3時30分集合4時出船です。自宅を午前0時35分に出発、近所にあるフットサル場の前を通ると練習中のチームがいた。こんな時間に?使用料が安かったのか?天城峠に差しかかると前を走るセダンに対して舌打ちを打つ。排気量の大きなタイプだが運転者がプアで、全くなっていない。FRなのにコーナーでアンダーだしまくり。運転者の引きつる顔が目に浮かぶ。鹿にぶつけてやろうと思いっきり後ろから突付いてやった。いかにも道を知らないって感じのおっかなびっくり走り、さっさと譲れ。ジャスト2時間で港入り口のセブンイレブンに到着。最近これだって物がなくしばらく悩んで、おむすび2個だけ購入。船宿に寄って座席表に好みの席を記入、既に4名の名前が書いてあった。僕は二番目に決めた。ちなみに満席です。船の前に車を移動、テトラポット工事のため駐車場所が狭くなっているが以前よりは広く開いている。縦列駐車で止める。先に来ている乗船者に挨拶し印象を良くしておく。予報的に中止の可能性もあるかなと思ったので仕掛けに餌を付けてこず、船の前でチマチマ餌さ付け。3組ほど準備する。船長が来て乗船開始、船縁にキーパーをセットしそこに竿を立てかけて、尻手ロープで撒きつけ固定。名簿に記帳し20リッターのバケツいっぱいに入った砕け氷をもらい準備完了。後部キャビンで横になりポイント到着を待つ。日の出前にポイント周辺に到着スローに走って反応を探す。皆片手に掛け枠を持ちいつでも投入できる体勢をとる。利島からの日の出を堪能し、米国のミサイル駆逐艦カーティス・ウィルバーが目の前を通過、ようやく投入の合図が出る。水深は450メートル。潮がほとんど流れておらず、明確な錘着定を確認。はるか遠くの台風の影響か波長の大きなウネリがり隣の船を隠す。風は無く、波も穏やかだがこのウネリが良い誘いになってくれればいいが。釣果ははっきり行って全滅です。型を見た程度・・・。反省点は仕掛けに凝りすぎたことかな。気合入れてフラッシャー作ったんですがこれが仇となってキンメより先にカラスザメが食ってしまい20本針にパーフェクトなんかも経験、僕だけ異様に多かったです。船長からも飾りはほどほどにねってアドバイス受けちゃいました。あれだけ手間掛けて作ったフラッシャーが全滅。この脱力感。しばらく立ち直れないかも。まあ僕以外の人の釣果も今一なのでそれだけが救いか?といっても僕がスソなのにはかわりはない。 |