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10年くらい前まで毎年登っていた時期もあったけれどここのところめっきり体力に
自信が無くなって登っていない。
お祭り好きの私は、世界遺産となれば登らにゃ・・・と思わずにはいられなかった。
色々な規制ができて8月一杯は車が規制され五合目まで行けず、シャトルバスを
利用。9月には登山口閉鎖となり、もう富士山には登らないのだろと思っていた。
この3連休。天気はよし!!閉鎖されているとはいえ、登っている人が結構いるという
情報を得て、どこか行こうと考えていた場所が前日富士山に決定。
このところ、すこぶる体調がよく日帰りできるだろうと自信もついた。
アルプス方面と違って、そんなに早く出かけなくても良いところが助かる。4時に目
覚ましをかけ、4時半には出発。6時過ぎに上り始め、3時には駐車場に無事戻る
ことができた。
世界遺産になった年に登れ、一つ私の夢もかなった。
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土曜出勤の振替日で平日休み。天気はいい。あちこちで聞かれる紅葉便りに気持
ちは高揚。でも次の日は休みではないから・・・と二の足を踏んでいたがこの機を逃
したら・・・と夜中の2時半に家を出発。
何故2時半かというと、駐車場のことと4時までに高速に入れば深夜料金の半額が
適用されるから一石二鳥。
焼岳の紅葉は、予想以上に素晴らしく、頂上で大パノラマを楽しんだ。車に戻った
のが11時。まだ変えるには早いぞーーー
そうだ、乗鞍にも寄っちゃえーと車を走らせ乗鞍へ。畳平へのバスは、12時。畳平
からの最終バスは16時30分。到着が13時で計算すると剣が峰への登頂と位ヶ原
までの紅葉見物は無理があるので15分で登れる近くの魔王岳へ登ってからl紅葉
のバス道、ハイキングコースを歩く。ちょうど見頃で一日で2回分を楽しめた。
しいて言えば、乗鞍は、もう少しゆったりと畳平から乗り鞍高原まで歩きたかった。
湯けむり館は、道を挟んだ反対側に建てられ、内風呂からも露天風呂からも乗鞍
岳が良く見える新しい施設に変わっていた。700円
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夏休みも終わるので天気もいいし爺が岳に行ってみることにした。
40年近く前の若かりし記憶をたどり、そんなにきつくなくアルプスを楽しめるところと
爺が岳を選んだ。5時半登山口到着。平日なので駐車場は心配していなかったが1
番近くの扇沢橋付近の駐車場は後3,4台を残しほぼ満車状態。ラッキー!!家
を早く出た甲斐があった。
当初の計画では、種池山荘で泊まりゆっくりアルプスを堪能しようと考えていたが、
日帰りして松本の友達の所にお邪魔しようと計画を変更。
種池山荘のある尾根に出るとガスっていて展望なし。それでもここまできたからに
はと爺が岳へ向かうと頂上を目の前にしてガスが晴れ青空が見えてきた。 やっ
ぱ私って晴れ女!!
種池山荘 爺が岳南峰
下山して近くの「上原の湯」に入り、久しぶりの友の家で語らい、10時に布団に入
る。夜中の2時45分に家を出て山を登り疲れているはずなのにいっこうに眠れず
「やっぱ帰る」と10時半に松本出発。途中サービスエリアで1時間ほど仮眠して無事
2時半到着。丸24時間の爺が岳山行だった。午後から仕事に出て私ってすごい!!
て自画自賛。
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久しぶりの更新です。
重たい身体にトレーニング不足。オマケに2週間ほど前から右足股関節がなんだ
か痛む。そんなこともあり何もしないで身体を休めていましたのでちょっと心配の山
行。
それでも何とか無事帰ってきて、それほど筋肉痛も無く朝から掃除やら山の片付
けやら出来たのでまずまずでした。
前日まで不安定な天気でこんなに晴れたのは久しぶりとの事。晴れ女伝説健在で
す。来年に向けて体力アップと体重目指せ5Kg いや3Kg・・・と目標を掲げ頑張ろ
うかな・・・でもできないかも・・・・・
今回は、多くのリタイア組の夫妻の話を聞き、活き活きと生活し楽しんでいる様子
を知り刺激になりました。
詳しくは日付からお入りください。
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3連休の初日の代休で9日が休みになった。天気もよさそう。紅葉もピーク。長年
夢だった涸沢へ急遽行くことが決まった。
「一枚の布団に3人で寝る」などこの時期の小屋泊まりのすごさを耳にしているの
でなかなか実現しなかったが、「連休最終日から入るので少しはましだろう」と根拠
のない確信をして出かけた。
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久しぶりの友とハイキングです。
おしゃべりに興じてなかなか足が進まず、ひどく時間をとってしまいましたが何とか
頂上まで行くことが出来ました。
アッシー君は、私たちのために(?)最高級のアルファードに乗り換え、遠出も快適
です。
本当は、矢立石の林道付近に止めておきたいものですが、新車のため傷でもつけ
られたら大変!!
というわけで尾白川渓谷駐車場に車を止め、矢立石までの1時間を頑張って歩き
ました。
矢立石からが日向山の登山の始まりです。ハイキングコースとなっており危険も無
く、そこそこの登り道です。しかし怠惰な毎日を送っている私たちにとってはやっと
のことで頂上です。
「山上のビーチ」と何かの本に書いてありましたが、山頂の白砂は、そのことばが
良く似合います。
風化した花崗岩と岩塔の雁が原 甲斐駒も顔を出す
下山後、駒ヶ嶽神社に参拝し、駐車場から車で5分jほどの名水公園べるがの「尾
白の湯」に入浴。汗を洗い流しラーメンを食べて帰途に。最高!!
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北岳を登るに当り、朝一番のバスに間に合うように夜中に出かけ北岳肩の小屋泊
まりにするか?前日はしっかり寝て早朝スタートし白根御池泊まりにするか?迷っ
た。
中高年の山岳事故が多くなっている昨今、まさしく中高年の体力の衰えた私には
後者が妥当だろう。午前中の芦安からのバスまたはタクシーに間に合えばいい
か・・・と家を5時スタートと決めた。
各地で豪雨の被害がテレビで放映され、天気予報もイマイチ。一度は北岳登山
は中止と決めた。キャンセルを入れようと小屋へ電話すると、道は全く心配が無く
天気も良くなる方向とのこと、前日昼過ぎに再度北岳決行とする。
しかし出発朝、自宅付近は横殴りの雨に大雨洪水注意報まで出ていていささか心
配になったが、とりあえず芦安の駐車場まで行って見ることにした。
芦安の天気は回復傾向。駐車場はバスやタクシー乗り場から遠く第7駐車場へと
誘導されたが、待たずに乗り合いタクシーにも乗ることが出来たので9時50分には
広河原に到着。
続きは
「山の記録を楽しく共有できる」と言うヤマレコに投稿しています。
上の日付から入って写真などご覧ください。
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小山町主催の「サンショウバラ観賞ハイキングツアー」が同日行われるのを知り、
地元の主催ならサンショウバラは見頃間違いないだろうと友達を誘って出かける。
今回も送り迎えをお願いしらくちんハイク。
明神峠を少し登った、山梨静岡県境で下ろしてもらいスタート。三国山までは40
分ほどの登りだがそこを過ぎるとスキップしたくなるようななだらかな小道。ブナや
モミジの森も気持ちがいい。
立山のサンショウバラは?と言うと、展望台周辺には3本ほど咲いていたが感動す
るほどでもなくこんなものか・・・と。立山から須走り温泉へ向かう下り道に多い。
木立の花なので下ばかり見て歩いている人は見つからない(見過ごします)。小道
にピンクの花びらが落ちていたら見上げてみよう。直径が5,6cm程の可愛い花を
見つけることが出来る。目が慣れてくると沢山のサンショウバラを見つけることが
出来る。
しかし・・・写真は上手く撮れない。
「山の記録を楽しく共有できる」と言うヤマレコに投稿しています。
上の日付から入って写真などご覧ください。
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2012.6.10 ハコネサンショウバラ咲く不老山へ
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4週続けての山歩きです。遠くへはいけないけれど季節を感じられる山へ行きたい
とPCで探し回りやっとたどりついたのが不老山です。
アクセスが悪いので、二の足を踏でいましたが、サンショウバラの魅力に取り付か
れどうしても行ってみたくなりました。
土曜日が疲れを考えるとよいのですが雨で断念。本日行ってみることにしました。
4月下旬から11月のシーズンにはハイキングバスが「駿河小山駅から8時45分
発明神峠行き」利用できますが、山にしては遅いので頼み込んで夫に明神峠まで
送ってもらいました。
6時半明神峠を歩き始め、駿河小山駅11時58分発の御殿場線に乗って無事帰
ってきました。
最近「山の記録を楽しく共有できる」と言う ヤマレコのHPに投稿していますので詳
しくはそちらをご覧ください。
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アシタカツツジの季節がやってきた。近場でトレーニングにもってこいなので。朝起
きたら20分くらいで出かける支度をして出発。コンビニで甘いパンとフルーツゼリ
ーを買って登山口へ。
しばらくぶりで体の調子を見ながらの山歩きだが昨年夏から体幹を鍛えると言う
トレーニングにサボりながらも通っている効果が出てきているのか結構調子がい
い。
十里木往復、19日は頂上まで1時間50分、26日は1時間40分、気をよくして6月2日
には山神社からぐるり石割峠を回ってきたがその登りもなんてことなく午前中にい
は家に戻る事が出来た。ちょっといい気分。
アシタカツツジやトウゴクミツバツツジも堪能できたし、今度はコアジサイの頃か
な。
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山中湖畔の紅葉も見ごろを迎えていると聞き、出かけた。ただ車で通りすぎるのは
余りにももったいない。旭日が丘湖畔の駐車場に車をおいて「夕焼けの渚紅葉祭
り」の会場を歩く。出るときは完晴れで期待したが、山中湖は富士山や湖の影響か
時折陽がさすくらい。それでもごらんの通りの美しさ。
祭り会場はにぎわっているが15分も歩くと祭り会場からはずれ殆ど人は歩いてい
ない。
山中湖交流プラザきららができスポーツ公園や野外コンサート場が整備されボード
ウォークが出来ていて歩きやすくなっている。まだまだ歩き足らずしばらく進むと引
き返すのもいやになりその先歩道が出来ているのかも解らぬまま歩いた。途中歩
いてきた人に聞くと「一箇所木が倒れていて乗り越えて来た」とのこと。気をよくし途
中から工事中で通行止めの看板を無視して湖畔につくられた遊歩道を進む。
上の写真は、湖畔に出来ている遊歩道。多分来年には完成してにぎわうことだろ
う。山中湖一周 私の歩数計では14.5km19677歩時間にして3時間だった。
河口湖へ向かう国道138号線のところは車の往来も激しいが反対側は歩くのにい
い感じ。今度は花の都公園まで行きたい。
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白馬や栂池へ行くたびに、わらぶき屋根が点在するのんびりした里山をゆっくり歩
きたいと思っていた。
土日祝日1000円の終日にどこに行こうか迷い、なかなか候補地も見つからない
ので毎度のことだが長野県となり、塩の道千国街道を歩くことにした。
急に決まったので調べは不十分だが、とにかくできるだけ早く出発し、先を急ぐこと
にした。4時15分出発。村役場に8時20分に到着し車を置き、南小谷駅から栂池
高原へ向かう8時30分発の村営バスには、間一髪間に合った。1時間に1本のバ
スに乗り遅れたら、登りが続く逆コースで行くしかない。ホッ!!
スキーの季節にはみやげ物やが軒を連ねる繁華街を下ったところに入り口があり
そこからスタート。間もなく前山百体観音がある。
前山百体観音
百番霊場・札所になぞられた百体の観音像が80余も一つの場所に集められてい
るのは珍しいそうだ。
時々雲の切れ間から見える白馬3山と栂池スキー場を見ながら、7月初めにスイ
ス旅行に行く友達に対抗し「日本のグリンデルワルドを歩いている」などと言い聞か
せる。
牛方宿
牛つなぎ石
史跡には説明文が添えてあり当時の往来の様子が伺える。
坪山地区
わらぶき屋根は、トタンで覆われた屋根になり想像していた古い村の風景はなくな
っていた。この部落から出てきたおばあさんに話を聞くと「何年に一度か葺き替え
ていたが、今では材料のカヤはいくらでもあるが葺き手がいない」と教えてくれた。
南小谷駅に12時過ぎ到着。名物のそばを食べ糸魚川方面へ出発
( 信州小谷村観光を参考に歩きました。)
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2011.6.19 その2 次はどこ行く? 志賀高原
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小谷から糸魚川へは20年前に通ったきり。その頃は、梅雨の末期の大雨で土石
流が大糸線や道を寸断し、あちこちが工事中だった記憶がある。今でも道路拡張
工事などしているが道路も立派になり通行に何の心配も無い。
糸魚川ICからさて西へ行く?東へ行く?西へ行けば金沢か・・・午後1時半。時間も
無いので東へと進み上信越道を南へ下る。大好きな妙高山は頂見えず雲の中。
そうだ、久しぶりに志賀高原でも行ってみるか。
前日の情報だとレンゲツツジは咲き出したばかり。期待もせず、学生の時によく通
った蓮池にあった山の家の後がどうなっているか?オリンピック後の志賀高原は
どんなになっているか興味あり。
予想に反していいじゃん!!志賀高原。
志賀高原の玄関口サンバレー手前の一沼と枇杷池。ここはレンゲツツジが満開
木道から一沼を望む。対岸もレンゲツツジでオレンジ色に
夕暮れの枇杷池
学生時代、スキーと山ハイキングで年間30日もお世話になった山の家は跡形もな
く林と化していたが当時のことを思い出し物思いにふけることも出来た。
もう少し早い到着なら白根山にでもよるところだが5時、時間切れで湯田中温泉で
一風呂あび、疲れを取り帰宅。そうだ無料化実験中の東富士五胡道路は河口湖
ICに24時前に入らなくては!!
家に到着したのが24時ちょうど。走行距離740Km、燃費26k/l、通行料金320
0円の安上がり駆け込み旅行終了。
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2011.5.21 箱根神山・ベニバナヒメイワカガミに会いたくて
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火山ガスの影響で神山への登山道が閉鎖されていたが、いつからかそれも解か
れたようなので、ベニバナヒメイワカガミを見に出かけた。家から大涌谷への最短
ルートは30分。駐車場が開くのが8時なので7時半に出かけると、その最短ルート
の道は通行止め。がっくりしながらも別ルートで向かった。思ったほどの混みもなく
スムーズに駐車場にも入れた。今日は頂上を目指すのではなくただただ花見。登
山道の右や左をきょろきょろしながら歩く。
群生地を見つけいい気分になって今日の山行きは終り。
ちょっとだけ偵察をかね早雲山駅へ向かうルートを歩いた。ここはこれからか蕾が
多い。ミツバツツジや木々の緑が美しい。
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わずかに咲いていたカタクリ
10日前にカタクリを見に行ったが数が少なく、今年は春が遅いのか…それならと
楽しみにして出かけた。今日のコースは、釈迦が岳から黒岳ふもとのカタクリの群
生地へ。
数年前、写真をとるのに気をつけてはいるもののつい踏んでしまい、カタクリに申
し訳ないと思いながら写真を撮った記憶が余りにも鮮明で大きく期待をしていたせ
いか数の少なさにがっくり。おまけに咲いた後すらない。10年も通い続けているが
こんなことは初めて。
それでも、山道にはミツバツツジが咲いていたり、さわやかな風が心地よかった
り、途中ワラビも見つけたり、帰りにスズラン畑によると「5月末には咲き出すよ」と
パンフレットももらえた。
なんと富士吉田から河口湖経由で上芦川農産物直売所まで定期バスも通るよう
になった。この情報は朗報。御坂山系を縦走するのに利用できそう。
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GWは、何が何でも御坂黒岳に登ってカタクリを見たい。今日は天気もよさそうだ
し、何の予定も入っていないので思い立って7時半出かけた。私にしては遅い出
発。でもカタクリはお昼頃でないと花が開かないのでこの時間もあり。
河口湖と芦川を結ぶ若彦トンネルができたおかげでずいぶん近くなった。若彦ト
ンネルを越えるとまもなく大石峠への登山道がある。ここから登ろうかとちょっと迷
っが車回収に時間がかかるのでパス。次に釈迦が岳も迷いながら通過。スズラン
峠からさっと黒岳に登り、かえりにカタクリを見て、時間があれば朝霧高原のキスミ
レとニリンソウを見に行こうと決めた。
頂上付近まで誰とも会わない静かな山歩き。友人とおしゃべりしながら歩く山も楽
しいが、小鳥や風の音が感じられる山歩きもいい。足元には今芽を出したばかり
の山野草。どんな花が咲くのだろう?「来週も再来週も来たい」と思わせてくれる。
ユキザサとシロバナエンレイソウだと思うが咲いたところを見たい!!
黒岳の頂上を早々に目指すカタクリの花畑へと期待を膨らませ下山するが今年は
まだ早すぎた。咲いていたのは数輪。エイザンスミレも数株。
会えただけでも幸せ!来週又来よう!!
車に戻ったのが11時40分。まだ時間があるから朝霧高原へと向かうと139号線
は大渋滞。何度もGWに通るがこんな所からの渋滞は初めて。きっと本栖湖の芝
桜の渋滞に違いない・・・と方向転換をし河口湖を目指したがここでも渋滞。GWだ
から仕方がないか。家にいてのんびりするのが一番かな?
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2011.1.2 ダイヤモンド富士が見たくて竜ヶ岳へ
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富士山の頂上から太陽がダイヤモンドのように美しく輝き見えることを ダイヤモ
ンド富士と呼ぶが、本栖湖近くの竜ヶ岳は正月にそのダイヤモンド富士が見られ
ることで人気の山だ。
今日は、ずっと行きたいと思っていたそのダイヤモンド富士を見るために、朝3時
半に家を出発した。
5時15分。真っ暗な本栖湖キャンプ場の中を、ヘッドランプを頼りに上の標識を見
落とさないようにして登山口までたどり着く。アイゼンを装着。凍った登山道にキシ
ッ!キシッ!とアイゼンの歯が食い込み心地よい。ちょっと変わったことをするのっ
てワクワクしちゃう!!
中間点の石仏に着くころには、空も明るくなり目の前の富士山もくっきり見える。
これはいいかも・・・と期待する。ここからは富士山を見ながらの九十九折の道が
頂上まで1時間ほど続く。
7時20分山頂に着いたときには、富士山に雲が・・・どうかな?どうかな?
まだかな、まだかな・・・
7時45分
はじめてのダイヤモンド富士はこの程度でした。山頂で今か今かと待っていた100
人くらいの人たちからも歓声はあがらず。
しかし、同行した息子は「このくらいならいいと思うよ!!」と
私もそう思います。自然が相手だし、あんまりいいと終りになってしまうから・・・
来年の干支「辰」きっとすごい賑わいでしょう。又挑戦します。
ちなみに昨日1月1日の ダイヤモンド富士はすばらしかったようです。
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久しぶりの山行きは、乾徳山(けんとくさん)。
20年前、『三富村ふれあい登山』という村おこしの行事に家族4人で参加したこと
があった。一人参加費1000円くらい出したかな・・・
テレビ局が見守る中、登山口をスタートした。国師が原のゴール地点では、牧場の
ミルクが、下ると徳和のグランドではいのしし汁が用意され、バッチやら、りんごの
お土産をもらい、さらに極め付きはくじ引き。1等が10万円の旅行券。これははず
れ。しかし、2等3等の旅館ペア一泊、民宿ペア一泊さらに蕎麦もう一つは思い出
せないが4人が4人とも当りくじを引き100%の確率に大満足で帰ってきたことを
思い出した。
そのときの山登りの記憶は「とても大変だった」「扇平から岩続きの道や鎖場が怖
かった」で、ずっと二の足を踏んでいたが、今回は、登り時間が短縮される大平牧
場からのコースで山頂へ向かった。
大平牧場のおばあさんが、「こちらから登るほうが山がよく見えていいよ」といって
いたがその通り!!天気はよく、風もない。富士山を背に紅葉の始まった山を一
歩一歩踏みしめまずは、月見岩を目指した。
月見岩付近から富士山を望む
月見岩、扇平の先は、いくつかの鎖場を越え、最後の難所の鎖場を登りきるとそこ
が頂上。
狭い頂上に張り付くようにして、大パノラマを堪能し、食事にありつく。
迂回新道を通り国師が原の非難小屋に出て大平牧場へ
途中、きれいな黄色いきのこを見つけ採ってきた。食用の有無関係なくその様が
好き。
大平牧場のおばあさんは「唐松林の中にあったでしょ。もう出てるんだ。きいろしめ
じ。食べられるよ」といってた。本で調べるとちょっとちがうかな?
下山路で、転んで左ひざを痛めてしまった。又、山に登れるようになるかな・・・
※ このレモン色のきのこは、 キヌメリガサだと思う
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足は痛いし、天気もよくないので一日ごろごろ。昔のアルバムをぱらぱらと見てい
たらすぐに20年前の乾徳山の写真が見つかったので比べてみた。
私・・・若い!!子供達・・かわいい!!
登頂写真・・あれ?標高が違うよ!!祠の屋根の欠け具合は一緒だし、前後の写
真を見ても絶対乾徳山。
2010.10.23の写真
1990.11.11の写真
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