口唇・口蓋裂

 

〜口唇裂〜
 口唇裂(こうしんれつ)は「みつくち」とも呼ばれていました。 しかし、このような呼び名は差別表現と認識されていることから口唇裂(こうしんれつ) や唇裂(しんれつ)と言われています。生まれつき上口唇(うわくちびる)の皮膚と筋肉に 裂け目が生じたものです。

 赤ちゃんはだいたい妊娠4週目くらいから顔の造作が始まりますが、たったの場合はその造作の最後の最後、10週目くらいに何らかの要因により発症したと考えられます。

 裂傷の位置や程度によって呼称が違いますが、たったは向かって左側がやや大きく裂けた”両側完全唇裂”(上唇の両側が裂けている)です。
〜口蓋裂〜
 口蓋裂(こうがいれつ)は、生まれつき上顎(うわあご)に裂け目が生じた病気をいいます。 口蓋とは、口の中と鼻の穴の中とを隔てる壁、口の中の天井です。だいたい妊娠後7週から12週の間につくられます。

 最初は口の天井と鼻の穴の中は一つになっていて、成長に従って隔てられていき、出産までには完全にふさがります。
 
 たったの場合は完全にふさがらない状態で生まれた。口唇と同様に向かって左側がおくまで完全に裂けている。右側は奥の方はややふさがった状態です。

 ちなみに、のどちんこはありません。