2004 8月前半                

保育園 04/8/17/(火)
 今日は学校を休んだので、ママと一緒にゆめを保育園に送った。
 最初はお出かけと思ったゆめは、ノリノリで車に乗っていたが、保育園が近づくに連れて文句を言い出した。
 保育園についてからも、一人で残されるのがイヤで、大泣きしていた。

〜保育園の”連絡ノート”より。担当しげちゃん(お友達・あゆちゃんのママ)の報告〜
『・・・朝はパパも一緒だし、久しぶりの保育園だしということで泣けてしまったのでしょうか?でも、ご両親の顔が見えなくなってから、ぴたりと泣きやみました。そんなもんです・・・。』

 ・・・・・・・・・『そんなもん』すか。。。

『・・・給食はまたぐずぐず言い出したので、私はかくれました。しばらくして見に行くと、一人で食べてました。』

 ・・・ゆめの思考を理解した、壺を得た対応・・さすがです、しげちゃん。

受診 04/8/16/(月)
 ゆめ、熱性痙攣の後での初受診。
 実は10月に脳波をとるはずだったが、痙攣もあったしと言うことで、急遽、今日とることに。。。。

 ズバリ言おう!
 ゆめは寝ないぞ!!
 夜でさえ一苦労なのに、ましてやお天道様が登ってるうちから寝かそうなんてした日にゃあ、そりゃもう、大変さね!
 
 11時     座薬投入。
 11時10分 までうんこが出ないように監視。
 11時15分 そろそろ検査室へ入って寝かしつける。
 
 11時45分 まだ寝てないぞ。この後うんこ1回。さらに半量の座薬を投入するも、2回         続けてうんこ。
 12時     大泣きだ。眠りに落ちないように、すんごく頑張ってる。
 12時15分 こっちが限界。いつの間にやら俺が寝かしつけられてた。
 12時30分 気がつけば、ゆめは俺にしがみつくようにして落ちている。
         そのまま測定開始。
 1時     やっと寝たのに、もうたたき起こす。起きてるときの脳波もとるのだ。
 1時15分 やっと、やっと、すべて終わった。

 2時すぎ 主治医の先生と、再度受診。脳波を解説してもらった。

 結論から言うと、テンカンの心配はない。そういう波形は出ていないと言うことだ。ホッと一安心。
 「だいぶあばれたね」
起きてる方の脳波を見た主治医の先生が一言。。。そうですとも、おおあばれですたい。その証拠に、起きてる方の脳波の記録はホラー漫画の、背景とかおどろおどろしい感じの洋館の壁みたいな、すっげー形を描いてるぞ。なかなかゲイジュツテキな波形だったぜ。

 ま、とにかく、午前中で帰ってこられる予定が一日コースになっちゃったけど、溜まってたうんこも出たし、心配の種もなかったし、よかったよかった。

 

ご帰還 04/8/13/(金)
 深夜1時半。突然起きるゆめ。
 な・なんだ?横のふとんで寝ころんで文庫本を読んでいた俺は、また”再度寝かしつけ1時間コース”か?と警戒した。
 目をこすりながらむっくりと起きあがったゆめは、正座して窓の方を向いた。

「ゆめ〜、どうしたの?」
と、小声で聞いてみると、窓の上を指さしながら、
「じいじ・・・」
とつぶやいた。そのうえ、あろう事か”なむなむ(手を合わせて、仏壇を拝むこと)”をしだした。

 今日はお盆で、しかもばあちゃんは初盆だ。
 でも、わがままなばあちゃんは、生前、暇さえあれば里帰りしてじいさんの遺産や年金を散財していたときと同じように、おそらく郷里の新潟に行ってしまってこっちには帰ってきていまい(なにしろ、葬式の後ですら行方不明と霊能者に言われてたくらいだからな)。でも、律儀なじいさんは、やっぱりしっかり帰ってきてくれたんだな。
 っていうか、俺の後ろについてくれてるんなら、お盆とか関係ないんじゃ・・・?

 ま、それはともかく、久しぶりにゆめの霊能力者ぶりを見たぜ。佐久間から出てからはこういうことはとんと無かったからなあ。。

 
 このあとゆめは、おとなしく寝ました。
 ホッと一安心。。。

 お盆が終わるまでの数日間、ゆめの口から「ばあば」の言葉が出てくることは、ついになかったとさ。。

帰還 04/8/8/(日)
  うそ            ほんと
  ↓              ↓
つぶらなhitomi      (きつめの目)
可憐なくちびる      (よだれまみれのくちびる)
小さな手のひら     (ひっかかれるぞ)
可愛いポニーテール  (触ると殴られる)

愛しくて恋しくて、旅先から大急ぎで戻ってきたの・・・・
ああ、なのに、ゆめは・・・・

「ゆめ〜、パパのこと覚えてる〜?」
(ううん)
「!?覚えてないの???」
「うん!」

−甲板被弾、火災発生!−


「ホントは、ホントは覚えてるんでしょ?」
(ううん)
「もしかして、忘れた???」
「うん!」

−弾薬庫に引火!総員退去!!−


「ゆめ・・・こっちおいで」
「いーーーーーーーや!」

−撃沈!!!−

出発 04/8/5/(木)
 ゆめは8月3日に無事退院したし、ママの勧めもあって、延び延びになっていたバイク野宿に行くことになった。予定では7月31日から広島に向かうはずだったが、こんな日にちになってしまったし、9日に帰ってくる予定(10日から初盆2連ちゃんだ)で、可能なら岡山の手前あたりまで行くことにする。
 ゆめの痙攣がまた出るのではないかと心配ではあるが、とりあえず行ってくる。

祝☆退院 04/8/3/(火)
 今朝は午前3時半頃目が覚めたゆめは、なんか大荒れ状態。俺はまだ寝てから1時間もたってない。
「頼むから寝かせてくれ。な?ねんねしよう、ゆめ〜〜〜」
とお願いして、何とか寝てもらった。

 朝は7時起床。もうすっかり元気いっぱい。いつ退院してもオッケー状態。
 夕方までずっとゆめ様のお相手をして過ごした。
 すっげー疲れた。

 夕方、やっと採れたおしっこの検査が終わり、異常なしと言うことでいつでも退院して良いというので、お言葉に甘えて早速退院した。
 折良くさかな丸も修理完了、退院。
 これで本来そろっているべきモノが、すべて元に戻った。

 は〜〜〜〜
 でも、なんか、とにかく疲れたぞ・・・・

(正真正銘)緊急入院!! 04/8/2/(月)
 今日は朝から何事もなく、全く元気そのものだった。いつものように過ごす一日になるはずだった。。。

 午前8時、ゆめ、”のぞみ”にお出かけ。

 午後3時、ゆめお迎え。元気に帰宅。

 午後6時、仲良しのもっくん母子が遊びに来る。もうすぐアメリカへ転勤なので、会えるのはこれが最後かもしれない。大興奮で、遊びまくり。

 午後6時半すぎ、夕飯。仲良くピザを食す。

 午後7時半、もっくん母子、お見送り。その後、”お母さんと一緒”のビデオを、踊りながら見たりしたあと、子供用ロッキングチェアに座っておとなしくしている。

 午後8時すぎ、椅子の上で変な格好で仰向けになっている。いっつもずるけて座ったりしているので、またかと思い、何度か姿勢を正した。

 午後8時30分頃、気がつくと、なんだか様子が変。揺り起こそうとしたら椅子から落っこちた。あわてて抱き起こしてみると、目がいっちゃてる。まぶたを全く閉じず、焦点の定まらない目で一点を見つめたまま。呼びかけても全く反応しない。
 体は弛緩している。
 まぶたが全く閉じないので、
「なんでまぶたが閉じないんだよう」
と、思わずさけんでしまった。
 
 急いで前身をチェックしたが、体は熱くない・熱はないようだ。体も冷えてはいない。けいれんもない。急ぎママに救急隊に連絡してもらう。事情を説明してもらっている間も、ずっと呼びかけるが反応無し。救急隊に連絡し終わったときに、急にお腹が大きくなったので、おそらく吐くなと思い、気管に詰まらないよう、急いでうつぶせに抱え直す。その直後に嘔吐。まぶたは閉じたので、とりあえず座布団の上に寝かした。

 救急隊がわかりやすいように、アパートの前の道に出て待つ。その間、もう1回嘔吐。

 8時50分、やっと来た救急車に乗せ、事情を説明。そのまま病院へ。ゆめにかけられたゲロまみれの俺と、取り乱し気味のママも一緒に行く。

 9時10分、病院着。バイタルなどはかり、点滴処置をした。その間もゆめの様子を見ながら、
「じょうだんじゃねーぞ、なんで急にこんなになっちまうのよ!今日は朝から元気だったのに!!もう少し早くお風呂に入れていれば(お風呂に入れる直前だったのだ)、もう少し長く一緒に踊っていれば(いや、それは体力的に無理だったけど)、もっと早く気がつけば(思い起こせば何となく変ではあったんだよなあ)・・・」
と、心の中で叫びまくった。
 医者は、熱けいれんだろうという診断。そのまま入院。

 
 待合室で、救急処置が終わるまでの間、次第に元気になり、点滴をされる頃になると大泣きを始め、その泣き声が次第に脅し調子になっていくのを聞きながら、色々原因を話し合った。
 今回の原因としては3つ考えられる。
1.ピザの食べ過ぎ
2.何かにとりつかれて行っちゃった
3.医者の言うとおり、熱けいれん

 
 俺は1番だと思う。思うが、”行っちゃってる”目つきが、まさにそんな感じだったし、最初見たときはマジで、「とりつかれた!!」と思ったから、2番も捨てがたい。
 ママは、最初のきっかけは2番じゃないかと考えている。
 ま、おおかた(医者の言うとおり)3番あたりが妥当な線だと思うけどね。そういえば、主治医の杉江先生が(ゆめに)熱性痙攣はないかと、いつも気にかけていたっけな。

 そういえば、午後2時半頃ママの携帯に”のぞみ”から電話があった。留守電になっているのを改めて聞いてみると、どうやらゆめはそのときから調子が悪かったらしい。というのも、いつもバスに乗る時に熱を測るお友達がいる。バスの中は暑いので、急激な温度変化で熱けいれんを起こすからだ。熱がある日はバスではなく、ママさんが施設までお迎えに行く。
 それを日々見ているゆめは、今日は「あたしをはかれ」と言わんばかりに施設の体温計を持って先生の元へ行ったという。いつもはかったことなんか無いのに。はかってみると確かに平熱よりもやや高かった様子。でも、既にバスの発車時間が近づいているし、ママは身重だしと言うことで、バスに乗せるかどうかを聞くために先生はわざわざ連絡してくれたのに、ママは電話に気がつかなかったのだ。ま、電話に出ても、予定通りバスに乗せてもらっただろうけどな。このあたり、施設の先生にはなんの責任もない。電話に出たって結果は同じだったんだから。もともと熱けいれんは持ってなかったんだから、予測しようがないしな。

 と言うわけで、こんな時間(午前2時)に病院で、こんな日記を書いている。
 そういえば、”緊急入院!”のさかな丸バージョンがどこかに行っちゃったな。間違って上書きしたか。。。


ゆめのバス 04/8/2/(月)
 今日はお休み。本当はとっくに旅に出ているはずだったのだが、未だに愛車は入院中。
 今日はゆめは”のぞみ”に行く日。お迎えのバスが来る場所まで、ママと一緒に行った。

 お迎えのバスが来たとき、今日はパパが一緒だから、ゆめは泣くかなあ?泣いていくのをいやがるかなあ?と思ったが、全然へっちゃらで乗っていった。
 なんだ、つまんないのー。

 夕方、お帰りのバスも迎えに行った。
 バスが来たとき、ゆめはバスのカーテンの隙間から覗きながら、小さく手を振っていた。バスから降ろされてくるときも、すっごくごきげんだった。
 結構平気で一人のお出かけができるようになったんだね。
 成長したなあと思った。

男の子 04/8/1/(日)
 親父は畳職人だ。これまで何人もの弟子を排出してきた。そのうちの1番弟子のタケシ君は、時々家族で遊びに来る。

 彼の2人の子供は、いずれも男の子。長男は3さい、次男は1さい。ご長男とは一昨年、一緒に親父の船で浜名湖で遊んだこともある。今日は家族4人で俺の実家に遊びに来た。

 男の子って・・・・・・すごい!やることがすごい!
 力が強いからゆめなんか何回もひっくり返されていた。
 興味にたいする反応がすごいから、かけずり回っている。

 うちも次の子は男の子だが、やっぱりああなんだろうか。。。ゆめに慣れてしまっているだけに、なんか怖いぞー。