大公開、私の通常週の時間割です。一コマ90分。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
1 | 情報処理 | 歴史世界論 | 数学T | 基礎現代化学 | 物理学 |
2 | 科学技術計画論 | 地域生態学 | 数学演習 | 英語T | 分子生命科学 |
3 | 英語U | 適応行動論 | 国際コミュニケーション英語 | スポーツ・身体運動 | 中国語二列 |
4 | 中国語一列 | 数学U | 基礎統計 | 熱力学 | |
5 | 資源・エネルギー工学 | 宇宙科学T | | | 物性科学最前線 |
赤字は必修(ただし、英語はクラス選択)、橙字は準必修(やっとかないと困る)。
以下、各講義について簡単な説明やコメント。
月曜日
情報処理:パソコン。
科学技術計画論:研究のマネジメントについて学んだりする。一回目は学内ベンチャーの話だった。
英語U:アメリカ人の先生が、教えてくれる。
中国語一列:(怖い)日本人の女の先生が教えてくれる。
資源・エネルギー工学:まだ一回目の授業がないので、よくわからないが、読んで字のごとくだと思われる。
歴史世界論:19Cの国際情勢を踏まえて、明治維新について複雑系の観点からやるらしい。第一回は中華思想と大清帝国についてやって、おもしろかった。
地域生態学:地形など自然環境と人間の営みのかかわりについて。第一回、二回はオーストラリアの砂漠化と小麦栽培の話だった。研究者のあり方についても語ってくれた。
適応行動論:男の心理学の先生が、生物学の、適応進化について話す、一風変わった講義。奥さんは、同じ内容を講義している東大駒場一番人気の先生という、変わった夫婦教授。ちなみに奥さんが生物を専攻している。
数学U:線形代数。大変。誰かいいマスター方法を教えてほしい。教官の字が汚くて読みにくい。
宇宙科学T:宇宙について。ぜんぜん説明になっていないけれど、これ以上は説明できない。ちなみに前回は早くも寝てしまいました。
数学T:微分積分学。まだ、収束の定義とかやってるところです。高校2年生のときにやったことを、より深くした感じ。
数学演習:高校のときみたいに、演習問題を宿題として出し、黒板に代表者が解くスタイル。
国際コミュニケーション英語:アメリカ人の先生。内容は、Western Humor。いかにもおもしろそうだったので、負担と知りながらとってしまった。今週の宿題は映画「マスク」を見ること。
基礎統計:統計。教官がとても早口で、よく舌が回るなと感心してしまう。内容は例によって、まだ踏み込んでいない。
基礎現代化学:一言で言うと、量子論。
英語T:イギリス人の先生が教えてくれる。
スポーツ・身体運動:読んで字のごとく。運動。ようは、体育。
熱力学:熱力学は第4法則まであるそうです。エントロピーとエンタルピーがあって紛らわしくて仕方ない。まだ、微分してるだけです。
物理学:9月までは力学。まだ踏み込んでません。
分子生命科学:DNA複製など、生命を分子レベルで見る講義。内容は面白い。ただし、参考書がものすごく高いのです。科学書って、値が張ります。
中国語二列:(優しい)日本人の男の先生が教えてくれます。一列と二列の区別には特に意味はない。
物性科学最前線:全学自由ゼミナールといって、単位は半年で一単位しかもらえないものの、最新の研究現場を見せてくれるということで、興味を持って、とってみた。物性科学というのは、超低温や超高圧化下での実験などをやるわけです。
以上がここまでわかっていることや、最初にもった印象などを簡単に並べたものです。
あとは、随時細かいことをお伝えします。なにか特に注文があればどうぞこちらまで。