路のインターにも随分設置されてきて場所によってはETCに無い出入り口のほうが少ない所も有ります。
が、
これ本当に渋滞が解消されるのでしょうか?
私が考えただけでもこれだけの?が有ります。
1、改札口をすんなり通れても殆どの高速道路は出たらすぐ信号機がある。
2、もしETCを持っていない車が間違えてETCのゲートに入ってしまった時後から車が来てしまったら身動きが取れなくなって
かえって渋滞してしまうのでは。
3、通っただけで身元が分かってしまうのだから、一般道に設置されたら誰が今何処を走っているのか監視されてしまう。
4、三万円位する車載装置を買わなければならない。クレジットカードを持っていない人はカードも作らなければならない。
最終的に義務化にするらしいので、着々と工事の進む中、車載装置の無い車は数少ないETC無しゲートをめぐって大渋滞を繰り広げなければ
ならないのです。
コヤツも当然税金から作られています。
これをやって誰が得するのでしょうか、
簡単です。道路公団と、警察と、ETCを作っている業者・・・。政治の臭いがプンプンします。
じゃあ私はどうすべきか?
悔しいけど私は車載装置を買うでしょう。買わざるを得なくなるだろうから・・・
でも高速道路以外では電源を切るとか自分のプライバシーは守るよ。
皆さんはどう思われますか?