早稲田の新設 国際教養学部からです。
レポーターはK納くん。 早く本格的なレポートが来ないかな?
5/26に第2弾到着 どうだ早稲田の新設学部は?
6/12の第2弾だよ。どうも国際教養学部は特殊な授業構成ですな
11/8に第3弾をアップ。
早稲田大学国際教養学部1年 K納U亮 かなりお久しぶりです。申し訳ないです。早稲田の国際教養学部について久しぶりにレポートします。 後期が始まり一ヶ月ですか、時が経つのは早い。後期に入って一番に思うことは勉強は自ら進んでするべきだということです。この学部に入れば英語が話せるようになるなんて幻想です、妄想です、ウソです。 み〜んな自分で努力しなければ何事もありえません(どこの大学行っても同じだと思います)。ただこの早稲田大学という学校について言えば、利用できるものは限りなく多くあります。様々なことを学べます。自分は国際教養学部の授業よりもオープン科目といって、全学部の人が取れる科目を多めにとっています。たとえば、スポーツビジネスや広告についての授業では毎回著名な方々来てくれ講演してくれます。あの楽天の三木谷氏や山本昌邦監督が来てくれました。広告の授業でも有名な方々が来てくれています。ほんとに幅広い授業が取れます。 国際教養学部の授業はほとんどが英語で行われますが、問題なのはまだ教授陣がそろってないことだと思います。かなり英語が微妙な教授もいます。取る授業によって充実の度合いも変わってくると思います。もし、この学部を希望しているひとがいるなら言っときますけど、明確にやりたいことがあるなら、他の大学のその専門的な学部を進めます。ただ英語、留学に興味ある人にはいいかもしれません。ただ自分の努力が一番に重要なのを忘れないでください。あとこの学部は他の文系の学部より忙しいほうだと思います。思い切り遊びたい人は他のところに行きましょう。うまくやれば遊べないこともないですけどね。サークルも忙しくて入ってない人とかもいます。 けど学部の中の仲は他の学部より良いと思うのでサークル入らなくても友達はできると思います。サークルとかも自分たちの都合の良いようにできるように作っちゃったりしてますもん。 自分も実際、国際教養の学部の友達とサッカーサークル作ってやってますから。 次に留学についてです。2005年の秋くらいからの留学の申し込みがついこの間終わりました。基準となるのはTOEFLとGPA(成績の平均値)です。協定校は世界中に山ほどあります。ただ良い大学はTOEFLの点のいい帰国子女の方々が独占しそうな勢いです。またこの留学は国際教養学部の中だけではなく普通に早稲田内での戦いになりますんでご注意を。http://www.waseda.jp/sils/cie/index.htmlで留学先の候補がみれます。これは2005年用なんでまた年毎に変わってくると思います。基本的にこの学部はみんな留学します、特別な事情がある場合を除いて。申し込んだ希望の結果が12月に分かるんで今は待つしかないんです。 最後にこれから受験する人へ。とにかく基礎を固めることが大切だと思います。同じことを繰り返し繰り返しやってしっかりと身につけてください。基礎ができていて落ち着いて考えれば応用はなんとかなります。というか、他のほとんどの受験生が解ける問題を落とさないことが大切です。あと最後まで諦めないこと。受験の最後のほうは本当にだらだらになってしまう可能性が高いですけど、うまく息抜 きしながら諦めず頑張ってください。自分に自信を持つことも重要です。受かる、受かると自己暗示かけてください。そうすれば受かりますよ、きっと!! あまり具体的な話ができなかったですが、これから受験する人のために少しでもなれれば幸いです。 |
早稲田大学国際教養学部1年K納□□です。 久しぶりのレポート第二弾を送ります。 この前のレポートは最初丁寧な口調でいったら変えられずにすべて丁寧になってしまいました。 今回は自分の時間割でもレポートしてみます。 月曜 3:体育 テニス。初心者なりに楽しんでいます。先生は松岡修造の先輩らしい。 5:1A 1Aは日本語の授業で先生によってやる内容が異なります。 自分は「文明の衝突21世紀の日本」という本を読んで疑問点を出し合って話し合ったりしています。 火曜 3:Writing 2週間に一回お題が出されてファーストドラフトかいてネット使って送って次の週に返されていろいろと直してもう一度出します。 5:1B これも先生によってやる内容は異なりますが、自分は環境についてやっています。これは英語でやるのでいまいちはっきりと理解できていない。 水曜 1:入門科目 この授業では国際関係学をやっています。ホッブズとかに触れています。面白いようなつまらないような微妙です。もちろん英語でやっています。 2:映画で見る北アイルランド紛争(テーマカレッジ) 名前の通りです。北アイルランドについての映画を見て先生の問題について担当者達がプレゼンしてきます。プレゼンは慣れてないのでつらいです。日本語です。 3:Tutorial English 四人でやる英会話です。同じぐらいのレベルでクラス分けされるので気兼ねなく話せる。 4:Intensive English 英語を学ぶ授業です。リスニングしてノートとる練習したり、シャドウイングといってリスニングしながら聞き取ったのを発音するという課題がだされます。二週間に一度教授のチェックがあります。 木曜 1:Intensive English 水4と同じ。 2:Tutorial English 水3と同じ 5:入門科目 吉村作治本人による授業。だが、ビデオ見せられてようやく聞いて要約プリント見て、小テストやって終わり。これも英語で行われます。 金曜 3,4:数理統計 確立やら分散やらグラフやらやってます。統計の授業です。日本語です。 ってな感じです。 時間割は少なくて楽そうに見えるけど、他の学部より明らかに課題が多く大変です。あと少人数が基本なんでサボったりはなかなかないですね。 TOEFLを何がなんでもあげなきゃなりへん。 やっと学校に慣れてきた感じです。中間テストもそれなりにこなしてひと段落したとこです。 |
<TOMMY注 なんか、凄い丁寧な口調で恐縮してしまいます。昔からそうだった。?> 早稲田大学国際教養学部 □納□□ 5/23/2004 あの一通目がいきなりレポートになるとは思っていませんでした。あれでは申し訳ないため改めて送らせていただきます。 まずは簡単に思っていることを適当に書かせていただきます。 この学部は授業の大半を英語でこなしていきます。または英語を学びます。それ故慣れるまでかなり大変です。未だに慣れないため自分はかなり大変な思いを現在しています。 しかし確かにこの授業をこなしていけば英語は上達する気がします。 学部のメンバーはかなりフレンドリーな気がします、しかしクラスといったつながりがそこまで濃くないので深い友人を作るのに結構大変かもしれません。しかし時間がたてば何とかなるでしょという感じで今は過ごしています。後は帰国子女や推薦入試のひとが多い気がします。みんな英語できすぎです。外国からの留学生もいます。 この学部の注意点は、教職の免許が取れないこと。どうしても教職員になりたい人はこの学部はやめましょう。そしてもうひとつ、四年間の間に留学がプログラムされていること、これはいい注意点かもしれません。しかし、留学する先は一年の秋くらいから決めていくので今はTOEFLの点を一気に上げなければならなく、一年の前期はかなり頑張らないと留学でどこに行くことになるのやら心配です。 最近非常に気になっていることは、ほとんどを英語でやるので、英語で学んでいる授業がいまいちよく理解している気がせず心配です。その上専門分野がはっきりとないのでこれまた不安です。これからの自分がどうなることやらまだ将来が見えてきません。新設の学部なので実験台ですね、本当。 少し早いですが、この学部を受験してみることはお勧めします。入試の配点を見てください。過去問を解いてみてください。国語と世界史の難易度はそれほど高くなかった気がします。英語は問題見ただけでうんざりするでしょうが、みんな条件はおなじです、英語が得意なら何か起こるかも。 まだ始まったばかりで心配なところばかり書いてしまいましたが、これからよい部分や詳しい内容も書いていこうと思っています。また、自分なりに考えていることも書いていこうと思っています。自分でもまだこの学部についてよくわかっていないのではっきりとかけないこともあるでしょうが、できるだけ努力させていただきます。本当に適当に書き連ねすみませんでした。ではこれで失礼します。 |
元33HRの□納□□です。 このホームページかなりネットワークが広がっていますね。非常におもしろい。 インサイドレポートとはかなり現役高校生にとって重要なものとなると思います。それに同級生がどんな感じで大学生活を送っているかわかりますしね。 実際自分が行きたい大学をなかなかはっきりと決められなかったのは、その大学の雰囲気や学べることがはっきりとわからなかったからだと思います。 結局学部名と偏差値を主に頼りにして決めるしかなかったですからね。それ故この企画すごいと思います。 自分の行った学部は新設ですし、興味を持っている富士高生がもしいるなら力になりたいと思っています。 自分は結構忙しい日々を送っています。 □□□□は彼女できてうかれているんじゃないですか、掲示板でも匿名さんから名指しで非難されていたし。 これは彼女ができない俺の僻みか(?) なんて話それちゃいましたけど、今日はこの辺で。 |