■小肥羊・火鍋 日付2005年3月8日

 ■火鍋を食す
 日本で紹介されていない中華料理『火鍋』。

火鍋とは羊の肉のしゃぶしゃぶです。

 中華の中でも四川料理になります。つまり辛いってこと。

 四川人に言わせればこんなの全然辛くないといいますが、僕はだめ。一口で舌べら麻痺です。

 今回紹介するのは『小肥羊』の火鍋です。チェーン店です。はやっているらしく食事時は待たされることもあります。

 鍋のスープには二種類あります。本場の味そのままの激辛スープと、辛いのだめな人用の普通のスープです。

 写真のようにひとつの鍋を真ん中で区切って一度に二つの味が楽しめる鍋と、それぞれ単独の鍋があります。

 激辛スープは唐辛子のブツ切りやみじん切り、ラー油など辛さの元がふんだんに使われています。

共通のスープのだしとして、にんにく(写真の白く浮いてるもの)、太ねぎ、しょうがのスライスなどが入っています。

羊の肉以外の具として餃子、春巻き、ソーセージ、かに、えび、魚、鳥、各種野菜、ets・・・。何でもあり。
灰汁はしっかり取りましょう。
 
食べ方はお玉の上に肉を載せて煮えるの待つだけ。ころあいを見計らってタレをつけて食べる。タレも種類がある。

野菜やその他の具は鍋にほおりこむ。

だし汁は減ると付け足してもらえる。店員がたくさんいるのでこの辺は勝手にやってくれる。

四川人はだしのにんにくや唐辛子もバリバリ食べます。

激辛スープは血圧上昇に注意しましょう
肉はすぐに煮えます。

注文伝票です。

お客はこれを見ながら好きなものにチェック、または数量を書き込む。

中には『脳みそ』なんてのも・・・。

男性はビール1本サービス、女性はジュースのサービスつき。

日本でやったらはやると思うけどなー。
漢字が日本と違うのではじめは戸惑いますが、なれれば何とか理解可能です。それでも冒険の要素は強い。