2003 J-League 2nd Stage/13th Game
清水　1　-　0　浦和

　スタジアムに11時くらいに到着してみりゃ日本平はすでに「ここどこ？さいたま？」状態。恐ろしい数の浦和サポが並んでおりました。ハーフタイムに今日の観客数として17,000名とか言っていましたが、そのうち10,000名が浦和サポだったのでしょう（笑）。
　さて試合は予想されていたような攻める浦和vs守る清水の構図。引いて引いてしのいでしのいでカウンター狙いの今日の清水さんです。レッズ田中に対しては特に厳しいマーク。必ず二人でチェックにいくようにしていたようでしたね。おかげで田中は「らしい」プレーをさせてもらえていないようでした。もう一人の永井についてはそこまでしなくても良かったみたいです。そしてフォワード含めて前線からも浦和のボールの出所に対してよくチェックしていましたよ。貞桓さんもよくチェイスしてましたよ。そんなこんなで試合は無得点のまま進んでいきます。
　しかし今日はここにもう一つの要素が加わるのであります。それが主審奥谷。このハゲ頭スキンヘッドの審判はまるで狂ったように清水に対してイエローカードを出し続け、挙げ句の果てにノボリと和道を退場させてしまいました。きっと彼の中で試合ごとにカード提示枚数のノルマでもあるのでしょう。
　そんなこんなでエスパルスは9人になってしまいます。清水さんピーンチ。ノボリが退場させられた時点でスコアレスドローを覚悟したのに和道退場となってしまってはもう絶体絶命。風前の灯火。これでもし負けでもしたら奥谷を夜道で待ちぶ・・・いやいや、気分最悪のまま浜松へ帰らなければなりません。
　しかしここで勝利の女神は清水に微笑みました。ゴール前でボールを受けた貞桓が冷静にゴールゲッツ！！　それまで意気消沈していた清水側のみなさん一転して大絶叫！！　静まり返る浦和サポのみなさん！！　まさにやっちまった坪井イッツァ・ミラクル！！　そして試合はそのまま幸福な終結を迎えたのでありました。
　2人退場という前振りがあったせいかも知れないけど、久しぶりに鳥肌が立つような試合を観戦できました。こういう試合を観ちゃうとまたエスパルスから離れられなくなってしまいますね。

　え？　広島昇格決定？　新潟より先に？　そうですか、おめでとうございます。



　いや、別に文句なんて全然ないんですよ。
　ただ不思議な気分なだけで（￣□￣；

　あの試合は自宅でスカパー観戦だったわけですよ。仕事を定時で切り上げていそいそと帰宅し、自分の部屋にこもってテレビのスイッチをオン。試合開始当初は「さあ文化の日は国立だな、ふふふん♪」と鼻歌混じりで見ていたんですが、それが次第に「うわ」とか「おいっ」とかいう声が自分の口から漏れはじめ、そのうちもう声も出なくなりました。ずっと腕を組んで眉間にしわを寄せたまま固まってしまいました。テレビ見るのやめようかとも思いましたが「ここでスイッチ切っちゃいけねえな。この試合は最後まで見なくちゃいけねえな」と考え直し、結局試合終了までしっかりと見ましたよ。



　明日はアレックスが出場停止ってこともあって左サイドにはナオキ平岡が、右サイドには鶴見たんが入るという布陣を取るようです。ということはデフォルトで5バックということですか？　いやいや今の浦和の攻撃を封じるためには5バックだろうが7バックだろうが、守備的にいくことも致し方ないでしょう。いくら明日の試合に足が速いほうのエメルソンが出てこないからと言っても用心することに越したことはないですよね。とりあえずフォワードの二人をきっちりケアするのはもちろんのこと、そこへのボールの出所をしっかりと抑えることが大事かと思われます。山瀬とかあのへんでしょうね。
　ということで・・・

• ディフェンス陣はしっかりディフェンス！
• ていうか気持ちが大事！
• 1点や2点取られても下を向かない！
• もちろん前からガンガンとディフェンス！
• 貞桓さんももちろんディフェンス！
• んでもって取れるときにはきっちり点を取る！
• 聞いてるか、そこトゥット！
• 真田さんも腰痛いかも知れないけど頑張る！
• スタンドのみんなも頑張る！
• 雨降って寒いかも知れないけど頑張る！
• ファーストステージの市原戦を思い出せ！
• 足を引っ張るのは得意なはず！
• 勝ち点3献上絶対阻止でいくんで夜露死苦！

　この不景気、どこも苦しい。

　エスパルスももちろん苦しい。

　JALさんだって苦しい。

　みんな頑張ろう。

　初めてってわけじゃないけど・・・でもやっぱりドキドキしちゃう・・・。





　え？　もちろん予防接種の話ですよ。

　もしかしたらと期待心配しておりましたが、どうやら松永さんがもう1年甲府で指揮を執ることが決まったようです。まあ2年連続で甲府から指揮官を引き抜くなんてことしたら、甲府サポが黙っちゃいなかったでしょう。清水サポは小瀬に立入禁止になっていたかも知れません。清水サポは甲府で「ほうとう」食べられなくなっていたかも知れません。清水サポは甲斐ファニチャーで仏壇買えなくなっていたかも知れません。
　とにかくこれで甲府から手っ取り早く指揮官連れてくることも、指揮官が手っ取り早く甲府へ帰ることも出来なくなりましたな。もともとそんな気は毛頭ございませんって感じだったかも知れませんが、これでより一層気合い入れて残りのリーグ戦と天皇杯にのぞんでいただけるのではないかと期待しております。がんばってね、たけしくん。

　カレン・ロバートくんについて、一部では「柏に入るに決まってるじゃん、ばーか」みたいな情報もありますが、例え柏に入団したとしてもおそらくは次のような展開が待ち受けているのです。

　地元の期待を受けて柏へ入団　→　実力と甘いマスクで一躍チームの人気者に　→　やがてチームの人気者はチームの顔的な存在となりカレン弁当なんかも売られ　→　その存在感は最高潮へ　→　しかし次第に本来のスタイルとは違うプレーを求められ　→　自分の実力が出し切れなくなり　→　出場機会が徐々に減り　→　そんな中で他チームに自分の生きる場所を求め　→　そして最適なチームにめぐり会い　→　清水へ移籍

　ほーら、結局清水へ来ちゃった。そんなわけだから素直に清水へ入っておきましょうよ。先駆者もいることだし。

　静岡新聞は静岡県ではメジャーな地元紙。地域に密着した情報が魅力です。もちろんサッカー王国静岡の新聞とあって、サッカー情報はそのへんのスポーツ紙より詳しいこともたびたび。また静岡新聞社はエスパルスのサインボードスポンサー＆ゴールドメンバーでもある立派な地元企業でもあります。
　その静岡新聞の11月11日付朝刊のスポーツコーナーに恒例のtoto予想の今回開催分の記事が載っていました。

　もうこんな季節になったんですね。エスパルス公式HPに来シーズンのキャッチフレーズ募集のお知らせが掲載されていました。いやあ、本当にシーズン終了感炸裂って感じですね。
　さてこのキャッチフレーズ、今まではこんな感じで来ています。

• 1998年　Break Through
• 1999年　1999 dream stadium
• 2000年　big mission 2000
• 2001年　Dynamic soccer 2001
• 2002年　ORANGE FANTASIA 2002
• 2003年　EXCITING FIELD 2003

　一般公募になったのは2000年シーズンからなんですが振り返ってみると、2000年はビッグミッションを果たせず、2001年のサッカーにダイナミックな側面は感じられず、2002年はチームが幻想郷へ迷い込み、2003年はサポーターが怒りでエキサイトしております。さあ来年はどうしましょうかね。
　いっそのこと、すごく現実的なキャッチフレーズにしてみますか？
　『Never Go for Division-2』とか。　生々しいですが。

【建て前バージョン】
　今月19日に大分で行われるカメルーン戦に向けての日本代表が発表されました。清水勢ではアレックスのみが選出。もうジーコジャパンではなくてはならない存在ですね。今回も左サイドバックとして攻撃に守備に大活躍を見せてくれることでしょう。今回は森岡の召集は見送られた格好となりましたが、多くの清水サポーターは落胆の色を隠せません。

【本音バージョン】
　今月19日に大分で行われるなんてついさっき知ったカメルーン戦に向けての日本代表が発表されました。清水勢ではアレックスのみが拘束。もうジーコの呪縛からは絶対に逃れられない存在になってしまいましたね。今回も左サイドバックとして攻撃はともかく守備では日本代表サポからもボロクソにこき下ろされてしまうのでしょうか。今回は森岡の拉致は見送られた格好となりまして、少なくとも私はホッとしております。

　昨日行われたU-15高円宮杯東海大会決勝でエスパルスジュニアユースが勝利し、見事優勝を果たしました。これにより準優勝チームとともに12月に行われる全国大会へ出場することになりました。

　おめでとうジュニアユースのみんな！

　全国大会でも精一杯頑張ってくれよ！

　おぢさんはキミたちのことを本当に本当に頼もしく思います！
　なんてったってトップチームがアレですから。

　というわけで行ってきましたよ豊田スタジアム。

　今までテレビとかでしか見たことがなく、やまいもさん的にはずっと謎の存在だった豊田スタジアム。エスパルスとの試合やってくれないものだから今までずっと謎の存在だった豊田スタジアム。ジュビロとの試合はやるくせにな。結構な規模で作られながら結局ワールドカップでも使われなかったかわいそうな豊田スタジアム。ピクシーの引退セレモニーのために作られたんじゃねえのとか言われちゃう豊田スタジアム。その豊田スタジアムに今日初めて乗り込んだわけです。
　とりあえず入ってみての感想をツラツラとあげてみますと。

• デカい。（当たり前だ）
• でもピッチは芝生がボロボロな御様子。
• スタンドは傾斜があって結構見やすい感じ。
• でも傾斜がありすぎて3階席から背中でも押されようものならそのままスカイダイビング。
• トイレは数も多くて女性も安心。もちろん男性も安心。
• シートにドリンクホルダーが無いのはいかがなものか。
• フードショップ、グッズショップは質・量ともに日本平の方が充実。
• そもそも試合開始前にやきそば弁当以外売り切れとはどういうことだ。
• だいたいご飯のおかずにやきそばって。家ではよくやるけど。
• やまいもさんは串カツに味噌ダレがついたヤツが食べたかったのにのにのに。

　最後の方はスタジアム雑感とはあまり関係がないような気がしますか？　気のせいです。

　さて試合の方ですが、もともと名古屋ファンの友達と行く予定が、彼の都合が悪くなったためぽつんと一人きりでの観戦となりました。とは言え、今日のカードはグランパス×Fマリノス。Fマリノスといえば清水な皆さんにはまだ記憶に新しいであろう、横国でのあの試合。雨降りしきる横浜での惨劇。もはや忘れてしまった清水サポはいないでしょうな。ああ、逆にあんなことはもう忘れてしまいたい？　そりゃごもっともで。いやいや忘れてはいけません、あの屈辱は！　あの試合のことを思い出すたびにロート製薬のテーマが頭の中をぐるぐると・・・じゃなくて、Fマリノスに対する怨みがふつふつと沸いてくるのであります。というわけで今日はすっかりグランパス応援モード☆　先制するものの追いつき追い越され→もうダメなのかしらと思ったところが→同点に追いつき→おまけに松田が退場♪→その後ピチブーのハットトリックとなるゴール→名古屋勝利！という純粋におもしろいゲームを観させていただきました。

　今日はちょこちょこと写真も撮ってきましたので、また暇があったらまとめておきたいと思います。ていうか、これをシリーズ化して「清水な皆さん的にはちょっと縁遠いスタジアムの旅」特集でもしてみますか。よしよし、そうと決まれば次は・・・。

　本田都田グラウンドかな。。。

2003 J-League 2nd Stage/12th Game
柏　2　-　3　清水

　今日の勝ちをもちまして年間勝ち点を33に伸ばした清水エスパルスさんは、来季もディビジョン1で試合を行えることが確定しました。ハイ、拍手ー。パチパチパチ。おめでとうありがとう。今シーズンが始まったばかりの頃は、まさか残留争いに勝ち抜いたことで喜びを感じることになろうとは思いもしませんでした。本当にいい加減にしてほしいですよね。来年はもちょっと余裕もっていこう。
　さて今日の試合ですが、ライブ中継がありませんでしたので自宅でオフィシャルとJ's Goalの両方でネット観戦しておりました。幸先良くノボリのゴールで先制したものの、どうもレイソルペースで試合は進んだようですね。しかしこの劣勢の中で貞桓のゴールが炸裂、清水は2点のリードを持って前半を終わります。このまま勝ち点3を・・・というボクらのささやかな願いも簡単には受け入れてもらえず、後半に入って柏の怒濤の攻撃で清水は2失点してしまい同点に追いつかれてしまいます。パソコンの前の全清水サポが頭を抱えたことでしょう。しかし87分、アレックスが勝ち越しゴールをあげ再びリード。ボクはパソコンの前で握った右手を天に突き上げまして叫びましたよ。そして試合はそのまま終了。よかったねアレック、やっとキャプテンらしい仕事が出来て（笑）。とにかく今日の深夜にテレビ静岡で録画中継があるみたいですので、それを見るつもりでいます。起きていられるかな？　録画の用意しておこうっと。
　ホント、勝ってよかったですよ・・・（しみじみ）。

　ボクがネット観戦をしていたとき、同じくらいの時間帯にスカパーで鹿島×G大阪・C大阪×大分・山形×広島・川崎×福岡・新潟×横浜FC、BS-1では京都×市原の6試合も最大時放送されていました。これでBSデジタル放送にも加入してたら磐田×仙台も見れたな（笑）。というわけでこれらの試合をバタバタと観戦していた今日の午後でした。
　しかしJ2の昇格争いもものすごいことになっております。まあ新潟はこのままスッキリと上がるとして、残された1つの席を争う川崎と広島。川崎は最後には余裕を持って福岡を下していましたが、一方の広島はドキドキの展開。1点を守りきって試合を終わらせるつもりが土壇場で山形に追いつかれてしまい広島ぴーんち状態で後半45分経過。このまま終わりそうだなあと思っていたら広島はロスタイムで執念のゴールを決め、何とか勝利をもぎ取りました。この広島と川崎は最終節で直接対決だそうです。盛り上がり必至。熱いなあJ2の昇格争い。でもこんな争いに加わるのなんて心底イヤです。落ちないように気を付けましょう。

　衆議院議員選挙の投票日でございます。投票権を持っている人は投票へ出かけましょうね。持っていない人は「明日のナージャ」でも見ていて下さい。やまいもさんは明日は投票を済ませてからちょっとお出かけです。サッカー関連です。どこへ行くかは秘密（笑）。

　へくしょいっ。　どうやら出張先で風邪をひいてしまったやまいもさんです。グズグズ。みなさんもご注意を。

　さて明日はアウェイで柏レイソルとの対戦です。S極のスタメン予想ではトップ下にノボリ、GKに真田の名前が見られますね。先日の広島ユー・・・いやいや、サテライトとの試合でもこの二人はかなり良かったように思います。ノボリは体がかなりキレているようですし、真田さんもよく声が出ていたし。特に今みたいなチーム状態の時には最後尾からの声っていうのは守備面だけでなく攻撃に関してもかなり効果があると思うんですよ。あとモチベーションを保つという意味でもね。そういう意味でも真田さんには後ろからガンガンどなり散らしてほしいです、ハイ。ていうか黒河くんにおかれましてはもっと声出せや。キミは戸田塾の門下生だろうが（笑）。プレーに問題ないんだからさ。
　対するレイソルですがどうもウチ同様（ウチほどではないと思うが）しっくりいっていないみたいです。それに加えて薩川さんが骨折しちゃったりと、なかなかトホホ状態。明日はチャンスをどれだけモノにできるかで勝敗が分かれそうです。
　それから言うまでもないですが、頑張ってなキタジ。スタメンじゃないみたいだけど（爆）。

　それから。柏レイソルと言えばキタジの他にも久米強化本部長などがかつてお世話になったチームですね。そしてかつてウチのジュニアユースにいた永田くんがさらわれたお世話になっているところでもあります。そういう意味ではかつて柏のジュニアユースにいたカレン・ロバートくんはぜひウチでお世話したいですね。ねえ、久米さん。

　そういえばこないだの文化の日はずーっと雨が降っていたもんですから、貞桓さんの髪型のことなんてすっかり忘れていましたよ。実際ずぶ濡れでよく分かんなかったし。へえ、こんなふうになっていたのね。

　出張から帰ってきました。いろいろあったみたいですね。・・・などとたけぞーさんのページのいつかのコメントを思い切りパクりつつ更新再開です。ごめんなさい、たけぞーさん。でも多分こんなページ見てないだろうからいいか（笑）。

　いろいろあった中でもまず一番気になったのはイチのケガ。どうも動きに精細さが見られない時期が長いなあと思っていたら半月板損傷だそうです。いたたた。全治4週間っつーと、もうセカンドステージの出場は無理そうですね。もうこうなったら天皇杯に照準合わせてとか言わないで、来シーズンを見据えてコンディションを整えつつゆっくりじっくり治してみてはいかがでしょうか。イチのいない右サイドが心配ですか？　スピードアタッカー太田もいるし重戦車センタリングマシン鶴見もなかなかいけそうだし、なぁにイチがいなくても大丈夫ですよ。

　・・・ご、誤解しないでね！　やまいもさんはイチのことを本当に心配に思っているんだから。ていうか、イチファンだから、オイラは。


　何はともあれお大事に。

　久米さんがなかなか良いことを言っておられます。いや、「出来るだけニュース」のほうの久米さんじゃなくて、ウチの久米さん。こういうのを読んでいると、あらためて外から見てきた人の意見ってのは大事だねえと思います。内側から見ているだけでは何が問題なのかもよく分からなかったりしますからね。

一言だけ。

返しなはれ。

　こないだのvs広島サテライトにつきまして一つ白状します。私、このHPの10/28の時点では「テストマッチとして広島の『サテライト』との試合」と書いているんですが、これが11/2になるとなぜか「広島『ユース』と練習試合をする」などと書いております。単なる勘違いなんですけど、実はこの勘違いに気付いたのは3日に練習試合を見終わって帰宅してから。つまり観戦中はボクはずっとあの広島さんをユースチームとばかり思いこんでいたのです。
　ですので試合終了後、ロッカールームへ引き上げていく広島の選手たちを見ながら「うわぁ、この人全然ユースって感じじゃねえよ、老け顔だなあ」などと失礼なことを思ったりしていたのであります。当たり前ですね、ユースじゃないんだもん。特にキングオブ老け顔と思ってしまった広島のゴールキーパー。すみません、あなたは元磐田／福岡の尾崎勇史さん（34歳）だったんですね。

　11/4（火）からちょっとだけ出張に出るため更新が停まります。（こんなふうに書くとまるでビジネスマンみたいだな）次回更新は6日（木）の夜の予定です。期待せず待て。

テストマッチ
清水　4　-　1　広島サテライト

　というわけでシトシトと秋雨の降る三保へ練習試合を見に行ってきました。150人くらいは観客いたでしょうか。駐車場には横浜ナンバーとか三河ナンバーの車も。みなさん物好きですね。

　まずは1本目。メンバーは現状でのいわゆる「スタメン」でした。この1本目を説明いたします。みなさん目を閉じて下さい。そしてここ最近のエスパルスの試合展開を思い出して下さい。思い出せましたか？　1本目はそんな感じです。説明終わり。・・・いやマジでそんな感じなんですってば。相変わらず単調な攻めでパスはブツブツと途切れ途切れな繋がりだし、スピード感も感じられないし、声も出ない。サテライトチーム相手に互角に渡り合うという何ともうれしくない展開です。キタジ−隼人−アレックスの良いコンビネーションもあったんですが、見せ場はそのくらいでしょうか。何とかアレックスのコーナーキックから隆三さんが頭であわせて得点はしたものの全体的には「またこんなんかぁ」という感じでございました。

　これが2本目になってメンバーが総入れ替えされたら、あら不思議。何だか全然別のチーム（実際別のチームなんだが）になったかのようなパフォーマンスの良さ。序盤に見事なシュートを決められて失点はしましたが、その後はほとんど清水ペース。何が良いって攻撃が「楽しい」んですよ、見ていて。ノボリと康平がポジションチェンジを繰り返しながらボールを前後左右に動かし、クボとツトさんのツートップは時にはポストとなり時にはスペースへ走り込みチャンスをガンガン作り、左右の太田と津田は小気味よいドリブルでサイドを切り裂きクロスを入れてきます。そうした動きが全て連動されているんですよ。これだよ、これ！　この連動された攻撃ってのが一番見たかったんですよ、アタイは！　というわけで調子に乗っちゃったトゥットがハットトリックの大活躍を見せた2本目なのでありました。もっともツトさんがPK蹴るときはドキドキしたけどな、さすがに。守備もそこそこ安定していたし何より中盤の底に入った吉田様が攻守に効きまくっておりました。今日見ていた人の大半は（2本目に入って相手の疲れがあったとはいえ）今度の試合はこの2本目のメンバーをベースにしろよと思ったことでしょう。ボクも思いました。大木さんも思ってくれることを願います。

　それにしてもノボリ。何であんなに黒かったんでしょうか。ゴルフ焼け？　それともまさか肝機能障害？　あんなにキビキビ動き回る肝臓病患者も何だかイヤですが。

ナビスコカップ決勝
かしま　0　-　4　うらわ

　というわけで赤菱が鹿を惨殺です。アントラーズさん御愁傷様。こないだのウチらの気持ちが少しは分かりましたか？
　その一方、祝勝ムードに水を差す（一部レッズサポにとっては祝勝ムードに花を添える）こんな発言も。

　ご存じの方も多いと思うんですが、明日は清水的にはトップチームが広島ユースと練習試合をする他に、Jユースカップの予選でユースチームが横浜Fマリユースと試合を行います。場所は蛇塚、時間は14時キックオフ。トップの練習試合と見事にかぶってます。ユースチームに興味のある今年のトップチームに見切りを付けた賢明な皆さんは明日は蛇塚に向かうのでしょうね。ボクは一応三保に行くことにしてます。
　むむむ、天気予報では明日は雨模様。バックAゾーン席ホーム側居住者のボクは今から滅多に使わないポンチョを探すのであります。。。どこにしまったかなあ。ごそごそ。

　これもかなりの方がご存じだと思うんですが、『１／１へぇボタン』１１月７日発売！だそうで。なんとなく欲しいかなあとも思うんですが、冷静に考えてみると「何に使うんだ、こんなの」という思いも。ああ、こんなふうに思っちゃう時点でダメなんですよねえ、きっと。こういうのは勢いで買わないと、勢いで。というわけで、誰か勢いで買っちゃって下さい（笑）。
　何気に関連リンク

　Sの極み情報なんですが、貞桓さんが髪型をいじくったそうで、最初の頃のような感じになったみたいです。3日の練習試合見学の時にいっしょに見てこよっと。
　康平の「一身上の都合により」ってのは何なんですかね？「申し上げるほどのことではない個人的な理由で」ってな意味合いだと思うんですが、そうなると・・・。

　実家の手伝い？（すみません、おもしろいオチが見つかりませんでした）

　腕痛い　←　何年かぶりのボーリング×3ゲーム
　おなかいっぱい　←　そのあと食べた広島風お好み焼き

　だいえっと？　知らねえなあ、そんな言葉は。