2004 6月後半                 


次の子 04/6/29/(火)
プスッ、プスッ、プスッ・・・
刺してる・・何かが何かを、刺してる。

「はい!先生!刺されてるのはクマのぷーのぬいぐるみでーす!刺してるのはゆめでーす!獲物はシャープペンシルでーす!!クマプーは、赤ちゃんの代わりかもー!」

ゆ〜め〜〜めー・・・・・

 

 このごろ良く動くママのお腹。。いや、お腹の中の子供。
「おーい!!」
ママのお腹に手の平を当てて、自分の肩に口を付けて呼びかけてみる。
ぐりぐり動く。
「骨伝導ですかー?」
そうとも言う。。。かも。


しつけ 04/6/28/(月)
 ママはしつけにうるさい。
 僕がほんの少しトイレのドアを開けて出てくると、すかさず
「ゆめが入るでしょう!」
と言って怒る。
 僕がほんの少しお風呂の扉を開けて出てくると、すかさず
「ゆめが入るってば!」
と言って怒る。

 そんなママの子供、ゆめもしつけにうるさい。
 居間の入り口の引き戸は、常にゆめによって閉められている。絶対に開けっ放しにしない。あけたまま室外に行き、まごまごしてると締め出しを食らう。
 寝室も同様だ。あけたまま寝かしつけようとしても、引き戸を閉めるまでは絶対に寝ない。
 トイレでするときも、ゆめはたいがい一人になりたがり、必ずドアを閉めさせる。ちなみに閉めた後で電気を消してもへっちゃら。用がないときでも、いないなーと思うと真っ暗なトイレの中に一人でいたりする。もちろん、ドアは閉まっている。お風呂場しかり。きっちり入り口が閉まっている上に、湯をはってない風呂の中にいたりする。

 さっき、ママが入り口を開けっ放しでちょいと出たとたん、ゆめが大声を上げながらダッシュして、今まさに閉めようとしたときに、間一髪、ママは戻ってきた。
 別に閉め出されても、また開けて入れば良いんだけど、気分的にいや。

 ついでに言うと、ゆめはテレビのスイッチも消す。実にまめまめしく消す。誰かが見ていても、自分が見ていなければ消す。
 『列島警察24時』も、ゆめがやってきてぱちり。
 CS放送の『ハリーポッター』も、ゆめがやってきて思わずちょっと見ちゃったけど、ぱちり。
 レンタルで借りてきたDVD『戦国自衛隊』も、全く興味を示さずゆめがぱちり。
 
 ぱちり☆ぱちり☆ぱちり・・・・しまいにゃあ、テレビの守電源落とすモンなあ。。


筋ジス会総会 04/6/27/(日)
 今日は、浜松筋ジス会の総会でした。今回は発足20周年の節目です。僕らは初めて参加しました。
 総会はつつがなく終わり、記念講演のあと、記念式典も行われました。この式典の目玉は、新会長池谷氏の実妹、保志あかねさんのショーでした。

 
 なんかね・・・・やっぱりね、思った通りの展開が。
 デュエットコーナーでは時間の関係で限定2曲だけとなり、2曲とも演歌。自他共に認めるカラオケ好きの僕の守備範囲外なのに、案の定ゆめのやつ!大きな声で、すっくと手をまっすぐに伸ばし、見本のような挙手!
「あ”ーーーーーーーーーい!!」
と大声までだしやがって!
 幸いにも発見されなくて良かったけど・・・1曲終わり、2曲目に入り、その曲も終盤、最後の最後にゆめのやつ、司会の人に大アピール!結局ステージに登ってしまった。当然お供の僕を連れて。。。。
「お名前は?」
「あいあいあ!」
「何歳ですか?」
「がーがっご!」
 ばかゆめ、しゃべれないのにしゃしゃり出るんじゃないよ!

 帰宅後、すべてをビデオに撮っていたのでかけてやった。かけ始めてまもなく、
「ごはんできたよー」
と、ママが言うので食卓へ。でも、ゆめはビデオが見たくて仕方がない。一口二口ですぐにごちそうさまの合図。
「ゆめ、もういらないの?」
「うん!」
「もっとたべなさい!」
「あーい」
ということで再び食べ始めたが、お茶碗を抱えてかき込むように食べる。それでも大して口に入ってないんだけど。
 結局ろくに食べないまま、再びテレビの前に集合。
 
 テレビの中ではまた司会の人が
「どなたかデュエットしたい方は〜?」
 気がつくと、ゆめがテレビの前で、また手を挙げている。

・・・・・・むだだろう、それは。。。


馬鹿親の鏡 04/6/24/(木)
ある親の発言。
「こどもは、あたしが
持ってきますから、いいです〜」



自分の子供を「
持ってきます」だとう〜!

これは、鏡だ。
馬鹿親の鏡!
冗談でも笑えないぜ。そういう発言が自然に出るって事が、その親の日頃の子供への接し方だな。
本当に話の流れで出た冗談か、それとも本気なのか、それは多分に日頃の言動によって、受け取り方が決まる。それをして推し量っても冗談ですまない場合もある。
今回の場合、全く本気で言っっちゃってる。


あ〜〜あ、こんな親に育てられたんじゃ、子供もかわいそうに。


このごろ新種の親が続々出現している。
こう言うことを平気で言っちゃう親も、新種の部類だ。
こういう親は、預ける対象がいれば平気で子供を預けっぱなしにして、仮に預けられた人が大変な思いをして面倒を見ていても、だいたいは知らん顔。

馬鹿親の鏡に映る影は、何もかもがゆがんでいる。
何もかもがゆがんでいるから、映す鏡もゆがんでしまう。
ゆがんだ鏡に映る子供も、そのうちゆがんでしまうぞ!
ゆがんだ子供が親になったら、その子育てもゆがみまくりだ!
国の礎がゆがんだ人間ばかりでは、やがて国もゆがんでいく。
こうして日本は、ゆがんだ国になるんだ!
ゆがんだ国で、幸せなどあるものか!


今日はイヤイヤデーでーす 04/6/23/(水)
ゆめの望み・・・
ゆめの望みは・・・・

男子便器で、立っておしっこすること・・・。

@男の子たちが立っておしっこするのを見て、ゆめも立ってしたい。
  「ゆめちゃんは、こっち」
  「(え”〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ゆめ心の叫び)」
A男の子たちが立っておしっこするのを見て、ゆめも立ってしたい。
  「ゆめちゃんは、こっち」
  「(ぶ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ゆめ心の叫び)」
B男の子たちが立っておしっこするのを見て、ゆめも立ってしたい。
  「ゆめちゃんは、こっち」
  「(ぐ”〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ゆめ心の叫び)」
C男の子たちが立っておしっこするのを見て、ゆめも立ってしたい。
  「ゆめちゃんは、こっち」
  「(ぷ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ゆめ心の叫び)」

 何回か後、やっと納得して女の子便器でおしっこした。。。。
 
 朝からイヤイヤ言いっぱなしのゆめ。
 ゆめにちんちんついてないじゃ〜〜〜ん


傍若無人ゆめ! 04/6/22/(火)
 ゆめ、最悪。高校デビューどころか、とっくにデビューしてんじゃないの?

 女王ゆめは、宮地先生に命令し、ウサギ人形-通称ラビちゃんの体温を測らせていた。しかし、ママがお迎えに来たことを知るやいなや、
「36.6ですが、よろしいでしょうか!」
という宮地先生の報告を全く無視して、ママに向かって猛烈ダッシュ!

「うんしょうんしょ」
と、自分の荷物をしっかり自分で抱えてママににじり寄る姿を見て、先生たちは驚いた。
「”のぞみ”と家ではこんなにも違う?もしかして、家ではちゃんと自分のことが出来るじゃないの?!」
ママは、スケ番ゆめよりも怖いのだ。

 ”のぞみ”の後でリハビリ。ここでもゆめは、毒吐きまくり!
 キーボードピアノにつられてあんよの練習。やたらイヤイヤを連発していた。
 キーボードにたどり着くと、
「にゃんこ!」
とせがみ、自動演奏させたがすぐに飽きた。
 先生にまでいろいろ弾かせ、途中つっかかるとムッとしていた。
 校内を散歩に出たときも、ジュースの自販機の前で
「じゅーし!!」
と、えっらそうに命令!もちろん誰も買ってやらなかったけど。

 帰りの途中、アピタによった。入った瞬間にマックを見つけたゆめは、買い物そっちのけで”買ってくれ攻撃”!そのうち忘れたようだが、会計の時にまたまた視界に入ったケンタッキー!
 今度は逃れられなかった!
 ゆめ、強い!
 ゆめ、傍若無人!
 ゆめ、ケンタッキーゲット!

 夕食は、ママの手作りパンとケンタッキーでした♪
 しかも、今日はパパの帰宅を待たずに、もう食べてました♪


 だれだ、こんな性格に育てたのは!


梅雨のこのごろ 04/6/21/(月)
 先日、ダビング防止に爪をおってある”はらぺこあおむし”のビデオテープに、CS放送の番組を無理矢理録画したゆめだったが、悔しいのでそのビデオのDVDを買った。
 ゆめと仲良く見た。

 先日、”ファインディングニモ”のDVDを買った。
 ゆめと仲良く見た。

 先日、僕のバイブルとも言えるある小説の前の方数ページを、ゆめに食べられた。寝床で読んでいてそのまま寝てしまったのだが、むしゃむしゃ食べる音で目が覚めたら、ゆめがホントに食べていた。
 ヤフーオークションで買い直すぞ。

 先日、小説を読もうとして自宅の本棚を物色していたら、結構お気に入りの小説がいくつか無くなっているのに気がついた。なかでも、やっとの思いで手に入れたある小説は、映画の原作にもなった本で、映画と小説では天と地ほども内容が違う。死ぬ気で探したが見つからない。
 ネットで中古本を探したら、あったにはあったがどうも映画版のノベライズらしい。悔しいから購入したが、やっぱりノベライズはつまらない。
 これも絶対探し出して手に入れてやる。

 パソコンのデスクトップ画面はゆめの可愛い写真だ。職員室に良く来る生徒Tが、
「ゆめちゃん、何でそんなに可愛いよ」と言った。
「先生に全然似てないけど」
は余分だぞ、おい!

 今日は台風で大雨だった。
 東海地方に住んで35年、台風がやたらと夜中のうちに通り過ぎていくような気がするのは、僕だけか???
 
 あれだけの風雨にもかかわらず、なお花を付けたままでいる学校のあじさい。
 あじさいは耐えているなあと思った。
 あじさいにはまけんぞ。


女優魂 04/6/18/(金)
ゆめが来た。
ゆめは田代先生を発見した。
ゆめは田代先生のひざににじり寄った。
田代先生は不用意にゆめの頭をなでた。
戦闘開始!

ゆめは田代先生の指をかんだ!
田代先生がムッとした顔をした!
ゆめもムッとした顔をした!

ゆめは経験値を3ポイント得た!
力が1ポイント上がった!
素早さが3ポイント上がった!
田代先生の血圧が上がった!



横を松井先生が通った。
ゆめは松井先生をちらっと確認した。
田代先生はそれを見逃さなかった。
戦闘開始!

ゆめは大きな声で嘘泣きをした。
田代先生はまごまごした!
松井先生にはトイレ介助の子の元へ逃げられた!

ゆめは経験値を4ポイント得た!
HPが3ポイント上がった!
わざが5ポイント上がった!
女優魂を拾った!


 


見えた話 俺編 04/6/17/(木)
 本日、いわゆる”見える”人の所へ行ってきた。ばっちり見てもらった。ママは前回も行っていて、そのときは特に何を見てとお願いしなくても全般的にいろいろ言ってもらえたらしい。今回、
「何を見て欲しいっってのがないんだけど」
と言うと、
「あたしが言うから良いよ」
と言うことで、安心した。道中では、
「そういうのめちゃくちゃ信じてるくせに、いざ自分がその場にたつと、疑う心がむらむらわいてくるんだよなあ」などと言いながら行ってきた。

パパ:
「何を見て欲しいですか?」
ママが何か言おうとするのを先生は制した。まるで何もかもお見通しのように。。
「ああ、えーと、来る前も考えてたんですけど、特にこれをっていうのがないんです。」
「うんうん。
 旦那さんね、どうしてそんなにものすごいストレス抱えてるの?何か思い当たることは?」
「思い当たること・・・・職場のことしかないです。。」
「このまま行くとね、近いうちに精神がやられてうつ病になっちゃうよ。もうギリギリいっぱいの所に来てるのに、家族があるから投げ出せないでいる。上からも下からもいろいろ言われて、何もかもやめてしまいたいって思ってるのに、できないでいて、『やらなきゃどうしようもないんだ』って思い込んでるね。責任感が強すぎるよ。」

 正直ビックリシタ。それって、まさに昨日まで考えていたことだったのだ。たまたま今日はものすごく気になっていたことが一つ解決してそれほどでもなくなっているのだが、それこそ『やらなきゃどうしようもないんだ』って言うのは、今俺が俺自身を暗示にかけようとしているかのように、何度も何度も繰り返し念じていたことだった。投げ出したいってのも本当。初めて教師を辞めたくなってるもの。もちろんできないけど。”上”ってのは学校で、”下”って生徒のことだろうな。

「心をもっと大きな器にした方が良い。くるものを全部詰め込まないで、『まあ、いいか。これくらいでしょうがねえや』って思えるような『妥協』の器に変えた方が良いよ。」

 いやはや全くおっしゃるとおり。俺自身、そうありたいと願っているところです。そう思えるようになりたいと。
 すごいな、何で分かっちゃうんだ???

「おじいさんが出てる。これから守ってくれる人だね。お酒が好きな人だった?キセルかな?長いのでたばこを吸ってるな。月命日に供養してあげなさい。供養方法は○○・・。そしたらきもちがすーーーっと楽になるよ。」

 いますいます、おじいさん。小さい頃はキセルでたばこを吸ってたよ。大きくなってからは”わかば”をすってたけど。酒は飲んでるとこを見たことなかったけど、長いこと寝たっきりだったからなあ。
 もう、今すぐにでもお墓に行きたいです。

「あと、青汁を毎日飲んで、週に2回はウコンも飲みなさい。」

 これも縁かなあ。。職場に交流できていて、今年限りで来年は普通高校に帰るって言う、めちゃくちゃ美人の先生が居るんだが、とてもそんなもの飲むようには見えないのに青汁を毎日飲んでるんだ。彼女に聞けば飲みやすい青汁を教えてもらえる。
 とにかく驚きの連続だった。こう言うことって本当なんだね。昨年来、とにかくこういう人と良く出会うが、これも運命だったのか。

「あ、あとね、小国神社は行っちゃダメ。旦那さんには良くない。」
「毎年野宿しながらオートバイで日本中行ってるんです。知らないうちにそういうところに行ってるかもしれないんですけど。」
「行く気で行かなきゃ大丈夫なんだけど、オートバイに粗塩付けといて、寝る前にそれで清めなさい。それで大丈夫だから。」

 やっぱさいごは”塩”かあ〜
 塩って、すごいなあ。。。


見えた話 ゆめ・ママ編 04/6/17/(木)
ママ:
「あのね、水子、いる?見たとたん、体の中にすっと入ったんだけど、おかしいな。。」
「前回きたときに供養の方法を聞いて、それをやってます。」
「ああ、それで。。。すっごくいいじょうたいで守ってくれてる。お腹子供にもすっごくいいい影響になってる。お腹の子供も本当に良かったって言うくらいの優しい子だね。」

 これを聞いてうれしかったのは、おろした子供ではあったが、ちゃんと供養したことで次の子供にまで良い影響を与えてくれてるってことだ。

「おばあちゃんが良く守ってくれてるねえ」
「そちらも供養の方法をお聞きしたので、それをやってます。」
「うん。目がすごく強い。どこも悪いとこない。水子は結局女の人が体を痛めて心にも傷を受けて、供養もしなきゃならないものなの。」

 ママ、良いなあ。いいことばっかり言ってもらえて。

ゆめ:
「もう少ししゃべれるようになるね。この子はやんちゃだよ。リーダー格っていうのか、何でも率先してやってくタイプ。高1くらいでそれがひょっと裏返っちゃうけど」
「と言いますと?」
「う〜ん、つまり金髪にするとか・・・」

 高1でグレルっってことか?????おいおい〜〜、なんか、「やっぱり?」って言いたくなるんですけどー。

「やっぱ、水子が良い影響を与えてるなあ。もっと早くに供養を始めてればなあ。」

 違うかたにも同じこと言われたんだよな。やっぱ、ゆめはかなり可能性があったんだ。

「あの、障害持ってて歩けないのにぐれちゃうんですか?」
「うん?歩けるよ。んーちょっと失礼」
この後お経を唱えながら、長いことゆめの腰や足を触って、
「リハビリをあきらめちゃだめ。歩けるようになるよ。」
「よだれも止まって欲しいんですけど」
「よだれも止まるよ。後1月くらいあなあ。」

 よだれ、止まる?まじっすか!?一番うれしいかも。

「探してる土地の方も、供養ちゃんとして、お墓でもこう言うところに住みたいってお願いすれば、いずれちょうど良い場所の物件が現れますよ。」



 帰る道々考えた。仮に普通の男相手なら、ストレスって言われて心当たりがないわけない。うつ病だって、働いていれば大なり小なりその気はあるものだ。テクニックとしてみた場合、たいした答えではない。でも、佐久間高校勤務時なら、ストレスはなかったし、ギリギリいっぱいで投げ出したいなんて思ったこともない。しょうがないって思いこもうとしたのもつい先日の話だ。どれもこれもことごとく、まさに今の俺に符合する。
 じいさんのことは、弟がじいさんの目の前で手をけがして、その事を死ぬまで気にしていたっていうから、てっきり弟の方についてるものだと思ってたけど、やはり家長は、後々家を守る人の所へついてくれるんだね。じいさんに感謝。
 ママの方も、お腹にすっと入っただなんて、供養していることを知らなければ言えないはずなのに、先生ったら前回(1ヶ月前)ママを見ていたことをすっかり忘れてる。おばあちゃんのことだって亡くなってることを話す前から・・・いやはや否定する材料は何にもないぞ。
 今度の土日は、早速じいさんの墓参りだな。