■釣果報告 日付2001年10月07日  ■戻る

あれだけ苦しんだ末の結果がこれだけ・・・。 目の前の海岸は、あの有名な『三保の松原』
 ■場所 三保沖方面など 
 ■釣船 用宗港、形栄丸
 ■天気 曇り のち 晴れ
 ■潮時 中潮 満潮8:11 19:29 干潮1:37 13:49
 ■水温 ?℃(測るの忘れた)
 ■状況(速報版)
参謀『艦長!左舷第二砲座に続き、船首右側砲座も大破!残りの砲座も時間の問題です。いつまでもつか判りません。撤退の準備を進言します。』
艦長 『待て、とにかく撃て!』
参謀 『無理です。弾は出尽くしました。出す物がありません。とにかく撤退命令を。各砲座からも撤退の声が上がっています』
艦長 『なんとしてでも時間までこの場を死守せにゃーいかん。最後の一兵まで戦えと伝えろ』
参謀 『しかし・・・。あ、只今入った報告によると船首及び船尾の各左側砲座も活動限界を超えた模様。残る砲座は1基のみです。このままでは艦が持ちません。』
艦長 『・・・やむを得ん。撤退だ。』
 こうして駿河湾内を迷走した後、命からがら海軍司令部がある用宗港に帰港したのだった。

 さてさて冗談はおいといて、本題に入りましょうか。今回は仕立て船です。と、言う事は形栄丸ですね。はい、そうです。今時の日の出タイムは6時ちょっと前。その時間に竿を出すためには用宗から三保までの距離や船脚などから逆算すると5時頃までに港に集合すれば十分間に合うはずです。で、僕は今回ヒラメをやる予定なので紅鯉苑に寄って活き餌を買う時間を入れても自宅を4時20分ごろ出発すれば5時までに港に着くはずです。てことは4時に起きればいいのか。などなど綿密なタイムスケジュールのおかげでつつがなく事が進み全員集合。メンバーは渡辺氏、萩原氏、鈴木氏、池上氏と僕の5人。座席はいつもトモではみんなに悪いので遠慮して左舷のミヨシ。ヒラメだしミヨシの方がいいかなと思ったりもしたのが遠慮した理由。席も決まって皆さん、おのおの座席に着いてキーパーをセットしたりコマセを砕いたりと準備を整える。僕は活き餌がなくなった時点でコマセをやる予定でいるけど竿は通しで同じ物を使うので一本しか持ってきていない。が、隣の池上師匠を見るとなんとキーパー、竿とも2セット準備しているじゃーあーりませんか。僕にそそのかされていっしょにヒラメをやるのはいいけど、何も竿まで使い分けなくても。気持ちは判らんでもないが。まあそんなこんなで出航です。天気は悪くなさそうだな、雨は大丈夫そうだな、などと思っていたのもつかの間、港を出ようとしたとたん船が大きく揺れ始めた。うーん、海は荒れてるようだ。波を被るといけないから合羽着よーっと。キャビンに入ってもぞもぞ合羽を着込む。隣では池上師匠がすでに就寝中で僕も一緒になって横になり三保到着を待つ。海が荒れていたので思いのほか移動に時間がかかってしまい三保到着はなんと6時半。1時間もかかっているではないか。確かに移動中は揺れが凄かったなーと思いつつ、釣り開始の準備をと座席に行くとミヨシのデッキは船の道具などが散乱していた。片付けるのが面倒なのでそのままにしておき、早速、仕掛けをセットし活き餌のついたオモリをほおり込む。まもなくアタリがありリールを巻き始めるがなんかヘン。原子力潜水艦の緊急浮上みたいに急に海面まで上がってきたかと思ったらまた潜り始めた。ハイ皆さんもうお分かりですね。サメです。撞木ザメでした。なーんかいやな予感がしたんだけど的中でした。そしてこれから4連続の撞木ザメには参りました。トドメは鯖フグ。アタリ、引き共まともなのでヒラメかと思ってワクワクして揚がるの待ってたので、これが見えた時にはホントがっかりでした。時は流れて10時半、三保沖終了タイムを迎え今度は久能沖へアジを狙いに船を走らせます。60メーターダチを攻めるがアタリはぽつぽつあるのみでここではアジ二匹で終わる。今度は大谷沖でやるとの事でしばらく移動するが魚探に反応が無かったのか気がつけば港の目の前にいました。全然気がつきませんでした。結局これで終了と相成りました。
鈴木氏マダイ二枚ゲット!さすが! 僕でーす。
 ■うーんマンダム(意味不明)
 いや、なにね、別にね、波はたいした事ありませんでしたよ。こんなの何度も経験してますよ。何が違うって船の大きさですよ。今まで経験したのは由比からの船でした。トン数で言うと倍以上有るんじゃーないでしょうか。たぶん・・・。言い訳はこれくらいにして、僕の体に変化が現れたのは合羽に着替えている時でした。ちょっと来ました、お腹が・・・。横になればいいかなと思ったんですけど三保に着いて起き上がったとたんまたまた込み上げてきました。しかもかなり激しく。でも飲み込んじゃいました。ふー。一件落着、とは行くはずもない。そして歯を食いしばってヒラメをやり始めた時、いっちゃいました。昇天です。だって僕の席、凄いんですよ。体が浮くんです。クーラーといっしょに。もうだめでした。ぶちまけました。朝飯を食ってないので出てくるのは水で薄まった胃液。いったん事が起きると5回ぐらいは吐かないと事が収まりません。すっきりしたところで次の吐きに備えるわけですが、これがどうして、なかなか食えません。僕の持ってきている食い物は朝飯用にコンビニで買ったおにぎり2つとモンブランのケーキ。HP内の『船酔い対策』ではえらそうな事言っているがいざ自分がその状況に立たされて見るととても食えるもんジャーネーと言う事が実感できます。せいぜいペットボトルの『おーいお茶』を、喉を潤す程度に飲むのが精一杯。気を紛らわそうとガムでも噛もうかな、と思った事もありました。確かジャージのズボンのポケットの中に入れたよな、モゾモゾ、合羽(しかもサロペット)の下かジャージは、うーん、取り出せない・・・。ガムはもういいや。となるわけです。1時間ほどして2回目がくるわけです。でも胃の中はほとんどなにも入っていません。どうしようと考えている間にぶちまける。と、同時に、吐く物が無いので噎せ返り鼻からもドバーとなるわけです。後はリピートです。繰り返しです。当然池上師匠なんか端から竿なんて出してません放棄してます(だから竿2本出すなんて無駄だって言ったのに)。船中見渡すと、もう一名の姿も有りません。どうしたんだろう、この揺れで海に落ちてなきゃいいが。隣の渡辺氏も時折ゲーゲーやってます。その姿を見て酔ってるのは俺だけじゃーなかったと妙な安心感と同時につられてまた一発なんて事も。そんな状態なので早揚がりの打診もちらほら聞こえるが、僕的には却下し何とか最後まで竿を握り続けました。えらいぞー。でも辛かった。
 ■前日までの様子
 三保沖行くよ。みんな何狙うのかな。僕はヒラメでもやってようかな。希望的にはワラサなんかが回遊してきてくれたらうれしいな。