■釣果報告 日付2008年11月23日  ■戻る

 ■対象 真鯛 
 ■場所 御前崎沖
 ■釣船 坂井平田港・第二福徳丸
 ■天気 晴れ曇り雨
 ■潮時 若潮 満潮 2:33(126)/14:17(147) 干潮 8:02(79)/21:08(49) 日の出/入り 6:28/16:39
 ■水温 21℃
 ■状況
 最初に原発沖でワラサ・・・一投目すぐに微妙なアタリ?手のひらサイズの小鯛が・・・。その後のワラサは不発。
 マダイを求めてポイントを転々とするがどうにもならず。予報に反して時化の海。最悪でした。
 しかも船中唯一と思われるマダイを取り込みミスする失態を・・・3キロぐらいのヤツ。左舷ミヨシのオヤジごめんなさい・・・。
 ■前日までの様子
 今月1日と2日に地元の町内会の文化祭がありました。『趣味の個人作品展示』と題して作品が募られその展示が公民館にて行われました。これに応募し自分で作った船竿を出品しました。回覧板で募集の案内があり、添付された前回の出品作の一覧を見ると、写真だ絵だ習字だ陶器だが大半を占める中『竿・うき』とあり、この町内にも粋なヤツがいるなと感心し、にやかしにでもなるかなと思い出してみることに。飾るとなるとロッドスタンドがいるなと釣具屋に見に行くと、しゃれたヤツはおおむね1万円はする、ネットで見てもそんなもん。この際だからこれも作ってみた。幅は50センチ。ポイントは直径5センチの7連穴です。ま、シロートじゃー無理だな。オレもシロートだが・・・。特に下の穴、座彫り穴です。竿よりもこっちを褒めてもらいたいです。僕ってなんておじょうずなんでしょ。展示会ですが、出品したのは数あるマイコレクションの中でも最新の制作技術を投入し細部にいたるまでこだわりぬいた選り抜きの7本です。予想に反して僕の竿、大・好・評です。一般人にはきらびやかに光るラメラメめらめらが目を引くらしく、これが釣竿とは思えないらしい。竿だとしても装飾品としての飾り用の竿にみえるらしく、実際にこれで釣りをやっていると言うとまたびっくりって感じ。これと同じように私の携帯をデコレーションしてくれという若奥さんや、町内の釣りオヤジに噂が広まってひっきりなしでした。みんな竿の総巻き部をつまむようにさわって上下にすりすりし、すべすべーってやってました。感極まって制作依頼まで・・・。次回もぜひよろしくと主催者に頼まれたが・・・。ちなみに趣味作品は2年周期でやっているようです。
 今年もイシグロのロッドビルディングコンテストに応募しました。正直前作のキンメ竿に比べるとインパクトが薄く、どうかな・・・。結果は12月末です。
 釣りです御前崎マダイですね。電話確認で22日は朝のうち風が残るかも知れないので出船は微妙、一応来る人もいるが、正直出船できない可能性のほうが高い、23日は大丈夫そうだから可能なら延期したほうが良いとのことで、一日ずらしました。ナイスアドバイス船長。このところワラサが釣れだしたのでそれをやってみるとのことで、6号6メーターのワラサ仕掛けも準備する。