■釣果報告 日付2009年04月03日  ■戻る

最大2.2キロ、アコウは1.5キロ
 ■対象 キンメダイ 
 ■場所 南伊豆海域・東京都新島沖
 ■釣船 稲取港・晃山丸
 ■天気 晴れ
 ■潮時 小潮 満潮 1:07(121)/9:15(124) 干潮 4:42(116)/18:07(33) 日の出/入り 5:31/18:09
 ■水温 17℃
 ■状況
 どうもコマセ釣りに見放されているオレ。御前崎がノッ込み中らしいがオレにはうんともすんとも・・・。どうしたもんか・・・。したがって釣行先もキンメシフト、なので今回もキンメです。ご了承を。桜の開花が9日も早まった静岡。ところがその後、気温が下がって満開を迎えたのは平年並み。海水温も下がってマダイの活性も下がるという悪循環に。天気予報で言えば冬将軍による春ちゃんDV状態。え、何の話かって?。みんな知らないの?春ちゃん。夜9時放送のNHKニュース内で天気予報に出てくる春の訪れを表すキャラクターだ。2月に初登場。冬将軍キャラはだいぶ前からいたが、春ちゃんが映し出されたときは、飛翔体発射のニュース速報よりびびったよ。NHKヤッテクレル。この時間帯にこのキャラ画・・・。いったい誰をターゲットにしのか分からない画。いわゆる萌えキャラとも微妙にズレるようだし、なんとなく昭和風味。額の『春』はどうやってくっついているんだ。そもそも年齢不詳。ぱっと見は小中学生?という体。興味が尽きない。NHKウォッチャーの自分はこれより観測強化体制に入ったのはいうまでもない。必ず登場というわけではなく、予報しだいでランダム出演。南から温かい風等の春の訪れを感じさせる等の条件がそろわないと出番がなく、最初は顔だけだったが、寒気(冬将軍)が勢力を拡大さようと、春ちゃんを攻撃の図としての出番の時に全身像が(なんかネロの死に際みたいな画)。花粉症対策としてマスクして物干し竿の布団たたいてるなんてこともあった。これ見るとだいぶ大人設定のようだ。さらにスーツ姿でショルダーバックを肩から下げて手にはコート抱え、夜は気温が下がってコート着込むなんてのもあった。これらは微妙に動画している。どうやら社会人ということが判明した。もしかしてNHK勤務か。今後もシーレーン内の観測は続行中です。通常9時のニュースを見終わると、BS1 に移動、『きょうの世界』の観測だ。これまた出来事が。いつもお留守番のはずの奈都子がスタジオを飛び出してベルリンに出張したではないか。しかも市瀬と一緒に。早速チェック。出だしのツーショットの画は、どうにも隠密不倫旅行にしか見えない。しかもO脚姿。それはさておき白いニットのとっくりセーター姿がスタジオでは見られない私服感がイイ。内容はなとこのプローモーションビデオ風。番組ディレクター、ワカッテルな。東ドイツ製自動車トラバントを紹介するシーンが見所のピークポイント。運転席に座ってはしゃいでる姿がなんとも。一応取材があり、現地人へのインタビューはドイツ語なので通訳を交えてとなるが、相変わらず外国語能力についての疑問払拭にはいたらなかった。BSニュースお気に入りアナウンサー、平尾由希、島ひとみ共々4月の番組改変を乗り越えてヨカッタヨカッタ。
 いよいよ本題です。好調を維持している新島沖。数はいいからデカイの釣りたいですねー。いつもは仕掛けに4組ほど餌を付けて行くのですが、船上で追加の取り付けが煩わしいので、全部付けておく。予報は凪、3時半集合、4時出船だ。釣り人は満船の8人だ。平日ですけど何か?座席はミヨシ1番だ。最初のポイントはいきなりの深場450メートルからスタート。例の250メートル立ちはこのところ調子がよくないようだ。僕的には、大物狙いということで全然OK。一投目はキンメと違う当たりで、やっぱり遠くに浮上、小型のアコウが一匹のみ。何だアコウかよ・・・。これいらないって人結構いるみたい。二投目からも2〜5枚といった感じで爆釣なし。大型も2.2キロ止まり。普通に大きいの釣れてくるので感覚が麻痺してきた。もうこのサイズの新島キンメ味わってしまうと、大島周りとかの小さいの釣るのが犯罪に思えてくる。トップは40枚弱は釣っている。見てたら自作のフラッシャーを使っていて、これが効いたようだ。2番手の人もフラーシャー勝利宣言。船長は効果は限定的でダメな時は全く食わないので見極めが大事とのこと。僕も過去に苦労して作ったフラッシャーが全滅したことがあったので、釣れる要素を考えるよりも、釣れなかった理由を考えたほうが道が開けると思った。皆さん何処から仕入れたの?というような餌を使っていたりして準備に余念がないな。イカとか魚皮を20センチ以上は有ろうかという長さで使っている人がいたけど、案の定食いがイマイチ。物には適正値ってのがあると思う。漁具屋でホタ釣・壱八号という鈎を見つけて使っている。バレ難いと言うが定かでない。値段が高く100本¥1400円。大分県製。
凪もよし
 ■前日までの様子
 ブルートレインの『はやぶさ・富士』が13日発を最後に廃止となった。昭和50年代を小学生で過ごした自分、当時鉄道ブーム絶頂期でもれなく参加、もちろんブルトレマンセー。Nゲージを中町にある『さの模型』や電ビル内にあった『マルサン』にて買い求め、小学生ながらDF50、DD51、DD13、EF66等の動力車を所有、24系も揃えた。DF50は日豊線で富士を引く牽引車だ。EF66は当時はコンテナ貨物を引っ張っていたが、後にブルトレを牽引するとは予想していなかった。もちろん写真も撮りまくり、オヤジのキヤノンFT(黒ボディ)を借りてチヨカジ裏の東海道線に早朝から張り付いていた。一度、貨物列車かと思ったらなんと61式満載でミリタリーオタでもあった自分はしょんべんチビりまくったのは言うまでもない。おばあさんが川崎に住んでいたので泊まりに行って、そこから上野駅まで鉄道見学、目的はL特急だ、東海道線では見られないし。白山・いなほ・とき等わくわくしながら撮りまくった。ついでに完成したてのサンシャイン60も見学し、立ち寄った池袋西武のおもちゃ売り場で、膨大な量の舶来ホワイトメタル製ミリタリーモデルに東京ってスゲエと感嘆の声を上げたのでした。欲求として乗りたくなるのは当然のなりゆきで、5年生の春休みには家族旅行と称し、一路西鹿児島へ。ばあちゃんも一緒だ。ブルトレは『はやぶさ』だ。夜7時24分静岡発、次の日の夕方4時半ごろ西鹿児島に到着したと記憶している。自分なりの見所は関門トンネルを通過する際の牽引車の入れ替えだ。EF65からEF30への換装作業が俺なりのこの旅でのピークポイント、門司でED76への換装見て感無量、青から銀へ、そして赤へと機関車のカラーリングが変化するのにシビレまくり。九州に入ってからは退屈の時間が続き早く西鹿児島に着けよと、ブルトレ乗車という目的達成のためこの後の旅行なんてどうでもいいって感じでした。指宿の砂風呂、桜島、池田湖、霧島、埴輪公園、鬼の洗濯岩等の観光地を堪能、帰りは宮崎空港から飛行機でした。当時のビデオカメラはカメラとテープデッキが別体でデッキ部なんか据え置き型ビデオデッキと同じぐらいの大きさがあり肩から提げるタイプ、とても携帯するなんて無理、8ミリを持参し、フィルム1本で撮影時間3分、3本撮影、小学生時代の唯一自分動画です。富士フイルムにてDVDに変換してくれるサービスがあります。当時がよみがえります。