今から20年以上前の小学生時代、僕はプラモデルに夢中でした。始めに手を出したのが長谷川製作所が1/72サイズで出していた大東亜戦争時の戦車やトラックなどが主なラインナップのシリーズで、確か当時¥200円。タミヤパクトラカラーで塗装なんてのもこの時おぼえて、なんか体に悪そーと感じながらぬりぬりしてました。誕生日には当時のあこがれ、タミヤの1/25サイズのタイガーTやパンサー、センチュリオンなんかを買ってもらい、その精密さに感動しておりました。連結式のキャタピラ、独立可動式のサスペンション、可動するハッチなど今思い出しても当時のタミヤスゲエ!と感動し、感動したついでに、1/16タイガーTフルオペレーションキットなんてのを買っちゃいそうな自分が怖いです。一時期、ガンプラやNゲージに走った時もありましたが基本はミリタリー気質満載の僕の心は今も受け継がれており、そんなミリタリーオタの心を掴んで放さない玩具菓子が発売された時には日々コンビニにてチビチビ購入し、KV−1が3台出たひにゃーがっくし肩を落とし、おまけのラムネを食わずにクチャクチャポイすのでありました。それにしても当時これが販売されていたらどういう事になっていたんでしょう。たぶん発狂してビックワンガムのF15やパナピアトーネードがほしくてたまらず、即行帰宅しスーパーに駆け込んだ如く、買いまっくったに違いありません。しかし塗装済みなので塗装技術向上のためにはチョット疑問符。そんなワールドタンクミュージアムを買う日々が続いていますが、現在の趣味を疎かにしてはいけません。形栄丸の常連さんが船を購入し乗せてくれると言うのでお言葉に甘えてきました。狙いはアジ。4人釣り座を構えて丁度いい大きさの船で一路久能沖を目指します。僕より免許歴が浅い船の持ち主でチョット心配しましたが、何とかポイントに到着、魚探はあるがGPSが無いので位置は山立てで決め、すぐさま錨を下ろして釣り開始。ここんとこ全く釣れていないので今日もダメかと思ったらぽつぽつアタリがあり飽きない程度に楽しめました。深水は60メータでハリスは6メータ、タナは47メータが一番ヒットしました。2度ほどアタリがあって半分ほど巻上げた所で15メータほど道糸が引き出されるアタリがあったけど何かはわかりませんでした。また行きたいです。 |