☆ 漉き方 ☆

*材料は、細かく切って鍋で煮ます。ワラならソーダ灰で充分ですが、サトウキビや竹の皮クラスになると苛性ソーダを使います。◆ワラ+ソーダ灰で5〜6時間(苛性ソーダ使用の場合は2〜3時間)
◆その他+苛性ソーダで4〜5時間ほど煮込みます。
*薬品はカンで入れてますので、分量は書けません。苛性ソーダの場合、だいたい材料にたいして30%くらい入れるらしいですが、僕の場合は鍋の水を手で触った感触(ソーダ灰ならいいですが、苛性ソーダの場合は手を突っ込むと危険です)で決めています。たぶん30%どころか10%くらいの薬品量じゃないかと思います(薬品が多いと、後で中和したり洗ったりの作業が大変なもんで。その代わり濃度が薄いと長く煮なくてはならなくて、ガス代がかかりますけど)。 *ポイントは、アルカリ濃度です。水や材料に比して薬品が少ないと、長く煮ても細かな繊維が取り出せません。もっとも、繊維は常に細かくなければならないわけではないですけどね。
@ジューサーミキサーでよく水に混ぜた繊維を漉き舟に入れます。(僕はノリは入れません。入れなくても、充分よい紙が漉けるので。)よ〜くかき混ぜたら、木枠を垂直にれます。 A水中で木枠を水平にします。水中で大きく動かし、繊維をしっかり浮かび上がらせます。 Bそのままゆっくり持ち上げ、しばらく静止して水分が落ちるのを待ちます。
C木枠ごと吸い取りくんに乗せて、水分を吸っちゃいます。吸い取りくんがなければ、ここは省いて結構です。 D木枠からポリネットシートごと紙を取り出します。 Eベニヤ板に貼り付けます。板と紙の間に空気が入らないように、紙の片側から板に貼り付けていきます。
Fポリネットシートの上からゾーキンを置き、さらに水分を抜きます。水分をしっかりを抜いたら、ポリネットシートをはがします。 
吸い取りくんを使っていない場合は、ぞうきんを取り替えながら水分を大量に吸い取ります。
E日陰で乾かしましょう。



TOPへ