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気になる話題

低タールタバコについて

なかなか喫煙を止められなくて、低タール低ニコチンのタバコに替える方が、数多く見られますが、タバコ会社は低タール低ニコチンタバコの方が健康への害が少ないとは一言も言っていません。
強いタバコから、低タール低ニコチンタバコに替えると本数が増えたり、喫煙間隔を短くしたり、煙を深く吸い込んだりと、少しでもニコチンの吸入量を増やすようにタバコの吸い方を変化させるようですが、これが返って、肺癌の増加に関係しているようです。
 参考文献 日本醫事新報 No.3670 No.3790

ビール酵母

今話題になっているダイエット食品といえば「ビール酵母」が一番であろう。
ビール酵母」には体内では作ることのできない必須アミノ酸をはじめ、ビタミン群など30種類以上の栄養素が含まれておりしかも少量で空腹感を満たしてくれるのだ。

つまり食べ過ぎを防ぎ摂取カロリーの取り過ぎを防いでくれるというダイエットにはお薦めの食品なのである。

食べ方としては牛乳に混ぜたりヨーグルトに混ぜてそのまま食べる他、野菜にかけてサラダドレッシングにするのもお薦め。ただしこれを食べているから栄養バランスは大丈夫とは思わぬように
・・・・・ご注意を!

ブルーベリー
テレビで
目にいいと紹介されたことがきっかけでにわかに「ブルーベリーブーム」が沸き起こったのは3年前。ブルーベリーには天然色素成分のアントシアニンが豊富に含まれており、眼精疲労を軽減したり夜盲症患者の視力を回復させる効果がある。

この他にもアントシアニンには毛細血管の保護強化作用・抗潰瘍作用・循環改善作用・抗炎症作用などがあることが確認されている。また強力な抗酸化作用も併せ持つことから米国ではアントシアニンに関して癌や老人性痴呆症の予防に効果があるのではないかという研究発表もされている。

パソコンのモニターを毎日長時間見るような方は、ブルーベリーのジャムやジュースを毎日少しづつ採るようにすると良いのではないだろうか。
気になるニュース発見!

「鼻炎に効く・
にがり
日刊現代に「10分で花粉症が治ります」という記事が載っていました。茨城県の宮尾さんという方の発見らしいのですが、お豆腐を作る時に使う”にがり”をマッチ棒の頭くらい取り、100ccのぬるま湯で溶かしてティースプーン1〜2杯飲むと、あら不思議!鼻水がピタリと止まるというものです。

にがり”のマグネシウムが鼻炎に効くと言う事です。これがダメなら10分以上開けてアルミニウムを含む”焼きみょうばん”を同じようにして飲みます。いずれも値段にすれば市販薬よりかなり安いのでお試しの価値はあるかもしれません。

もしこれで花粉症が治ったという方がいらっしゃいましたらぜひメールを下さい。体験談を聞かせていただけるとうれしいです。!

「フェナセチン」について

医師の処方で広く使われている医療用の解熱鎮痛薬
「フェナセチン」を含む医薬品を長期間に渡り服用した患者に、重い腎障害やぼうこう癌が多発していることから、厚生労働省は19日、国内の製薬会社25社に対して緊急に製造、販売の中止を要請した。

フェナセチンを配合した薬の9割は「セデスG」「サリドン錠」「サリドン粉末」の3品目でしめられており医療用の医師により投薬されるものだけである。類似の名前の市販薬はあるがこれらには含まれていない。優れた効き目があるので常用している人も多いようだが長期服用は危険である。
知って得する・民間薬

≪梅≫
梅の果実は咳止め・下痢・腹痛・疲労回復・暑気あたりなど広く利用されます。6月に完熟前の青梅を使って梅干や梅酢、またそのまますりおろして梅肉エキスにしたり黒焼きにしたりして用います。

≪たんぽぽ≫
春、野原や道端でよくみかけるタンポポですが、葉をサラダにし根を刻んでコーヒーにしたりするほか、健胃・強壮・解熱などの薬があります。開花前の全草を採り洗って乾燥させ煎じて飲んだり漢方薬にも処方されます。

≪桜≫
桜の花がきれいな季節ですが桜にも薬効があるのをご存知ですか?薬効があるのは自然種で、この樹皮の煎じ汁が湿疹・腫れ物に効きます。また魚やきのこなどの食中毒にも効果があります。

(煎じ方)

6月〜7月に樹皮を採取し、外面のコルク層を除いた内皮を日干し乾燥させる。この乾燥させた樹皮10g〜15gを500mlの水で半量になるまで煎じてこれを一日2〜3回に分けて飲むと咳止めや去たんにも良く、一日量3g〜5gを服用します。

≪桃の葉の薬湯≫
桃の葉を入浴剤として用いると、蕁麻疹・あせも・湿疹・ただれなどに効きます。新鮮な生葉を250g〜500gほど採取し、水洗いした後もめん袋に詰めこれを浴槽に浮かべて入浴します。