嫉妬




   今頃君は
   俺の知らない男と
   熱い口づけを交わしているのだろう

   今頃君は
   たまにしか会えない彼と
   きつく抱き合っているのだろう

   遠く離れた恋人だから

   年に何度と無い
   久方ぶりの逢瀬で

   お互いの愛を
   確かめ合っているのだろう


   君の事を考えまいと
   瞳閉じれば

   君の笑顔が瞼に蘇る


   君の事を考えまいと
   耳を塞げば

   君の笑い声が鼓膜に蘇る


   俺はただただ
   やり場のない嫉妬を

   気違い水に紛らわすしかなかった




題名
作者名

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