■釣果報告 日付2003年7月19日  ■戻る

釣果です。カツオ2.65kg
 ■場所 駿河湾全域
 ■釣船 由比港、海生丸
 ■天気 薄曇り
 ■潮時 中潮 満潮8.26 21.38 干潮2.55 14.54
 ■水温 22.5℃
 ■状況
 11人の乗客と共に駿河湾クルーズを満喫してきました。マンタにも出会えたし・・・。
 仕掛けを下ろした時間はトータル1時間も無いと思います。大半はナブラを追いかけての全速移動が占める。超ベタ凪の海なので走る走る、西伊豆、石花海、縦横無尽にフルスロットル。ナブラもそこらはっちょに現れどれを狙うか迷うほど。しかーし、ナブラの移動が早く仕掛けを落とした時にはもういない状態。どの船も苦戦している様で、船の無線からは船長の悲痛の叫びが響く。単独行動でナブラを追いかけても直ぐに散ってしまうので、船団を形成し、ナブラを取り囲むように追い詰めて群れを閉じこめ、何とか一本取れました。巻上げは電動パワー、手巻きでカリカリはお祭りの元です。少ないチャンスを物にするコツは電動巻上げ、これだね。それにしても奇跡に近い一本でした。釣れてホッとしました。
 メジを狙うなら20号では細いです。それなりの道具を用意しましょう。ブチ切れです。
 ルアーマンが2人乗っており、舳先からナブラに向けて疑似餌を投げ着水したとたん魚が潜ってしまう状態でした。シイラは入れ食いでした。あんなもん、持ち帰ってどうするんだろう。食えるのか?。カツオはルアーには見向きのしなかったのかルアー組みは全滅でした。カツオは船中9本でした。
座席の様子。サイバー電動リール・シーボーグZ500Tに、マッドバイパー240Mの組み合わせ。
 ■前日までの様子
 現在の駿河湾の最新流行はカツオ。コマセも解禁になり大手を振ってブチ撒けて来る。船長指示のハリスが20号なので、某釣具屋に買いに行くと残りは2つ・・・。僕が買う前にも2人ばか買って行ったしな。レジのおばちゃんが『カツオ行くでしょ、みんなこれ買ってくから、この時期だけ売れるヒット商品なの』だって。まんまとお店に釣られました。20号なんて他の釣物に応用が利かないから、『あと10年は戦える』状態です(意味不明)
 ※お詫び・・・。7月5日釣行のアオリイカは船中丸坊主でした。
船団の様子。集まっては散るを繰り返す。あまりの貧果に行き場を失った船が集まる寄り合い所も出来ていた。