NPO・桂・グリーン・エコ
NPO 桂・グリーン・エコ 設立趣旨書
この度、市民団体に法人格を与え、社会的信用度を高め、支援する、
「特定非営利活動促進法(NPO法)」が、施行されました。
我々の地域は従来、地域社会=町内会役員を先頭に、河川の環境整備、地域の美化
を行ってきましたが、平成10年末に町内会を法人化したことにより、
一部、地区内の義務的に行ってきた運動を、任意の人達に任せて今日に至っております。
今以上に、継続的、発展的な「組織体、事業体」にすべく、
また現存する自治会、町内会との連絡も密にしながら 、「住みやすい地域社会」を目指して、
前進するため、NPO法人、「桂・グリーン・エコ」の設立をしようとするものである。
朝比奈川=村良上橋〜関谷橋は、川に親しむ人達が、年間2万人を超え、
地元の人も、子供は夏には淵で水浴びをし、お盆には桂島公園で「フェスタ桂島」を催し、
花火を上げ、 「あげん台」を作り、「精霊流し」をもする、多くの人達に親しまれている場所です。
特に「桂島公園」は水道と公衆トイレも完備されています。
この周辺を拠点に、通称、「ラクダ山」の再整備をし、高架で通る第二東名とのバランスを、
考えながら、実践的な、植栽等をしながら、地域美化をしたいと思っています。
地域住民と、行政、社会貢献の出来る企業とが、三者一体となって、
NPO法が施行されたのを機会に、組織の基盤強化を図り、有償スッタフの雇用や、
専門家の確保、さらに行政や企業からの委託による資金確保を行い、
自立した、法人組織「桂・グリーン・エコ」を立ち上げたいとおもいます。
そして、行政や、企業では担えない社会的ニーズに対応できるように、
継続的、発展的な、愛される「住民の地域活動団体」に組織強化していくことを目指します。
以上。