■釣果報告 日付2001年01月14日  ■戻る

前回と似たような写真でごめん。
 ■場所 三保沖
 ■釣船 由比港、大政丸
 ■天気 晴れ
 ■潮時 中潮 満潮9:47 干潮3:03
 ■水温 16.5℃
 ■状況
 二度目のヒラメ挑戦。前回と船宿は同じだが、船がもう一隻ある釣専用タイプで出船。さすがの豪華装備でゆっくりくつろげるキャビンは言うに及ばず、釣り座のシートには個々に常設のイケスがありそこには餌となるイワシがすでに泳いでいて、いちいち席を離れて捕りに行く必要がありません。もちろん釣った魚を入れてもOK。釣り人は満員の12人。6人がグループの方で、話し合いの上、彼らが右舷に、残りの人でくじを引いて釣り座は前から4番に決まる。港を出ると船は巡航スピードで現場に向かう。どうもうねりがあるようで乗り越えるたびに船底が海面に叩きつけられる。現場に着くと、うねりもさることながら西からの風(いつもと船が流れる方向が逆になる)も相当あり釣りをやるには苦戦が予想される。一投目を底まで落とし1メートル底を切ろうとするが落差の大きなうねりのためなかなか思うように行かない。加えて起伏の激しい三保沖の海底が底取り難に追い討ちをかける。とにかくうねりが凄て、波をぶっ被る事しばし。寒い、ゆれる、気持ち悪いの三重苦で、おおかたの予想どうり何も釣れませーん。・・・でした。ハイ。うんうん。やっぱりねー。
 ■入れ食いだぞ 
 同じ列の一番前と後ろのオヤジ2人が、僕の目には入れ食い状態に映るんです。え!、また・・・。開いた口がふさがりません。何が違うんでしょう。竿かな・・・。ちなみに後ろのオヤジの竿はシマノのワンピースロッドのビーストマスターに、リールがダイワのミリオネア(削りだしのアレ)、前のオヤジは銘柄はわからんが極先調子の2.7メートルぐらいの竿に、リールがダイワX500WPでした。皆さんいい道具使ってますねー。とにかく釣れてるのは四隅の人だけ見たいな感じでした。
 ■船酔い警報発令
 現場に着いて隣の親父が早速やってました(うげーー)。このうねりじゃーねー、無理もないか。と高をくくっていたのがいけなかったのか、僕のお腹が何か訴えています。でも無視しましょうこの際。そしたら何とか持ちこたえました。よかったよかった。でも久しぶりだな。
 ■カモメ釣り禁止
 僕の右隣に座ってた人がやってしまいました。これを・・・。トローリング事件以上の出来事です。ぱっと見の印象がどこか抜けてる人だなと思ったんですよー、やっぱりねー。ちょうど船かポイント移動のため仕掛けを回収中に起こった出来事で、そのまま船が走ってしまい針掛かりしたカモメが80号の錘と共に凧揚げ状態。よく飛びました。いい物見せてもらいました。