■釣果報告 日付2001年04月07日  ■戻る

今日も船がいっぱいでした アタリはまだかー(by萩原氏)
 ■場所 三保、興津川、蒲原、由比沖
 ■釣船 由比港第十八大政丸
 ■天気 晴れ
 ■潮時 大潮 満潮5:09 干潮11:12
 ■水温 14.5℃
 ■状況
 行って来ましたヒラメ釣り。大政丸がイワシを仕入れたと言うので早速電話し、萩原氏とともに出撃しました。くじ運は絶好調で当然一番を引く。萩原氏もギャンブラー魂を発揮し二番を引いて仲良く左舷ミヨシ、二番を陣取る。天気も予報では雨となっていたがよい意味でハズれて晴れ。ポイントは三保沖で凪はべた。陽気も小春日和といった感じでぽかぽか。人間には最高の環境が整ったが果たして魚にはどう影響したか定かでない。開始早々、萩原氏が『うぎゃーきたよー』と奇声を上げながらリールを巻き始める。かなりの引き具合だがシャープさがなく重量級な引き。船長も『なんだアレか』といった感じで見守る。案の上、ハンマーヘッドが浮かび上がってくるや横目で見守るギャラリーの目線が安堵とともに自分の竿先に集中する光景が展開された。その後三保沖を迷走し、行く先、行く先サメばっか。極めつけは両舷合わせて5人を巻き込む大クラッシュが発生し、船長たまらず『こりゃ釣りにならんな』とボソり。そしてめちゃめちゃに絡んだ道糸&仕掛けを手際よくほどいてくれた。三保沖をあきらめ、海岸沿いに移動、飛行場前にある沖提との間で釣り糸を垂れるが当たりなし。すぐさま移動を宣言し、今度は興津川沖へ。二流しほどして当たりがなく矢継ぎ早に移動のアナウンス。今度は少し走って蒲原沖に移動。が、ここでも当たりなし。最後はお決まりの由比沖だが状況は好転せず。むなしく時間だけが過ぎていった。そして十時半、終了が告げられギブアップ。なんとヒラメ四連敗を記してし合えなく撃沈。事実上今シーズンのヒラメを終了した。
あえなく撃沈です。