2004年9月後半のAゾーン席居住者の奇妙な冒険



【2004-9-30】

ダービーまであと二日

 さあいよいよダービーが近づいてまいりました。じわりじわりとテンションが高まってくるのを感じています。

 決定力不足だ精神力不足だコミュニケーション不足だ基本練習不足だ通訳が実家のラーメン屋の新規出店手伝うことになっただ何だかんだといろいろ言われている我らが清水エスパルスですが、どんな状況下でも「この試合だけには絶対に絶対に負けたくないっ!」という試合があります。そうです。
それが静岡ダービー!

 例えエスパルスサポが思っているほどにジュビロサポが重要視していないとしても
静岡ダービーは静岡ダービー!

 勝った方のチームのサポさんが負けた方のチームのサポさんに「ふふん、でもぉ、こないだのダービーではぁ、ウチが勝ってるしぃ」と鼻先で笑える権利を獲得できる、
それが静岡ダービー!

 その試合で勝利を収めることの持つ意味合いは計り知れないほど大きいのです。

 さあ土曜日に向けて全体力と全精神力を蓄えておきましょうぞっ!
 準備万端にしてエコパに乗り込みましょうぞっ!




 やべ、チケット買ってねえ。

生のボイスをお届け

 ハイハ〜イみなさん、今ならJリーグ選手協会のホームページJ's Movieのコーナーにて俊秀純平が2ndステージの抱負を語ったコメント動画が見られますよ〜。

 ちなみに半年くらい前になりますが、準指導者講習会に参加した時のテルタカバのコメント動画もあります。
 世にも珍しい「伊東輝悦がしゃべっている」映像が見られるのはここだけ!


【2004-9-29】

良い数字出してます

 前々節である2ndステージ第6節でJ-STATS OPTAのMVPに西部が選ばれ「おおー」という声が一部から上がりましたが、同じJ-STATS OPTAの第7節MVPに今度はJJが選ばれました。これで2週連続でエスパルスの選手がMVPを獲得ということになっています。いやあ素晴らしいじゃないですか。


 これで結果がついてくりゃ言うことないんですが。


【2004-9-28】

ボランティアやってます

 先日、Jリーグ選手協会サッカースクールin東海が静岡県内の施設で行われたことはみなさんご存知でしょうか。何でもJリーガーが養護施設の生徒さんを招待して行っている催しとのことで、東海地方で行われるのは今年が初めてなんだそうです。地域とのふれあい、地元との密着を目指すJリーグの選手らしいじゃないですか。エスパルスの選手も日頃からこういう活動、結構やってるもんね。

 ちなみに・・・「in東海」なのに、この催しにはエスパルスの選手は参加してないんですよ、これが。いや、参加拒否とか呼ばれなかったとかじゃなくて、エスパルスは前日にアウェイ大分で試合しましたので日程的に戻ってくるのが難しかったんでしょう。催しに参加した生徒の皆さん、東海地区には清水エスパルスというチームもあるんですよ〜。忘れないでね(汗)

当然清水からは選ばれるはずもなく

 日本代表のメンバーが発表されました玉田が復帰しましたヒデが選ばれませんでしたあとはいつもと同じですあーこりゃこりゃ。


【2004-9-27】

これが答えだ

 昨日の敗戦が脳裏にこびりついて離れず、今日一日ショックを引きずっていた清水サポの皆さんこんばんは。あなたのお仲間、やまいもです。あーちくひょー。いや分かってるんですよ、何でこんなにガックリ感が強いのか。終盤あれだけの怒濤の攻撃を見せて盛り上げるだけ盛り上げた挙げ句、あの終わり方でしたからね。反動が強かった、そんなところですよね・・・などと書くと話はまた西部に行ってしまいがちになるんですが。

 確かに最後の失点は西部のミスによるところです。あれはヤバいです、やっちゃいけないプレーです。同じようにPKの場面、看板とか蹴り上げたのもダメです。気持ちは十分分かるし(出来ることなら主審を蹴り上げたかったところでしょう)、もし自分が同じ立場だったら同じようにそこらへんにある物を蹴りまくるかも知れませんが、それでもやっちゃいけないことです。

 批判は甘んじて受けなくちゃいけないし、反省もしてもらいたい。もしかしたら次節には出番がなくなるかも知れません。そうなったらそれも致し方ないでしょう。でも、例え西部がサテライトに行っても彼を応援することをやめないですよ、ぼかぁ。「いらねえ」なんて口が裂けても言うもんか。ていうか西部だろうが誰だろうが同じことなんです。だってウチらの仲間なんだもん。

 頑張れ西部。頑張れエスパルス。

コンバートってわけじゃないでしょうが

 昨日の試合で出場時間が少なかった人+出場機会がなかった人+サテライトの人というメンバーで、浜松大学の協力の元、 リハビリ テストマッチを行った今日のエスパルス。結果としては2-0で勝利しました。

 それにしてもブンちゃん。
 センターバックとして光り輝かれてもあまりうれしくないんですが( ̄□ ̄;


【2004-9-26】

オレンジダービーの結末

2004 J-League 2nd Stage/7th Leg
 清水 2 - 4 新潟
  得点:チョ×2(清) エジミウソン×2 高橋 深沢(新)

 帰宅後にまずしたことは、録画予約してあった今日の試合中継のビデオを巻き戻して「あの」場面を確認。なにせバックスタンドホーム側Aゾーン席からじゃ、何が起きたのか全く分かりませんでしたからね。どれどれ・・・ふむ。。。

 そうですか、あれでPKですか。

 マッチデープログラムには今日の主審として布施氏の名前が記載されていたんですが、試合前の場内放送で今日の主審が変更になった旨が伝えられ、場内に静かな安堵感が広がったような気がしたんですが、代わりに出てきた主審があれでPKを取るような方だとは。ちょっと「山西博文」という名前も覚えておく必要があるかも知れませんな。

 今日の試合の行方を決めた最も重要な要素であろう、あのPK。あれが出るまでのエスパルスは、後半の始めから(前半の体たらくは何だったのかと思わせるような)積極的な素晴らしい試合展開を見せていました。

 実際、前半のエスパルスはひどかったです。スローインから入れられたボールをキープされ持ち込まれて先制点を許したんですが、あれはもうあの瞬間ディフェンス陣の集中力が完全に切れていたように見えました。パスをまわそうにも意思疎通がまるでなっていないような感じで、まさにもうグダグダな感じでした。だからこそ、前半終了間近に新潟エジミウソンとの1対1の場面から撃たれたシュートを外へはじき出した西部のファインセーブと、その直後にJJの同点ゴールを導き出したノボリのフリーキックと、それにつながった純平の縦への突破、これらは特筆モノだったと思います。あそこで2点差にされなかったこと、そして前半で同点に追いつけたことは非常に意義がありました。

 そして後半始めからの良い感じの試合運び。自分的にはエスパルスの逆転ゴール&その後の追加点を確信していました・・・が。あのPKでございます。あれで再び新潟に1点のリードを許してしまいました。それでもその後のエスパルスはそれまで同様自分たちのペースで試合を進めていくんですが、逆にコーナーキックから新潟に追加点を許してしまいました。あれもゴール前でフリーの選手を作ってしまった守備上のミスですよね。差は2点と開いてしまいます。

 しかしここであきらめが悪くなっているのが今のエスパルス。セットプレーからの流れで最後にJJが今日2点目となるゴールをあげて、またまた1点差にまで詰め寄ります。このへんの時間帯の日本平はまさに最高潮の盛り上がり。何としても追いつき追い越すんだという気迫が選手たちからビシビシ伝わり、それに呼応してサポーターも一段と声を張り上げていました。何度も決定的なシーンを作るんですが、キーパーに阻まれたり、ポストに嫌われたり。それでもみんなあきらめずに攻撃を仕掛けていきました。

 しかし試合終了間際に、それまで何度もピンチを救ってきた西部がバックパスの処理を誤ってボールを新潟選手にかっさらわれてしまい、そのままゴールに流し込まれてしまいました。パワープレー気味にほとんどの選手が上がっていた時間帯でしたので、こういうミスも出てしまう可能性はありました。出ないに越したことはないんですけどね。この場面、西部を責めるのは酷だと思いますよ。とにかくこれでホントに万事休す。せっかく盛り上がったスタジアムのテンションも一気に下がってしまいました。新潟に痛い敗戦です。

 新潟の攻めは本当にシンプルでした。とりあえず前線のフォワード3枚へ後方からロングボールを供給し、彼らを走らせて、どうにかして彼らで点を取ってもらうというサッカー。他の選手はほとんど守備にまわっています。典型的な「引いて引いてカウンター」のようにボクには見えました。それが結構ハマっちゃったのかな、という感じはしてます。それからGKのセービングも良かったですよね。エスパルスの決定的なヤツを数本止めているんですよね、新潟GKの木寺選手。ナイスキーパーでした。

 引き上げてくるエスパルスイレブンに浴びせられる大きなブーイング。仮に試合が2-3で終わっていれば盛り上がった雰囲気も残っていたでしょうから「もう少しで追いつけたのに残念だったね」って感じで迎えられたかも知れませんが、難しいものです。

 「チーム側でたくさんの企画を用意して盛り上げて、お客さんもそれなりにたくさん来場して、これは負けられないぞという雰囲気を作れば作るほど、その試合には勝てない」ってのも、何となくジンクスになってますよね。。。今日の終盤みたいな雰囲気を今までそんなに来たことない人に味わってもらって、その高揚した気分のままスタジアムを後にしてもらえば、この人たちがリピーターになる可能性もあったかと思うんですが、そういう点でも残念な敗戦でした。

 いろんな意味で悔しいなあ。。。次、がんばろう。

試合以外のところであれこれ。

【パルちゃんバズーカ】
 試合開始前とハーフタイムに行われたイベント「パルちゃんバズーカ」。絞ったおしぼりみたいな形に細長く丸めて畳まれたTシャツを、パルちゃんがバズーカ型の装置を使って客席めがけて撃ち出そうという企画でした。しかしこれ、最初の1、2発は勢い良く飛んでいったんですが、どういうわけか次第に飛距離が落ちてきちゃって、そりゃ!と発射したものの数メートルしか飛ばず、客席の前のピッチにボトンと落ちたり、挙げ句の果てには引き金を引いた次の瞬間にTシャツが砲口から先っちょだけ頭を出してぷっすんと止まっちゃったり、もうハチャメチャ。パルちゃんは平謝りして、自分でスタンドにTシャツを投げ込んでまわりましたとさ。

【パルちゃんショー】
 こないだやったゴリエとかいう人の曲(すみません、番組見たことないんですよ)と、久しぶりにキューティーハニーをやりました。おもしろかったんですが、やっぱりあれは芝生席のスタジアムでやるべきだなと思いました。フラッシュされても思い切り倒れ込めん(笑)。
 ちなみに前座のエスパルスサッカースクールの試合のハーフタイムに、パルちゃんが新潟サポ前でショートコント「グラウンド整備」を披露。これ知ってる方も多いと思いますが、小さなバケツとシャベルを持ったパルちゃんがピッチ上のデコボコしたところに土を入れていくんですが、途中でスタッフさんの背中に土を入れるイタズラしたりする、パルちゃんの持ちネタのひとつ。これで新潟サポの爆笑を誘っていたようです。

【オレンジダービー限定・オレンジパン】
 どんなものかと思いましたら、メロンパンの、メロンの代わりにオレンジが使われたものでした。見た目はもうまんまメロンパン。1個買って食べてみましたけど、これ結構いいかも〜と思いました。

【それから最後に】
 くやしいので、しばらく亀田製菓のお煎餅は食わん。


【2004-9-25】

明日は新潟戦

 いくらオレンジダービーだからって日曜日の午後開催の試合に新潟からいったいどれくらいのサポーターさんが来て下さるのか、ちょっと心配な気もするんですが。だいたい、試合終ってからその日のうちに新潟へ帰れるんかい?

 【答え】たぶん帰れます

 あ、そーなんだ。それじゃあ新潟サポの皆様 来い 気兼ねなくドシドシお越し下さい♪
 ていうか、それ以上に清水サポの皆様のご来場をお待ちしております、いやマジで。


 さて明日の試合ですが、戸田が戻ってきますよ〜。やっぱり戸田が入ると試合が締まりますからね、活躍を期待しましょう。ていうか、この試合では少なくとも前半終わりくらいまではピッチにいてね☆
 それからトップ下にはノボリさん復帰。スペースへ飛び出したり、前線で溜めを作ったり、とにかく体力の続く限りはガンガン行っちゃって下さい。それから久しぶりにセットプレーでも直接狙っちゃったりしてもらっても構いませんよ。

 とにかく、こういうお客さんがたくさん来そうな試合できっちり勝っておくことが、次のホームゲームの入場者数につながるのです。オレンジの誇りとかそういうのも大事ですけど、チームの明日のために勝ちましょう。

読書の秋

 「暗黒館の殺人」読了〜。今まで上巻の1/3程度しか読んでなかったんですが、今日の午後に一気に読み進みました。何だかすごい久しぶりに活字をたくさん読んだような気がします。

 感想は・・・「館」シリーズ未読の人は読まないほうがよろしいかと(笑)。


【2004-9-24】

もうこれ以上苦しめないでくれ

 イチ、左膝半月板損傷。全治6週間程度。


 サッカーの神様、
 イチがこんなにケガで苦しまなければならない理由が
 何かあるんですか?
 いやマジで。


 もう頑張ってくれとしか言いようがありません。


【2004-9-23】

勝つに越したことはないけど。

2004 J-League 2nd Stage/6th Leg
 鹿島 0 - 0 清水
  得点:なし

 ふはははっ! アントラーズの諸君!
 ジュビロから4点取れても、エスパルスからは1点も取れんかね!
 ふはははっ!



 ・・・さてと。

 でもあれだよね、無失点で抑えたってことは立派だよね。失点しなけりゃ少なくとも負けることはないんだから、得点力が低い時にはあえて守り切るって戦い方もアリだよね。文字実況しか見てないけど、みんなで必死に守ったって感じがするもの。とにかく強いチームになるためにはまずは守備がしっかりしてなくちゃ。前みたいに大崩れしなくなっただけでもすごい進歩じゃない? きっとそのうち攻撃力も付いてくるようになるって。まずはアウェイで負けなかったことを讃えようじゃないっすか、ねえ。

 何はともあれ、現地観戦組の皆さんにおかれましてはお疲れさまでした。


【2004-9-22】

明日は鹿島戦

 さーて、また4バックのチームですよ。とか書くとどんどん苦手の条件が増えていくみたいでイヤなんですけど、それを差っ引いてもあまりある相性の良さを誇る、明日は鹿さんチームが相手です。こちらは2シャドーの一角に久保山さんが復帰。ノボリさんはここ2試合で疲れがたまっちゃったみたいです。分かるぞノボリ。なかなか疲れが取れないんだよなあ、ウチらみたいな歳になってくるとさ。何か朝鮮人参とか良いらしいよ。あ、それからね、こないだテレビでやっ(以下省略) とにかく久保山には積極的に相手のウラを突いてもらいたいところでございます。
 それから当然見どころになるであろうサイドの攻防。ここを押し込まれてはなりませぬ。サイドの選手だけでなく中盤&前線の選手を含めてサイドでの優位を保ちたいですね。そしてサイドを征したらここからの攻撃にも一工夫。単純に放り込むだけだと間違いなく弾き返されてしまいそうですので、ここでも常にウラを意識した攻撃をお願いしたいところです。
 守備に関しては、前節で唯一の得点の起点になってしまった西部くんも頭を丸めて気合いを入れ直し。これで遠目から見た時のエスパルスGK陣の見分けが一層付きづらくなっちゃったじゃないか、プンプン。そうでなくて。どっちかと言うと前節に関しては西部がどうこうよりも、中で数が揃っていたにもかかわらず決められてしまったディフェンスラインとか、もっと言えば無得点に終わってしまった攻撃陣とか、そっちのほうがイヤンと思ってますので、西部くんには頑張っていただきたく。

 一方のアントラーズさんですが、前節では最初4-1というスコアで磐田サポのみなさんをぬか喜びさせておいてその後一気に爆発し、4-4の同点に追いついて同じく磐田サポのみなさんを中途半端にヘコませるという、相変わらずのイヤらしさを炸裂させております。しかしながらチーム状態としてはウチと同じくイマイチな感じがするみたいで、特に守備面には不安を残してるっぽいですね。攻撃陣に不安をかかえるウチにとっては好都合ってもんです(笑)。ここぞとばかりに得点を重ねていっちゃって下さいませ。
 その他に鹿島関係で言うと・・・。おっ、これは誰か呪いでもかけましたか? ああ、これは呪い不発。それから現地で観戦される方にお願いなんですが、あまり頑張らないようにとバロンにお伝えください。なぁに大丈夫、ヤツには日本語が通じます。

 んでもってボクですが、会社がお休みってわけでもないし、ましてやカシマだし、おとなしく試合後の結果を待つことにします。勝つのじゃ、勝つのじゃぞっ! マジでっ! アウェイだけどさっ!

 ・・・うあ、行かれるんですかっ?( ̄□ ̄; 頭が下がります。。。

ハンバーガーを食べました

 今日のお昼はたまたまなんですが、マクドナルドにしました。ボクの好きな月見バーガーが出ていましたのでセットで買いました。
月見バーガー
 包み紙からして何とも和風で、「秋」って感じがします。

 でもって食べ終えたあとで包み紙をたたんでいると、裏側にマークが付いているのに気がつきました。最近いろんなものに付いている、ゴミ分別のための記号ですね。『紙』というマークとゴミ箱へゴミを捨てる人のマークが並んでついていました・・・と思ったら。
うさぎがっ!
 うさぎぃぃーっ!?
 すみません良く知らないんですが、マクドナルドって会社はいつもこんな感じなんですか?(笑)


【2004-9-21】

サッカーネタで殴り書き


サッカーネタ以外で殴り書き



【2004-9-20】

どこがどう変わったのか

 3連休を良いことに、ちょっとだけリニューアルしてみました。

 テーマはなんちゃってブログ化の推進です(笑)。


【2004-9-19】

東貴博は東八郎の息子

 選考委員会での審議が難航していた北嶋秀朗オフィシャルホームページの愛称がこのたび決定しました。

 その名も『Kitaji"MAX" Web site』。『キタジマックス・ウェブサイト』ですな。
 キタジ、マ〜ックス!(叫びながら胸の前で両手をクロス)

 ・・・この番組で生まれたこの方のギャグ、『東MAX(アズマックス)!』との関連性については詮索しない方が良さそうですね。

 とにかくキタジのサイトは10月9日にその愛称とともにプチリニューアルするそうです。お楽しみに。


【2004-9-18】

だってホームじゃないんだもん

2004 J-League 2nd Stage/5th Leg
 大分 1 - 0 清水
  得点:西山(大)

 えぇい、何じゃあのピッチわぁっ! ってピッチのせいにしちゃいけませんね。

 今日は所用で一日お出かけでして、出先で携帯のサイトをチェックして結果だけ知り、帰宅して晩ご飯食べてしばらくまったりして、速報Jリーグ見てだいたいの試合の内容をつかんだって感じです。もちろん出かける前にスカパーの録画予約はしていったんですが、まだ見る気になれませんよ(←弱い)。

 どうもこの試合はサイドがあまり機能しなかったようなんですが、あらためてサイド攻撃ってウチの生命線なのかしらと思ってしまいました。サイドがダメなら中から!ってところなんですが、ウチの好む細かいパス回しもビッグアイではままならず。えぇい、何じゃあのピッチわぁっ! って2回も言うことじゃありませんね。向こうも条件同じなんだし。

 今日勝てばセカンドステージ勝ち星先行となっただけに、返す返すも残念です。ていうかアウェイで勝てねえなあ。勢いに乗り切れないなあ。大分サポにとっては、トリニータが勝つわノブリンが見られるわで楽しい試合だったことでしょう。ちきひょー。


【2004-9-17】

明日は大分戦

 アラウージョ、そろそろまた嫁さんに髪の毛を刈られそうですね。いや、そうでなくて。アラウージョも燃える大分戦です。

 今節はやっぱりボランチに吉田様が先発出場、テルとダブルのボランチのココロだ〜(小沢昭一風に)。トップ下にはノボリさんが入りますので、前節と比べると中盤の平均年齢が一気にアップしそうです。ちくしょう、若いモンには負けるもんか。頑張れ吉田さんノボリさん。ていうかボクと同世代。

 そのボクと同世代中盤ですので、体力的な問題がどうしてもあって、いつもよりはプレスがかからないかも知れません。でもそのへんは割り切って、フル出場しようなんて思わなくていいですから積極的にいきましょう。俊秀さん・隆太くんのパパ・スターの御三名様も、いつも以上に積極的なディフェンスをお願いしますよ。西部さんも今回は向こうにまぐのあうべすがいないっつーことで、のびのびとゴールを守って下さいな。両翼の圭輔&純平もガンガンとサイドを切り裂きまくっちゃって下さい。前線ではJJとのコンビネーションも前節に増して冴え渡ること請け合いのアラウージョに注目。もう好きなだけ悶絶して下さい。ノブリンに大分で錦を飾らせてあげましょう。

 で、その大分ではスタジアムイベントとしてサッポロビールサンクスデーが行われるんだそうです。ビール園の食事券が当たったり、発泡酒が当たったり、どこもいろいろと集客に頑張っているんですねえ・・・って、何っ? サッポロビールのキャンペーンガールの大友みなみさんが来場して、こんな格好でサポと一緒にトリニータを応援っ!? うらやましいぞっ、大分トリニータぁっ!!(叫)

 あ、試合には勝つからね、ウチが。


【2004-9-16】

神様・仏様・吉田様

 ほとんどのみなさんはご存知だと思いますが、次節アウェイ大分戦ではボランチのポジションで久々に吉田さんが出場の見通しです。先日のサテライト戦で負傷したレッツゴー潤くんも大分戦には何とか間に合いそうな感じらしいという風の噂なんですが、とにかく先発は吉田さんで決まりっぽいです。

 最近は練習でもディフェンスラインに入ることが多かった吉田さん。もともとの攻撃的ミッドフィールダー → 守備的ミッドフィールダー → ディフェンダーという、まさに大榎克己ライクなサッカー人生を送りつつあったんですが、浩太の負傷、戸田の出場停止という緊急事態に公式戦ディフェンダーデビューは先送りになった格好ですね。

 パスを出したら「シブいパスだねえ」、相手のパスをカットしたら「シブいパスカットだねえ」、シュートを撃てば「シブいシュートだねえ」ってな感じで、何をしてもまわりから「シブいねえ」という言葉しか出てこない吉田さん。ていうか、吉田さんのすることには全て「シブい」という形容詞を付けなければならないことは、旧清水市の条例で決まっているんです。ウソです。
 とにかく吉田さんにはチームの危機を救うべく、大分戦での大活躍を期待しております。試合終了後には湯布院でも別府でも好きなところで温泉を楽しんでいいですから、がんばってきて下さいね。


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