アメリカ生活
我が家の芝が・・・
クラフト
ボート遊び
ハンクの友人がやって来た
久々のゴルフ
Birds in Artのパーティー
新しい食器洗機
アラスカから海産物を取り寄せてみました
私をスキーに連れてって
私をスキーに連れてってU
私をスキーに連れてってV
School
OPEN HOUSE
日本人の先生方がやってきた
パンプキン・パッチ
舞踏会
メイプル・シロップ狩り
地元の情報
いちご狩り
チルドレン・ミュージアム
アート・ショー
季節の行事
少し早いTrick or Treat
Happy Haloween!
Happy Thanksgiving!
バレンタイン大作戦
イースター・パーティー
旅行
プエルト・パジャルタでがんばる日本人

2007〜2008
メイプル・シロップ狩り(2008/04/23)

ノアのパパが説明
してくれます。

木に穴を開けてます

したたり落ちる
樹液をキャッチ!

病みつきになる味!
今日更新したい行事があったので、急いで先週の月曜とその2週間前に行ったメイプル・シロップ狩りについて更新します。
お嬢のクラスメイトのルークのお宅はメイプル・シロップを作っています。作っているというよりも広大な敷地にメイプル・シロップの木があるということなんですが、実はこのメイプルシロップ狩りはスクールの中でもMrs.Widmer・ScandenとMrs.Knauer・Hutterのクラスしか行けません。何故ならルークとノアの兄弟のお宅しか、ここいらへんでメイプル・シロップを作っていないのです。それにそれが本業ではないので、手広くやっているわけではありません。なので彼らのいるクラスしか招待されないのです。ルークもノアもそしてお嬢も2学年が一緒のMrs.Widmer・Scanden(2年生・3年生)とMrs.Knauer・Hutter(キンダー・1年生)のクラスなのでうまくいけば来年までこの遠足は実施されます。
さてさてまずはお嬢のクラスが先に遠足としてメイプル・シロップ狩りに行きました。 お昼休みが終わり、スクールバスでルークのお宅の敷地へGO!ルークのお父さんが笑顔で迎えてくれました。
そしてメイプル・シロップはウィスコンシンやミネソタなど北に位置するアメリカとカナダでしか採れないとか樹液は朝の気温がマイナスで最高気温が10℃くらいの2,3週間の間しか採れないんだそうです。実はお嬢がキンダー・ガーデンのときにルークと同じクラスだったのですが遠足の日がちょうど雨が降ってしまい、その後は樹液が出なくなったということで行けなかったんです。けっこうデリケートなんですねえ。でも今年はメイプル・シロップを採取するには本当によい条件が揃っているそうで、昨年よりもたくさん樹液が採取出来ているそうです。
そしてどうやって樹液を採取するかとか採取する場所も木が南に面しているところででないと樹液が出ないとかいろいろと教えてもらいました。その後にはバケツいっぱいになっている樹液を子供達が集め、ルークのママが用意してくれたバニラ・アイスクリームにメイプルシロップをかけたおやつをいただいて、帰ってきました。そうそう、ちゃんとお土産に樹液もいただいてきましたよ。
ところがこの遠足で迂闊にも私、カメラを忘れてしまったんですよ。なので横の画像はMrs.Knuer・Mrs.Hutterのときの遠足のものです。そして今年はたくさん樹液が取れるからと言ってまた私の分をこの遠足でもお土産に樹液をいただいたんです。その上先生達が「私達はいいからあなたにあげる」と言われ、計約3ガロンもいただきました。その後6時間かけてメイプル・シロップを作りました。3,4時間でも大変だなあって思ったけど、6時間の火の番はかなり大変。来年は1回だけでいいなあ・・・と贅沢なことを言っている私です。
イースター・パーティー(2008/03/22)

1人ずつ聖書を


上の卵を割ると
下のように
床が汚れます(笑)

お決まりの
エッグハント
今日はキャシー主催のイースター・パーティーに行って来ました。このイースター・パーティーは皆、着飾ってパーティーに来ていましたが私もお嬢もいつものようにGパンとシャツで参加してしまいました。
まずは皆が集まると、聖書の一部をちょっとづつ読み上げそして普段は牧師をしている人がギターを弾いて歌を皆で歌いそしてキャメロンがお祈りをして、皆で卵を割って食事が始まりました。まあ、イースターは復活祭と言われていて、キリストが生き返ったとされる日なんだけど、次から次へと聖書とか読まれると宗教色が強すぎて慣れていない、私は少し引いてしまいますね。その後の卵を割ったり、食事、エッグ・ハントは楽しい催しものです。
キャメロンのお祈りが終わるとキャシーと彼女の子供たちが作った空の卵にピンクや紫などの綺麗な紙切れが入っていて、それを割るとその綺麗な紙切れが舞うように出てくるというもの。
そして食事はいつものように彼女の手作り。合計10種類はあったかと思うけど本当にいつもながら、その手間のかけ方には頭が下がります。
しばらく食事をした後には地下室を使ってのエッグ・ハント。まだミノクアは雪一面。ここにエッグをまいたら雪にうずもれそうだということで地下室にたくさんのエッグがまかれていたのでした。子供たちはいっせいに地下に行って卵をゲットしていました。
この時期、日本に帰国していたり、旅行に行ったりしていたのでちゃんとキャシーのイースターのパティーに参加したのは初めて。こんなに宗教色の強いものだったとは思わなかったです。まあ、それでもお嬢はそんなの関係ねえ!って感じで楽しんでいました。
舞踏会(2008/02/29)

なんとなく
様になっています

なかなか
難しい!
今日、Mrs.KnauerとMrs.Hutterのクラスは舞踏会でした。お嬢もキンダー・ガーデンのときにもやったのですが、この日を迎えるまで、いろんなおとぎ話について勉強をします。工作ではお城を作ったり。私も少しばかりお手伝いをしたので、今日、その舞踏会に招待されました。
1時30分から皆、着替えをし始めたのですが、招待されたというのは名ばかりで、着替えのヘルプにスナックをマルチ・パーパス・ルームに運んだりといつもと変わらないヘルプでした。
着替え終わると、舞踏会が催されるマルチ・パーパス・ルームに移動。そして舞踏会が始まりました。また皆、なりきって上手にワルツを踊るんですよ。たまにパートナー・チェンジがあって、混乱もするのですが、それでもお互いぶつかり合いながらも楽しそう。数曲、ワルツを流した後に「残念ですが、ダンスはここまでです」とMrs.Hutterが皆に告げると「えーーー!!もっとしたい!」と皆、残念そう。Mrs.Hutterが「シンデレラは12時に帰らなくてはいけなかったでしょ?それでもシンデレラは何も言いませんでしたよ」と皆をなだめて次のゲームへ。
ホワイト・ボードに”かえる”をつけてキスマークの形をしたものを目隠しをしてちょうどかえるの口にキスマークをつけるというもの。これは大爆笑でしたねえ。目隠しをされた子供が自分の名前のついたキスマークをもたされ、3回まわされてから「まっすぐ歩いて!」と言われて行かされるんだけどだいたいの子供がまっすぐじゃなくって横にヨロヨロと反れちゃうんです。それでもちょうどかえるの口にキスマークをつけられた子は大きなキスマークのチョコレートをご褒美にもらっていました。
そして次にスナック・タイム。白雪姫のりんごにジャックと豆まきのジェリー・ビーンズ。ヘンデルとグレーテルのパンにお城のケーキ。このケーキはコニーが作ったんだそうです。少し傾いているから彼女曰く「ピサの斜塔ならぬ、シンデレラ城の斜塔」だそうです。本当におとぎ話の中に入ったかのようなスナックでした。
こういうパティーを楽しむというのは、アメリカ人は上手です。皆、満足そうにおとぎ話の集大成を楽しんでいました。私もほぼヘルプで大変だったけど、一緒に楽しむことが出来ました。
バレンタイン大作戦(2008/02/12)
本当は大作戦などというタイトルをつけるほど大げさではありません。毎年めぐってくる行事なのですが、お嬢にとって一番面倒くさい行事がこのバレンタインなのです。
渡米したばかりのときのプリ・スクールから始まり、キンダーに1年生にそして今年はもう2年生。だけどね、いつもいつもこのバレンタインのときにクラスメイトに小さなプレゼントをあげるのですが、いつまでも終わらないんですよ。
まだプリスクールのときは良かった。私がクラスメイトの名前を書いてお嬢にはシールを貼り付けてもらうという作業で終わっていたのでした。でもキンダーからはお嬢がクラスメイトの名前を書くと言う作業をやるようになってからはもう地獄。永遠に名前を書き続けるかと思ったくらい、ゆっくり書いていたのでした。1年生のときには直前まで日本にいてバレンタインのことをすっかり忘れていた私達。慌ててWAL★MARTへ買いに走り、これまた突貫工事のようにお嬢は名前を書き書き、なんとか仕上げたのでした。
さて今年!8日に買ってきましたよ、チョコレート!ちょっとした包みにおいしいトリュフのチョコレートが入っています。ハイ、もう試食済みです。これに名前を書かなくちゃいけないんだけど、シールだと張り付かないことが判明。シールをタグのようにしてリボンで留めるようにしてなんとか仕上げました。でもまたこれが大仕事。お嬢はお友達の名前を書くのをすっかり嫌がっているし(そうだよね、毎年うんざりしているものね)なおかつリボンをつけるだのという作業まで入ってしまったから「あ〜、面倒だあ〜」と誰が教えたのか、そんな言葉ばかり彼女の口から出てきました。
まあ、それでも週末に時間があったので無事、全ての仕事が終わりました。ハラハラしないでバレンタイン・デイが迎えられそうです。来年はラクしたいなあ・・・。
私をスキーに連れてってV(2008/02/02)

お嬢よりも
私の方が
スクールに
入った方が
いいみたい。
自分でもここまで書くとはおもわなかったのですが、最近、ウチがはまっていることがスキーなので書かせてもらいます。
日本でスキーをするのは本当に面倒くさいというのがあるのですが、こっちのスキーってラクな感じです。
まず、スキー場が車で1時間ちょっとと近距離なのが、嬉しいですね。私の住んでいたところは太平洋側の雪が全く降らないところなので、良いスキー場に行くのは、朝早く出るとか、もしくは前の晩から出ないと滑りに行けない距離なのです。また車自体、汚れているからスキー板やブーツを車内にドンドン積んじゃいます。日本の車だったらこうはいかないだろうなあ。
それに安い!朝から滑りたい人は大人$45。午後12時30分からは$35。そして午後2時からは$25です。ちなみに、ここのスキー場は午後4時までです。これに大人1人がチケットを買う際にComboというチケットにすれば1人の9歳以下の子供のリフト代が無料なのです。だからかもしれないけど、日本に比べて小さい子供が多い気がします。
あと、私とお嬢のスキーはe-bayというオークション・サイトでスキー板、ブーツ(お嬢のブーツは姪っ子のブーツ)をゲットしているので、2人で合わせて$200以下でした。ハンクは雪を見るのも嫌なため購入していませんが、スキーを楽しむ程度なので、中古で十分ですよ。
それとね、売店がとってもリーズナブルで割りにおいしい。今日もお嬢はチーズ・フライを食べていました。これに水を持ってくれば$2.25でお昼は済ませられます。今日はちょっと違うラウンジでグレープ・フルーツ・ジュースを飲みながらお嬢達のスキーを鑑賞したのですが、$1.25。チップを合わせれば$2.25(バーで飲んでいたし、おかわりもしたから、ちょっとチップをはずんじゃった!)
本当に手軽なレジャーです。     
私をスキーに連れてってU(2008/01/28)

前回と比べてどう?

リフトから手なんか
振って余裕だねえ。

前回ハンクと食べた
スープです
昨日もお嬢を連れてスキーに行って来ました。ハンクが前回、お嬢の滑りを見て「ヨシ!お嬢のスキーの板を買ってやる!」と言い出し、次の日からスポーツ店めぐりをしたほど。結局、見つからずネットで注文したんですけど、ハンクが自らお嬢のものを買ってやると言い出したのは初めてです。お嬢もハンクの熱意に押されてか、「今度、いつスキーに行ける?」と聞いてくるようになりました。
実は先週末、かなりの寒さで「下見」を兼ねて大人だけでこのスキー場を訪れました。楽しみにしていたお嬢たちですが、仕方ないですね。それと今回、私も一緒に滑ろうと思っていたのですが、e-bayで板とブーツを注文したけど全く届く気配ナシ。板は連絡があったけど、ブーツはウンともスンともいってこないです。いつかは届くと思うのですが、まあ私がリフト券を買ってお嬢と滑るよりも(大人がチケットを買えば9歳以下は無料なんです・・・たぶん・・)スクールに入れた方が安いし、良い滑りを教えてくれるだろうから、そっちの方が断然良いに決まっています。たぶん、私とお嬢と一緒に滑っても3本も滑ったら私がゼイゼイハアハア言ってしまって休んでしまいお嬢のためにならないでしょうから、スキー・スクールが今の彼女にはベストです。
ということで今回もお嬢のみのスキーになりました。このスキー・スクールで前回、かなり褒められて鼻が天狗のようになっていたので彼女はかなりノリノリで滑りに行きました。今回は若いお姉ちゃんがインストラクター。いちおう1時間、お嬢と滑ってくれて、きっかり1時間後に戻してくれたのですが・・・「とっても楽しかったけど、前のおばちゃんと滑った方が楽しかったなあ」とお嬢の談。まあね、総体的に見れば「とっても楽しかった」そうなので、良かったということにしておきましょう。まあ、私が一緒に滑るよりは楽しいと思うよ、お嬢。
これは全然余談なのですが、ここのスキー場、良い感じで空いていて良い感じで人がいます。リフトに乗るもの長蛇の列などということは全くなく、かと言って人がいなくて寂しい感じもないんです。休憩所も適度に混んでいて適度に空いている。食事をするために席取りをするなんていうことをしなくても大丈夫。本当に日本のスキー場とはエライ違いです。またけっこう食べるものも充実しています。前回、画像を載せられなかったので、今回載せましたが、スープも充実しています。スープは温まりますからね、本当に良いですよ。昨日は全部で3種類ありました。また他の食べものも充実しています。今回お嬢が食べたのを例に挙げると「フレンチ・フライ・チーズ」です。本当はフレンチ・フライのスモールだけを買おうとしたのですが、私の前に並んでいたお父さんが「フライ、チーズ」って言っていたんです。ふと見るとフレンチ・フライの上にトロトロにとけたチーズをかけてくれるではありませんか!!まさにお嬢の大好きなフレンチ・フライと大好きなトロトロのチーズが一緒に楽しめるなんて!すかさず「フレンチ・フライ チーズ プリーズ」と言ったのは言うまでもありません。お嬢が喜んでくれたこと、喜んでくれたこと。その画像を残しておくのを忘れましたが、スモールサイズでもマックでラージサイズになりそうな(日本だったらエキストラ・ラージ?)ボリュームにとろけたチーズがのって$2.25でした。お得でしょ?お嬢曰く「お腹空いていたから全部たべちゃったよ!それにさあ、フレンチ・フライもあったかいしチーズもあったかいから体が温まるね(ホントかよ?)」と全部食べてくれました。次回、来たときもたぶんこれをオーダーするでしょう。
それに雪質がめちゃくちゃ良いんですよ。本当にサラサラのパウダー・スノーなんですよ。スノー・ブーツで歩いているとキュッキュッて鳴るんですよ。これだと転んでもベタベタにならなくて済みそうです。是非、オススメです。
私をスキーに連れてって(2008/01/13)

連れて行かれる
お嬢

あ、あれは!

リフトにも乗ってました
久しぶりの更新です。
昨日はお嬢を連れてスキーに行って来ました。行った場所はウチから車で1時間ちょっとのBig Powder Horn Mountain。以前にお嬢にそり遊びをさせたくて行ってみたところです。ですが、ソリ遊びは禁止だったところ。まあ、ソリ遊びはウチの裏庭でも出来るし、キャシーのお宅でも出来るし、はたまたスクールでも体育の時間にやらせてくれるので、ソリ遊びには今のところ困っていません。
実はスキーをやりたいと言い出したのはお友達の影響だったのでした。親しくさせてもらっているcibimamyさんの娘さん達と一緒にスキーに行くことになったのです。一緒に行くのは来週なのですが、その前に「スキーに行きたい!スキーに行きたい!」と日々言うようになりハンクが「お嬢がそこまで言うなら・・・」と来週スキーをする下見も兼ねてお嬢を(私も)スキー場に連れて行ったのでした。
私は全く滑る気もなく(最近フィットネスもさぼっています)ハンクも「仕事がら雪を見るのも嫌」だそうで全くのスキー初心者の彼女をスクールに入れることに。1対1で教えてくれて1時間$35。彼女のレンタルスキー代が$18。なかなかリーズナブルです。
インストラクターの先生はけっこう歳をとったおばちゃん先生。それでも品のある優しい感じの人で、ちょっと緊張気味だったお嬢もすんなり打ち解けていました。さあ、スキー・スクールが始まり、始まり。まあ、きっと転んで上達するまで時間がかかるだろうからレストランとか売店とか見て回ろうよ、とハンク。まあ、写真を撮るのに転んでいる写真よりも立っているところの方がまだマシだものなあ、とハンクの言う通り、売店へ。
時間はちょうどお昼時だったのですが、あまり混雑していませんでした。Chili soupが$3.5 Vegtable soupも$3。なみなみボウルに注いでくれました。味は缶詰のスープのようでした。それでも温まるにはちょうど良い感じ。ピザも1切れ$2でした。
2階はGrill&Barになっていて、滑るよりも飲んでいた方が楽しいという歳を取った人達が陽気にアルコール類を飲んでいました。私も来週はここに入り浸るのかなあと想像してしまったのでした。
そこで20分くらい過ごしたでしょうか。ちょっと様子を見に行こうか?ということになり小さな子供専用のゲレンデへ。あれ、お嬢達がいない?ええ?!まさかリフトに乗って行った?嘘でしょ?とハンクと話していたら「あ!!あれ!」というハンクの声。おお!!先生の後をお嬢が滑って降りてくるではありませんか!!
ちょっと目を疑ったけど、でもコースはなだらかで初心者には本当にちょうど良いコース。まあ、良いコースだったのと良い先生に見てもらえたからそこまで出来るようになったんだと思います。
1時間ずっと「楽しい、楽しい!」と言い続けていたとの報告を受けスクール終了となりました。
雪質も良かったし混み具合もさほどでないし、お値段もリーズナブルで来週の皆でスキーが楽しみです。ちなみに来週ハンクはウチで「お留守番」です。
Happy Thanksgiving!(2007/11/23)

今度、ゴードンと
ゴルフをすることに!

Thanksgiving Dayは
本当に食べる日です!
毎年恒例となっていますThanksgiving Feastは今年はキャシーのお宅で開かれました。昨年はマギー家でのThanksgiving Feastだったのですが、毎年持ち回りでそれぞれのお宅に伺います。そして今年はケイレン一家とcibimamyさん一家も参加しての会食でした。
今回はキャシー宅だったので、ターキーを焼くのはキャシーの当番。私達が到着した頃には良い感じの色具合で、もう少しで焼きあがるところでした。とりあえずはまずはビールで焼きあがるまで待って(他にソフト・ドリンクもありましたよ)男性陣は地下にあるファミリー・ルームでもちろんビールを飲みながら例年になく強いグリーンベイ・パッカーズの観戦。女性陣はああでもない、こうでもないとたわいない主婦トーク。
ターキーが焼き終わり、これまた恒例、ゴードンによる電動ターキー切り器で大きなターキーのお肉がそぎ落とされていき、準備完了!素敵にセッティングされたテーブルで、着席してのお食事が始まりました。ターキーにはクランベリーソースかグレービーソースをのせて食べますが、いつもディナの作ってくれるクランベリー・ソースの方が個人的には好きですね。それと出来ることならターキーは内臓に近いところの方が好きです。ハンクも「白いヤツはソースをかけてもパサパサしているんだよな」と言っていつも内臓に近いところのお肉しか食べません。また今回はケイレンがパンプキン・パイを作って来てくれました。トラディショナルのものとチーズ・ケーキのパンプキン・パイと2種。どちらもおいしくいただきました。
その後はクラフトをしたりカードゲームをしたりして過ごしました。女性陣はカードゲームの手伝いをしていたけど、私はさっぱりルールがのみこめずお嬢からは「ママ、英語が話せないんだから止めて」という退陣要求もあったためソファーでしばし休憩。男性陣はといえば、またファミリー・ルームでしこたまビールを飲んでいたとハンクから報告がありました。
会が始まったのは1時からでしたが、帰りはもう既に6時に近かったのですが初参加のcibimamyさん一家も喜んでくれていたし、私もまたパンパンにお腹も膨れたしハンクもしこたまビールを飲んできたようで、それぞれ満足のThanksgiving Dayだったと思います。でも体が重い・・・
Happy Haloween!(2007/11/02)

先生は原始人?!

ダウンタウンで
先生と!って誰か
わからないくらい!

キャシーのお宅では
キャンプ・ファイヤーも
昨日はハロウィンでした。
まずはお嬢のスクールで各クラスのヘルプから。先にお嬢のクラスから始まります。私が出勤?!したのが12時。彼女らは12時30分からパーティーをはじめるとのこと。30分でクラスのデコレートをしている間、先生方は・・・着替え中・・・。原始人の格好をしてくれるのはいいのですが、メイクや髪型まで・・・さすがなりきり!!
子供達が昼食後のリセス(遊び時間)から帰ってきてその後、各自着替えていました。もう2年生や3年生なら自分で着替えられるんだよね。それでもクラスのデコレートやゲームの準備をしたりして慌しく動いているところに各自着替えが終わった子供達が「見て!私の衣装!!」と寄ってくる。「すごいねえ!」なんて言いながら風船を膨らませていたのでした。
一通り準備も終わり、ゲームターーイム!!今回はローリエンとジュリアナのママがパーティーの企画をしてくれました。パートナーになって相手にトイレット・ペーパーを巻きつかせてどこのチームが一番最初に芯まで巻き終わるか、というゲーム(昨年、キャシーのお宅でもやっていました)それにガイコツがバラバラになっているのを組み立てるゲーム。などなど。かなり時間、ゲームでパーティーを楽しんでいました。
私はMrs.Knauerのクラスへ途中移動。とにかくキンダー・ガーデンの女の子達の着替えが大変!!定番のお姫様の子が多く、服を全部脱がせてタイツを履かせたりキラキラの粉をかけてくれだのタイが結べないだとか、もう大騒ぎ!!30分間、ずっと子供の着替えを手伝っていました。
皆の着替えも終わり、Mrs.Knauerのクラスもパーティーが始まりました。このクラスはスタートが2時からなのでまずは保護者が持参したスナックを食べてから。今回、私はお嬢のクラスにもここのクラスにもキャンタロープというオレンジ色のメロンを小さく丸くくり抜いて、かぼちゃの形のお皿に入れて持ってきました。見た目、かぼちゃっぽくしたかったけど、そうでもなかった(^_^;)とりあえずクラス全員、食べものが行き届いてお食事ターーイム!お嬢のクラスで何も食べていないことに気がつき、ここでパククパク。おばけの形をしたハムやチーズが妙においしくてクラッカーに挟んでパクついていました。
ゲームの時間になったのですが、お嬢のクラスへ片付けにGo!!飾ったライトだとか風船だとかをまたはずします。たった2時間ちょっとのために(ToT) まあ、仕方ない。
お嬢のスクールが終わって、今度はミノクアのダウンタウンで「Trick-or-Treat」にジュリアナとジュアナのママのダウンと一緒にGo!ミノクアのダウンタウンは小さなダウンタウンなので、1時間くらいで各お店を回ることが出来ます。ダウンタウンとしてはかなり小さいところですが、「Trick-or-Treat」をするにはちょうどいい大きさです。でも今年は昨年と比べて人が少なかったような・・・急に冷え込みましたからね。
さてジュリアナと別れて今度はキャシーのお宅でハロウィン・パーティー。もちろん彼女の敷地を使って「Trick-or-Treat」もします。でもこの頃には私もお嬢もヘロヘロ。皆が集まる時間も遅かったので「Trick-or-Treat」も遅く始まりお宅に入ってパンプキン・パイなどを食べたんだけど、そこで私達は帰って来ちゃった。ゲームとかもあったけど、もう昼間、十分スクールで楽しんだしね。
ということで家には7時30分には帰宅。昨日、お嬢は本当に寝るのが早かったです。楽しかったけど疲れました。
パンプキン・パッチ(2007/10/26)

皆、干草(ヘイ)
の上に座っています

スタンプを
押しています
午前中にMrs.Knauerのクラスへヘルプに行ったら、今日は遠足でパンプキン・パッチだとのこと。実は先々週からこの遠足は予定されていたのですが、ずっと雨降りで延期になっていました。折りしも昨日の朝は小雪が舞っていたほど寒かった!!他のクラスは小雪が舞った時点で「中止」にしたんだとか。
でもMrs.KnauerとMrs.Hutterのクラスはあきらめずに3度目の正直で昨日、行くことになりました。何度も延期になって大人の数がちょっと足りないことを聞き、私もお手伝いをするために行ってきました。
生徒の願いが通じたのか、遠足の予定の午後はとっても良い天気になりました。スクールバスで揺られること30分。トマホークのパンプキンファームに到着。
まずは「ヘイ・ライド」つまりトラクターに干草(ヘイ)の椅子を乗せてパンプキン・ファームまで行くというもの。けっこうこれが楽しいんだなあ。良い感じで揺られるし、ちょうど良い速度。風も心地よい。パンプキン・ファームのおじさんはわざと遠回りしてくれる。そしてパンプキンがいっぱいなっているところに到着。でも時期的にもう遅いので、良い形のものはあまりなかったです。それぞれのパンプキンをみつけて、またトラクターに乗って移動。
今度はコーン・メイズ。ともろこし畑の迷路です。これが楽しい!3,4人で一組になって、4箇所のスタンプを探しに行きます。このときに大人が必要になるわけです。私は3人の女の子の担当。ハンクと同じ会社のザックのお嬢さんのケイトレン。昨年、スケートで一緒だったレイニー。そしてキンダー・ガーデンのエミリー。ケイトレンとレイニーは1年生だし、わがままではないので、いいのですが問題はエミリー。走るケイトレンとレイニー。でもエミリーは少しでもコーンが残っているとそれをもぎ取ろうとしたり喉が渇いたと言って、私のボトル・ウォーターをゴクゴク飲んじゃうし挙句の果てには「動けない」ときた!!オイオイ、頼むよ。他の2人の女の子は「早く!早く!」とせき立てるし、仕方なくおぶって走ることに・・・。結局、エミリーがネックで8グループあるうちの3位となってしまいました。
それでも皆、楽しかったようで、帰りのバスではパンプキン・ファームでの話に花が咲いていました。私は帰宅してからパタンキュー。かなり疲れたけど、また来年もパンプキン・パッチの遠足のヘルプは、またしたいです。
あ、そうそうMrs.Knauerから「12月のクリスマス・ツリーのヘルプもお願い」と言われてしまいました(>_<)あの遠足、誰も行きたがらないんだよなあ・・・かなり寒いからね・・・。
アラスカから海産物を取り寄せてみました!(2007/10/20)

届けられた状態

ハンク特製
牡蠣の酒蒸し

身もプリプリ!
以前から拝見していたブログ「ミネアポリスつれづれ日記」でアラスカからお魚を取り寄せたことをブログで紹介していました。彼女の記事によるとミネアポリスもお魚事情がかなりひどいようで冷凍焼けしたようなお魚が並んでいるんだとか。そこで目をつけたのが魚の宅配だそうです。ウチでも日本食材は手に入らないのでMITSUWAやテンスケで取り寄せていますが、彼女が紹介してくださった宅配してくれるお魚問屋さんは送ってくれる種類が断然違っています。かなりの種類をオーダーできるのです。中には高い商品もありますが、まず目を引いたのが生牡蠣。それも1ダース$15という安さ。また生アサリまであります。もちろん刺身、ひもの類もかなり充実しています。
ということで、早速取り寄せてみました!ウチがオーダーしたのは刺身セットと生牡蠣、そして生あさりです。今日はとりあえず牡蠣の酒蒸しと新鮮生マグロです。わざわざハンクがいつもより1時間も早く帰宅して(でも6時30分だよ!!)自らマグロを切り、牡蠣の酒蒸しを作り、日本酒まで用意をしてくれました。さてお味は・・・

美味でございますぅ〜!!!(大奥を見過ぎ・・・)

ハンクも「俺はアメリカに来て自分で作った料理でこんなに感動した料理は初めてだ!!」とまで言っていました。かなり生牡蠣好きの私ですが、少し寒くなったこの時期は、殻つきの生牡蠣があれば酒蒸しが一番おいしい気がします。日本酒も進む、進む。それとマグロ。これもかなりのつわもの。本当に「新鮮」と銘打っているだけあってどうも一度も冷凍したことのない生マグロの味です。グルメのハンクの実家でよく食べさせてもらっている市場からわざわざ仕入れるあのマグロの味なんです!!お嬢はご飯の上にマグロをのせて食べていたのを途中で「もうご飯はいらない!マグロだけで食べたい!」と言い出し、マグロばかりパクついていたのでした。もちろん私達も日本酒が進みましたよ。
本日の夕食、魚だけで締めて$38!普段の食事としてはかなり高い金額ですが、こんな幸せな気持ちに包まれながら家族全員が「おいしい!」と言いながら食べられるのはマディソンやシカゴの日本食レストランまで行かないと体験できないこと!なのに我が家でそれが体験出来るのですから、ガス代、ホテル代などを合わせれば、どちらかと言えば安いくらい!本当に3人とも大満足でした。
心からこのアラスカのお魚屋さんを紹介して下さった「ミネアポリスつれづれ日記」itoakiさんにお礼を言いたいです。本当にありがとうございました。そしてこのアラスカのお魚問屋さんの宅配ですが会社名はFavcoさんと言います。アメリカの会社ですが、日本人の方がいらっしゃるので電話でもメールでも日本語で注文出来るというメリットがあります。興味のある方、是非、一度お試しを!!
少し早いTrick or Treat(2007/10/16)

催し物の名前は
「ZOO-BOO」

お菓子を配る人も
良い感じで
仮装していました
先週の土曜にはるばる遠方からいらしたcibimamyさんご一家と一緒に地元の動物園で開かれた「Trick-or-Treat」に行って来ました。
このイベントは今年初めて開かれるイベントです。毎年、10月31日のハロウィンではダウンタウンで「Trick-or-Treat」が行われるのですが、ダウンタウンには大きなスーパーもありませんし、有名なファースト・フード店もミノクアには数店あるのにダウンタウンから離れています。そんなお店が協賛して開かれた「Trick-or-Treat」はけっこう大きな規模のものになっていました。また日頃ここの動物園は入場料を取るところなのですが、この日は大人$5に子供は無料ということで「Trick-or-Treat」を楽しみながら動物を見たり触ったり出来るということで開始時間4時30分より少し遅れただけでも長蛇の列でした。
3,40分は待ったでしょうか。ようやく中に入ることが出来ました。すると園内は人人人・・・。どこにこんなに大勢の人が住んでいるんだろう?と思うくらい沢山の人が来ていました。見ると少し狭い動物園の中で至る所でゲームをするところやお菓子などを配っているところがありました。またお菓子を配るのにも凝ったデコレーションをして楽しんでいるブースもありました。それにハロウィンのイベントらしくほとんどの子供達は思い思いの衣装をまとっていたのでした。プリンセスはもちろんのこと、蝶々やターキー、象にネコ。また流行りのスパイダー・マンやパイレーツまでいました。その衣装を見るだけでも楽しい!!
一通り回るのに1時間弱かかったでしょうか、子供達も大人達もワイワイ言いながら楽しんだTrick-or-Treatでした。
新しい食器洗機(2007/10/10)

新しい食器洗機は
ワイドで沢山
入ります♪
今日は新しい食器洗機がきました!
以前から調子が悪く、モーターが回らなくて修理してもらったり水が排出してくれなかったりした我が家の食器洗機。騙し騙し使ってきましたが、今回は「新しいものに取り替えましょう」という結論に至ったようです。
実はこの家についている食器洗機は家主のメアリーのものということになっています。なので食器洗機を修理したり新しくしたり、というのは全て電気屋さんとメアリーとのやり取りで決まるのです。それに修理代、そして新しい食器洗機の代金は全てメアリーもちです。(でも入居する前に敷金のようなものを払っているので、そこからまかなわれているのかも・・・)ウチとしてはちゃんと動いてくれさえすれば新しかろうが古かろうがかまいません。それでも新しい”マシーン”は嬉しいものです。
けっこう私、新しい電化製品をいじるのが大好きです。どうも私の祖父から受け継がれている”新し物好き”のようです。
セットされてからいろいろ説明を受けました。と言っても前回のものと同じ会社なので操作等は変わりません。でも下の段の真ん中にあったタワーがないので、よりいっそう沢山のお皿や大きな鍋が入るようになっています。嬉しいですねえ!!でも以前から不思議に思っていたことを質問。日本製にはフィルターがあるのにアメリカ製にはついていないんだけど、と質問するとシンクの排水管にそのまま流すからいいんだ、みたいなことを言っていました。(まだまだ修行の足りない私の英語)
さてルンルンしながら夕食後のお皿を食器洗機に入れてみました。何だか以前の食器洗機よりもピカピカになっているような気がします・・・・たぶん、そういう気がするだけだと思います。
日本人の先生方がやってきた!(2007/10/05)
毎年恒例となっています、日本の先生方がお嬢のスクールを見学されるという行事。今年もやってきました。前日に1人の先生が我が家に泊まっていただき、本当に楽しい時間を過ごしたのでした。
そして見学当日、スケジュールを見せていただくと、朝からビッチリです。あるときは6人全員でクラスを訪れ、またあるときはミドル・スクールとエレメンタリーとに分かれて行動されていました。内容は主に日本についての質疑応答。小さい子のクラスでは「日本では動物はどうやって鳴くと思いますか?」というような質問をしたり、一緒に「かえるの歌」を歌ったり。それはそれは私も楽しい時間を過ごしました。
それにしても昨年も思いましたが、やはり先生だけあって、上手に生徒の質問に答えていきます。あるときはホワイト・ボードを使い、あるときは実際にやってみせたり、本当にわかりやすく説明してくれます。さすがです。
今、お嬢は日本に帰国したときに日本の小学校に通わせてもらっていますが、その際の担任の先生もとっても素敵な先生です。そして今回お会いした先生方も本当に素敵な方々でした。アメリカの先生方も大好きだけど日本の先生方もやっぱり素敵ですよ。
OPEN HOUSE(2007/09/15)

ロッカーを開けて
見せてくれました
昨日はお嬢のスクールのOPEN HOUSEでした。新しいクラスになって、自分のクラスやお気に入りの場所などを親に見せるというものです。
お嬢は今年、昨年と違う先生になりました。Mrs.Widmerと言ってとても穏やかで優しいイメージの先生です。昨年までとうって変わってお嬢は朝「「行きたくない〜」と言うのがなくなったのは、たぶん彼女のおかげだと思います。今までのMrs.Knauerもとっても良い人ですよ。でも彼女の捉え方はちょっと違うようで、Mrs.Widmerの方が好きなんだそうです。
さて毎日、スクールにヘルプに行っている私でもMrs.Knauerのクラスは慣れていますが、Mrs.Widmerのクラスは初めてです。一番、お嬢が張り切って私達に紹介してくれたのがロッカー。よくアメリカのドラマや映画で出てくる廊下にあるロッカーのシーンがあるじゃないですか。まさにあの感じ。でも実際に目にするとけっこう狭いロッカー。彼女のロッカーにはジム・シューズ(いわゆる体育館シューズ)しか入っていないのですが、これが学年が進むといろんなものが入るんでしょうねえ。
次に机。2年生にしてようやく初めて机が与えられます。日本のものと違い、これまたドラマや映画でもよく見るものを書いたりするところが蓋になっているタイプ。日本人らしく生理整頓されていました?!
あと彼女お気に入りの場所が音楽室。音楽の先生gが好きなんだけど今日はいらっしゃらなかったです。
その後はPTO主催のBBQと言ってもハンバーガーかホット・ドッグ。この準備も今回、きっちりお手伝いさせていただきましたよ。1プレート$3ということで飛ぶように売れていました。味は決しておいしくありませんが、ピクニックテーブルで気の合った人達と一緒にワイワイ言いながら同じテーブルで食べるのも楽しかったです。そうそう、ハンクは仕事のことで彼の会社の熱烈なファンだというお父さんにつかまっていました(笑)
Birds in Artのパーティー(2007/09/09)

今回参加された
日本人女性達と
以前からヨガのインストラクターのゲイルから「Wausauにある美術館でバード・アートというコンテストの受賞者を招いてパーティーを私の姉のサマー・ハウスでやることになっているんだけど、日本人の画家さん達が数人来るから通訳してくれないか?」ということでした。話によると昨年の受賞者の中に日本人の人がいて全く英語が話せないで、困っていたんだとか。でも私も通訳をするほど英語力はないけど、でもここいらへんのことは日本語でならお話出来るから「簡単なことなら通訳するけど、後はここいらへんのことを聞かれたら答えるくらいのことでいいか?」と尋ねたらいいとのこと。
ということで、ゲイルのお姉さんのサマー・ハウスの敷地内で行われたパーティーに出かけていきました。場所はゲイル(Minocquaの隣町、Hazelhurst)のお宅の隣りの隣り。湖に面したとっても素敵なお家です。厳密に言うと、お家の中ではなく、お庭でパーティーを開きました。
一番心配したのは「通訳をしなくてはいけない」ということだったのですが、今回、いらした画家さんたち3組は全く問題なく皆さんと打ち解けて英語もぺらぺらの状態だったのでお役御免で私は久しぶりに話せる日本語を楽しませてもらいました。
初めに写真撮影が5回ほどあって、その後に自由行動。テニスをする人もいればクロケットをする人も。またいろんな飲み物を用意してあるので、ベンチに腰掛けて話しを楽しんだり。日本人の方々はボート遊びをまず楽しまれました。私もご一緒させてもらったのですが、ボートに乗っている間の皆さんのお話が面白くて面白くて!!それに中には以前、アメリカに駐在されていた方もいらっしゃって、その時の苦労話なども聞かせてもらったりしました。帰りには「日本の方がいらっしゃるって聞いたから」と日本の味”はとサブレ”をお土産にいただいたのでした。嬉しかったなあ〜!!どちらかと言えばホストの立場であったのにも関らず、一番楽しんでいたのは私だったかもしれません。本当に楽しいパーティーに出席させてもらいました。
Back to School(2007/09/05)
8月に入ると、テレビのCMでも良く耳にするのが「Back to School」という言葉。そうです、長い長い夏休み約3ヶ月もの間、子供達は遊びまくっていたのが勉強漬け?!の毎日に戻るのです。もし私がアメリカ人の子供だったら聞きたくない言葉でもあります。いよいよ昨日9月4日から新学期、新学年が始まりました。(アメリカは9月の第1月曜は祝日でお休みです)
この「Back to School」という言葉と一緒にWAL★MARTなどでは新学期に必要な文具品などをディスプレイしています。各学年で用意するものが違っているので、事前に郵便で用意するものリストが届いたり、またスクールのホームページに載せたり、はたまた店頭には学校別にそのリストがたくさんプリント・アウトされて置いてあります。なのでそのリストを持っていかなくても店頭で確認しながら買えるという何とも商魂たくましいシステムになっています。
さて今回、お嬢の学年が揃えなくてはいけないものを画像に収めてみました。いくつか「これは何?」と思われるものがあると思います。それは赤ちゃんのお尻ふきシート。これでスナックの前やランチの前に手を拭いて清潔にさせるんだとか。初めはかなり驚いたのですが、今では慣れっこになってしまいました。それと紙皿。これはスナック・タイムのときに1人1皿必要なので持って行きます。それとジップロック。アメリカ人ってこのジップロックを使って仕分けをしたり、自宅に持っていくこまごましたものを渡したりします。こんな感じかな。どれも名前を記入しません。フォルダー以外、皆共同で使うからです。フォルダーは先生がネームシールを用意してくれます。全ての持ち物に名前を記入しなくてはいけない日本とはちょっと違います。
プエルト・パジャルタでがんばる日本人(2007/09/01)

田中さんと

刺身のつまに
大根が!!

カンクンにはなかった
日本酒が飲み放題!
昨年同様、今年も最後の夏の思い出にメキシコ、プエルト・パジャルタに行って来ました。もうミノクアはすっかり秋模様だったので、青空の下、プールで思い切り泳ぎたかったのと、いつものバカンス気分に浸りたかったからね。
さて今回のホテルはVallarta PalaceというPalaceグループの1つ。どこの旅行代理店のお客様評価がトップクラスだったのと日本食レストランがあったのでここにしたのでした。やっぱり評価が高いだけあって、サービスは良かったです。そして一番ビックリしたのが日本人がこのホテルの日本食レストランで働いていらっしゃったということ!!最近のアメリカの日本食レストランではではごく当たり前に日本人のコックさんなどはいますが、どちらかといえばマイナーなこのプエルト・バジャルタに、それも私達がちょうど宿泊するこのホテルにちょうどいらっしゃるとは!!
私達はこの日本食レストランに3晩とも通ったのですが、最初の夜は彼女はお休み、次の晩はかなり忙しかったので、客席にいらっしゃれなかったとか。最終日の夜しか、そのコックの田中さんと会えませんでした。彼女は以前に関西の方でオーナー・シェフをされていたこともあるそうで、カンクンから4ヶ月くらい前にここにいらしたんだそうです。
実は予約時に「なんちゃってでもいいから日本食があるといいなあ」って思ってこのホテルを予約したんです。実際にカンクンでは日本名をレストランに掲げながら、お寿司もカリフォルニア巻きなどが主だったけど、揚げ餃子や酢の物に近いシーフードの料理があって、それでも私達は満足していたんです。ところが、ここのメニューを見ると「鉄火巻き」はもちろんのこと「にぎり」「刺身」などというメニューが踊っているではありませんか?!寿司はどれもおいしくまた刺身も本当に日本酒に合って日本酒がススムススム!!それもそのハズ。田中さんがメキシコ人シェフを一生懸命指導していらっしゃるのでした。またサーモンの刺身が絶品で、彼女に「おいしいですねえ!」と伝えたところ細かい処理をしてお客様にお出ししているんだとか。本当に丁寧な仕事をされています。
彼女がちょうど空いた時間に彼女といろいろとお話させていただいたのですが、やはり異国の地でいろいろと苦労されたそうです。辞書片手に必死にスペイン語を覚えたんだとか。またおおらかなメキシコ人気質に怒れたり諦めたりされたそうですが、今ではすっかりぺらぺらにスペイン語を話されますし、こちらに家をを購入したいともおっしゃっていました。お話しているうちにそこでの時間が、あっという間に過ぎてお嬢も眠くなってきたし、ハンクも酔っ払ってきたので名残惜しみながら、お別れしてきました。
本当に素敵な方とそれも日本語で話すことが出来て本当に楽しかったです。プエルト・パジャルタへ宿泊する機会があったら是非、Vallarta Palaceへ!!
久々のゴルフ(2007/08/17)
本当に本当に久しぶりにゴルフに行って来ました。今までハンクが平日に休みが取れなかったということ。そして打ちっぱなしの練習場が無くなってしまい、練習場確保がままならなかったということが重なって、ゴルフをする料金が安いのにも関らず、ずっと出来ないでいました。
そしてこの4月からようやく休みが増えたハンクと一緒に今日の金曜に休みを取ってもらってコースに行って来ました。練習もウチの庭にネットを張ってコツコツ練習しましたよ。
今回、コースといってもハーフだけ。全ホールはとても体力が続かない?!(いや素振りできないと言った方が良いかも?!)のでハーフにしてもらいました。いやあ、本当に何年ぶりだろうか。先日、水上スキーを10年ぶりくらいでやったけど、ゴルフも10年近くやってなかったからなあ。水上スキーと違ってもう全然体がいうことを利かない感じでしたよ。家でスイングの練習はしていたけど、ダフるし、池ポチャにはなるし。途中でビールを飲まなきゃやってられない!!って感じになりました。あ、OBは無いんですよ!ある意味優秀でしょ?(転がることが多いからOBがあり得ないんだとハンクは言ってました)
でもこのコース、少し小さめで私向き。一番長くて540ヤードですから。それにハーフ$18と日本では考えられない料金!!それにカートをつけても2人で$56なんですから、本当に安い。途中で飲んだビールも2缶で$5。チップを$1つけても$6で済んじゃうんだよね。日本とは大違い!!それに今日はちょっと風が強かったけど、プレイをしていて本当に気持ちがいいんですよ。プレイ当初は寒かったくらい。風も気持ちが良いし、気候もカラっとしているし。日本だとケチってカートも借りないから移動するだけで汗だくになっちゃうのに、ここだと汗もかかないんですよ。こんなに気持ちよくプレイ出来るのならお嬢がスクールに行っている間にやりたいなあと思うくらいマジで楽しかった!
また今日から庭での素振りの練習を続け、次回には短いホールでパーを取りに行くぞォ!!。がんばるぞお!!
ハンクの友人がやって来た!(2007/08/15)

ほとんどガレージで
過ごしている4人。
たばこを吸いながら
麻雀するから
BBQするのも
ガレージ前です。
先週の金曜、ハンクの友人3人がわざわざ日本からやってきました。それもわざわざ麻雀パイまで持って。そうです、ハンクと麻雀をやりにわざわざ日本からやってきてくれたという訳です。
今回の滞在は7日間2日間は移動日となるで賞味5日間、滞在することになります。そのうち3日間が麻雀。後残りの2日間が観光と買い物。観光といってもダウンタウンをみたり湖を見たりしかないんだけど、ショッピングはわざわざワッサまで行かなくちゃいけないから、結局は移動時間が多くなっちゃうんですよね。申し訳ない。
さて普通3人も男性がくれば、いろいろと接待しなくちゃいけないのでは?と想像される方が多いと思いますが、これが全く私は接待していないのです。たまーーーに朝食を作るくらいなのですが、あとは全部この3人とハンクがやってくれます。特に感動したのが昨日の夜。お嬢のスケートから帰ってきたらおもむろにこの4人が動き出しバーベキューの支度をし始めます。何か手伝いましょうか?と聞くと「いつもやっていることだから大丈夫。座ってビールでも飲んでいて」と言ってテキパキ動いてテーブルセッティングや準備や材料の仕込みなどをしていました。その間、私はお言葉に甘えて芝を眺めながらビールをいただいていたのでした。また食事の後もこれまたテキパキと片づけし始めるのでした。本当に素晴らしい!!
このメンバーのうち2人は独身男性です。性格も良い人達ですよ。決してオシャレではないし、気の利いた事は言えませんが、結婚するのならこの2人はオススメです。
さて今日は最終日であり、麻雀最後の日。「あっという間だったなあ」と言いながらジャラジャラやってます。そういえば、誰が一番勝ったのかなあ。気になるところです。
アート・ショー(2007/08/05)
先週の話で恐縮です。先週の金曜におじょうと2人で隣町Lec du flambleのアートショーに出かけました。アートショーといってもクラフト・ショーと一緒で自分の作ったものを売りに出すのでした。
クラフト・ショー同様、アクセサリーが一番多く、キルトや木製品、また絵画などがありました。実は前日に1人でに他のところのクラフト・ショーに行っていますが、そこよりもこちらの方が品質もいいし、手頃なお値段でいろんなものを売っていました。中には陶芸もあって「これは茶器?!」と思わせるようなものまでありました。
中でも目を引いたのがしぼりで作ったタンクトップ。これは良かったですよ。「フリー・サイズで作ってあるから、そこのお嬢さんも着ることができるわよ」と言われて思わず買ってしまったのでした。お嬢の分と私の分。どちらもお嬢も私も着られます。確かに家に帰ってきてからお嬢と試着してみたのですが、良く縮むし、良く伸びる優れものでした。数あるショーの中では良い方でしたね。
ボート遊び(2007/07/23)
昨日はハンクの会社主催のボート遊びがありました。実はミノクアに来て、初めてのボート遊びです。お嬢が生まれる前には浜名湖で水上スキーをしたり、ボートを観て当てたり?!とウチから1時間近くかかるところまで、けっこう頻繁に通っていたのに、今やビーチで遊ぶくらいが関の山です。
さて昨日のボート遊びでは会社の人達同士、親睦を深める目的でもあったようですが、もちろん家族も同伴しました。ボートはCDデッキやテーブルやソファーなどがついたレジャー用ボートを借りてくれました。これを運転するのには免許はいらないようですが、やっぱりこっちの人はボートの乗ることが好きなようで毎週のように遊びに出かけている2人のパパが担当。いちおう2隻、ボートを借りて1つは年寄り組?!もう1つは子供連れと別れたのでした。
出発したのがレイク・トマホークという湖から今度はミノクア・レイクへと延々4時間の航海。ちょっと長すぎだなあ。途中、トイレ休憩にトロピー・パークへ寄ったりして子供達はそこで遊んだりしたし、浅瀬のところで泳いだりしたけど、4時間は長い。ビール持参で行ったけど、途中トイレに簡単に行けないから少しセーブしたりするから私としてはその半分の2時間で十分だな。まあ、4時間楽しめるのはアメリカ人だからだと思う。その後は湖畔のレストランの庭でハンバーガーやホット・ドッグの夕食。
お嬢は同じクラスのニュー・ケイトレンやスケートで一緒のジェニファーやケイトとも一緒で子供同士遊べたことがよっぽど嬉しかったようで「楽しかったねえ!」と言ってました。
クラフト(2007/07/18)
お嬢が今、はまっているものが、クラフトです。ウチの近くにはアメリカ人が大好きなスクラッピング・ブック用の紙やスタンプなどを売っているお店があるのですが、そこへちょくちょく顔を出します。
そこのお店では1ドルで1枚のカードを作ることが出来ます。スタンプや紙などはそこに用意してくれてあるものを使います。これが本当によく考えられたカードで沢山のスタンプを持っていなくても工夫をして素敵なカードが作れるようになっています。
お嬢はここへ週に2回ほど通って、いろいろと教えてもらっています。ここのカード作りがうまく出来るようになったら今度はスクラッピング・ブックの作り方を教えてもらうようになります。本来は子供には教えていないようなんだけど、お嬢の熱心さが伝わって「やる気があれば」と教えてもらえるようになりました。ガンバレ!!
チルドレン・ミュージアム(2007/07/03)

たくさんの人
人、人。
昨日は久しぶりにチルドレン・ミュージアムに行って来ました。お嬢はここでの無料のクラフト作りが大好きです。また先週、図書館に行った際にハンクの会社のザックのお嬢さん、ケイトレンとちょうど遭遇。ケイトレンのお母さんは先月、赤ちゃんを産んだばかりなのでケイトレンをなかなか外へ遊びに連れていけないと洩らしていたので、ではチルドレン・ミュージアムでも連れて行きましょうか?ということになって昨日、行って来ました。
彼女の家は我が家から西へ20分車を走らせたところ。でもチルドレン・ミュージアムはウチから東に30分走らせたところだったからウチからケイトレンの家まで走らせて、そこからチルドレン・ミュージアムまで行くと1時間以上かかる計算。お嬢はちょっと「遠すぎ!」とご機嫌斜めでしたが、そこはDVDが大活躍。最近は「ちょっと幼すぎ」と言って見ていなかった「Dora」や「Diego」をケイトレンと一緒に観て画面に合わせて2人でいろいろと言っていました。
さてEagle Riverにあるチルドレン・ミュージアム。普通は月曜はお休みなのですが、夏の間はオープンしているとのこと。それに昨日は小雨もちらつく肌寒い天気。となれば観光客の皆さんは「どれ、少し子供孝行でもするか」といってチルドレン・ミュージアムに押しかけたようで、もの凄い人!!駐車場に車が止められなくて道にまで溢れていたのでした。そして中に入ると今まで見たことのないくらい沢山の人。何をやるにしても順番待ちの状態。それに行った時間が悪かった。午後2時からはサマー・シーズン・ワーク・ショップといって工作室は有料のものしかやらせてくれなかったのでした。当然、お嬢はクラフト作りに来ているし、ケイトレンもお嬢に右に倣えで一緒にやりたがるしで、結局、入場料に追加料金でクラフト作りをしたのでした。
その後は釣りをしたりスーパーマーケットのコーナーに行ってみたりいろんな洋服があるコーナーに行ってみたり、病院コーナーに行ってみたりしたのですが、何せ人が多すぎてお嬢もケイトレンもうまく遊べない状態。しまいには2人てんでバラバラで遊び始めてそれを管理する私がどっと疲れてしまったのでした。
それでも2人とも帰る頃には「帰りたくない!」と駄々をこねるほどで、けっこう楽しかったらしいです。人が全くいないときも寂しい感じがして好きではないけど、あんなに人がいるチルドレン・ミュージアムはちょっとね。もし夏にここへ来るのならとっても良いお天気の日が狙い目かも?!
いちご狩り(2007/06/27)

今年のは小さい!
今年も行ってきました、いちご狩り。これに行くとようやくミノクアにも夏が来た!という気持ちになります。日本ではいちごは春の味なんだけどね。
で、いつも行くトマホークのいちご農園に行ってきたんだけど、今年はあんまり出来がよくない。昨年も今ひとつだったけど、それでも大きな粒はいくらでもあってけっこう採ったんだけど、今回は本当に探さないと大きな粒のいちごがみつからない!!それにオレンジ色のいちごが多くて、私は全く摘む気が失せていたので、次の人のためにといちごを間引いていたのでした。いちおうハンクとお嬢は、はりきって摘んでくれてはいたけど、彼らも粒が良さそうないちごを口にしては「酸っぱくて今年のは良くないね」と言いながら(本当はその場で食べちゃいけなんだけど、酸っぱいって言っても誰も知らない日本語だから助かる)その中でもより良さそうなものを箱に入れていってくれた。
今年は2ポンドくらいしか摘まなかったからジャムも2瓶半しか作れませんでした。
我が家の芝が・・・(2007/06/23)
ロスと日本へ行って合わせて3週間も家を空けていたので悲しいかな我が家の芝がすっかり茶色に変色していました。ウチの芝は冬の寒さにはめっぽう強いんだけど、夏の暑さにはかなり弱いタイプのもの。そりゃあ寒い地方ですから、その芝の方がいいに決まっていますが、夏は毎日、水をやっていなくてはいけないくらい、本当に弱いんです。
早速、昨年買って文句を言われたスプリンクラーを取り付けて芝に水をやったのでした。それを見ていたハンクは「やっぱりスプリンクラーは便利だな」と今更ながらスプリンクラーの良さに気づいたようです。
1週間は一日中水を与えるつもり。さてどこまで回復するやら・・・心配です。
興味のある方はウィスコンシン州・ミノクアに住んでみて

をどうぞ