最終更新日2000/03/22

報酬を払ってくれない証券会社を訴えたら?

法律事務所事務員 99/09/05 07:28:11  
同じく法律事務所に勤務している友人がぼやいていました。「報酬を払ってくれない外資系証券会社を訴えたら、他の優良金融機関(国内、外資)に相手にされなくなるだろうか?」と。話を聞くと、問題の外資系証券会社に昨年9月頃からさんざんこき使われ6月の初旬に公募が完了したにもかかわらず、なんだかんだと弁護士報酬のディスカントを交渉してきたらしい。現在も支払われていない。通常、事務所内で集計している報酬も大手渉外事務所に比べかなり安くしているらしい。それなのに結局相手方が応じた金額はその集計額の40%そこそこらしい。しかも、分割で最初は1000万円、後で残りを今月内に支払うということらしい。
法律事務所事務員 99/09/05 07:33:06
(続)実際にその外資系証券会社は本来金融機関がすべきストラクチャーの設計まで法律事務所に押し付け、リサーチメモや翻訳を出しても、一切チェックせず(チャックする能力がまったくなかったらしい)、外資系証券会社のクライアントである国内の銀行にそのままファックスで転送していただけだという。話はそれだけにとどまらなかった。
法律事務所事務員 99/09/05 07:46:17  
(続)この外資系証券会社を意見の対立があり首にされた人たちから内部の事情が伝わってきた。この首にされた人たちは仕事もでき至極良識のある人たちであった。日本初の○○○○○の証券化商品発行の成功を評価されて破格のボーナスが出たというのである。東京支店だけでも日本人担当者に2千万、ミーティングでもなんでも一言も喋らず、ただ肩書きだけあった外人は5千万のボーナスだという。前任者の開拓したクライアントでもあり、なんの知恵も汗もかいていないのにである。この話を聞いた友人は怒り心頭である。外資系証券会社へは銀行から引受手数料が2億(市場実勢による推定)ぐらい、発行とほぼ時を同じくして払い込まれているはずである。その中から弁護士報酬を優先して支払うべきではないか!と。途中何度も弁護士報酬の見積り額を出しているのであるから、6割も値切るなら予め費用の上限を定めるべきである、と。
法律事務所事務員 99/09/05 07:55:31  
(続)しかも、もうひとつの法律事務所(外資系)には、そこが請求してきた額をまるまる支払ったという噂まである。NYの本社がいつも証券発行で利用しているから、関係を大事にしているとのことである。友人は、「ここまでこけにされても、法律事務所はクライアントを訴えることはできないのだろうか?」と、あまりにも理不尽な扱いに憤懣やるかたない様子。発行直前の1ヶ月は人数の限られたスタッフで(対応できるスタッフは限られている)交替で徹夜仕事をし、体はぼろぼろ、人間関係も非常に悪くなり、事務所は一事ずたずただったそうである。
銀行マンの方にお聞きしたい。もし、この法律事務所が訴えていたら、友人が心配するように、クライアントを訴える事務所であると評判になって、銀行は仕事の依頼を断つでしょうか?
銀行株専門投資家 99/09/06 15:11:30  
知り合いの銀行マンから聞いた話ですが日本の銀行の人事は学歴で人事をするという事もかなりあるそうです。(その銀行マンは別に学歴がないわけではない)能力がない行員でもある程度は給料がもらえるようになっているらしいんですよ。それに比べ外資の方々は能力給だから羨ましいとその銀行マンはいってましたよ。まぁ詳しい話はもっとあったのですが、外資でもかなりドロドロしている面があるみたいですね〜。
法律事務所事務員 99/09/07 23:10:17  
(続)話はさらに続いた。外資系証券会社のクライアントからは2億円の引受手数料の他に、別途、弁護士料として外資系証券会社に支払われていたそうである。わたしの友人は今年もボーナスは出そうにない、来年も昇給はなさそうだ、減給の可能性さえある・・・・と、涙ぐんでいた。ただでさえ、高くない給料なのに・・・・。わたしも同情しているどころではない・・・明日は我が身かも。

取引相手の会社から人材の引抜き?

株一筋 99/08/31 22:19:23  
仮に、あなたが銀行系列の取締役で、ある金融商品の開発を企画しようとしているとしましょう。正式な契約の締結はしていないものの、あるコンサルタント会社からその商品の内容についての基礎的理解のための情報提供及び企画を半年に渡り受けており、いよいよ開発段階に入ろうとするときに、当該コンサルタント会社でリスク分析等を担当し、商品開発の重要な部分を請け負うことになっている人物を、ヘッドハントしようとしています。コンサルタント会社からはアイデアを無料で十分吸収したので、あとはそのリスク分析のノウハウだけを入手できれば、自社で開発できると踏んだからでした。さて、この目論み成功するでしょうか?私がもし、コンサルタント会社の代表であれば、ヘッドハントされた社員は懲戒処分にしますが、銀行系証券会社は、それでもこの社員を雇うことができるでしょうか?
20歳代後半労働者 99/09/03 01:17:59  
銀行系証券会社が外資であるか否かにより異なるのではないでしょうか?日本の企業の場合は雇用してそのプロジェクトが終わればすぐは解雇はされないわけでしょう?外資系の場合はさてどうなるのでしょうか?
株一筋 99/09/03 21:46:24  
自己都合により退職し、通常は銀行系証券会社に間髪いれず就職するでしょう。ですが、自己都合の退職届を出したとしても、懲戒解雇通知というものは、退職した後で、内容証明郵便で送られてくることがあるものなのです。もし、銀行系証券会社に就職してすぐに懲戒解雇されたことが判明した場合(金融界は情報産業ですからすぐに広まります。ただ、どういうわけか日本の銀行同士というのは行員の出入りがこれまで少なかったせいか、他行との情報交換はないのかもしれませんが。)、そういう人を雇っておけるでしょうか?懲戒解雇は不当なものから本当に懲戒に値するものまでさまざまありますが、世間一般の懲戒解雇に抱くイメージというものは、例えば横領等、刑事罰を受ける程の悪いことをした人に対する処分だと一括りにされているのではないでしょうか?信用を重んじる銀行であれば、決して懲戒解雇になった人を雇うことはしないでしょう。これが系列とはいえ、証券会社となったら違ってくるのでしょうか?
株一筋 99/09/03 21:47:03  
(続き)ちなみに銀行系証券会社は某都銀系の会社です。かのコンサルタント会社の社員が今まさに契約に入ろうとしている取引相手の会社に入社し、コンサルタント会社がこれまでのサービスの提供の甲斐もなく何の利益も得られない状況になったとき、銀行系証券会社は最低でも、コンサルタント会社からそれまで受けたサービスに見合う賠償をしなければならないと思いますが、いかがでしょうか?
それにしても、わたしがかの銀行系証券会社のクライアントであれば、そんな汚いことをする会社とは付き合えないとの判断が働くでしょうね。正式な契約は締結していくてもほぼ契約に入ったと道程での拘束を受ける段階に入っていたからです。契約を守れない企業とはつきあえません。
元コンサル志望 99/09/04 00:21:12  
弁護士なんかの場合は、普通はこのような役務提供を受ける時に、依頼企業は手付金を払うのではないでしょうか?そして、すべて終了した時点で、成功報酬を支払うと思うのですが、コンサルタント契約では、すべて最後に支払われるのでしょうか?
でも、銀行側がその社員をヘッドハントしたなら、その銀行はその転職者の生涯賃金<コンサルタントフィーと考えたはずですよね。そんな莫大なフィーだったのでしょうか、もし生涯賃金の方が高かったら、ただ単にその人の優秀さに着目したのでは?
でないとそんな社会的信用を犯すようなリスキーな事するのでしょうか?
株一筋 99/09/04 10:52:28  
たとえば、現在一般に普及しているクレジットカードの仕組みを初めて考案し、そのアイデアを企業に売り込みにいったとしましょう。クレジットカード会社の設立と電算システム構築のサービスを提供するという契約に至るため、まず、クレジットカードそのものの説明から始まり、現実に普及させ、効率的に事務処理が行える可能性を取締役に納得させるまで踏み込んだ内容も開示し、どれほどの時間を費やすでしょう。そのうち取締役はコンサルタント会社の助けを借りなくても自分たちでできるだろうと踏み、電算システムはコンサルタント会社から人を引抜けばつくれるだろうと考えました。これを取締役会にかけ自分が中心メンバーとして企画を進めていけば大きな手柄となると考えたかどうかは定かではありません。アイデアと技術はあるが、資本力も収益力も小さいコンサルタント会社を、社会的に名の通った某都銀系証券会社が踏みつけにしていいものでしょうか?
株一筋 99/09/04 10:53:11  
(続き)弁護士に事件を依頼する場合、その弁護士が引き受けれるかどうか値踏みするためのミーティングはもつかもしれません。しかし、その場合でもせいぜい1回きりのものですから、たとえ話が流れたとしても、その弁護士がミーティングに要した時間分の弁護士報酬を請求してくるとも思えません。手付金を払うのは実際に事件を委任(コンサルタント会社の例で言えば契約を締結)してからでしょう。

しかし、本件の場合、半年と長期であり、内容も契約後のサービスとほとんど変わらないほど充実したものであり、コンサルタント会社の被害は甚大なものとなりましょう。プロジェクトが大きいからこそ、都銀系証券会社の1取締役がその功績を焦り、しかも決して少なくないコンサルタントフィーをけちりにかかったのであろうと推測されます。取締役会の事前の承認を得て行動していたかどうかは不明です。
株一筋 99/09/04 10:53:55  
(続き)引抜かれる社員とて、その分野では優秀かもしれません。しかし、その社員はプロジェクトの歯車の一つにしか過ぎず、単独でシステムを構築できないことは明らかなのですが、都銀系証券会社(正確には1取締役でしょうか)は部外者なのでそれをまったく理解していない。都銀系証券会社の方は彼が企画の頭脳までもっていると誤解している。都銀系証券会社は企画のサービスは受けているが、システムと結び付ける力のある人が必要だとは思っていないみたいです。

コンサルタント会社としては社員の職業人生を拘束する権限はまったくありません。会社を辞めてどこへ転職しようがまったく自由であることは当然です。しかし、現在進行中のプロジェクトの中核の一部として働いていながら、プロジェクトを抜け、取引相手の企業に行ってしまうということが法的に許されるでしょうか?取引相手以外の企業への転職でしたらそれはまったく問題はないでしょうけど。
株一筋 99/09/04 10:54:35  
(続き)銀行も合併、リストラ、組織改革が進み次第に実力主義の方向に向かいつつありますが、利益を最優先するからこそ自分の功績を第一に考え暴走する取締役、管理職、行員が増えてくることと思います。しっかりしたコンプライアンスがいない会社はとんでもない事件に巻き込まれる潜在的リスクが高まっているのではないでしょうか?

最後に、これは、フィクションであり現実に起こったことではありませんのでどうぞあしからず。
なにわのあきんど 99/09/13 08:28:34
最近聞いた先輩の一言「10年先、自分がどうなっているかわからへん。」とのたまっていた。これは私には「転職もありえる。」と聞こえたんや。日経新聞(日曜日)を見ながらだったのでかなり深刻やないかと。
はじめ 99/09/13 19:12:10  
取締役でもない単なる社員は特に義務を負わないですよね。
でも、コンサル会社が損害を受けたことを証明できれば、不法行為責任
とかは、相手方の都銀系証券会社や引き抜かれた社員に追求していくことはできるんじゃないでしょうか。
あとは、引き抜かれた社員に対しては、雇用契約の内容によりますが、債務不履行責任も考える余地はあります。
また、相手方証券会社に対しても、契約締結上の過失という理論で、契約に至ってなくても、ある程度の損害賠償を請求しうる可能性があります。ただ、以上は、あくまで実務を知らない学生が、頭の中で考えただけです。それに、訴訟って面倒ですよね。勝つ保証ないし。

大和銀行は?さくら銀行は?

voice 99/08/31 20:58:24  
関西圏の銀行はどうなるのでしょうか?住友、三和合併はありえるのですか?
自己資本利率 99/09/01 10:34:42  
住友銀行と、三和銀行の合併はありえないですね。ちまたに三和銀行とさくら銀行の提携は騒がれていますが。

金融監督庁の検査で出世する社員?

株一筋 99/09/08 20:48:31
先ごろクレディースイスファーストボストンの処分が発表され、先送り商品の話題は沈静化した観がありますが、外資ではまだまだ検査が続いているようであります。次の話は嘘のような本当の話です。

ある外資系証券会社(東京でも5本の指に入るほどの有名な会社です)で、ある日突然女性社員の肩書きがワンランクあがりマネージングディレクターとなりました。しかし、彼女は病気で6ヶ月間休養していたのです。降格することはあっても出世する理由はありません。

その外資系企業には金融監督庁の検査が入ることになっていました。会社はあわてふためき社内調査をしたり、おそらく外部にも専門家の意見を求めたのでしょう。CSFBの脱法行為どころではない明らかなる違法取引がざくざく出てきました。トップは責任を担当者のみに押し付けようとしたばかりか、何の関係もない1女性社員が休んでいるのをいいことに、彼女を急遽責任者に仕立て上げ責任をとらせようとまで画策しました。その後どうなったかは聞いておりませんが、これが学生の皆さんがあこがれる一流の外資系証券会社の一面です。
ぐち 99/09/09 08:41:49
利益追求をもくろむあまり人間的行動を失った哀れな方々だと思います。しかしそういった中に入ってしまうと自分でも分からなくなり(つまり順応してしまう)、気がついてみると社会的にも人間的にも哀れな人間に成り下がってしまうのではなかろうか。ばれなければいい、みんながやってるからいいだろう的な考え方は自分自身で考えていくしかないのか!
はじめ 99/09/09 11:51:03  
なんか、「さよならメリルリンチ」って本があるらしいですね。
それによると、「ウォール街の人間の給料が高いのは、悪魔に魂を高く売り付けてるから」だそうです(笑)。
株一筋 99/09/11 12:23:19  
クレディースイスの場合は、脱法行為を企画する頭があり(つまり法律を熟知していた)、○○証券会社(クレスベール証券会社ではありません)の場合は違法行為であるという認識がないほど無知であったという人もいます。それが事実がどうかは知りませんが・・・・。
そう言えば、クレディースイスの作った商品について弁護士(大手渉外法律事務所所属)の適法であるとの意見書もついていたとのこと。果たして無知だったのか、騙されたのか、悪魔に魂を売ったのか・・・・。脱税と見なされた行為についても大手監査法人の公認会計士の意見をとっていたとのこと。果たして無知だったのか、騙されたのか、悪魔に魂を売ったのか・・・・。
HOPEEXCEL99 99/09/11 17:51:27  
「悪魔に魂を高く売り付けてる」とは外国ならでは
の表現ですね。日本でしたらどういった表現でしょうかね.、

国有化された銀行の行員は国家公務員?

Coffee Break 99/09/19 20:29:14
国有化された日債銀、長銀等の行員は国家公務員と見なされるのでしょうか?長銀の一般行員の給料は労働組合が頑張っているので依然高水準を保っていると聞きました(ボーナスはいくぶん引き下げられたようです)。公務員は組合活動を禁止されていると思うのですが・・・・・。
地銀のある行員 99/09/20 01:02:34  
所詮銀行の労働組合は行員出身で、管理職を約束されたような人達が多いから、まじめに組合活動をしている人がすくないような気がします。実際のところは銀行の提案をほぼ丸呑みされていると思いますが。
法律事務所事務員 99/09/21 21:41:55  
労働組合のない職場にいけば、御用組合といえどもいかに自分たちの生活を守ってくれているか骨身に染みると思いますが・・・・。
俊介 99/09/22 21:35:11  
労働組合がなければ「生活の保証」というも台詞は
ないですね。自分で自分を守る。個人事業主とほぼいっしょですね・・・・
Coffee Break 99/09/23 11:58:53
ちなみに長銀の行員の年収は今年30歳で1000万円を超えるそうです。ボーナスカットがあったにかかわらずです。
そしてリップウッドの買収条件は国民にかなりの負担を強いるものです。買収後発生した損失を国がすべてめんどうみるなんて・・・・。
リップルウッドは外資といってはいますが、実態はほとんど日本の企業そのもの。買収後のリストラなんて本当にあるのかどうか・・・・。
にしむら 99/09/28 09:41:42  
そうなんですか・・・・
なんでそんなにめぐまれている=ひいきされているのか。
ただのひがみだとはおもいますが・・・・(笑)
Daytime 99/09/29 10:35:56
新聞を最近にぎわせていますね。長銀の受け皿銀行探しもやっと終焉を終えた様ですね。中央・三井を受け皿とした場合は長銀関係者は
2次災害?!がおきるのでは?とかんじていたそうです。よかったですねぇ。長銀の皆さん。さて長銀のみなさんはこれからどうしていくのでしょうか?取引先にあの「ダイエー」さんにも大型融資をされているそうじゃないですか。ダイエー球団の優勝で融資残高一括返済なんて日もくるんじゃないですか。それにしても長銀、興銀はめぐまれていますね。わたしの友人のまわりでは転職を繰り返している方がたがたくさんいらっしゃいますけれど。(ほんの独り言でした)

破綻処理について

mac55 99/09/14 20:49:34  
銀行破綻のときに貸出し権限や、行員の給与などはどうなるのか
お教え下さい。
新潟開拓遠征者 99/09/17 10:40:29  
貸出し権限は最終的には法務的には国が回収すると思います。