■釣果報告 日付2003年11月23日 | ■戻る |
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■場所 | 御前崎沖 |
■釣船 | 坂井平田港、第二福徳丸 |
■天気 | 曇り |
■潮時 | 大潮 満潮5.02 16.24 干潮10.45 23.04 |
■水温 | 20℃ |
■状況 |
前日の22日は冬型の気圧配置で全国的に大荒れの天候で波、風とも強く、当然船なんて出れるわけがない。と思っていたら出た船があったんですねー、しかも爆釣みたいじゃないですか。ま、船が少ないから当然か。御前崎でもワラサが始まったので行かずにはいられなかったのでしょう。そんな状況なのでいつもは真鯛一筋の福徳丸ですが、話のネタにと朝一はワラサをやることに。ポイントは3年前に貨物船同士が衝突して沈没した場所で、それが漁礁となってワラサが付いたらしい。ちなみに乗組員2人がまだ行方不明とのこと・・・。心配した天候も冬型が弱まり、出船可能な状態になったのはよいが、前日の余韻が残っており海はまだまだ大荒れ状態。こんな時に限って席が一番先っぽの右舷ミヨシ。竿が揺れを吸収できるか心配する。開始15分前にはポイントに到着も既に大船団を形成していた。御前崎港の目と鼻の先なので小さなプレジャーボートなんかも船を出している。この場所なら大型船なら無理をすれば来れなくはない距離に前日船が出た理由がわかった気がした。7時を待って投入のゴーサイン、棚を38メーターに合わせる。ワラサがフィーバーしているならば直ぐにアタリがあってもよさそうな物だが、船中沈黙。周りの船も同じ状況だ。時折捕り込まれるワラサを確認できるが、フィーバーと言うには語弊がある。波が高いので竿を手にもってやろうにも座席がミヨシで立ってるのにままならず、ついつい置き竿になってしまう。それでも開始一時間後、ようやくアタリがありやり取り開始。シーボーグのパワーで終始電動巻上げに徹し、難なく揚がってきた。まずは一安心。このあと一時間ほど粘ったが状況変わらず、真鯛のポイントに移動、。こちらも食い渋く苦戦。底潮が動いていないようだ。オマツリ多発で貧果に拍車をかける。さらに前日BSで放映した『地獄の黙示録・特別完全版』を見たのがいけなかったのか、不覚にも酔ってしまいました。胃がムカムカして微妙に吐き気が・・・。吐き出すまでには至たらないが、戦意喪失で、釣りなんてどうでもいい気分なので仕掛けの投入、回収をルーティン的にこなすのが精一杯。そんな状況でも奇跡的に一枚真鯛が釣れてホント良かった。釣果は釣り人7名で船中ワラサ4本、真鯛10枚でした。例の映画は面白かったです。 |
■前日までの様子 |
もうじき桃太郎釣具店の年末2割引セールが始まるなー。表示価格から更に2割引いてくれるはこの時だけ。たとえば『トルネードSVI・3号』¥4,000が、¥2,240円に。この時とばかりに一年間に消費するであろう釣具を大量購入するのは言うまでもない。FF船バッカンS45CMをひそかに狙っているのだが、いくらになるんだろう。 22日夜、BSで『地獄の黙示録・特別完全版』をやるんだよな。終わるのは23日の午前0.25分。50分の追加シーンがあるとか。当時9歳で、この映画で目に焼き付いているのは例の戦闘シーンのみ。ミリタリープラモばかり作っていた自分にはこれだけ見ればもうお腹一杯でした。たしか死体に本物を使ったとか当時話題になっていたような記憶があるが定かでない。戦闘シーンの後の話はかったるくて見てない。というか見たような記憶もあるが覚えていない。あ、思い出した、最後の方で牛をナタで切りつけるシーンがあったな。『うわー』って見てた。話は今もってわからずじまい。ガキの頃とちがって今見るとどう見えるのか楽しみです。 |
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