London
2008/03/14〜2008/03/19

私の友人で結婚前に1人で世界を旅していた人がいる。
彼女にロンドンに行ってみたいけどどう?と尋ねると
ロンドンはけっこう面白いよと答えが返ってきた。
昨年、初夏に日本へ帰国したときに彼女と会って話を聞いて決意した。
ヨッシャ!!今年の春休みはロンドンじゃあ!!
ということで、早速ノースのホームページで航空運賃を調べるも、ヒースロー空港へは1人1000ドル以上かかってしまう。
ところがガトウィック空港だと1人$680で行けることがわかった。
ガトウィック空港なんて聞いたことがないけど、でも安く行けるのなら全く問題なし!
ということで、行って来ましたロンドン!!
ラインランダーの空港を3時45分に出発してミネアポリスに到着。ミネアポリスの空港からガトウィック空港まっで7時間30分の旅。さほど長くない飛行機でしたが、今回、スクリーン前の席が取れず、足がエコノミー症候群になるのでは?とちょっと心配しましたが、むくみはあったものの日本で購入したスリム・ウォークが良い感じで効いてくれていました。

ガトウィック空港に到着したのは朝の7時30分頃。そこから入国審査。Other Passportの文字の方へ進むと入国審査のお姉ちゃんがいろいろと質問してきた。「目的は?」「何日滞在するの?」「ホテルは?」いちおう聞き取れたけど、やっぱりアメリカの英語とアクセントが違うから顔を近づけて質問に答えていました。ごめん、歯磨きしてないよ、入国審査のお姉ちゃん。まあ、とりあえずすんなり入国。すると両替所が見えたので早速、両替。250カナダドルが108ポンドに化けました。本当にバカ高いポンドです。
その隣でビクトリア駅まで行くチケットを売っていました。本当はエクスプレスのチケットを買いたかったのですがここで間違えて各駅停車の往復を買ってしまったのでした。22ポンドってえらい安いなあって思っていたのですが列車内で清算してもらってプラス15ポンドで結局、ネットで調べた値段と一緒でした。
そして画像はエクスプレスの中の様子。私達が乗ったのは自由席。チラっと見えているのが車掌さん。また中央に見えているのは新幹線同様、飲み物や食べものを売りに来るワゴンです。
そしてビクトリア駅でオイスター・カードを購入しなくちゃいけないのですがこれが長蛇の列。事前にネットでも買えるんであればやっておけば本当に良かった。途中、日本語の勉強をしているという
これまたミネアポリスからの飛行機に乗ってきた母娘のアメリカ人と同じ並びに。待っている間にいろいろと話に花が咲いていました。
そして今度は地下鉄に。これが階段が多くて閉口しました。エスカレーターにしてくれえ!!(日頃、運動不足だから足腰に響いて・・・)ただでさえ、ロンドンはコートがいらないくらい暖かいのにでもロンドンっ子は皆、コートにセーターにマフラーという井出達。一方私たちは長袖のTシャツだけでも汗をかくという状態でした。
今回、宿泊したホテルはミレニアム・グロウスターロード・ロンドンケンジントン。ブログでも書きましたが、H.I.S.で手配しました。まだその頃、円が安かった(と言っても¥105)時期だったのでサービス税等込みで申し込み出来る日本の旅行代理店は本当に便利。アメリカの旅行代理店では1泊$300近くした宿泊代が\22,000で宿泊できたのは本当にラッキーです。ここのホテル、日本語放送も観られるというのがうたい文句だったけど、結局見られずジマイ。CNNばかり観ていました。
ホテルは駅のすぐそば、駅を出て数十秒という近距離。その駅の前にはバーキンやケンタッキー、スタバ、ピザ屋、そして駅構内にはスーパーもあってそのスーパーにお寿司が並んでいたのにはビックリでした。
私たちのお部屋は用意出来なくて午後2時にもう一度来てくれということになり、ホテルのロビーでお嬢がひとしきりDVDを堪能した後、荷物をクロークに預け、いざ、アフタヌーンティーを体験すべく街へ繰り出したのでした。
ところがお目当てのお店が閉まっていたのでした!中はもぬけの殻、看板はそのままだったので、どうも改装している様子でした。ああ、残念!!そのままハロッズまで行こうか、それともこの街にあるもう一軒のお店に行こうか迷っていたら、お嬢が「そのお店に行こう!」と助言してくれたのでした。それが大正解!その内容はこちら。
マフィンのお店で食べた後、2人とも猛烈な眠気が襲ってきて「ホテルのお部屋、出来ているかもしれないから帰ってみよう!」と1時頃、帰って聞いてみたのですが、まだとのこと。もうホテルのロビーのソファーでいびきをかいて寝ていた2人です。2時きっかりに重い体を引きずってフロントで部屋が出来ているかと聞くと「たった今、ご用意出来ました!」とのこと。ああ、ようやくベッドで横になれると2人でベッドになだれ込んだもののお嬢は爆睡状態だったけど、私は妙に目がさえて眠れなかったのでした。
お嬢は4時前に目が覚め、石を見に行きたい!ということになって自然博物館へ。ここはいいですよ!お嬢にデジカメを持たせるとハー、ホー、めずらしい!と言って画像を取りまくり。たいしたものないものまで撮っていました。本当はここでいろいろと観たいものがあったのですが、1時間ほど過ごしているうちに雨がパラパラ。さほど激しくならないうちに一度ホテルへ戻ろうか?ということになり、徒歩で10分かからない道のりを歩きました。
お部屋へ戻る途中、何気にケーキがディスプレイされているレストランをのぞくと「アフタヌーンティー・11.5£」という文字が躍っているではありませんか!!それも午後6時まで。そのときの時間が5時40分。お嬢と2人で「ここでアフタヌーンティーをしよう!」ということになりそのままレストランへ。かなり待たされ出てきた3段重ねのトレイ!!一番下にきゅうり、ハム、サーモン、ゆで卵とほうれん草のサンドイッチ。真ん中はクロッテムクリームとレーズン入りのスコーン。一番上はディスプレイされていたまさにそのケーキが!!でもね、けっこうこれがボリュームがあって、サンドイッチとスコーン1個を食べた状態で、もうお腹がいっぱい!そのままお皿にラップしてお部屋にお持ち帰り。でもやっぱりお腹がいっぱいで少ししかお部屋でも食べられませんでした。
2日目
お嬢が時差と疲れが貯まっていたせいか、昨夜は10時に寝たのに9時に起きたのでした。私も!!
急いで朝食へ。昨日、部屋が用意できなかったのがわかるくらい、ものすごい混んでいたのでした。でもここのホテルのすごいところは品が切れてもすぐ持って来てくれるというところ。本当にありがたい。そしてここで特記するべきことはお粥があったということです。このお粥があるという口コミでこのホテルを選んだと言っても過言ではありません。
この日、時間ももうブランチの時間なので、私は思い切り食べていたのですが、お嬢はあまり食が進まない様子。これが後から仇となります。
さてまたお部屋で少しゴロゴロしてから今日はナショナル・ギャラリーへ。あいにくの小雨ですが、折りたたみ傘を持参していたので、問題なし。
地下鉄でピカデリー・ラインに乗り、リーセント駅で降りたのですが、ここでミュージカルが半額になるチケット・センターの前に出てきたのでライオン・キングを聞いたのですが、52ポンドか35ポンドとのこと。ニューヨークに夏にまた行くから、そのときに見ればいいよね、ということになってチケット・センターを後ろにして右手へ進みました。
3分ほどでナショナル・ギャラリーに到着。目の前にあるトラファルガー・広場ではセント・パトリック・デイの催しものをしていて記念撮影どころではなかったです。
さてこのナショナル・ギャラリー、本当に教科書に載っているような絵画ばかり。お嬢は初めにパンフレットをもらって、見たい絵を定めながら移動。それでも他の絵も楽しみながら移動。500年前の絵画と馬の絵。誰が描いたかは忘れちゃったけど、感動したらしい。私はつきなみだけど、ゴッホのひまわりかな。写真とかで見るひまわりは色鮮やかに見えるんだけど、ひまわりの内側から暑さが外側に出ていくように見えて、思ったよりもくすんでドロっとしたイメージでした。
半分以上を回って「お腹が空いた」というお嬢の一言でレストランへ。朝のうちにたくさん食べておいてくれれば問題ないのだけど今、食べたら遅めのお昼を飲茶にしようと思っていたことが台無し。
それでもお嬢はマカロニ・チーズ。私はかぼちゃのスープ。マカロニ・チーズはなんとか食べられたけど、スープはあんまりおいしくなかったなあ。
レストランでくつろぎながら疲れを取って英気を養ったら、また絵画の鑑賞へ。
それでも「そろそろ行こうか?」とお嬢に言うと「えーーー!!もっといたい!」とのこと。お嬢はふかふかのソファーに座りながら絵が見られるのがいいらしい。それにいろいろなタイプの絵が見られたのも良かったらしいです。
次には最終日にバスツアーに参加しようと三越へ。すごいね、さすが三越。日本人が働いていました。どうも韓国人もいる様子。地下には本屋もあって、何故かお嬢はここでなかよしを購入。帰りの飛行機の中で読むんだそうで、また手荷物が増えると悲しむ私。
バスツアーも申し込み、ハロッズのグッズを下見してから今度は本物のハロッズへ。本当に地下鉄の駅からすぐそば。人の波に乗っていくと、ちゃんとハロッズに到着します。さすがハロッズ、すっごい人です。それにド派手。ツタンカーメンもあるし、ミイラのようなものもエスカレーターの下に!ここではフード以外は買う気もなかったので見て回るだけ。
ここで夕食を買ってお部屋で食べようと何にしようか見ていたんだけど、たくさんの人でまたお嬢に「あれはどう?」とか聞くんだけど「いや」の嵐。OKが出たのは寿司。まあいいけどさあ。折り詰めとまぐろの握りとうなぎの握りとしょうゆ(別売り0.20ポンド)を合わせて14ポンド。
その後、お茶したいというお嬢のリクエストに答えるべく、スタバへ。アイスグリーンティーを頼んでホント、安くてリラックス出来ます。
リラックスしたら「私、フィッシュ・アンド・チップスが食べたい」という話に。イギリスの名物なんだよって話をしたら、そんなことに。まあ、1つのお皿をシェアすれば何とか買った寿司も食べられるだろうということになり時間も中途半端な時間だったので、またハロッズの1階のフード・セクションに。Sea Grillという角のところでトラディショナル・フィッシュ・アンド・チップスをいただくことに。私はハロッズビール。お嬢はミネラル・ウォーターを。これがボリュームがあってアツアツ。フレンチ・フライはホクホクだし、フィッシュ・フライも衣が薄くてなかなかいけましたよ。アメリカのように厚ぼったい感じはなかったです。いつまでもサクサクしていました。
あ、そうそうチップスをいただくときに「ビネガーか?ケチャップか?」と聞かれますが、私は当然、ケチャップ。キャシーのところでビネガーは体験しているけど、まあまあいけるっていう程度。私はやっぱりケチャップ派だな。お嬢はいつもの通り、ペッパーをつけて。隣に座っていたカップルがお嬢がこしょうをつけてポテトを食べているのを見て「ホット?」と彼女に聞いていました。
チップも入れて33ポンド。ビールも飲んでいますからまあまあの値段です。場所代ですね。いい思い出になりました。
その後は2階建てバスに乗ってホテルまで移動。
夜はナショナル・ギャラリーで買ったジグソー・パズルで2人でうなりながらやっていました。
3日目
朝、本当に起きられない子供になったお嬢です。寝させておくと、いつまでも寝ている子供になってしまいました。早めに朝食を食べようとしたのですが、やっぱり9時。

さて3日目の今日は大英博物館に行ってきました。ピカデリー・ラインでHallbotまで乗っていきました。
途中、道が定かでなかったのですが、子供の集団があって先生のような保護者のような人に「大英博物館に行きますか?」と尋ねたら「イエス!」という答え。これに着いていけば間違いなし!ということで集団の後についていって、大英博物館に到着しました。
この博物館、デカイのなんの。また中も広い!まずはエジプトのところに行って、石で出来た彫刻等を見学。お嬢が日本のところに行きたい!と切望するので、三菱ギャラリーへ。その後、ミイラを見学してお嬢から「休憩」のリクエスト。
彼女はマンゴー・ジュース、私はトマト・ジュース。しめて6ポンド。ここで他の家族がクッキー&ティーを注文したのを聞いて、「私もクッキーが食べたい!」とジュースを飲んでいる最中に言われたのでした。
私が見たかったギリシャのコーナー、パルテノン神殿に飾られていた彫刻等をを見学をした後に大英博物館の目の前のスタバへ。どうしてもクッキーが食べたかったお嬢のために立ち寄りました。それにしても本当に今回はスタバにはお世話になりました。
スタバを出て、ウォレス博物館までバスで移動。何番のバスだったか忘れたけど、どのバスもボンド・ストリートまで行くようでした。途中、ものすごいお店!オックスフォード・ストリートって
お店がたくさん並ぶところだったのねえ。バス停から歩いて5分もかからないところにウォレス博物館へ。
ここのアフタヌーンティーが安くておいしいという評判だったので、行ってきました。もちろん博物館の中の調度品も見事なものでしたよ。お嬢も綺麗な絵や家具に感心していました。
そして中庭でいただくアフタヌーンティー。これがまた素晴らしかった!!私がチョイスしたのはフレンチ・アフタヌーンティーなんだけど、このセットの1番上のプレートはカリカリのトーストにクリームチーズのオニオン風味とカニのスプレッド。このカニが本当にうまくて、トーストがなくなっても、これだけを全部食べてしまいました。
また中段のレモンタルトは本当にすっぱいんだけど、これまたおいしい!!下段に見えてる四角いクリームとイチゴジャムが重なっているケーキは今ひとつだけど、チョコレートタルトとクランベリー・マフィンはしつこくない甘さで本当においしかった!ケーキがあまり好きでないお嬢でもパクパク食べていました。そうそう、お嬢はスタバでデカイチョコレート・チップ・クッキーを食べたからあまりお腹が空いていない、ということだったので、チョコレートアイスクリームを頼んだんだけど、これがめっちゃいけたらしくペロリ。紅茶もおいしかったし、中庭も素敵だし、ホント良い思いをしながらアフタヌーンティーを楽しみました。
その後、セルフリッジ・デパートへ。お嬢は香水のコーナーが大好きでハロッズでかけてもらった香水が忘れられないようで、そこここで、シュっとやっていました。
その後、フード・ホールへ。ハロッズにもあったけど、ここにもオイスター・バーがありました。デパートのフード・コーナーにはどこにでもオイスター・バーがあるのでしょうか。どんな風に食べさせてくれるのか・・・今度、チャンスがあったら体験したいなあ。
夕食のお惣菜を買おうと回っているとお寿司コーナーが!思わず日本語で話しかけられ、嬉しくなり立ち話。お互い子供の話しになり、会話が弾んでしまいました。楽しかったなあ。そこで夕食用のいくらのしょうゆ漬けの手巻きと鉄火巻きを購入。枝豆をサービスしてもらっちゃいました!値段もハロッズの方が高いのに、味は断然こちらの方がおいしいです。ありがとうございました!!
帰りは2階建てバスに乗り先頭に乗車。気持ちの良いものです。バスは何番がどこへ行くかというのさえわかれば、もうこっちのもの。地下鉄も便利だけど、階段の乗り降りが少ない分、バスは本当にラクチンです。でも渋滞には弱いけどね・・・。
4日目
この日は日本語のツアーを予約しておいたのでそのツアーに参加。
いちおう前の晩にお嬢は夜7時30分に就寝したのだがそれでも起きたのは6時30分。11時間も寝ていたことになる。アイツ、休みの朝はいつも早起きなのに、ロンドンでは本当によく寝ている。それだけ歩いているからなんだろうなあ。

朝食を7時過ぎに食べ終え、ホテルを7時50分に出た。集合場所の三越前には8時15分に到着した。
8時45分に集合なのに、さすが日本人、たくさんの人が三越のところで待っていた。8時45分前には点呼があり、9時前には出発していた。このツアーは見所をバスで回るというコース。3時間で回るっていうんだから、ほとんどがバスから観て回るというもの。それにも増して、この日はポール・マッカートニーの離婚騒動でテレビ画面に映る率が高かったハイ・コートの前あたりから2年前まであったロイター通信社のあたりの道路がかなり渋滞をしていて進まない!!
ロンドン塔に到着したのは予定時刻を30分すぎていた。
ロンドン塔の写真を撮って、ロンドンのオープンゲートを撮ってこの右側に昔、ロンドン・ブリッジがあったんですよ、ホラ歌で有名な♪って説明されたけど、え?!ロンドン・ブリッジってアリゾナじゃあないの?ということで、ここでは写真やトイレ休憩を含めて20分しかいませんでした。
そして次には国会議事堂・ビッグ・ベンを観ながらロンドン・アイのところへ。ロンドン・アイには乗らなかったのですがそこから撮る国会議事堂が一番綺麗に撮れますよ、ということで連れていかれました。次にはウェスと・ミンスター寺院を通ってバッキンガム宮殿へ。宮殿の前にはもう人がいっぱいだったけど、ガイドさんが兵隊さんの宿舎から出てくるのを撮ればいいということになって、そこで待機。
でも次回はお嬢を肩車に乗せてでも、宮殿内の写真を撮ることにしよう。
首相官邸を見ながら、国会議事堂を通りながら、ピカデリー・サーカスへ。バスの旅は終わりました。
そのあと、三越さんからいろいろと説明があったんだけど私たちはハロッズのバックと紅茶さえあればいいので割引券も意味ないし(50ポンド以上)免税の手続きをしてくれる30ポンドも買わないし、それに三越のレストランで食事をするつもりもないから、お飲み物券もいらないし。
でもレストランの前でお弁当を売っていたから、これは買ったなあ。ホント、久しぶりのお弁当!!から揚げにきんぴらに野菜に漬物。梅干もありました。またお嬢はカレー弁当を。ホント、すばらしい!!夕食用に買っておきました。
その後はお昼を中華街で飲茶を。
ホント、飲茶大好き一家ですからねえ。飲茶さえ食べておけば間違いなし。ここでもスチームのワゴンで運ばれてきます。でも、最近、飲茶の行き過ぎで舌が肥えてしまって、ここのは今ひとつ。
ポーク・シュウマイはいけたけど、小龍包は今ひとつ。ちまきも塩辛い卵が入っていたのが特徴的かな。最後にエッグ・タルトも食べたけど、やっぱり今ひとつ。締めて18ポンド。
その後は中華街の目の前から出ているバスで移動。途中、ナイツ・ブリッジで乗り換えてホテルへ。
ホテルに荷物を置いてから、駅前のスタバでお茶。このスタバでお茶は、もう何度しただろうか・・・。
バスで自然博物館へ移動。まず、お嬢が2月まで勉強していた水の中の生き物についての展示のところ。あとは哺乳類のところ。ここがすごいんだ。まるで動物園。いろんな動物の剥製がそこには置かれていました。
次には天文に関するところ。太陽や地球はもちろん、火山のところやいきなり「神戸スーパー」っていう文字と日本語が目の前に飛び込んできたかと思ったら、阪神大震災の体験が出来るようになっていた。でも全然、地震という感じではなかったけどね。被害の状況などの展示もあった。
あとは光る石などを見て、恐竜を観ておしまい。本当にここの博物館が一番楽しかったとお嬢の感想。ちょうどお嬢が勉強をして興味があったところだったから良かったけどもし、勉強していなかったり、光る石とか興味のないところだったら面白くないかも。