■釣果報告 日付2001年12月30日  ■戻る

 ■場所 三保沖
 ■釣船 由比港、海生丸
 ■天気 晴れ
 ■潮時 大潮 満潮5.59 16.45 干潮11.26 23.42
 ■水温 14.5℃
 ■まずはご挨拶
 今年1年、『爆釣遊撃隊シーゲリラ1号館』を閲覧いただきありがとうございました。
本日2001年の納竿を無事迎える事が出来、これもひとえに皆様の応援があったからこそと思います。
来年も今年以上の釣果に恵まれるよう、皆様の必釣を心よりお祈り申し上げます。
 ■前日までの様子
 まだ予約は入れてないけど29日か30日に行く予定。
 続報・30日に決定。
 行くたんびに道具買ってるみたいだけど、また買っちゃいました竿(だって年末調整5万3千円も戻ってきたんだもん)。アルファタックルのワンピースロッド、サイバースティック240M(決してX68000用のジョイスティックではありません)。特徴はグリップ部に富士工業の最新イクイップメント、『パーミングサポートシステム』を採用している事。なんせ新し物好きだもんで、でへへ・・・。ガイドにもニューガイドコンセプト、MN・LSG各シリーズ採用など最新のパーツで武装しています。7:3調子でマダイにはどうかなと思うけどとりあえず使ってみます。
 ■状況
 行って来ただよ三保沖。最初に言っちゃうと、なーんも釣れませんでした。完敗です。敗因は集合時間に遅れた事かな(言い訳)。日の出時間の1時間前までに船の前に行けばいいやと思い行ったらちょうどくじ引きが終わった後で僕の席は左舷2番目。つまり操舵席の横です。アー、ミヨシに座りたかった。案の定最、最初の一投で両ミヨシダブルヒット!。クヤシー。その後船中沈黙し、9時半ごろ右舷真中の人が1枚上げたのみ。今日は風が馬鹿強くて仕掛けの扱いに気を使いました。あまりの強風のため船のスパンカーが壊れて風立ちがままならず。三保沖終了タイムの10時半を待たずに早上がりしたほどです。波は時折大きなうねりがあるもののそれほどでもない感じ。とにかく風の強さに泣いた釣行でした。
 話は変わるけど、使ってみましたサイバースティック。まずは例のパーミング具合。竿単体で持った感じはメーカーが意図するような握り方が出来るのだが、リールを取り付けて握ってみると機種により握り心地にかなり差があります。ベストマッチと思われたミリオネアCV−Z300の握り心地が思いのほかよくありません。具体的には親指をサミングする容でクラッチレバーに置いて握り、残りの指を例の突起に掛けると小指が遊んでしまし握る時力が入りません。一番この組み合わせで使おうと思っていたのでちょっと残念。思いのほかよかったのはカルカッタ700でミリオネアよりボディーサイズが大型にもかかわらず小指までしっかり掛かり握った感じもしっくりします。電動丸1000Hやアドベンチャー電動VS700ACなどもおおむね良好と言った感じです。ただ電動丸はコードの生え出し部が邪魔な感じがしますが、これはグリップの問題ではないからなー。全体的にもう少しあの突起がリール取り付け位置より後ろにあればなと思いました。使用感だけどマダイにはどうかなー。うーん、途中で食わせマダイXに竿チェンジしたからなー。まっ、駿河湾で使うなら、アジ五目スペシャル竿といった感じかな。大谷沖から久能沖なんかで活躍してくれるでしょう。ヒラメにもいいかも。手持ちで攻めるならマダイもいけるかも。