細い銀の髪を 風になびかせて 想い強き 言の葉を 星屑の束にして この空に解き放つ 頼りないその細い足を 思い切り疾らせて どこかぎこちなく そっと僕を求めるその手 細いその指に宿るのは 果てしなき 焔の螺旋 吟ずる言葉は 静かにそして聖らかに 世界へと香ってゆく 吟が舞う 哀しみを帯びたその翼で ただひたすらに美しく それでいて果て無き哀しみの唄を ただひたすらに捧げる 醜いままでも良い 腫瘍に蝕まれた ガラスの人形のように 吟ずる言葉は 静かにそして狂おしく 世界へと香ってゆく 吟が舞う 願いをこめたその翼で ただひたすらに気高く それでいて果て無き願いの唄を 心から愛しいと思うよ ただ一途に 夢を追いかけつづける |
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