■釣果報告 日付2009年02月19日  ■戻る

最大2.3キロ頭に30枚ゲット。
 ■対象 キンメダイ 
 ■場所 伊豆諸島海域
 ■釣船 稲取港・晃山丸
 ■天気 曇り時々晴れ
 ■潮時 長潮 満潮 10:52(123) 干潮 20:19(45) 日の出/入り 6:28/17:33
 ■水温 15℃
 ■状況
 最悪の景気状態ですね。経費削減といっても僕にできることはJKワイパーで鼻をかむのを控えることぐらい・・・なのだがそもそもオレ、花粉症とか全然ないので鼻なんかかまないし、さらに例の大怪我のときに顔面再構築してもらってから怪我する前より鼻の通りがよくなって快適状態なのだ。まあティッシュ一箱でどうにもなるわけではなく、世界的な大不況状態なのでここはじっと耐え忍ぶしかないのが現状です。が、キンメは絶好調、近年まれに見る好漁らしい。前回まぐれの大漁かと思ったが一ヶ月たった今でも釣れ盛っている。しかも新島特有のビグザムサイズが混じり始めたからさあ大変。早速Gアーマーで出撃だー。国一バイパスは牧ヶ谷から入るのですが夜間工事中で通行止め。進入は許可できない、反転せよ。だろうな・・・。入り口まで来て引き返す羽目に。国一で行くことになるがこちらもあちこち工事中で片側通行、バイパスを降りてきたトラックも絶賛増量中で渋滞に拍車をかける。30分のタイムロスだ。市内を過ぎれば後は順調に進み2時過ぎには船宿到着、座席表には7個のマグネットが・・・。どうやら世間は不況なんて関係ないらしい、国民服であるユニクロが儲かっているのはわかるが(絶賛愛用中)、マクドナルドが売り上げ最高ってどういうこと?俺食ったことないぞ。あんなもん食うヤツの気が知れない。ラーメンとかもいかがなものかと思う。と健康オタクの独り言でした。ミヨシに一人、トモに二人の名前が書いてあり、自分はミヨシ2番目に石上と書いておく。前回トモで結果が出たので、トモの席に未練があったがこればっかりはやってみないとわからない。無難な席は胴の間だが難しい選択ですね。港は結構風が吹いているが弱まる予報なので楽観的。自動車は日本機のみ。座席のセッティングも終わりストックヤードで横になりポイント到着を待つ。海が荒れてるらしく船底からの衝撃が大きめで眠っていくなんて無理、座席に立つとやっぱり荒れ気味の海、時折突風が襲う。最初のポイントは250メートル立ちだ。こんなに荒れているにもかかわらず投入直後に明確なアタリが現れる。そのアタリは絶え間なく続き、一投目は13枚。しかも大型交じり。圧巻はポイント移動後の5投目、2.3キロのキンメです。ここまで大きいと別の魚に見えてくる。晃山丸の船長は面倒見がいいですねー、お祭り時は操舵室からすっ飛んできてすぐに対処してくれますし、タモ捕りアシストもしてくれます。釣果もばっちりですし船長感謝。トップは40枚オーバーでミヨシのおじさん。型もデカイのばかりで掛け枠運搬用のクーラーまで満タンでした。他のお客さんもメインのクーラーだけでは入りきらず、道具箱に入れたりして対応してました。今日はトモに行くほど釣果が悪かったです。今年の新島キンメは本物です、皆さんこんなページ見てる暇があったら考えるより即行動を。今しかないぞっと。乗り遅れるなよ。健闘を祈る。
 キンメは何処に配っても喜ばれますね。こんだけ釣っても足りないほど。この釣りはもらってくれる人がいないと大変なことになるが、僕的には問題ナッシング。もらってもらう事を楽しむために釣りに行く感じですかね。もっと釣りたいと思ってしまいます。お返しの品が楽しみなのはいうまでもないが一度にかえってくるとこれまた大変なことに・・・。うれしい悲鳴です。キンメは大きければ大きいほど旨いと再確認したしだいです。一番でかいキンメのハラモを使って潮汁を作ったらこれまた絶品バカうまでした。
利島と新島の間付近。
キンメ2.3キロゲット。
好評のGPSルート軌跡。