■釣果報告 日付2002年1月20日  ■戻る

きたー! 釣果です。
 ■場所 三保沖
 ■釣船 由比港、海生丸
 ■天気 晴れ
 ■潮時 小潮 満潮 9.38 21.16 干潮 2.52 15.49 
 ■水温 14.5℃
 ■状況
 三保沖が好調なので行ってきました。去年も同じ日に行っってるんだけど運に見放されてイマイチな結果でした(でも5枚揚げた)。さて今年はどうか、まずは座席を決めるくじ運です。去年は3人中3番目で席は右舷2番目、今年は6人中5番を引いてやっぱり右舷2番目。運がいいだか悪いだか判断しかねる結果。三保沖に着くとなんか船がいっぱいで魚よりも多いぐらいいるんです。案の定、最初のポイント取りでちょっと本船出遅れました。周りの船は仕掛けの投入を終えているのに入るポイントが定まらないんです。船の隙間を縫うように走りようやく位置取りしGOサイン、タナは20メーターで、いつもなら5メータータナより落としてコマセを撒きながらタナに合わせたけど、今日の釣り方は朝のミーティングでバッチリ自分の物なのでそれを実戦、まずいつもよ多目の10メーター落とす。そしてハリスがなじんだらコマセを撒かずタナまでちんたら巻き上げる。後はガチャンとロッドキーパーに竿を置いて待つだけ。けっしてアタリがあるまで竿を触ってはいけません。早速、左舷側ではアタリがあったみたいで取り込みが行われている。右舷側は?まだまだ始まったばかりだよ、これからさ。この流しも終わって、『ハイ上げて、巻き上げ中に当たるかもよ』と言ってるそばから右舷ミヨシの人にアタリが、海攻マダイリミテッドがきれいにしなる。うーんやっぱミヨシか。2流し目は右舷トモのおっちゃんにアタリが。バイパースティックの竿先が小気味よくおじぎをしている。くー、恐れていた事態が起こっているではないか。もしかして釣れてないの俺だけ?去年とまんま同じ展開だよ。やべーよ。3流し目でようやくわれにアタリが。でも左舷ミヨシのおっちゃんは一流し1枚のペースで揚げているから全然敵わない。その後、運が味方して4,5流し目と1枚づつ捕る事が出来、何とか格好がついて一安心。終了30分前にも1枚追加、余裕の写真取りまでして4枚目ゲット。頭は6枚捕ったみたいで僕はその次。今年は調子がいいぞー。
 ■船長の言う事を素直に聞く
 タナ指示なんかは当然ですよね。1メーター下がってるだけでスピーカーから怒鳴り声が聞こえてくるし。他にも誘い方やコマセの撒き方など船長の戦略と違う事をやっていると当然どやされます。たとえば、コマセ撒くな、誘うな、と指示が出たら素直に席から離れて隣のおっちゃんとだべくったり、カップラーメン食ったりしてボケーっとしててください。なまじ席にいて竿に手をかけようものならすかさずチェックが入りますから。船長が『お湯沸いたよー』と言ったなら、これはカップラーメンを食べてくださいという合図です。コンビニでオムスビ買ってきたからオラいらねーだ、なんて言わずに率先して食べましょう。マジ釣果に差が付くから。チョビチョビみんなに配って回ったりなんかするとさらにポイントが高いと思います。
座席の様子。 どうだー
 ■前日までの様子。
 去年の釣行記を見ると、ちょうど同じ日にマダイを5枚釣り上げているんですねー。当時はマダイを始めたばかりでしたがそんな僕でも5枚釣れて確かトップは8枚ほど揚げていたような記憶があります。今年も去年ほどではないにしろまずまずの釣果が期待できそうな気配。竿納めのリベンジを兼ねてまたおこぼれにあずかってきまーす。
ハイ、ポーズ