■釣果報告 日付2005年2月8日  ■戻る

釣果です。御前崎くりゃー釣れるとお思いでしょうが船中真鯛0〜6枚なんです。
 ■対象 真鯛
 ■場所 御前崎沖
 ■釣船 坂井平田港、第二福徳丸
 ■天気
 ■潮時 御前崎・大潮 満潮6:04(159) / 16:36(158) 干潮11:21(85) / 23:39(-23)
 ■水温 15.5℃
 ■状況
 御前崎港に隣接する地頭方港で『亡国のイージス』と言う映画のロケが行われていた。イージス艦のセット(艦橋部のみ)が用意され見学者で賑わっていた。大掛かりなセットでメチャメチャ金かかってる感じ。火薬を使った爆発シーンなんかもやったみたい。オレ的にイージス艦と言えば『タイコンテロガ』。この響きに心くるものがありドラゴンの1/350モデルをかなーり苦労して組み立てた記憶がある。それまで作ったことのない台湾ドラゴンモデル製。アオシマ以下のディテールと理不尽なパーツ分割にタミヤとハセガワばかり作っていた僕には『こんなまずい飯食えるかー』とちゃぶ台ひっくりかえしたくなったのを思いだした。そのイージス艦を1/1で再現!感動です。残念ながら今年初めにセットは撤去済み。
 えー、今回もまた新作投入です。もちろん竿のことね。3.6mのブランクを使った全長4.0mの竿です。これで真鯛竿2.4〜4.0メートルまでフルラインナップ完成。あーすっきりした。この竿、オレの車エクストイレルには入りきらず、曲げて運搬状態。当日の天気は雨、釣り開始時は穏やかだった海も、低気圧が近づくと共にウネリが出てきてロール方向の揺れがはげしくなってきた。くじで一番を引いて左舷トモをとったはいいが、ミヨシ並みの揺れが襲い4.0mの竿をもってしても波に追従できない状態。威勢の良かった隣のオヤジも口数少なくなり、自らのコマセをぶちまけていた。この季節は20分ぐらい仕掛けを放り込んどいても、付けエサは何事もなかったかのように帰ってくるのが普通だが、水温が高いせいもあり、エサ盗り多発で3分ともたない。一応リールのタイマー確認して5分のインターバルでコマセ詰め替えたけど、それを3分でやるほどテンション高くない自分がいた。イサキも大発生で真鯛釣りどころじゃない。雨降り、風吹き、波被り、寒さの厳しい自然環境の中でコンビニで仕入れた食料も半分は口に出来ませんでした。残り2時間はつらかったです。教訓、『竿なんてどれも同じです。えらい人にはそれがわからんのです』。
 買ったばかりの一眼デジカメE300。撮影しようと思ったらバッテーリ切れでショボンだったわけだが、確かにスイッチ入れっぱなし状態だったのは自分のミスだが、カメラ的には自動電源オフ機能が働くはずでは?と思ったらやっぱりファームウェアのバージョンアップきたよ、これらが改善されるらしい。早速うpだ。
 ■前日までの様子
 今年に入ってから天気は連日冬型の気圧配置で御前崎沖は出船がままならない状態が続いている。1月は船宿HPを見ると数えるほどしか出船していない。冬型が緩むタイミングを見計らってのピンポイント釣行と言うわけで8日は何とか出船できそうだ。7日も出れたみたいだけど、あんばい良くないなー。
 ようやく入手した3.6メートルのブランクを使った自作真鯛竿が完成しましたので早速使ってみます。オール蛍光ピンクの総巻きでバカ目立ちます。他の乗船者への威嚇の意味もあります。他を寄せ付けないオーラだしまくりです。3.6メートルワンピースなので車にそのまま入りません。曲げて何とか運搬可能です。