■釣果報告 日付2005年05月01日 | ■戻る |
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■対象 | アジ五目 |
■場所 | 焼津沖など |
■釣船 | 用宗港、形栄丸 |
■天気 | 晴れ |
■潮時 | 小潮 満潮08:12 干潮03:05 16:43 |
■水温 | 23℃ |
■状況 |
シーゲリラのメンバーで形栄丸を仕立て(貸切)ての出船です。新聞の釣り欄で『焼津沖でアジ好調!』なんて書いてあったので行って見るかと仕立てたわけだが、さて・・・。 用宗港に6時集合で準備が整い次第出船です。御前崎に比べれば楽な釣行です。6時っていったら御前崎なら船がポイントの上で待機して、『ハイやって!』と船長の合図が出る時間。その時間に集合ですから。しかも地元の用宗港。いつもなら港を出ると東に進路を取るのですが、今回は焼津沖なので西に向かいます。風も無く、凪もよさそう。絶好の釣り日よりといった感じ。向かう途中、大崩海岸の断崖絶壁を海から望むことができます。静岡側の壊れたトンネルが痛々しい。初めて海から見たときは、こりゃ危ない、もう150号線の大崩側は通らんと思ったが、くねくねワインディングの道が峠小僧気分を味わえるので、焼津行くときはつい通ってしまうんだな。焼津港を通り過ぎるとプレジャーボートがちらほら糸をたれている。その先のディスカバリーパーク前に小さな船団が形成されていてその中に混じっての釣開始となった。仕掛けは駿河湾ではデフォルトの6メートルの3本枝針仕掛けを投入。タナは底まで落としてハリス分巻き上げて完了。あとはアタリが来るまで置き竿で待ちます。まー、これがなかなか釣れない、無線から聞こえる他船の状況も芳しくない様子。魚探には時折反応が出るのだが、アタリに結びつかない。痺れを切らし深場へ移動してアマダイに切り替える船も出始めた。アジは形を見た程度の釣果しか得られず、本船もアマダイに切り替えたが、こちらも渋く、船中3匹。僕には形を見られませんでした。 ダイワの新型電動リール『シーボーグ400FBe』が発売された。待ってましたとばかりに、イシグロの展示品を触ってきたが、期待していたほどの完成度ではありませんでした。 僕的にいただけない点をいくつか上げてみると @クラッチがハンドルを一回転させないと繋がらないこと。250FB(シマノ製も)はハンドルをちょこんと回すだけで直ぐに繋がるのに。 Aハンドルを回すと、カリカリとラッチの音がする。この機構はいりません。せっかくハンドル軸にワンウェイが内蔵されたのだから不要なのでは? Bパワーレバーのツマミが小さい。クランクハンドルを実現するために250FBと同じなのだが、正直使いにくい。 Cロープロファイルボディーと言っても液晶表示部が薄型になっただけで、本体フレームは旧400シリーズと同じ。あまりその恩恵が感じられない。 買う気満々でいたわけだが、残念ながらしばらく様子を見ようと思います。早くフルモデルチェンジして欲しいぞダイワさん。 |
■前日までの様子 |
皆様、ゴールデンウィークはいかがお過ごしですが?。僕の会社は7連休なのですが、特にどこかに行くといった予定はありません。むだに休日を消費するのもしゃくなので、とりあえずシーゲリラのメンバーで形栄丸を仕立てて恒例のアジ五目で出船します。自宅から用宗港まで10分弱。会社行くより近いです。なので出かけたうちに入りません。 ロッド製作は快調にすすんでいます。材料も全部そろいました。グリップに使うコルクの整形も思いどうりの形状になりいい感じ。魚の引きのダイレクト感はコルクグリップが一番だと思う。ABSの布巻やEVAはその辺がスポイルされる感じがする。ブランクの総巻きスレッドの色はサオヒロの蛍光ピンク、派手なのがいい。ガイドはLCタイプ。このガイドを使うのはこれで3本目です。ハイフレームタイプのゴールドカラーが出たので早速使ってみる。ガイドの足を削るのがめんどくせー、全部で19個ありますから。それにしてもガイドは値段が高い。ま、独占企業だから仕方ないか・・・。材料費の半分以上がガイド代です。乾燥時間があるのでGW中には完成しそうにないが、ブランク仕上げが5日終了、ガイド巻が8日、そこからエポキシ塗って完成するのが14〜15日ごろか。 |
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