【ひみつ図鑑】 これがZac.十勇士だ!!


ついに護りたい人が10人揃って『Zac.十勇士』となり
色々と(主にマイナス面で)凄いことになってきました。

という訳で、突然ですが『Zac.十勇士』の布陣を大公開。

いや、一応「十勇士」ですから『信長の野望』とか『三国志』とかケムコの『真田十勇士』ばりに
なんかバトルっぽいこと考えられないかなぁと思って通勤電車の中で色々と妄想していたら、
「何気に結構いけそうな面子なのではないか」と思い始め、
持っていた帳面に布陣とかメモを取るほどまで夢中なってしまったもので。

私の自己満足企画なのでつまらない人は超つまらないと思います。
「そんなん聞きたくないよ」って人は回れ右で夜露死苦メカドック。

まあよくよく考えると何年か過ぎてこれを見直したら「イタい」と思いそうな企画なんですが、
護りたい人が11人になったときには「関係ないね(by柴田恭平)」の世界になるのでいいでしょう。
(そこ、11人に増えることの方がイタいとか言わない。)

なお、ネタバレを含む部分は伏字にしてあります。
内容を読みたい人は反転させて読んでください。

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という訳で本題へ入ろう。
まずはこれを見て頂きたい。

これがZac.十勇士の布陣だ!




もうね、我ながら恐ろしいくらいに完璧。
完璧感が漂ってくる布陣過ぎて思わず失神してしまうそうだ(意味不明)
まあ正直なところここまでバランス良く展開できるとは思わなかった。

それじゃあ細かい解説に移ろう。


■ おとり部隊 ■

よろい注− Zac.イチオシのおとり役。はっきり言って無敵。
おなじみの「ガオー!」の雄叫びと共に敵陣へ切り込んで攪乱させる。
一応、緑山スタジオに放置されてたのが21世紀になって蘇ったという設定。
「いきなり十勇士じゃないじゃん!」というツッコミは厳禁。
なお、私がどのくらい入れ込んでいるかと言うと、
信長とか三国志とかオリジナル武将が作れるゲームで真っ先に作成してしまう程。
※よろい注は「風雲たけし城」に出てきたキャラ



■ 前衛部隊 ■

一乃谷刀子/愁厳− 巫女服を着て斬妖刀・文壱を振り回す接近戦特化の志士。
たまに愁厳と入れ替わるが基本的には刀子さん。
怒ると手が付けられない。巫女服なのは私の趣味。
【以下、ネタバレ】
車も斬ってしまうくらいだから戦車とか戦闘機とか来ても勝てるはず。
【以上】


小町つぐみ− 押し寄せる海水から走って逃げきれる程の脚力が魅力。
戦場を走り回って敵の目を欺きながら戦うスタイル。
こちらも怒ると手が付けられない。たまにチャミも噛み付いて戦う。
【以下、ネタバレ】
つか、死なないし。チャミも。あと決して諦めない忍耐力もある。
だって17年も待ったんだよ!永遠の41歳は伊達じゃないと思いたい。

【以上】


時坂樹− 意外かもしれないが彼女も前衛に配置。
一見弱そうに見せかけて実は敵を恐怖のどん底に陥れる才能があるんで。
【以下、ネタバレ】
だって幽霊だし。死なない、というか死んでる。
敵に取り憑いたり、恐い物を見せたり、そんなことできる・・・にちがいない。

【以上】



■ 遠戦部隊 ■

遠野秋葉− 「こいつは前衛じゃねえの?」と言われそうだが、
メルブラでいうところの『鳥を落とす』で遠距離攻撃が可能なので遠戦部隊に。
勿論、状況に応じて接近戦も行う・・・・・・というか放っておくと勝手に突っ込む。
もしくは敵軍に「やーい!ナイムネ!!」とか挑発されて突っ込む。
まあ、その強さは反則級なので問題ないのだが。
ちなみに初代・メルブラの性能っちゅうことで。
(要するにダウン中の敵に『赤主・檻髪』が入るバージョン。
 これを散々私に喰らった連中は笑え(強制)。)

アンナ− 一見トロそうに見えるが覚醒すると手が付けられない。
基本的は銀器ヴェーニアによる遠距離攻撃で前衛部隊を支援。
だがヴェーニアは剣として扱うこともできるので状況に応じて接近戦も可。
オールマイティな戦い方ができる優秀なオートマタである。
【以下、ネタバレ】
実は「応援」っぽいスキルを持っており自身and味方の支援もできたりする。
「がんばるぞ、がんばるぞ、あるけ、あるけ、あとすこし」
だが私はこれを聞くと涙が止まらなくなる。

【以上】



■ 支援部隊 ■

上月和菜− 一見トロそうに見えるが本当にトロい。
とは言えこれでも歌って踊れる舞台女優・・・・・・の筈なので、
歌ったり踊ったりして味方を支援したり敵を欺いたりする。
最初ドラクエIVに出てくる踊り子のマーニャみたいな感じを想像したが、
和菜の踊りはパペットマンの「ふしぎなおどり」レベルがいいとこだろう。
ただし歌は単体だけでなく潤ちゃんの演奏に合わせて歌う『合体支援』も可能。
おお、こうやって書くとなんか優秀そうだぞ!
【以下、ネタバレ】
隠し機能として由良モード搭載。
由良モードになると攻撃的になり殺戮しまくる。
ただ、彼女にとっては秋五以外が全て『敵』なので、
味方まで攻撃対象になるから正直困る。

【以上】


嘉納潤− 楽師。ピアノを弾いて味方を支援したり敵を欺いたりする。
ただし盲目のため危険に晒されたときは誰かが護らなければならない。
上でも書いたが潤ちゃんのピアノに合わせて和菜が歌う『合体支援』も可能。
その効果は絶大だが、一部で「kiroroっぽい」とか言われているのはナイショ。
「つか、戦場にピアノ置けねーよ」とかツッコミ入れない、そこ。
【以下、ネタバレ】
たまにオルゴール(明日からはじめよう)を鳴らすこともある。
だが私はこれを聞くと涙が止まらなくなる。

【以上】



■ 回復部隊 ■

牧野那波− 膝枕&頭ナデナデで体力・状態異常回復。
「そんな無茶な!」と言われそうだが、あれは間違いなく回復する、断言できる。
だが、これが女性にも有効なのかどうかは正直疑問。
なお那波と言えば『水月』バージョンと『みずかべ』バージョンがあるが、
状況に応じて切り替えが可能だったりする。
切り替えたからと言ってどうこうするものではないが、
『水月』バージョンの場合は那波さんが盲目のため、
危険に晒されたときは潤ちゃんと同じく誰かが護らなければならない。

星野みずき− 旦那が医者なので体力・状態異常回復のスキルがある・・・・・・筈。
本人頑張りやさんだから役に立てるように一生懸命勉強するに違いない。
むう、今まで書いた中で一番苦しい理由かもしれないが、
回復アイテムを旦那から安く仕入れられるのは間違いないだろう。
【以下、ネタバレ】
アホモード入った旦那を包丁で刺して無理心中をしたエンディングもあり、
一途な上に度胸があり肝が据わっている。正直、怒らせない方がよい。

【以上】



■ 本陣 ■

桂木弥生− 我がZac.十勇士の誇る軍師。
弥生が策をもうけると「孔明の罠」ならぬ「弥生の罠」と敵軍から恐れられるほど。
さすが探偵事務所所長の肩書きは伊達じゃなく、
何時如何なるときも冷静で適切な状況判断と指示をくだすことができる。
が、天城小次郎が絡むと一気に何も出来なくなる。
まあそんなところが可愛いんだな、これが。


どうですこのバランスの良さ!

回復部隊の2人が少々怪しいけどそれ以外は完璧。
なんとなく弥生が一番役に立たなそうな気がするが、口が裂けても言わないでお願い。
彼女は現代に蘇った諸葛亮孔明と言われるくらい優秀な軍師なんですよ、私の妄想では。

つか、『よろい注』と『一乃谷刀子/愁厳』で敵軍の7割くらいは片付けられるんじゃなかろうか。

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という話をとりあえず嬉々として嫁(三次元)に力説したのですが
心底呆れたような顔で「大人になれよ」と一蹴されました。

つか、よろい注が分からないってどういうことだよ!(←怒る所はそこかよ)