■釣果報告 日付2001年08月13日  ■戻る

釣果です。 一人で騒いでいた隣のおじさん。
 ■場所 石花海
 ■釣船 由比港、長徳丸
 ■天気 晴れ
 ■潮時 小潮 満潮12:18 干潮5:30
 ■水温 28℃
 ■状況
 どうも。行って来ました石花海。知らない人のために言っときますと『石・花・海』と書いて『せのうみ』と読みます。場所は駿河湾のほぼ真中。由比港からですと1時間ほどの行程になります。4時45分出船なので15分前に港に到着し船の前に行くと、すでに5人ほどが乗り込んでいた。今回乗船の長徳丸の席の決め方は早い者順と言いますか話し合いと言いますかなんとなくウロウロしているといつのまにか収まるところに収まったという感じで席が決まりました。ちなみに右舷ミヨシです。トモと迷ったんだけどいつもの癖で前のほうを選んでしまいました。港を出てキャビンでぐっすり眠りながら移動しエンジン音が小さくなった所で外に出てみると360度見渡す限り水平線、陸が見えません。おまけに船も本船のみ。ほんとにここが石花海なのでしょうか。他に船がいてもよさそうなものですが・・・。今回はイサキと鬼カサゴの2本立てなので2本竿を持参しています。初めにイサキを狙うのでまずはその仕掛けをセットする。仕掛けは三保沖マダイとほとんど同じ4号、7ヒロ2本針の物を使用。イサキを狙うにはハリスが長いように思えるが船長いわく、ここは他と違い長いほうがいいとの事。魚探の反応を見ながら微速で移動しハイやっての合図が出る。タナは30メートルだ。一流しで船中1〜2匹といったペースでなかなか釣果が上がらない。どうも潮が動いていないようだ。10時ごろまでイサキをやって鬼カサゴに切り替える。竿は1年ぶりに登場の『海攻ヤリイカ225』だ。ちなみにこの竿、某氏の口車に乗って買わされたという曰く付きの一品だ。リールも久々というか今年初めての電動リールを使用。タコベイトを付けた2本針りの仕掛けにサンマを短冊に切ったものを餌にする。オモリは120号をセット。タナは130メーターで、オモリを底まで落とし1メーターほど底を切って当たりを待つ。なんとなくヒラメ釣りと言った要領だ。が、これもなかなか当たりが無い。たまに有るものの電動巻上げ中にばれてしまうと言うかハリスが切れている事しばし。船長に聞いてみるとそれらはサメだと言う。左舷ではサメやウツボが上がっている。どうもこの釣り、釣り座が釣果を左右するようで当たる人は何匹も釣り上げ釣れない人は全く駄目と言うヒラメ釣りそのものだ。終了間際にチビ鬼カサゴを釣り上げ12時45分に納竿となった。
 ■前日までの様子
初めて乗船の長徳丸で、これまた始めてのイサキ釣りに挑戦予定。