■釣果報告 日付2001年02月04日  ■戻る

本日の釣果 2本竿
 ■場所 久能、大谷沖
 ■釣船 用宗港形栄丸
 ■天気 曇り
 ■潮時 中潮 大潮13:14 干潮7:47
 ■水温 15.0℃
 ■状況
 アマダイ初挑戦。船は形栄丸ということで必然的に仕立て船となる。シーゲリラの面々4人と乗り込みアマダイそっちのけの、やりたい放題はちゃめちゃ釣行となった。前もってみんなと話し合って決めた席におのおのロッドキーパーを設置し準備を整える。当然仲間4人しか乗ってないので何をやっても迷惑をかけることが無く、池上師匠を除いて竿を2本出して、あわよくばみんなと違う何かを釣りたいと言う下心が見え隠れし、僕はアマダイ以外にヒラメねらいの泳がせ仕掛けを準備。餌はアジの生餌を5匹用意した。萩原氏はサンマの切り身でタチ狙いを用意。渡辺氏は僕らの様子次第で釣れる方をやるようで、とりあえず様子見をきめこむ。大谷沖まで移動し釣り開始。底は100メートル前後。なるべく手巻きリールでやろうと決めたので、これくらいの深さはどうってことはない。錘が着低したら2メートル上げて当たりを待ち、時々小さなシャクリを入れる。今年のアマダイは好調のようで5匹は堅いと思っていたが、それにしては当たりが無い。釣れるのはガンゾウビラメやトラギスばかり。程なく渡辺氏に大きな当たりがあり船中の期待を集めるが大きなエソが見えたとたん、あーあ。終了。ニコニコ顔がくしゃくしゃになった。ようやく船中初のアマダイを池上師匠が上げる。おー、次は俺だ。誰もがそう思ったに違いない。しかし今の僕らにそううまく事が運ぶはずもなく、しばらく静まり返ってしまう。その沈黙を破ったのが僕の泳がせ仕掛けの竿が海中に突き刺さった時で、下へ下へとぐいぐい引き込む引きを堪能しながら100メートルからようやく20メートルまで巻き上げたとたん、アーーー、バレた!。逃がした魚は大きいのう、せめて顔だけでもと思っても後の祭りであった。仕掛けは6号ハリスが途中で切れてました。アーア。逝ってよし。age。が、萩原氏が何かの浮遊物を発見。どうも魚らしい。しかも結構大きそう。あー、もしかしてさっきバラしたヤツが浮いてきたのか、そうだ!早速船をまわして回収、口にはしっかり僕の仕掛けがついてました。儲け、ラッキー。でも何か変、尻尾が無いぞ。奇形か、それとも他の魚に食いちぎられたのか。うーん謎。これまで泳がせ仕掛けが気になり、アマダイに集中できずにいたが、これでようやくアマダイに専念でき、僕も何とか本命の型を見ることが出来た。残り時間が少なくなってきたところで、まだ釣っていない人のためにお土産確保のアジ釣りにチェンジ。しかしこれがあだになりまったくの反応なし。午後1時に納竿となった
 ■流石、池上師匠、竿頭は俺だ
 船中アマダイ4枚でその内3枚はなんと師匠が上げているではないか。しかも師匠、今回もかなりの酔いっぷりにもかかわらずこの成績、恐れ入りました。他の釣れない人っていったい・・・。
 ■わかっちゃいっるが
 2本竿を出すと、どうしてもどっちつかずで結局は両方だめになると、わかってはいるのだが、でもやめられないんだなー、これが。やっぱいろいろやりたいジャン。
アマダイゲット さすが師匠、竿頭!