2004年5月前半のAゾーン席居住者の奇妙な冒険



【2004-5-15】

明日は神戸戦

 というわけでアウェイでヴィッセル戦でございます。今節、俊秀さんと浩太くんが出場停止のエスパルスですが、俊秀のいないディフェンスラインには平岡が入り、中盤の底には浩太の代わりに村松ぢゅんが入る模様だっつーのはもうみんな知ってるよね☆
 久々に3バックの真ん中に入ることになる隆三くん。特に問題はないと思いますがあえて注意するとすれば、西部とぶつかったり西部とお見合いしたり西部を見失ったり西部の愛犬は元気ですか クリアするときにはハッキリとクリアすることくらいですかね。マイボールにしてビルドアップも大切ですが、状況に応じてってことでヨロシクどうぞ。
 それから村松ぢゅんは久々の先発が得意な左サイドではなくボランチってことで、いきなり浩太と比べるのも酷かも知れませんので、とりあえず持ち味の寄せの速さでプレッシングに精を出して下さい。とりあえずは守備の人でいこう。そうやってがんばってボールを追いかけていれば、そのうち相手ゴール前でオイシい場面に遭遇することもあるかも知れませんので。
 それから攻撃面では今回はブンちゃんが同行するそうです。前線のユニットがヘバってきた時点で、康平の次あたりでの交代起用ということになりそうな予感がしますが、出たらもうガンガンと裏を狙っていって下さい。多少の拙さやミスがあっても「すみません、自分若いもんですから」って開き直るくらいの勢いで頑張ってね。

 あと誰か試合前に、ゴールの枠が大きく見える催眠とかキタジにかけといて下さい。期待しとるで。

 さて対戦相手の神戸さんですが、ただいまリーグ戦3連敗中だそうで、そういうこともあって特に守備に力を入れてくるみたいですよ。ウチも守備意識を高めてノブリンプレスを発動させるようになってから調子が上向きになってきましたからね、そういう意味では明日の神戸ゴールはこじ開けるのが難しいかも知れません。とにかく先取点が欲しいですね。そーすりゃ相手も少しずつ前がかりになってきますから、さらにプレッシングからボール奪取できる機会が増えるかも知れません。油断と自信は紙一重ではありますが、それでも今の清水の強さは自信もっていいと思いますのでぜひ勝ち点3を狙って頑張っていきましょう。

 なんでも試合開始前のイベントでLリーグ田崎に所属する女子日本代表選手5人が登場して始球式を行うそうです。「選手入場後、主審に向かってボールを蹴り入れる」そうなんですが、明日の主審がもし○○さんや○○さんだったら構うこたぁありません。主審がよけられないように5人同時に、渾身の力を込めて全力で蹴り付けてやって下さい。

分かる人向けの話題2

 スカパーで「新ゲッターロボ」の3話&4話の放送が始まりましたので視聴。なかなかおもしろいやんけ。武蔵坊弁慶がいい味出してます。まだ敵の正体がハッキリしないところもミソですな。
 なんか、地下にはドラゴンが眠っているっぽいんですがどうでしょう。



【2004-5-14】

散髪の真相

 当初、奥さんに「頭が大きく見える」という理由で切られたとされていたアラウージョの髪の毛ですが、今日放送されたスポパラでのインタビューによるとちょっとニュアンスが違うようです。
 ようやく奥さんの来日が実現しやっと二人揃っての生活を送ることができるようになったある朝、アラウージョ夫妻が目を覚ますとアラウージョの髪の毛が寝グセで爆発してものすごいことになっていたらしく、それを見た奥さんに「何よその頭! ちょっとこっち来なさいッ!」ってな感じでバリカンでオラオラオラオラと刈られてしまったらしいです。残念でしたね、アラウージョさん。せっかくいい感じで伸ばしていたのに。

 もしかしたらその時のアラウージョってこんな感じだったのかも知れませんね

分かる人向けの話題

 今日本屋へ寄ったらもう出ないとばかり思っていた「ゲッターロボアーク」の3巻が出ていたんで買って帰り、読んでみました。

 ・・・いったいどうするんですか、この物語を?( ̄□ ̄; >石川賢さま

 予想:「最終的に『虚無戦記』に組み込まれる」に500ブライ。



【2004-5-13】

焼肉誕生会

 みなさん、S極は見ましたか?
 今日13日は隼人の誕生日だったんですが、それにまつわるちょっといい話が。

 ていうかアンタにそんな一面があったなんて、貞桓さん!
 お兄さん、ちょっとうれしいぞ。



【2004-5-12】

上位チームには負けない

2004 J-League 1st Stage/8th Leg
 横浜FM 1 - 1 清水
 得点:坂田(横浜FM) アラウージョ(清水)

 前半からプレスがよくかかっておりましたね。最近はプレスをかけることによってリズムを生み出してる感じがします。相手から高い位置でボールを奪って速い攻撃ってのが前半は機能していました。なかなかフィニッシュまではいけなかったですけどね。
 それでも前半41分、相手陣内でプレッシングから浩太がボールを奪取→そのまま左へ展開→アラウージョがファーへセンタリング→走り込んでいた北嶋がボールを受け→ディフェンダーを連れて右サイドへ流れ→そこで相手ディフェンダーにボールを取られかけるが→ボールが流れて後ろから上がってきた森岡のところへ→森岡、ゴール前へアーリークロス→それに頭で合わせたのが平日大好き久保山由清!→ボールは惜しくもバーを叩くも→はね返ってきたボールに飛び込んできたのは17歳妻のダンナ!→これを頭であわせて見事ゴール!→アラウージョのアマゾンヘッド、今度こそ炸裂!って感じで清水が先制しました。前半は清水ペースでこのまま終了しました。
 しかし後半になると消耗しちゃったんでしょうか、運動量が減ってしまいプレスも前半ほどかからなくなってきます。でもって横浜に攻め込まれる場面も多くなるわけですよ。プレスがうまくかからないから、無理なディフェンスに走ってしまう。でもってイエロー喰らっちゃう。浩太の2枚目なんてそんな感じでしたね。一人減ってしまって余計に守備に謀殺されてしまい、徐々にズレも生じてきてしまいます。失点の場面も、クロスを上げた奥に対するマークがポッカリと空いてしまっていましたね。最後の方でも怒濤の攻撃を喰らいつつも何とかしのいだって感じでしたし(ていうかよく守った!)、結果的には負けを回避できたってことでベネ(良し)としときますか。それにしても90分通しての体力配分っていうか、そういうのを考えないといけませんな。
 それからアラウージョの幻のゴールと浩太の合わせ技レッド退場ですが、こないだのダービーでPKモノのプレーをチャラにしてもらい、なおかつ相手を1人退場にしてもらってますので、これでおあいこっていうかプラマイゼロってことで納得しときます。
 というわけで次節ヴィッセル戦、浩太ともう一人俊秀が出場停止です。ここ数試合でのキーマン的存在の二人なんですが、困りましたね。何とかお爺ちゃんに考えてもらいましょう。他にも累積でリーチかかってる人も結構いますので、何とぞご注意を。

 最後に。
 すまんな、中途半端な援護で>磐田な皆様

見ましたよ

 今日、ヤ○ハ発○機本社横の駐車場へ、車体横一面にデカデカと「S-PULSE」のロゴステッカーを貼った車で入っていったアナタ。
 漢(おとこ)ですね。



【2004-5-11】

明日はF・マリノス戦

 中二日でアウェイ横浜戦です。先発予想はいつもの11人。変わるのがサブのメンバー。クロ・和道・純平・康平・ジャメと、かなり顔ぶれが変わった印象です。このへんはサブのメンバーの間にも競争意識を持たせようという狙いがあるのかな〜とも思います。というわけで今回の遠征ではオーバー30は俊秀一人だけという若いメンバーで臨むことになります。
 久しぶりですね、ジャメーリ。聞くところによればエルシオ式ダイエットは順調に効果をあらわし、今ではなかなか精悍な顔つき&体つきになったとのこと。ここでジャメーリが見事復活してくれれば攻撃の幅がさらに広がることになりますし、出場機会があったらぜひ頑張っていただきたいですね。最近のエスパルスは中盤でのボール奪取はある程度上手くいくようになったんですが、そこからどうやって攻撃を組み立てていくのかってところがまだまだかなという気もしますので、そういうところでも点の取り方が分かっているジャメには期待したいです。

 とにかくこないだのセレッソ戦ではセットプレー&スローインという状況での集中力の欠如から2失点ですので、こういうプツンと切れる瞬間を作らないようにしないといけません。全員が全員90分間フルに集中ってのも難しいかも知れませんので、お互いに声かけあってケアしあって、何とか失点をしないように。アラウージョにも「シューチュー!」って言葉を覚えてもらって試合中に絶叫してもらった方がいいかも知れません。

 さて一方の横浜ですが、久保だけじゃなくて貞桓もお休みするかも知れないみたいです。貞桓さんはベンチ入りくらいはするかも知れませんが、とにかく横浜も過密日程でなかなかベストメンバー組めないんじゃないですかね。とは言ってもあそこも選手層厚いからなあ。あと、貞桓さんが最近チームにフィットしてきたという噂も聞きますので要注意。

 たぶん苦しい試合になると思いますので、磐田戦での集中を思い出してぜひ勝利を。ていうか勝てない相手じゃない。



【2004-5-10】

今日のエスパルスなど

 試合の翌日ってことで、今日のエスパルスはクールダウンメニュー中心だったようです。もしかしたらクラブハウスの浴室の湯ぶねの中に敢えて「さくらの湯」とか入れて、悔しさと闘争心を今一度かき立てさせたかも知れませんが(笑)。

 そんな中、横浜F・マリノスの久保が右ひざ負傷で全治1週間程度なんてニュースも入ってきたりしております。驚異の回復力とか余計なものは見せなくていいですから、ぜひ水曜日は試合を休んでゆっくり療養につとめてくださいね。

今日の我が家

 実はセレッソ戦の前日、家に帰ると自宅で使っているパルちゃん素焼き湯飲みが割れていたんですよ、まっぷたつに。ボクの父親がうっかり手を滑らせて落としちゃったらしいんです。おとーさんったら結構申し訳なさそうな感じだったものですから「あ、いいよいいよ。気にしないで。それにしても試合の前日だってのに縁起が悪いなあ、あははは」と笑い飛ばしたボクだったんですが、まさか本当になるとは・・・。
 で、セレッソ戦から一日経った今日の夜。晩ご飯を食べたあとマグカップにお茶を注いで飲んでいるボクを見て、父親が何やら思い出し笑いをするんです。どしたの?と聞いてみると、父親いわく「いや、おとといお前が『湯飲みが割れて縁起悪い』って言ってただろう? エスパルス、お前が言った通りになっちゃったんだよなあ、そういえば・・・(クスクス)」

 やいオヤジ、
 アンタが笑うな( ̄□ ̄;

今日の気になったニュース

 こんなニュースがありましたよ。
国民生活センターは10日、ペットボトルに3分の1ほど入った乳性飲料と炭酸飲料にみそなどを混ぜ、ふたを閉めて、30度の室内に2週間放置したところ、内圧が上昇、ボトルが変形したものもあったため、条件によっては破裂する危険性があると発表した。

 言いたいのは「ペットボトルの中の飲み残しに雑菌が混ざると発酵して破裂することがありますよ」ってことだとは思うんですが、この部分だけ読むと

 「飲み残したペットボトルの中に、みそを入れてはいけません」

 と言っているようにしか見えないんですが。

 ていうか、言われなくてもそんなこと普通しません。

今日の疑惑

 気のせいか、ここ数日で浜松周辺のローソンからエスパルス応援おにぎりが消えているような気がするんですが。いや、ジュビロおにぎりは置いてあるんですよ。何件かのローソンに寄ってみたんですが、どこに行ってもエスパルスおにぎりが無い。ジュビロおにぎりの隣のスペースが空いていれば「おお、売り切れてる」ということになるんでしょうけど、隣は他のおにぎりで埋まっている。これは単なる偶然なんでしょうか? それとも・・・
 アウェイの洗礼?( ̄□ ̄;



【2004-5-9】

これもサッカー

2004 J-League 1st Stage/9th Leg
 清水 1 - 2 C大阪
 得点:アラウージョ(清水) 西澤 大久保(C大阪)

 リーグ首位のチームに対して完封勝ちをおさめた次の週にリーグ最下位のチームに逆転負けしてしまう清水エスパルスを応援している橙亭でございます、こんにちは。いやホント、サッカーって分からんもんですね。
 本日は雨の日本平スタジアム。屋根下のAゾーン席だけは開門直後から早々と埋まっていき、そこだけ見れば超人気チームの試合前のスタンドのようでした。やっぱみんな考えることは同じね。
 降り続く雨の中で試合は始まったわけですが、ボクらの清水エスパルスは相変わらずの好調さを序盤は見せつけてくれます。ピッチコンディションのせいか、いつもよりはちょっと薄めかなとも思ったんですがノブリン・プレスが炸裂、セレッソに試合を作らせません。相手がボールを持つとすかさずチェックが入り、特にここぞというときには二人以上で囲い込んでいく。その様はまさに『第1次清水エンクロージャー』と言っても過言ではないでしょう。
 そんな前半15分、パスを受けゴール前に持ち込んだアラウージョがちょっと遠目から左足を振り抜きます。そこから放たれたボールはゴールの枠の外側から回り込むように、軽く右に弧を描きながらゴール左隅に突き刺さりました! エスパルス先制! アラウージョはオレンジのこいのぼりを手に喜びのパフォーマンスを見せます。それどこから持ってきたんですか? ていうか、それってグラウの芸風じゃないっすか?(笑)
 すっかり調子に乗ったエスパルスはその後も試合を支配し、テルが強烈なミドル撃ったり、そのはね返りを久保山が狙ったり、とにかくほぼ一方的な試合展開を見せて前半を終了しました。

 この前半にもう1点でも取っておけば良かったね。

 後半始まってすぐフリーキックを与えてしまいます。セットプレーか・・・セットプレー!? 気付いた時にはリスタート。ポーンとゴール前に上げられたボールは誰も触らずファーまで流れていき、そこへ飛び込んできたのはエスパルス戦だけ元気のいい西澤。俊秀さんがあわてて体を寄せるものの間に合わず、頭で押し込まれてしまいました。あらら同点。うーむ。
 この得点で何となくセレッソにリズムが生まれてしまいました。なかなかフィニッシュには持ち込めないものの、良い攻撃の組み立てを見せ始めます。逆にエスパルスはどうも攻守にわたってちぐはぐな面が顔を見せ始めます。この時間帯は細かなミスが多かったような印象ですな。エスパルスは康平、平岡を投入して修正を試みます。
 しかし後半27分。大久保がエスパルスゴール前へドリブルで持ち込んできた時にこの日最大のちぐはぐさが炸裂。大久保のドリブルが大きくなって、ボールがゴール前まで転がってきました。それをキャッチングしにいく西部。それをスライディングでクリアにいく森岡。
 「え?」
 という感じで二人が同時にボールへいき、ボールに触る直前で二人とも同時にそれに気付いたようで、あわてて二人とも同時に相手にボールの処理を譲ります。いわゆるお見合いってヤツですな。ボールはそのままポッカリと空いたスペースへ転がり、そこへ走っていた大久保が無人のゴールへ流し込みました。セレッソ逆転。
 その後ノボリ投入(お約束)、試合を通してですがカードマスター高山主審のカード乱舞(お約束)、その関係もあって大久保2枚目のイエロー喰らって合わせ技レッドで退場(お約束)、などなどいろいろありましたがそのまま試合終了。後で聞いたんですが気温16度だったそうですよ、今日の日本平。実にお寒い試合となってしまいました。

【今日の感想を短めに】
 おっかしーなー。君らはもっと出来るはずだよ。

いた!

 試合が終わったあとのごった返すバックスタンド裏の通路。そこで見たんですよ。たぶん間違いないと思います。
 アラウージョの嫁さん。
 褐色の健康そうな肌、黒くしっとりとした髪の毛、大きくて印象的な瞳、17歳って感じの顔つきなのにグラマラスって感じのお姿(すみません、そういうところまで目がいってしまうんですオトコってヤツは)

 ええなぁ・・・(何が?)

 でも去年ウチにいたエメルソンの嫁さんの方が好みかな・・・(聞いてない)

更新しました

 リンクのコーナーに「川口本舗別館」さんを追加させていただきました。



【2004-5-8】

明日はセレッソ大阪戦

 今週水曜日にJ1リーグチームの中で唯一試合がなかったチーム、それが清水エスパルス。休養をたっぷりとって日本平へ戻ってきます。(F・マリノスは水曜日にACLやってますもんね。)現段階の状況で「絶対に落とせねえ&勝ち点3取らなければ」度を考えると、セレッソ戦>F・マリノス戦だと思うんですよ、やっぱし。というわけで必ず勝ちたいセレッソ相手に1週間の休みが取れたのは非常に大きいかな、と思うんですよ。ありがとうF・マリノス。この調子で今度の水曜日も勝たせてくれると、なおうれしいんですが。
 さてエスパルスですが、今節はベンチに純平が入る模様です。ビジュアル面でポスト安貞桓と期待のかかる純平の復帰には、ギャルサポ&お姉さまサポのみなさんも大喜びでしょう。それにしても久しぶりっすね〜純平くん。ケガしたり調子落としたりなかなかベンチ入りできなかったんですが、こういうチーム上向き状態の中で戻ってくるとはさすが。後半どうしても運動量の落ちてくるサイドアタッカーの貴重なバックアップとして活躍を期待しております。
 さて相手のセレッソ大阪ですがみなさんご存知の通り現在絶不調。リーグ最下位をひた走っております。こういう相手にはたとえ昨シーズンの対戦成績がどうであれ、きっちり勝っておかなければいけませんことよ。ていうか昨シーズンの対セレッソ戦、風邪で体調崩しちゃって珍しくファーストステージの草薙での試合を生観戦しなかった&セカンドステージのアウェイの試合も見てないってことで、個人的には幸か不幸か印象が薄いんですよねぇ。どっちかというと天皇杯優勝したときの決勝戦のイメージが強いでふ。
 まあ個人的な印象はともかく、明日は森島も出場停止ですし戦力的にはかなり苦しいセレッソであることは間違いありません。いつものサッカーをきっちりとやれば、おのずと結果はついてくると思います。ナビスコレッズ戦でのあのプレッシングを再現してほしいですね。
 あとは大久保がレッドで退場でもしてくれれば完璧なんですが(笑)・・・それでなくとも清水のホームゲームでの相手選手のレッドカード退場って最近続いていますからねぇ。



【2004-5-7】

劇的ビフォーアフター

 S極を見てビックリ。アラウージョがあの髪の毛をバッサリ切ってサッパリしちゃいました。ビックリーノ・バッサリーノ・サッパリーノ(意味なし)。ジェルで固めたなでつけオールバックはアラウージョの最重要おしゃれポイントでもあったはず。また、秋葉原でプレステのゲーム「鬼武者」を買ってきて遊んじゃうほどのゲーオタっぷり侍好きっぷりが知られているアラウージョのことですから、てっきり侍風に後ろで縛れるくらいまで髪を伸ばすのかと思っていたのに。いったいどうしたことでしょう。

 その陰にはやはり17歳若妻の存在があったのですッ(ワイドショー風に)!

 ていうか、夫人に「頭が大きく見える」と言われてバリカンで刈ってもらったみたいですね。んもう、こんなところでもさりげなくアツアツっぷりをアピールしてくださってコンチクショー。若妻に言われりゃ何でもするのかよ!「無いほうがかっこよく見える」って言われりゃまゆ毛も剃るのかよ!(それはない)
 とにかくかなり良い感じに変身しちゃいましたね。まわりからはカフーに似ていると言われてるみたいです。カフーってどんな顔していたっけ?という方、こんな感じです。鼻の感じとか結構似ていますが、よりカフーに近づくためには気合いの入ったソリコミを入れなければいけませんね。夜露死苦。

都の西北

 静岡新聞で、母校早稲田大学の監督に就任した大榎さんの奮闘ぶりが伝えられていました。いろいろと環境が整わない中でコツコツと努力を重ねて、今季は都のトーナメントで既にベスト8入りし、総理大臣杯出場がかかる関東大会進出も決めるなど、実績もあげているようです。苦労も多いでしょうが、ぜひがんばっていただきたいですね。

 ていうか恥ずかしい話、この記事を読んで初めて気付いたんですが、U-23日本代表にいつも名前を連ねているMF徳永って早稲田だったんですよね。今は特別指定っつーことでFC東京でプレーしていますが、卒業したらどうするんでしょうか。そのままFC東京入団ってコースもあるでしょうけど、その前に当然監督に相談しますよね?

 当然大榎監督に相談しますよね?

 克己さん、どうかひとつ。



【2004-5-6】

また一人長期離脱者が

 オフィシャルからの発表はまだですが、S極によるとタカバこと高林佑樹が練習試合で負傷、 左ひざ後十字靭帯損傷で全治2ヶ月ということです。貞桓さんとやりあってもケガしなかったのになあ(泣)とにかくじっくりと治しなはれ。

数少ない代表ではありますが

 アジア遠征のためのU-19代表が発表され、エスパルスからはユースの山本真希が選ばれました。海人も声をかけられたらしいんですがケガのために辞退したっつーことで、真希くんはただ一人のエスパルスの選手ですからね、頑張ってアピールしてきてほしいものです。
 今回選ばれたメンバーの内Jリーグ関係の選手の面子を見てみると、トップチームでプレーしてる選手は外されているっぽいですね。そういう理由からかどうかは定かではありませんが浩太くんも選考外。彼にはまたしばらくエスパルス中心で頑張っていただきましょう。

 またいつの日か、エスパルスからガンガン代表に呼ばれて「えー、また代表のせいでベストメンバー組めねえよー」ってブーブー言える日が来ますように(笑)。



【2004-5-5】

サッカーのある生活

 午後からテレビでJリーグ三昧。今日はテレビ生中継が多かったですね。  というわけで、これらの試合をリモコン両手に持ってチャンネルをクルクル変えながら見ておりました。いやあ、どの試合も白熱した良い試合でしたね・・・って把握できるかっ!(逆ギレ)
 森本の最年少ゴールもしっかり見逃したし・・・( ̄□ ̄;



【2004-5-4】

暇な連休 その2

 天気が悪くてどこにも行けないんですけど、っていうか元々予定ないんだからどうでもいいだろ、そうですねごめんなさい。
 てな感じなんですけど、どうですかみなさん。まだ浮かれ気分でロケンロールですか? ボクもですよ。 ていうか3年ぶりの勝ちなんですから、もうちょっとはしゃがせろコンチクショーって感じですよね。

 なにィ、質問状だあっ?

 どーしても「あれはPKでした、ごめんなさい」って言ってもらわないと気が済まないらしいですね。いつまでもゴチャゴチャ言いやがって、てめぇらそれでも極道かっ?(違います) まあ、どうやっても結果は覆らないと思いますし、ウチが同じ立場に立ったら同じことするような気もしますので、適当に頑張って下さい。

 サッカー協会の会長&Jリーグのチェアマンがヤマハ発動機関係者で、代表監督がドゥンガとかだったら磐田さんもさぞやりやすいんでしょうが。

豆知識

 Jリーグオフィシャルホームページのトップを飾っている圭輔のゴールシーン。保存したいんだけど何か保存できない、キーッ!どうして!?って方、いらっしゃいますか? あれは圭輔の写真をバックグラウンドにしてその上から透明GIFを重ねて配置しているので、普通の方法で「保存」ってやっても写真そのものは保存できないようになっております。

 そういうことをふまえた上で保存にチャレンジして下さい



【2004-5-3】

暇な連休


初公開

 ひとつ忘れていました。今日の日刊スポーツ静岡版に出ていました、アラウージョの嫁さんの写真です。

ブチュゥ

 顔分からんがな。

 ええい見せつけてくれるわ、ゴイアスの英雄め。
 ※ちなみにお名前は「アンドレーザさん」とおっしゃるそうです。



【2004-5-2】

我々は正しい道を歩んでいる

2004 J-League 1st Stage/7th Game
 清水 1 - 0 磐田
 得点:太田(清水)


 勝ったーッ!!


 「我々は正しい道を歩んでいる」は試合後の記者会見でのお爺ちゃんの言葉ですが、まさにその通り。このスタイルをエスパルスのデフォルトにしていくんです。今の清水は強い。んでもってこれからもっと強くなれる。そういう予感がするってことが何よりうれしいです。

 試合開始直後からあの激しい前線からのプレッシング「ノブリンプレス(このフレーズまだまだ使いますよ)」が炸裂ッ!・・・かと思いきや、こないだのレッズ戦のときのようにはいきませんでした。前半は抑え気味でいけっていう監督の指示があったのかなとも思いましたが、レッズ戦から2日しか経っていないですからね、疲れもあったんでしょう。それからジュビロ選手のボールまわしや個々のボールさばきが非常に上手く(お世辞でも何でもなくてやっぱ上手いですよ)、プレスはかけることが出来てもなかなかボールを奪うことができません。キープ率は磐田の方が全然上でしたよね。でも一度ボールを奪うと、そのあとの攻撃にはキレがありました。浩太のシュートなんてすっげー惜しかったですよね。
 後半に入るとノブリンプレス(ボクはしつこいですよ)がさらに強力になってきます。アラウージョの、ボールを持った相手選手の背後から音もなく近づきヒュッと足を出してボールを奪ってしまうというあのプレーも出てきましたし、磐田左サイドのオープンスペースに磐田がいいボールを出して攻撃に移ろうかというときに森岡が怒濤のオーバーラップを見せてこれをカット&そのまま攻撃に繋げるというような、そんな感じの守備→攻撃の意識が高いプレーが随所に見られました。
 ジュビロの選手は明らかに疲れていましたね。ヘトヘトでいつもだったら走れるところが走れなかったし、ミスするところじゃないところで精度が悪かったり、そういう細かいズレってのが試合を通してあったような気がします。コンディションが万全だったらもっと一方的に支配される試合になっていたからも知れません。それでも今のエスパルスなら何とか守りきれちゃうような気もしますが(笑)。
 そんなこんなで清水に待望の先制点が生まれます。後半15分、パスを受けたアラウージョがスタンドで見てくれている嫁さんの視線を気にしつつ右サイドへボールをはたきます。ジュビロディフェンスの裏に出たこのボールに走り込んだのは太田圭輔。そのまま疾風の如きドリブルでゴール右前まで持ち込むとディフェンスのプレッシャーを受けながらもニアへシュートを放ちます。これがジュビロゴールにつきささりゲットぉっ!! 待望の先制点に喜びが爆発する清水ゴール裏とエコパの半分から東側。もちろんボクも絶叫。素晴らしすぎるゴール。鼻血出るかと思いました。
 ジュビロも再三にわたってするどい攻撃を見せるんですが、ディフェンス陣の体を張った守備とキーパー西部のこれまた体を張った守備で得点を許しません。今日は洋平ダービーも勝ったね☆
 しかし後半27分、エスパルスのペナルティエリアにグラウが切り込みます。スライディングタックルでこれを止めに行く森岡。倒れるグラウ。ホイッスル。凍り付くエスパルスサポーター。つかつかと歩み寄る主審。出される黄色の紙。うぅPKかぁ・・・これで追いつかれてしまう・・・と思ったら。何だか様子がおかしい。ゴール前からピッチ中央付近まで選手たちが戻ってきます。あれ? PKじゃないの? そうか、グラウのシミュレーションを取ったんだ! ふぅぅぅ・・・あぶねぇぇぇ・・・。
 かくしてジュビロは1人減り、これで勢いづいたエスパルスはプレッシングもさらに強力になり何度もジュビロからボールを奪って攻撃を仕掛けます。キタジも何度か惜しいシュートがあったんだけどなあ・・・。♪〜いつか きっと 見れるよね
 そしてロスタイム3分も乗り切ったエスパルスに試合終了のホイッスルの音とともに勝利の女神が舞い降りました(^^) ホントに久しぶりのダービーでの勝利。長かったなあ・・・。ていうか、ホントにうれしいよぉ・・・。みんなよく頑張りました。今日の勝利でまた自信を深めることができたことでしょう。それから・・・エスパルスに対して今日だけは言わせて下さい。

 お前らは強い。

疑惑の真相

 グラウの退場について、磐田サポさんたちからはやれ「森岡が引っ掛けてるんじゃねえのか!?」とか「あれでシミュレーション取るのかよっ!?」とか「上川てめえ(以下自粛)」とかいろいろ意見が出ているようですが・・・。やれやれ・・・。よく見て下さいよ。あれはね、

 PKですよ。

 ええ、その通り森岡がペナルティエリア内でグラウの足を見事に引っ掛けています。それと同じくらいグラウも引っ掛けられた瞬間に「(もちろんポルトガル語で)とぉーっ!」ってダイブしてたけどね。でもね、考えてもみましょう。今日の主審が上川さんだってことは、それだけで「ジャッジが原因で試合の流れが決まってしまう、または試合自体が決まってしまう」可能性が高いってことなんですよ。試合開始前の審判団の発表のときスタジアムにいたほぼ全員がエーイングしてたのは、それが分かっていたからじゃないですか。
 ということは、ジャッジで試合が狂わされる前になるべく早く先制点を、そしてなるべくたくさんの点を取っておかなくてはいけないってことなんですよ。そういう点でも今日はウチが勝っていましたね。試合開始前、今日の上川主審のジャッジはどちらのチームを地獄にたたき落とすのだろうと本気で心配していましたが、幸いにも磐田さんに矛先が向いたということで良かった良かった。。。ていうか磐田さん御愁傷様でした。



【2004-5-1】

明日は磐田戦

 さて明日はみなさんお待ちかねの静岡
ダービー違いです
 マッチです。

 ウチの先発メンバーはこないだの浦和戦と同じメンツの模様。また、ケガしていたナオキさんがベンチ入りするみたいです。
 対する磐田さんは代表から4名が戻り、こないだの名古屋戦では温存していたメンバーも戻り、デフォルトのジュビロ磐田として望んでくるものと思われます。ていうか、ここでこないだの名古屋戦と同じメンバーで先発出されたら本気で怒っていいです(笑)。

 前の試合で見せてくれたあのプレッシングサッカー(勝手に「ノブリン・プレス」と命名)が、どこまでジュビロに通用するのか。そして試合巧者であるジュビロに対して、どれだけ自分たちのサッカーを貫き通せるのか。前の試合から2日しか間があいていないってことで、相当苦しいとは思います。でもがんばって。あのサッカーをもう一度見せてほしいっす。


 今度は勝ちましょう。

 キタジのハットトリックで3-0快勝!(まるで石田アナ予想のように)

携帯電話、その後【完結編】

 今日一日、陽当たりがいい部屋の南側にバッテリー外して携帯を置きっぱなしにしてみました。
 夜、家に帰って携帯にバッテリーをはめ込んで電源入れてみました。

 ・・・ちゃんと動くよっ! おそるべし天日干しパワー!

 でもなんだか画面表示があやしげなのでバックアップだけ取って早めに機種変します(^^;


【 戻る 】