PAPA NO JO-HO-SITU

〜何気ない一言〜

 ある時、ママは言った。
「パパは今、ゆめにすっごく関わってくれているからあえて言うけど、前に
『ゆめのことはおまえに任せた。俺は一生懸命働く』
って言ったとき、目の前が真っ暗になったんだよ。」

そんなことは言った覚えがないが、自分の性格からしてたぶん言っただろう。
正確には、
『ゆめが障害を持っている以上、絶対に金がかかる。何があっても良いように、一生懸命働こう。絶対にクビにだけはならないよう』
と言う決意のつもりと、
『俺の留守中、ゆめを頼むぞ』
というつもりで言ったんだと思うが、
「ゆめはおまえに任せる。」がかなりまずったね。

かように、パパの何気ない(俺の場合はかなり無神経だったが)一言一言が、ママの精神状態に大きな影響を与える事を肝に銘じよう。