女流弁護士、AYAKA、の立命館大学インサイドレポート 

<久しぶりの新着れぽは11/24です。立命受験の人には有益だよ>

 お久しぶりです。あと二ヶ月もすれば受験シーズンに突入ですね。立命館大学を受験するにあたり、
受験生が一番苦労するというか困惑するのは「どの方式で受験しようか」ではないでしょうか。
そこで
今回は私が実際に受験したものや、大学の友人から聞いた情報などを書こうと思います。

 私が受験したものはスタンダード3教科型入試(A方式)、センター5教科型です。
 A方式は典型的な私大入試のパターンで、国語(現代文・古文)、英語(Reading,Writing)、選択教科(公民or地歴or数学)の3教科でした。私は選択教科を日本史にしました。
センターは世界史で受けたりもしてたので世界史でも受験することは可能でしたが、立命の世界史は細かく、特に中国史に出てくる難しい単語の出題頻度が高いとのことで、羈縻政策とかその場ですぐ書ける自信がなかったので日本史にしました。かといって日本史も簡単ではなく、地図問題は半分も合っていなかった気がします。地歴は赤本など過去問をたくさんといて出題傾向など把握することが大切
だと思います。
国語、英語は特にこれといって「立命対策」はしませんでした。私はほかに二つ私大を受け、国語、英語は同じような出題形式だったので「私大対策」のつもりで勉強しました。国語の現代文、英語の長文読解は、センター試験と似ているのでセンター試験用の問題をもう少しこなしたいなあと思ったときには私大の赤本とかを解いたりもしました。

 次にセンター5教科型ですが、私はこちらが×でした。大学の友人の話を聞くとどうも5教科よりも4教科型の方がうかりやすいような気がします。

 一般入試で立命に来ている人はA方式、センターのみ、もしくは後期分割方式の人が多いようです。
後期分割方式はセンター+英・国の個別試験です。国語で古文・漢文が出題されないため、古典が苦手だから後期にしたという人もいます。確かに受験する側の負担は少ないかもしれませんが、後期というだけあって国公立との併願でこの方式を選ぶ人はあまりいないと思います。

 ざっとでしたが私の思うところを書いてみました。とにかく立命は受験パターンが多く、さらに入試要綱なども資料が多くて願書を書いていて私は混乱しました。早め早めの情報収集が重要だと思います。
立命を受験する方が少しでも参考にしてくれたら嬉しいです!


<TOMMY注 ぼーちゃんから、法学部の前期試験レポートが届きました。といっても、民法の試験は試験問題をすべて公表してくれました。これって著作権は発生するのでしょうか? もし、怒られて抗議がきた場合、それこそ民法の勉強になるのでそのまま貼り付けましょう。しかし、民法の必要性は全人が認めますが、やはり弁護士というのは凄い秀才ですね、一見見たところでは全く意味がわかりません。>

定期試験についてレポートいたします。

今回私が受けた試験は 民法T(総則1) 憲法の歴史 世界の言語と文化 哲学と人間 市民社会と政治 法学入門 
以上の6つです。

まずは専門科目である民法の試験内容を報告します。

■民法T(総則1)  担当教員 大河純夫

1.次の用語の定義を述べなさい。  @権利能力  A意思能力  B行為能力

2.
(1)次の文章は、最判昭和40・3・9民集19巻2号233頁「板付基地事件」につき作成された「判決要旨」である。ブランケットの部分を適切な用語で補充しなさい。
 「国が所有者から賃借して占領軍に提供し、空軍基地地域の一部として使用させていた土地を占領状態終結とともに、契約期間の満了によって賃借権を失った後も、引き続き、駐留軍に提供して使用させている場合において、国の駐留軍に対する右提供が条約上の義務履行としてなされているものであり、かつ、右土地が現にガソリンの地下貯蔵設備の用地として使用されていて、その明渡によって所有者の受ける(C   )に比し国のこうむる(D   )がより大である等判示の事情があるときは、所有者の国に対する右土地明渡請求は、私権の本質である社会性、公共性を無視する 過当な請求として許されないものと解するのが相当である。」

(2)次の文章は、民法709条が規定する法律事実「権利侵害」の反対解釈、類推解釈、拡張解釈、縮小解釈のいずれか。
  
 1)「もし汽車の運転に際し権利行使の適当な範囲を超越して失当なる方法を行い害を及ぼしたときは、不当な権利侵害となるので、不法行為に基づく侵害賠償責任を免れることはできない。」 (E    )解釈

 2)「所有権、地上権、債権、無体財産権、名誉権等のいわゆる一つの具体的権利だけではなく、湯屋業の老舗そのもの、もしくは老舗を売却することによって得べかりし利益も民法709条にいう権利に該当するものとす。」 (F    )解釈

3.
(1)民法555条の用語を参考に、買主・売主となるべき者の意思表示の内容を、それぞれ、交換的給付に関する意思表示として表記しなさい。
   G売主となるべき者の意思表示
   H買主となるべき者の意思表示

(2)民法95条を要件文節と効果文節に区分した文章に書き換えなさい。(I         )あるならば、(           )である。

4.
(1)X女は美容院経営に乗り出すべく建物を新築したが、これまでのしがらみもあるのでその経営を友人のYに任せることにした。しかし、Yの美容院経営上の信用のこともあるので、建物の登記名義のみをYとすることにX・Yが合意し、Y名義の建物保存登記を経由した。
  Xが、登記名義を回復したいと考え、Yに建物の移転登記手続きを請求する法的理由を説明しなさい。Yが自己の債務を担保うとするために本件建物に抵当権を設定しその登記を経由していたので、Yに対する請求と同時に、Xが抵当権者Zに対して抵当権設定登記の抹消登記手続きを請求する場合、Xは何を主張・証明しなければならないか。

(2)X女は美容院経営に乗り出すべく建物を新築し保存登記も経由したが、地所が地上げ屋に狙われたとのYの詐言に騙され、どうせ地上げ屋に採られるくらいなら、Yの言い値で地所・建物を売却することにし、売買契約書を作成し移転登記も経由した。Yは、早速、自己の債務を担保するために本件建物に抵当権を設定しその登記を経由した。ところが、本件土地・建物が地上げ屋に狙われていたという事実がなかったことが判明し、地上げ屋と称する者AはYの友人で、AはYに頼まれてX宅に訪れ買取の交渉をしたというものであった。 XのYに対する移転登記抹消登記手続請求、 Zに対する抵当権設定登記抹消登記手続請求の法的根拠を説明しなさい。

                                   以上


ー先生へー
 定期試験問題をすべて載せてしまいましたが、著作権などで問題があるようでしたら先生の判断で削除してくださってかまいません。
  

<TOMMY注 7/28着のレポートです。法学部的な新聞の注目記事がよくわかりますね>

お久しぶりです。まだ定期試験はすべての科目が終わっていませんが、まずはレポートと最終講義日試験の科目について報告しようと思います。

<レポート課題>

■科学技術と倫理(一般教養科目)
  
   課題「授業で取り上げたテーマのうちひとつを選び、自分の考えを述べよ」
 
  ※授業で取り上げたもの・・・インフォームドコンセント、医学実験、人口妊娠中絶、クローン、臓器移植、安楽死
    ・2000〜3000字程度 ・原稿用紙、レポート用紙、ワープロいずれの場合もA4用紙を使用すること


<最終講義日試験>・・・最終講義、つまり15回目の講義中に行うテスト

■情報リテラシー
   
  筆記試験&実技試験
   
  筆記試験といってもすべて記号問題でした。正解以外の選択肢が明らかに怪しいものだったので、筆記試験を落とした人はあまりいないと思います。  実技試験はWordで問題文で示された文章と同じものを作成、印刷して提出するというものです。全クラス共通問題です。
  
■基礎演習

 以下の@からDの新聞記事の中から二つを選び、それぞれ次の点につき答えなさい。
  1.記事において問題となっている法的論点
  2.その論点の前提となる法内容の説明
  3.その論点に関する諸説
  4.その論点に関する自らの見解

  ※六法持込可

@中国人強制連行事件(朝日新聞2004年03月27日・2004年05月24日)
A重無期刑法案(朝日新聞2003年06月06日)
B「刑事司法改革関連法案についての法学研究者のアピール」より (2004年05月13日)
C児童虐待防止法改正(朝日新聞2004年03月12日)
D米原町条例(朝日新聞2002年01月18日)

 新聞記事ですのでそれぞれ200〜600字程度の内容も示されていました。 基礎演習はクラスごとで試験内容が異なります。


定期試験問題に関してですが、30日にすべて終わるのでその後で報告します!
<TOMMY注 6/19のレポートです。立命館大学の学費に関してデス。これも私にとって初耳の話でした。なるほど、学年スライド制ですか上手な手ですね。確かに大学紹介の冊子などには1年次の入学金と授業料しか掲載されていませんよね。 レポートの後半にイギリスのフランスの大学話が載っていますが、そもそも向こうは日本ほど大学がありません。10分の1くらいではないでしょうか?>


**立命館、授業料の裏話(あまり裏にもなってないけど)**

 私立大学における最大の壁はなんといっても授業料の高さでしょう。立命館大学も当然例外ではありません。
本年度の一回生の入学金300,000円、授業料669,000円、教育充実費31,000円の計1000,000円となっています。私立にしては安いほうだと思うでしょう。でもそこが落とし穴になっています。
 
なぜなら、立命館の授業料はダブルスライド制となっているからです。ダブルスライド制とは、
           @学年が上がるごとのスライド
           A物価によるスライド
の二重構造になっています。まず、@の学年が上がるごとのスライドですが、これは単純に学年があがるごとに授業料もアップするのです。といっても結果的にはこのスライドによる授業料は他の私立大学とそうかわらないはずです。たとえば、平均的な私立大学の授業料を0とします。相対的に見ると立命館の1回生時の授業料は−2、2回生時は−1、3回生時は+1、4回生時は+2となり、留年などしない限り他大学との授業料はそう変りません。ただ、やっぱり少し損している感はありますね。次に、Aについては方程式があります。
 
   新年度学費=前年度学費×(1+物価上昇率+教学条件改善率)−α

だそうです。すみません、物価スライド制の方は私もよくわかりませんのでこれ以上説明できません。なんだかここまでの説明だと「立命の学費はそうとう高いのでは?」と不安になるかもしれませんがそこまで他大学と変わらないと思います。それに、立命館大学は「生徒の三分の二が奨学金を受け取っている」と私のクラスの担当の先生がおっしゃっていたように、複数の奨学金あり、友人でも奨学金をもらっている人が多々います。しかしこれだけは言えます。どの大学を選ぶにしろ、1回生時の学費だけをみて高い安いの判断はしない方が賢明です。

 しかし、日本の私立大学の学費は無意味に高い気がします。ある講義で先生がおっしゃっていたことですが、イギリスの大学は公私ともに年間20万円、フランス・ドイツにいたっては学費無料だそうです。政府による私学助成金が日本よりもかなり多く組まれているとのこと。一方アメリカの大学は学費がややかかります。公立の大学が日本でいう私立並み、私立にいたっては年間300万円〜だそうです。しかし徹底した少人数教育が施されるのでこの額でも納得はできると思います。

 やはり私立はお金がかかります。ちょっと大学生の生活費に関して述べます。
私の周辺調査によると、大体家賃込みで月10万の仕送りという人が多いようです。ちなみに京都の家賃は4万〜5万円台が平均です。食費は自炊して月2万弱くらいでしょうか、まだ三ヶ月も下宿してないのでわかりませんが・・・私は大学に入学して以来、お金の重さをより感じるようになりました。両親の仕送りにとても感謝しています。
私学助成金、日本ももっと組み入れてほしいです。

<TOMMY注 6/10のAYAさんからのレポートです。少し、かるた部ネタがありますがご容赦下さい。>
今日は立命館独自の制度についての報告です!

<外国語の履修について>
 立命の法学部では、初修外国語の履修が一回生の後期から始まります。法学部で学べる言語は、フランス語、ドイツ語、中国語、朝鮮語、スペイン語の5つです。前期は何をしているのかというと、語学に関しては、英語の講義と「世界の言語と文化」という教養科目を全員履修しています。
この「世界の言語と文化」講義では、後期から履修する各言語の特徴や、文化的背景といったこと学びます。1言語×2回の講義になります。さらに、後期は「英語重視コース」と「初修外国語重視コース」のどちらかを選択することになります。英語重視コースをとった場合、卒業に必要単位数は英語8単位+初修外国語4単位となります。一方、初修外国語重視コースをとった場合は、英語4単位+初修外国語8単位となり、一回生の後期、二回生の前期に英語の授業はなくなります。
どのコースを取るかは自由ですが、国際インス生は英語重視コースを取らなければならないそうです。一回生前期における英語は入学して2,3日中にクラス分けテストが行われます。今年のテストはリスニング、グラマー、リーディングでした。リスニングはちょっと大変でしたが、リーディングは高校の英語の授業で使っていた長文の三分の一くらいの量なのでF高の授業に慣れていれば普通に受けても上クラスに入れてしまうと思います。ただ、注意してほしいのはこのレポートは法学部に関してのものだということです。産業社会学部も法学部とほとんど同じとのこと。しかし文学部は前期から初修外国語の履修が始まります。推測ですが、国際関係学部もおそらくそうだと思います。

質問等ありましたらこちらまでどうぞ。the-way-clouds-go@hotmail.com

県予選まであと二日ですね。みんなには思いっきり戦ってきてほしいです。近江神宮にカルタ部がやってくるのを待ってます。

<TOMMY注 5/27のAYAさんからのレポートです。やはり、文系の学問とはなんぞや?という疑問にぶつかります。
入門といいながら持論を展開する教授達、本当に入門できるのか?>

こんばんわ。今日は私の履修している科目について報告します!


<月曜日>
1限目  市民社会と政治(必修)・・・専門科目ですが実質教養科目です。3人の先生が交代で行います。テロや冷戦といった「政治」に重点をおいた講義です。
3限目  科学技術と倫理・・・    教養科目。インフォームドコンセント、安楽死、脳死といった現代医療が抱える問題を倫理学の観点からアプローチするものです。結構面白くて好きです。
4限目  英語T(必修)・・・     高校でいうreadingです。日本人の先生です。主に「reading  strategy」を身に着けることを目的としてます、私のクラスでは。

<火曜日>
2限目  英語U(必修)・・・     高校でいうオーラルでしょうか。ネイティブの先生です。テキストに沿って世界の国々の文化、慣習の違いなどを先生が説明したり、グループで話したりします。EnglishOnly
  16:45〜20:00  エクテン(司法基礎講座)

<水曜日>
  1限目  英語T
  2限目  情報リテラシーT(必修)・・・パソコンの授業。初級と中級の二種類から講義が選べます。私は初級。
  3限目  基礎演習(強制)・・・    クラスでの討論会。毎週各テーマに沿って議論します。今週は「少年犯罪の厳罰化の賛否」
  4限目  サブゼミ・・・         クラスでの親睦や、基礎演習の準備などをする時間。

<木曜日>
  1限目  英語U
  3限目  民法T(必修)・・・     専門科目。大教室でやるので、後ろの方にすわるとまったく講義が聞こえません。先生はレジュメを配り、後は自説をひたすら述べるだけ。自分で勉強しなければなりません。大学の講義らしい講義です。
  5限目  憲法の歴史・・・       関連科目とかいうやつです。先生が面白くて好きです。とりあえずテキストはあるけれど、これも講義中は先生は自説を述べるだけで結局は自分で勉強しなければならないことになってます。イラクとかの時事問題を余談でよくとりあげ、興味深いです。

<金曜日>
  1限目  世界の言語と文化(必修)・・・教養科目ですがなぜ必修なのか。それはまた今度説明します。仏・独・墨・中・朝鮮語の特徴とか文化についての講義です。だんだん人が減ってきました。
  3限目  法学入門(必修)・・・    専門科目です。3人の先生が交代で講義を行います。法学全般をさらっとやります。私はこの講義はなくてもいいような気がするのですが・・・
  4限目  哲学と人間・・・        教養科目です。助けてほしいくらいわけがわかりません。一回生だけじゃなく、上回生も取れる講義のようなのでレベルが高いような気が。ちょっと失敗したかも。

<土曜日>
  13:00〜16:45  エクテン(司法基礎講座)
               普通の人は土曜日休みです。きついけどまぁしょうがないです。

こんな感じで一週間が過ぎていきます。空き時間は食堂へ行ったり近くのお寺をまわったりしてます。おすすめは等持院。

 富嶽祭楽しみにしてます
<TOMMY注 立命のインサイドレポート第2弾です。 例のインス生のお話し>

こんばんわ。ぼーです。今日は受験生が一度は困るであろうインス制度についての報告です☆

立命館には「インスティテュート」という制度があります。これは大きくわけて二種類あります。まず一つ目が「国際インスティテュート」です。このインスの目的は国際ビジネスなど国際的に活躍できる人材を育成することです。国際インス生は様々な学部の人がいますが、法学部においては国際比較法専攻の人は全員このインスティテュートに含まれます。私は法学部のインス生しか知りませんが、国際インス生は(みんながみんなというわけではないだろうけれど)英語がかなりペラペラです。びっくりします。カルチャーショックを受けました。

二つ目は「文理総合インスティテュート」です。こちらは学部が限られていて、経済・経営・理工学部の三学部です。金融、環境、マネージメントといった文系、理系双方の要素が必要なものを学べるようです。私はこの二つしか知りませんが文学部にはまだいろいろなインスがあるようです。ちなみにJAM様は文学部のインス生です。JAM様曰く「インスは幅が広いから、もしまだ大学でやりたいことが見つかっていない人がインス生になったら、一回生のうちはいろんな分野に触れてみて、上回生になったらそこでみつかった自分の好きな分野を専門的に学ぶことができる」のだそうです。なるほど。JAM様もなかなかいいことを言います。ただ、国際インスに関しては英語の「読み書き」の能力よりも「しゃべる」能力のほうが重要っぽいです。がんばれ!!F高生!!
 こんばんわ、お久しぶりです。遅くなりましたが、立命館大学のインサイドレポートです。みんなのようにうまく書けませんが、とりあえず気ままに書きます。

*エクテンについて*
入学して二ヶ月、私が一番すばらしいと思ったことはエクテンです。エクテンとはエクステンションセンターの略です。さて、一体何をするところなのかというとキャリア開発と資格試験に関する多彩な講座を開設し、「難関試験合格・資格取得」をサポートしてくれるところです。私は今「司法基礎講座」というものを受けています。将来、法曹界に進もうと考えている人が受講しています。エクテンの強みはなんといっても価格です。大手の法律関係の予備校へ通ってダブルスクールをすると年間で約50万円くらいの費用がかかってしまいますが、ここはなんと年間8万5000円!!かなり助かります。質もよく、大学と提携している大手予備校の辰巳法律研究所から現役の弁護士の先生が来てくださり、週二回、一回195分の講義をしています。
エクテンはこの他に公務員講座・不動産講座・会計士講座・旅行業講座・政治家養成講座・秘書検定講座などなどもっとたくさんあります。特に公務員講座は毎年かなりの合格者数を出しているようです。エクテンは授業とは異なるので単位認定はなく、授業料とは別に費用がかかりますが、大学内で受講できるし、施設も整っています。
エクテンに似たようなやつでCLAというのもあります。こっちは言語習得センターというやつで、その名のとおり、言語関係の講座を開いています。TOEIC、TOEFLはもちろんのこと、独・仏・墨・中・朝鮮語検定講座などがあり、留学を考えている人はここでお世話になっています。これも授業とは異なるので受講料は別口です。海外研修プログラムなどもあります。
学ぶ環境はかなり整っています。後は各自のやる気次第ということでしょうか・・・

うまく書けなくてすみませんm(_ _)m質問・要望等あったらどんどん言って下さい。

p.s.入学式は大阪ドームでド派手に行われました。倉木麻衣からのビデオレターとかもあってすごかったです!!
それでは今日はこの辺で。

立命館大学法学部現代法専攻 AYA