ヒラメ釣りに初挑戦。5時50分集合で集まったのは全部で9名。くじ引きで席を決める。6番を引いて左舷3番目に決まる。とにかく寒くて移動中はキャビンにあるストーブにあたりながら現場到着を待つ。ちなみに大政丸は3隻あり、乗船した船は桜海老漁に使っているのもらしく大きな巻き上げ機やブロワーなどの設備が鎮座していた。船長も気さくな親父さんで結構ひょうきんな操船でした。釣り場は三保沖で、マダイのポイントとまったくいっしょ。そのままマダイ仕掛けを落としても差し支えない場所でヒラメを釣ろうと言うのだからある意味贅沢な釣であると思う。ポイント到着後、まずはイケスで泳いでいるイワシをバケツに移すことから始まる。生きのいいのを選ぼうとタモですくうのだが、これがなかなかすくえない。タモを入れるとみんな生きがよくなり、とにかくすくえるやつをと、タモをかき回しながらようやく一匹キープする。これを自分の席までもっていき、なるべく弱らせないよう、鼻とお尻の所に針を装着する。そして投入。錘が底に着いたら1メートル切るよう常に棚を確認しながら魚信を待つ。潮の流れがかなり速く、なかなか仕掛けが安定せずオマツリ続発。二時間たって船中当たりなし。それでも全員手持ちで竿先に集中してました。キビシー!。ようやく当たるも直ぐバレる。揚げてみると頭だけ残っていて、ハリスが孫針の所でなくなっていました。結局ヒラメは船中6枚でした。この次に期待しましょう。 |