〜幼稚園入園交渉A〜

2回目 平成14年3月13日 年少さんへ交流保育で通園中 ゆめ4歳になる年
(ママ+パパ 対 教育委員会・園長・他数名)

教育委員会(と園)の主張 俺の主張
◎支援センターと同じようには出来ない。園には園のやり方があるので、入園に当たっては従ってもらう ◎幼稚園には支援センターと同じような専門的なことは望んでない
◎ゆめ単独での通園は無理 ◎ゆめには、園でしか得られない同年代の子供の刺激が必要。母親が一緒にいたのでは意味がない。
◎園で出来るようになったことを、お母さんにも一緒に見て欲しい ◎園でできているなら家でも出来るはず。何も園まで、しかも毎日付いて見に行く必要はない。それをして母親が園に一緒にいかねばならない理由にはならない。
◎分からないことも多いので、お母さんに来ていただかなければならない ◎交流保育とはいえ、1年間毎週2回ゆめを見てきたのに、分かりませんか?(分からないと言われた)
◎『なにかあったときに・・・』としきりに言うが、敬遠するほどの重度障害ではない。ただ、温度差だけは見て欲しい。こうした話し合いの間にも、色が変わるほど手足が冷え切っている。
◎園が見て、もう大丈夫と思うまでです←右の主張を受けての回答 ◎それほど言うなら、一体いつまで付き添えばいいか、期間を区切って欲しい。
◎1年間の交流保育だったが、週の半分は施設通いで母親不在。一方、家にいるときはずっと幼稚園に行かねばならない。おかげで家の中がさんざんだ。俺は俺で小規模校の美術教師として他の高校に比べて校務がただでさえ多い上に、あなた達教育委員会を含めた町の仕事まで全部引き受けていて、殺人的に忙しい。両親がイライラしているとゆめにまで悪影響がある。
『ゆめにとって一番いい方法を』とおっしゃっていただけるなら、園にいる間だけでも母親を自由にしてくれ。(家事をやる時間をくれ)

本音はこうじゃないか? 俺の考え
@障害児を受け入れる(しかも単独なんて)のは不安
 結局何が一番不安だったのかは分からない。とにかく障害児を受け入れることそのものが不安だったのだろう。以前も受け入れていたらしいが、結局ずっとママさんが付き添っていたらしいし。しかも普通はそれごときで親はつきそわねーよというレベルの障害でだ。
 現場の先生はそんなに不安そうではない感じなんだが・・・
A単独通園はまだ無理
 これは分かる。もっとも、園側はゆめの様子から無理だと思うという言い方(ゆめのことを考えて)をしていたが、実際は受け入れる立場として、体制的にも精神的にも受け入れの準備が出来ていません(園は面倒見切れません)ということだと思う。
B母子分離はまだ必要ない  それは大きなお世話。同年代の子はみんな母子分離ジャン。

先方さんは今日の話し合いを、あらかじめどういう方向へ持っていくか決めてあったようだ。
俺が反論するとお互いの顔を見合わせていた。
なるべく都合のいい方向へと誘導しようとしていたのがばればれだった。
ま、当然そうだろうな。
園長先生は、
「お父さんとお話しできて良かった。ああそう言うことかと思うことが多かった」
と喜んでいた。俺は素直に事実そうなのだろうと受け取ったものの、
ママに言わせれば、今までに既に言ってきたことばかり。なのに何でパパが言うとそうなる?
だそうな。