釣り人は全部で6人。うち1人はジギングでメジねらい。前日の夜遅くに2名追加になった様です。
席順はくじ引きで僕は左舷ともに構えました(いつもの場所です) 年齢層は僕と同じぐらいの人が3人、後は50歳ぐらいの釣オヤジでした。
道具のほうもインナーガイド竿の人は1人だけで、ほかは全員DBガイド竿で長さは当然3.3以上。
ダイワSZ潮流真鯛Sなどが主な竿でした。 リールも僕と同じ物が他に2人いて、オヤジ連中にいたっては当然のようにX500WPがくっついてました。
ウエアもオヤジ連中は上から下まで最新のイクイップメントで固めとどめはフローティングベスト着用!恐れ入りました。
釣のほうはというと、始めに富士川沖で真鯛をねらいました。深さが40メートルぐらいで棚指示が30メール近辺
船長が漁探を見ながら反応が出ると「2メートル上げて」などの指示が絶え間なく出ました。
釣れるエリアがあまり大きくなく一流し3投ぐらいで押し戻し。10回ぐらい流したと思います。55隻ぐらいの船団で流し、そのうち1隻は青木丸でスピーカーからお客に対していろんな激が飛んでました。
たまに他の船にメジがちらほら上がりなんとそのとき隣の船同士お祭りしてました。
途中からアジが釣れだし船長からハリスの4ひろぐらいのところに枝針をつけろ見たいな指示がでて、それをやった人は
10匹ぐらい釣ってました。当然僕に枝針をつけれるはずもなく、あくまで真鯛ねらいだという態度で6ひろ1本針を貫きました。
あたりがあると船長がタモを持ってすっ飛んできて取り込んでくれます。竿の前に立っている釣り人よりも船長の方があたりに
敏感で、今のあたりかなみたいなさおの挙動も逃さずチェックされ「真ん中のお兄さん今のあったってるぞ」といわれてしまい
景色を見ながら飯でも食ってるときにあたりがあったひにゃー何を言われるかわかりません。
9時ごろまでここでやり、結局ここでは真鯛2枚、アジ3匹でした。その他カイワリ3匹ソウダ多数。
船団がそのまま由比港沖に移動し五目釣りにチェンジ。ちょうど用宗沖の漁礁ねらいと同じようなロケーションです。
かかり釣りではなく、あくまで流し釣り。 ここで竿を真鯛竿から先鋭件崎に。1投目でイサキ、2投目で石鯛がきました。深さは23メートルぐらい棚はハリス分上げたところ。
しばらくして真鯛がきましたがその後はあたりなし。船長ががんばっていろいろ場所を変えてくれるのですが今日はここまで、11時
に終了しました。最後に船長が1人ずつ自分の釣ったものを手にした写真をとってくれました。 |