FireFoxでJavaアプレットを閲覧する


CentOSに使用されるインターネットブラウザはFireFoxである。最近のホームページでは、アニメーションにJavaアプレットを使用しているところもある。インストール時もしくはFireFoxバージョンアップ時には、アプレットが起動しないこともあるので、アプレットが起動するように設定する必要がある。


  1. http://java.sun.com/javase/downloads/index.jspにアクセスして、ダウンロードボタンをクリック(下図の赤枠の部分)




  1. ダウンロードする際、英語の利用規約が出るので、下の図のように、プラットホームをLinuxにして、チェックボックスにレ点を入れて、「Continue」ボタンをクリックする。




  1. CentOSはrpm形式でのパッケージ管理なので、rpm用のファイルをダウンロードする。(下図の赤枠部分)




  1. ダウンロードされたjrk-6uXX-linux-i586-rpm.binをusr/local/shareディレクトリに移動させる。

  2. 移動させたファイルのパーミッションの条件を実行可能に変更する(chmod +x ファイル名)

  3. jrk-6uXX-linux-i586-rpm.binをshコマンドで実行する。

  4. 利用規約(英語)が出るので、それをよく読んだうえで同意する場合は「yes」と入力する。

  5. バイナリファイルからrpmファイルが生成されるので、そのファイルをrpm -ivhでインストール

  6. 使用しているFireFoxのバージョンによってリンクさせるファイルが変わってくる。バージョンが3.5までの場合 は、libjavaplugin_oji_soファイル、3.6以降の場合はlibnpjp2.soファイルである。

  7. locateコマンドで、リンクするファイルの存在場所を探す。

  8. リンクするファイルをln -sコマンドを利用して、/usr/lib/firefox/pluginsディレクトリにリンクする。



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