古いカーネルの削除
CentOSにおいて、カーネルの更新があると、更新後のカーネルが利用することができるようになる。このとき不要となったカーネルはそのまま残ることがある。不要なカーネルがあるとハードディスクを圧迫するので、本当に不要であれば、削除しまおう。削除方法は以下のとおり。
yum install yum-utils
package-cleanup --oldkernels
ここで注意してほしいのは、他のLinuxディストリビューションとデュアルブートなどをしているとき、そのLinuxのGURBの選択画面を利用しているときは、そのLinuxの/boot/gurb/menu.lstで削除対象のカーネルを削除するなり、コメントで囲んで、選択から外すようにしよう。