■釣果報告 日付2003年5月29日  ■戻る

釣果です。数じゃなくて大物釣りたい・・・。
 ■場所 御前崎沖、オモリ他
 ■釣船 坂井平田港、第二福徳丸
 ■天気 晴れ
 ■潮時 大潮 満潮3.56 17.12 干潮10.33 22.46
 ■水温 23℃
 ■状況
 御前崎の乗っ込みも終盤に近づき、各船宿はイサキねらいにシフトしているようである。マダイフリークの自分としては途中でお土産に走る船宿は正直、願い下げだ。どんな厳しい状況でも最後まで諦めずマダイを狙ってくれる事が船宿の第一条件。当然、マダイ一本で狙うからには船長の腕が確かでないとならないわけだが。そんな条件を満たす船宿、第二福徳丸の予約が取れたのでマダイ釣りに行ってくる。
 今回は新しい竿を投入。初めてのオリジナルロッドだ。専門店に頼んで作ってもらったのだが、そこの店長、釣りばっか行っていてなかなか製作が進んでいない様子。当日までに完成するのか微妙な状況、完成予定日に電話しても総巻きにてこずり遅れているとの返事。これはかなり遅れると踏んだ自分は29日の投入は無理と諦め気分だったが、釣行2日前に電話で製作状況を確認すると事態は急展開しており、すでに完成したとの事。しかもその完成した竿を港まで持って来てくれる事に。朝4時に無事港で受け取り、出来上がった竿を見てイメージとうりの仕上がり具合に一安心。そのド派手な蛍光ラメピンクにうっとり。しばし竿に見とれた後、船の前に集合、意気揚揚と竿を持ち込む。
 乗船者は全部で6名。座席は右舷ミヨシに決まる。 福徳丸のお客さんは県外、特に関東から遠征してくるお客が多い。そういうお客に限ってトモの席をキープするのだが、地元の人はミヨシを好む。って言うかミヨシの方が断然、好結果が得られると思う。三保沖もそうだし、ここ御前崎も明らかにミヨシ有利。今まで福徳丸に乗った中でトモが竿頭だったことはない。しかし福徳丸のミヨシって釣れるんだけど釣りがやり難い。それだけが唯一の欠点だと思う。なので座席は今回ミヨシといいつつも正確にはミヨシから2番目の席だ。
 出港後1時間ほど走って今回のポイント、オモリに到着。乗っ込みの最前線だ。辺りを見渡すと10隻ほどの船が集結している。ほとんどがいつもHPで釣果を確認している有名どころの船ばかりだ。日もだいぶ昇った6時になって釣り開始。タナはいつもの45メーター。早速新しい竿の調子をバイパースティック360Tと比較しながらチェック。バイパーは非常に気に入っている竿だ。今の所、この竿でマダイ坊主を喰らった事がない。ダイワ精工のマダイ竿のフラッグシップモデルであり、御前崎の置き竿釣法にはもってこいの竿に仕上がっている。それゆえ当地での普及率も高く、必ず乗船者の誰かが使っている状態だ。『みんなと同じはイヤ』。この思いがオリジナルロッドを作った一番の理由と言っても過言ではない。良い、悪いではないのだ。今回製作のオリジナルロッドはバイパーUのアクションに近いと思う。Tよりも若干胴に張りがある感じ。コマセが振りやすく、ビシも回収しやすい。それに総巻きなので竿のしなりはスローで、手で竿を揺さぶってみるとバイパーTよりワンテンポ遅れて反動する。ゆえに置き竿での波の吸収性はバイパーTよりも優れている。思ったとうりの竿に仕上がった感じだ。竿先がパールラメホワイトで竿の変化が見易く、魚が掛ってからのやりとりも溜めが効くので竿の反動で浮かせやすくなっている。大満足と言ったところ。
 肝心の釣果の方はと言うと、今日のオモリは食い渋りと言った感じだった様です。自分は最初の流しこそ外したが、2流し目からは1流し1枚のペースで3枚揚げる。今日も調子がいいと思っていたのは自分だけだったようです。8時を回ると周りの船がイサキにターゲットを替えるアナウンスをした後、彼方へ消えていった。当船も8時半に場所移動を宣言。ちなみにここでは船中マダイ4枚。その内ち僕が3枚。NEWロッド万歳である。ハッタリ竿ではなかったことが証明されて鼻息荒く次のポイントに向かったのは言うまでもない。
 次のポイントはだいぶ陸よりに寄った灯台沖だ。タナは38メーター。が、やっぱりこの竿はハッタリだったのか。左舷ミヨシのお兄さんの釣果が凄い。ここに来てから1流し1枚のペースでトータル9枚。6枚に並ばれた時はもうだめだ、敵わないと諦め宣言しました。釣果の大部分を誘いで掛けてました。新しい竿の欠点、それは重さ。重すぎです。バイパーTが450g、オリジナルロッドが750g。竿の長さとあいまって手持ち不可能です。仕掛けをタナにセットする時、棚下10メーターまで落として、そこから3回に分けてコマセを降りますが、3回目を振るときなんかは手が疲れてまともに降れません。途中で竿の違いを見るためバイパーにチェンジした時なんか、こんなにバイパーって軽かったけ。っと思えるほどでした。今回はあくまで大物狙い。数ではありません。だからこの竿作ったんです。数釣りたい人は誘って下さい。自分にそう言い聞かせました。終了10分前、左舷2番目のおじさん、いい引きしてるなー、やばいぞー、っと思ったらやっぱり4.7キロあるじゃないですか。なんで俺にこないんだよ。隣だよ席が。数でも大きさでも一番になりたい自分を確認した次第です。ここではイサキも釣れて、他の人はカツオも釣れてたようです。釣果は9枚が1人、6枚が2人、3枚1人、2枚1人、1枚1人でした。
オリジナルワンピースロッド。
尻っ手ロープ付け忘れてるぞ。 
 ■前日までの様子
 NEWロッド投入予定。KOC真鯛ダービーにエントリーしたので狙いはもちろん大物一発。っといっても大物狙うって難しいんだよな。周りが釣れてるとチョビチョビ誘い入れたりして結局数優先になってしまうのがおち。なので今回投入の竿は完全置き竿スペシャル仕様で、なんと3.6mのワンピースロッド(仕舞3.2m)。普通なら運搬の事や扱いやすさを考えて3mの長さに落ち着く所だが、そんな事は一切考えず釣果最優先でこの長さにしました(車に入るのか)。カラーも船上の周囲の釣り人に威圧感を与えるべく蛍光ラメピンク、穂先はアタリが見やすいようパールラメホワイト。ピンクの総巻き部分はとことん跳ねを抑えるべく二重巻き。ガイドはDBのゴールドバージョン。果たして当日までに竿が完成するのか。
最後に釣ったやつです。