■釣果報告 日付2002年1月13日  ■戻る

ポイントに移動中 釣果です。
 ■場所 大谷沖
 ■釣船 用宗港、形栄丸
 ■天気 晴れ
 ■潮時 大潮 満潮 6.15 16.44 干潮 11.33 23.47
 ■水温 15℃
 ■状況
 初釣りに行ってきました。狙いはアマダイ。船は仕立てで形栄丸。メンツは渡辺氏と池上氏に自分を合わせて3人。他に船長の連れが1人乗り込んだ。船代を安くするため餌は各自で用意することに。僕はアマダイの他にオニカサゴをやるつもりなのでオキアミの他にサンマの切り身を持ち込む。もちろん竿も二本出し、仕掛けもそれぞれ特別な物を用意する。集合時間は6時45分。僕はその30分前には船の前にいてみんなが集まるのを今は遅しと待ち構える。程なく船長とおばちゃんが軽トラでやってきた。ここでおばちゃんから耳寄りな情報が。近場でメダイが釣れてるらしい。数も船中40匹ほど釣れて、しかもポイントはアマダイといっしょとの事。アマダイにオニカサゴそしてメダイ・・・。うーん何をメインにやればいいんだと悩むが、とりあえずこの情報は頭の片隅に置いておく事にする。約一名の到着を待たずに、とっとと荷物を船に積み込む。座席は右舷トモだ。7時20分ごろポイントに到着。現場はベタ凪、。師匠もこれじゃー酔う訳無いと言い切れるほどの凪だ。しかも無風。船は本船含めて10隻。船長の合図とともにオキアミを付けたアマダイ仕掛けを投入し、続いてサンマの切り身を付けたオニカサゴ仕掛けを投入する。水深は120メーターだ。だんだん深くなって行くのでタナ取りをまめに行う。180メーターぐらいの深さになると押し流すのだが、さすがに150メーターを超えると手巻きはマジ辛い!。改めて電ドーのありがたみを思い知った(アリガタヤ)。これで二本とも手巻きだったらマジ死亡だったよ(ショギョウムジョウヨノ)。程なく左舷側の二人が仲良く本命のアマダイを仲良くゲット、アマダイ名人師匠も当然ゲット、あれ俺には?僕に釣れるのはマトウダイやユメカサゴ・・・。しかも僕的には今回の本命にしていたオニカサゴを左舷トモのおっちゃんが釣り上げたではないか!アマダイ仕掛けで。おい、オニカサゴよ、せっかくサンマ付けた仕掛けが近くに有るんだから選んでパクつけよ、おまえにその権利があるはずだから(←これホントに悔しかった)。で、そのサンマ仕掛けにアタリがあったのは9時半ごろでした。この竿には電動リールがくっついているのでとりあえずスイッチポン。楽チンだよ。竿持ってりゃいいもん(オマエノチカラハソンナモノカ、ナ・サ・ケ・ナ・ヤ)。ジーィィィっと待つ事1分、揚がって来たのはなんとメダイ。サイズは1.2キロほど。本命ではないが魚らしいのが釣れたので幾分気分が楽になる。が、このあと1時間ほど船中静まり返ってしまい停滞ムードにやる気も萎えてしまう。ここで、魚探とにらめっこしていた船長が80メーター付近で反応キャッチ。すかさず仕掛けをアマダイから4ピロ2本針の五目仕掛けにチェンジ、錘をコマセカゴに付け替え、80メーター付近にタナを合わせる。これが大当たり。反応はメダイで、2本出した竿にダブルヒット。僕は最初にヒットした電動リール側の竿をやり取りする、といってもスイッチを入れるだけですが。もう1本は渡辺氏に巻き上げてもらう(手巻きですまん)。電動側を取り込んで渡辺氏とバトンタッチ。こっちは引きが強くて大物かと思ったら一荷で掛かってました。こんな状態が納竿タイムの1時まで続きました。バラシも3匹ほどありました。でもメダイって始末が悪いですね、全身にヌメリがあって船の上にほっぽらかいておくと、そこらはっちょヌルヌルして気持ち悪いです。味の方は美味しかったです。白身の魚で刺身はマダイにそっくりです。おいしく頂きました。ところで師匠はと言うと、相変わらずでした。撃チーン。メダイのわっしょいタイムに突入後、一匹釣り上げてダウン。船長も激を飛ばしていたが、結局復活ならず。うーん今年もダメか?
初めて釣ったメダイ
 ■前日までの様子
 新年明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。

 さてさて、竿初めの釣行なので形栄丸でも仕立ててアマダイ釣りをと目論んだのですが人が集まりません。今のところ3人だけです。もし、このページを御覧の方で船に乗ってもいいよと言う方がいましたら前日までにメールください。3〜4人ほどOKです。このまま3人だけになってしまった場合、いったい料金はいくらになるのだろう・・・(割り勘なので人が多い方が助かる)。そうなったら開き直って、竿3本出しに挑戦だー。何せメンツの1人はあの師匠なのでゲロって釣りにならないのは必至。そうなれば片舷は僕の独壇場となりやりたいほうだいだー。ちなみにアマダイの釣果は船が出れれば釣れるそうです。何せ今の駿河湾は風が強いからなー。当日も風次第です。
 2号館へGO!