■釣果報告 日付2003年11月7日  ■戻る

釣果です。一番上は鰆(サワラ)です。
 ■場所 御前崎沖
 ■釣船 坂井平田港、第二福徳丸
 ■天気 晴れ
 ■潮時 大潮 満潮4.33 16.25 干潮10.27 22.44
 ■水温 22℃
 ■状況
 しばらくぶりの釣行です。色々ありまして、やっとこさ釣行できる環境になりました。狙いはもちろん真鯛。いつもの福徳丸は僕を含め3人の釣り人を乗せ御前崎沖を目指す。ポイントはオモリのちょっと手前、棚は42メーターからスタートして2メータづつ上がって行き、36メーター辺りになると流しかえる。最初の流しでは船中沈黙、次の流しでトモの2人にヒット、キロ級が揚がる。僕は3流し目でようやくヒット、しかもかなりの引き、キターと思ったが、そのうち引きが軽くなる。あれー、ばれた。針がチモトから切れていました。次の流しでもう一度同じようなアタリがあり、10メーターほどラインが引き出される。今度は慎重にやり取りすも引くのは最初だけで後はすんなり揚がってきた。どうも青物らしい。海面に姿を見せたのは鰆(サワラ)。こいつの歯がまた凄い、太刀魚以上の鋭い歯を持っている。よく揚がってきたもんだ。次の流しでもサワラと思えるアタリがまたあり、なりきにあしらってわざとバラした感じでさよならした。その後、僕に釣れるのはイサキやらイナダやらばかり。トモのおっちゃん2人組みは順調に釣果を重ねていく。テエだテエだと騒いでいる。テエって何だと思ったら、真鯛の事らしい。フーン。停滞気味な釣果に業を煮やし場所移動、御前崎港の沖でようやく真鯛と対面、ぐいぐい引張るトルクフルな引きを堪能し、やっぱ鯛の引きが一番と確認した次第です。修理に出した電動リール、以前より音が五月蝿くなった。タダでさえノイジーなリールなのにそれに拍車がかかった感じで五月蝿くてしょんない。巻上げ中にクラッチが切れるのは直ったみたいだが・・・。うーん、また手巻きに戻ろうかな。カルカッタ・TE700が欲しいんだが・・・。シマノよ、早く国内販売してくれ。よーし、こうなったらカベラズで買っちゃうぞー。
座席はこんな感じ。凪良く、ぽかぽか陽気。
 ■前日までの様子
 電動リールの修理も完了、倒れた親父も何とか復活、これでようやく釣りに行く気分になりました。御前崎の様子はというとボチボチといった所。ま、釣れてようが釣れてまいが乗れる時に乗る、これが正しい船の乗り方だと思います(福徳丸はいつも予約で一杯なのだ)。今年はワラサが各地(なんと三保でも)で釣れてる見たいですが、今の僕はそんな物には見向きもしません。フーン。