今頃君は 俺の知らない男と 熱い口づけを交わしているのだろう 今頃君は たまにしか会えない彼と きつく抱き合っているのだろう 遠く離れた恋人だから 年に何度と無い 久方ぶりの逢瀬で お互いの愛を 確かめ合っているのだろう 君の事を考えまいと 瞳閉じれば 君の笑顔が瞼に蘇る 君の事を考えまいと 耳を塞げば 君の笑い声が鼓膜に蘇る 俺はただただ やり場のない嫉妬を 気違い水に紛らわすしかなかった