2005 5月中間    
        

女という生き物 05/5/20/(金)
 テレビ画面に某美人系芸能人の泣いている様子が大写しで。


 そこへかぶりつくたった。。。

 短い手足をめいっぱい突っ張って、画面に向かって立ち上がり、抱きつかんばかりだ。
 ほんっとに女好きだな、お前は。
 誰に似たんじゃ、一体。
 俺じゃないぞ。その証拠に、その某美人系芸能人は好みじゃないし。
 どっちかっていうと、似たのはじいじかな。


 その後ろで、しきりに
たったをけしかけるゆめ

 たったがしゃがもうとしても、
下から尻をたたいて

”続行”を命令




なんか…


 告白しようかどうしようか悩んでいる弟を、言葉巧みにだまくらかして告白させ、それをこっそりながめて楽しんでいるひどい姉…みたいな。



 悪事をこっそりながめるといえば、こんなことがあった。今から10年以上前のことだ。
 女性専門アパレル関係でバイト(要は売り子)をしていたときのこと。おどおどした高校生風男子1名が、きょろきょろと周囲を見回しながら挙動不審。ただでさえ男子の入店とあっては目立つのだが、店内はお客は少ないうえに定休日の翌日で、店員一同、遅配のあった荷出しに追われていた。
 と、勘の鋭い店長(女性35才バツイチ・綺麗系)が俺に挙動不審君の監視を命令。
 俺はこっそり跡を付け、棚の影から荷出しをしている風を装いながら監視していた。
 しかし、その挙動不審君は結局何もしないで店を出て行った。勘が鈍ったか店長。
 だが、俺は見てしまった。
 店からはす向かいの路地で、頭にチョットメッシュを入れ、見るからにそっち系のお姉様(かなり美人)2名が、挙動不審君にけりを入れている場面を。挙動不審君が手ぶらで戻ってきたことに怒っているのだと思うが、裏で操っていたのはこいつらなんだろうな。
 このお姉様達と挙動不審君が一体どういう関係なのかは知らないが、女って怖いなあと思ったね。


 そういえばゆめも、高校生になって”デビュー”すると言われたっけな。
 こんな小さなうちから、その芽は既に育ち始めているのかも知れぬ。
 おそろしや〜

ソフト麺 05/5/19/(木)
 2年生の教室に遊びに行ったゆめ。
 先日学校を訪れた、環境戦士イーグルマンの写真ハケーン!
 とたんに
「わー」と叫んだり、戦う真似?をしたようだ。握手をしたことも思い出したのか、両手をにぎにぎしたりもしたとな。よくおぼえてるなー、ゆめ。

 どうやら、記憶力もついてきましたね。

 
 ところで今日は、給食に、
ソフト麺 が、

でたーーーーーーーーーーーーーーー!!!!


 ソフト麺…旨いんだよなあ、ソフト麺…
 ゆめもうまそうにちゅるちゅる食べたそうだ。
 ああ、あこがれのソフト麺…
 食べたいなあ、ソフト麺…


 は!
 今、俺は気づいてしまった!!


 ゆめと同じ学校に行けばいいんじゃ?
 そしたあら、給食、食べ放題じゃん!!



行けませんがな…次の勤務校は、県立に戻ることに…
でも…


いっそのこと、

ソフト麺喰いたさに、

養護を受け直すか!?



そこまでやるか、ゆめぱぱ!!!

カッスイ処理男 05/5/19/(木)
 俺以外誰もいないアパートの部屋。
 コンロの上には、ゆでた卵がまだ湯気を上げている。テーブルの上には、盛りつけたばかりと見られるサラダも、ゆめと俺とママの3人前用意されている。
 どうやら、ママ達が出掛けたのは、俺が帰宅する直前だったようだ。

 今日は昼間に気功の先生が来た日。おかげで家の中はきれいに片づいている。
 俺は静かな部屋で、仕事に没頭した。


ピンポ〜ン♪

 誰か来た。ママ達が帰ってきたにしては、呼び鈴だけ慣らすというのは解せない。
 急いで出てみると、見慣れぬ若い作業着姿の男が一人…

「私、ジャパンネットサービス(仮名)の橋本(仮名)と申します。この辺り一帯のカッスイ処理のご案内に伺いました。」

何だ、水道局の下請け人か(←と、勝手に思いこんだ。)カッスイとはどのような字を書くのか知らないが、水道管の何かをする案内かな?

「水道の残留塩素を調べさせていただいてもよろしいですか?」
「ああ、良いですよ…」

俺は、男を部屋へと上げた。
「透明なグラスを貸してください」
男は水道の水をグラスに摂り、なにやら薬品を一滴入れた。グラスの水はからり濃い黄色になった。

「今入れた薬品は、水道の残留塩素がどれくらいあるのかを調べる物です。結果はご覧の通りで、かなり残留しています。あ、塩素ってご存じですか?」
当たり前だ(怒)馬鹿にしているのか?
「カッスイ処理を行えば、この残留塩素の濃度をかなり軽減できるのです。ところで、日頃の飲み水はどうなさってますか?エビアンとか、皆さんよくコンビニで買ってますよね。」

なんか雲行きがおかしい。カッスイ処理とかいう工事がある案内じゃないのか?もしかしてこいつ、水道局の関係者ではないのか?「あなたは営業マンか何かですか」と言う質問ははぐらかされた。
「このカッスイ器を使えばですね、常に天然水と同じ、塩素の全く入っていないお水が飲めるのですよ〜。今はこのカッスイ器で作ったお水を、試しにお配りしているんです。」

ちっ、やっぱり営業マンじゃねーか。
ならばと撃墜モード機動。

「うちは水ならこれを使ってるから。」
と、おもむろに1.5g入りのボトルを見せる。
「お水も結構高いですよね。150円ですか?200円くらいしましたか?」

「ええ、ただの水なのに高いですよね。

これは
1本800円もしてるんです。うちは実家がこれの卸をやっていて、

使いたい放題なんですよ♪」

営業マンはすごすごと帰りましたとさ。

”この辺り一帯のカッスイ処理”という言葉にだまされた。作業着だったし、すっかり水道局の回し者と思いこんじまった。そういえば、黄色い色だって、残留塩素のせいにしては黄色すぎた。あれだけ色が付けば、平素から水道水がカルキ臭いはずだが、うちの水は臭いはない。
すべて演出だな。

皆さんも気を付けましょう。作業着の”この辺り一帯のカッスイ処理”男♪




パパー 05/5/18/(水)
ゆめの通う養護学校に、今日はALTのアンディさんが来た。担任の先生との日記によると…
『初めは、「この人誰?」というように「あっち〜、あっち〜」と手を”しっしっ”っとふっていました。』
先生は
「そう、暑いのね〜(汗)」
などとごまかしてくれた様子。。。お世話かけます…

『そのうち慣れてくるとだっこしてもらったり何回も握手してもらっていました。』
よかったねーゆめ、優しい人で。君の手はきっと、よだれでびしょぬれだったろうに…


来たと言えば俺の方も、今日は勤務校に吉田いつ子さんが来た。この日記にもたびたび登場する、世界的に活躍しながらも養護学校で演奏会を気楽に開いてくださる、何ともありがたいピアニストだ。今年度はいつ子さんが年に数回来る水曜日は授業が入っていない。最後までゆっくり聞けるのだ。

…今日は来ることを忘れていたんだけどね…


昼休み、いつものように美術室で授業準備をしていると、どこからかピアノの音色がする。あれは”トルコ行進曲”。。
そういえばこの曲って…

ゆめの大好きな”お母さんといっしょ”40周年記念コンサートのビデオ。その中であきひろお兄さんとりょうこお姉さんは、”トルコ行進曲・お母さんといっしょバージョン”を歌っている。そう歌っているのだ。
知る人ぞ知る、”トルコ行進曲”に乗せて、”お母さんといっしょ”のキャラクターやその特徴を歌っているのだ。しかもかなり早口で。

最初見たとき、
「やっぱ楽な商売はねーなー」
と思ったものだ。歌詞を覚えるのがかなり大変そうな上に、曲も早い。しかもステージだから”生”だろ。本当に大変な仕事だなあと思ったの。
で、ゆめはこのビデオをほんっとーーーーーーーーーに何回も見る。
しつこいくらいに見る。
これでもかっていうくらいに見る。
ここまで見られれば、おねーさんもおにーさんも本望だろう。


   すいまません、嘘を吐きました。
   見ているのは僕です。
   なぜなら、茂森あゆみお姉さんも出ているので…


 ま、それはともかく、この”トルコ行進曲・お母さんといっしょバージョン”だが、あまりに何回も見たのですっかり気に入ってしまい、この手の曲の中では唯一と言っていいくらい好きになった。

 というよりも、この曲を聴くとゆめを膝に抱いているぬくもりを思い出すのだ。
 このビデオを見るときは、弘道お兄さんの”あーいーうー”があるので、たいてい一緒に見る。そして準備万端整えて体操をいっしょにやる。それ以外の時、ゆめはずっと俺の膝に座ってみているのだ。ゆめの髪の香りをかぎながら、小さな背中を抱くようにして、膝の上にちょこんと座ったゆめの重さを感じるのだ。



そこで、いつ子さんから曲のリクエストを聞かれたとき、すぐにもう一回”トルコ行進曲”をお願いした。もちろん快く弾いてくださった。
曲調は子供やお年寄りでも音が分かるようにとややゆっくり目だったので、初めて聞く感触が何とも不思議だった。
その後も何曲か弾いてくださったが、やはり”トルコ行進曲”が一番良かった。ゆめといっしょに聞いているような錯覚を覚えた。一瞬、髪の香りをかいだような気もした。





と、俺はこんなにゆめを愛してやまないのに、肝心のゆめったら…

『最後はアンディさんを「パパー」と…


若い男の人はみんな「パパー」と言う

ような気がするのですが…。』



……
若けりゃー、誰でもいいのか、ゆめさんよ〜〜〜〜〜〜〜(涙)



スパムメール 05/5/18/(水)
こんなメールが来た。一見実名と思ってしまうような名前で差し出されている。

『あなた様からのメールを受信していたみたいなのですが、どちら様ですか?
はじめは迷惑メールか何かと思っていたのですが、添付ファイルもなにも無い空メールでしたので、とりあえずこのように返信した次第です。私のアドレスに見覚えはございますでしょうか?
最近あまりにも迷惑メールが多く少し困惑してます。ご回答を頂ければ幸いです。』



新手だ。
思わず返信してしまいそうになった。
こうやってメールアドレスを確定していくのだな。。。敵ながら、あっぱれ。

それにしてもいろいろ考えること。。。。

その情熱を、
世界平和に役立てる気は、ないかい?

 


”A系”U 05/5/18/(水)
先に↓下の、昨日の日記を読んでくださいね♪

『例えばご飯の時、おかずを10品20品とたくさん並べてみても、自分の気に入った物がたった1品でもなければ、「今日はなんにも喰う物ねー!」となるが、おかずが少なくてもたった1品、好きな物があれば「今日はごちそーだ♪」になるのだ。』


これを読んで、ママが一言…

「これって、あんたじゃん。」


……
は!
そういえば!!!俺もそうだった…


やっぱ俺、”A系”だわ。。。



”A系” 05/5/17/(火)
 今日は貧血検査だったゆめ。さぞかし泣いただろうと思いきや、全然泣かずに良い子ちゃんだったらしい。


そんな、馬鹿な!


確かに昨日の時点で腕を指さし、
「んん」
と言っていたので、もう注射があることは知っていたらしい。ということは、今日は心の準備が出来ていたということか。。。

 まあ、泣かずに偉かったということで良いけどね。



 今日、病院でおもしろい話しをいろいろしてきた(裏の日記にも若干の記載有り)。病院の、あるドクターとは個人的にいろいろな話しをしている

 今日ドクターに確認した。何を隠そう、この俺は”A系”だ。すなわち、アスペルガーやADHDに表される頭文字”A”なのだ。”イニシャルA”、実在!

 馬鹿を言っているヒマはない。
 この”A系”の人は、認知が一般的なそれと大してずれていなければ問題なっす(俺もこの口。気に入った物とか、正しいと思っているものにはとことんこだわり、推し進めるパワーを持つ)。どころか、IQが高ければ世界を引っ張っていく力を内包する。代表的な人で、アインシュタインとかさ(俺の場合はIQの問題でそこまでにはいたらないな。)。
 では、一般的なそれとずれていた場合はどうか。そのずれによって社会で生きにくくなっていれば社会不適応と見なされかねないが、病状によってはそれにいたらない。
 今回ここで話題になったのは、病状が重い場合だ。

 ”A系”の場合って、ものすごく偏った考え方や、自分の中で自分にしか通らない理屈ができあがってしまっていることが多い。
 例えばご飯の時、おかずを10品20品とたくさん並べてみても、自分の気に入った物がたった1品でもなければ、「今日はなんにも喰う物ねー!」となるが、おかずが少なくてもたった1品、好きな物があれば「今日はごちそーだ♪」になるのだ。
 あるいはAというものは必ずBという結果を生むという考え方もある。物事は必ずAからBへ変化しなければならなくて、しかもそれが当たり前なのだ。もちろんそれはその人の頭の中に限った話しで、まさに絵に描いた餅状態。現実にはそう上手くはいかない。
 でも、その考え方に固執している。
 ここで、なやむ。なんでうまくいかないんだ!(←外界との認知がずれている状態)

 こういう人に普通のやり方で一般的な認知を教え込んだり、考え方を一般的なレベルへ変えていくのって、思いこみのエネルギーが非常に大きいのでほとんど不可能に近い。
では、どうするか。
 簡単なのは、そういう認知でも生きていける場所があればいいのだ。
 いいのだが、今の日本で”ひとと違うこと”、”少数派な考え方の人”をすべて受け入れる土台があるかといえば、あんまりないな、正直言って。日本人なら分かるでしょ、村八分しかり、同和問題しかり、なぜ陰湿ないじめが後を絶たないか。。。
 ただ、無理に自分を環境に合わせるのではなく、ありのままで生きられる状況を作っているところもある。養護学校などまさにそうだし、各地にある授産所施設もそうだ。『べてるの家』などもそういった考え方で、しかも国庫の助成なんかいらないくらい充分機能しているよな、確か。

 勝ち組だとか負け組だとかにあるように、成果・結果重視でついてこれる奴だけついてこいや!って言ってるようでは、すべての人が幸せを感じる社会などあり得ない。でも、本当は誰にでも幸せをつかむ権利はある。そのためには、日本人的な排他性や、非恒常性嫌悪感覚をわれわれが捨てなければいかん。人は皆違った個性を持つ。考え方もみんな違っていて当たり前。一般常識などというものは、(乱暴な言い方をすれば)多数派な考え方でしかない。こういう考え方に立って物事を見ること、”価値観”の大変革、すなわちパラダイムシフトがこれからの日本を変えていく鍵である(かもしれない)と。

 これは決して社会に対するパラサイトではない。共生だ。両者がグラデーションのように自然にとけ込んだ社会。

 お金の問題も重要だけど、考え方から棲み分けをなくしていく努力もかなり大切なんだよな。いや、半端な金だけ出せばいいというものではない。ほうらこんなにたすけてやってるんだぞとかいってんじゃない。考え方の方をこそ健やかにしてくれよ、指導者達といいいたい。

 しかし、もっとうまい方法があった。
 それはあ、異性とつき合うこと。

 感覚が自分と違う異性とつき合う。絵に描いた餅はまさに絵に描いているだけで、全然相手に通用しない。でも、お互い好きだし何とかしたい。
 ここに葛藤が生まれる。何でうまくいかないんだろう、何がいけないんだろう。。。
 自然と自己改革意識が生まれる。
 認知のずれに気がつけばしめたものというわけだ。
 とはいえカップルの場合、お互いの気持ちを確認しあい、もう離れることはないと確信するに至ってずれた認知が頭をもたげ、勝手な理屈でやりたい放題(涙)にならなければいいけどねってなもんんだけども。


この、話があっちこっちに飛ぶのも、”A系”の特徴か。。。



ここで、ママ登場。

「それを言うなら
”イニシャルA”じゃなくて、


”イニシャルD”じゃん♪」



せっかくここまでかっこよかったになあ…(悲)


吸って 05/5/16/(月)
 ゆめは、でたらめにかけた間違い電話の案内に聞き入っている。
 たったは、鼻からペースト状の物体を垂らしながら、俺の足の指にかみつこうと必死だ。
 テレビでは、若かりし日の工藤静香が映っている。その髪型は、初めてつき合った高校時代の彼女の髪型と同じだ。
 初めての告白
 初めての彼女
 雷雨の中の抱擁
 様々な思い出がよみがえる。
 若さ故の過ち
 暴走
 愛と憎しみ
 …
 
 俺は暴露話満載の某サイトで、いろいろな業界の裏話を楽しんでいる。
 ナースのお仕事は、…
 そういえば、最初の彼女はナースになったんだった…





 そんなとき、ママが突然言った。

「パパ…
       
吸って。。。。」




「…?は?」

吸ってほしいの。。。」

↑ちなみに、この時点でママがネグリジェ一枚、それもすけすけで何も着てないのと同じじゃんというかっこだとか、そういった事実はいっさいない。


「吸うの?」
「ウン」
「な、何を?」
「ここ…」

↑ちなみに、ここといって指さした場所が、チェリーボーイには想像もつかないような花園だったりするといった事実は、いっさいない。



指さしたのは、修理なって絶好調のカリタのコーヒーメーカー。
手に持っているのは細身のストロー。
「そいつがどうした?」
「あのね、ここから中に入った水を吸い出して欲しいの。」
「何でよ?」
「アイスコーヒーを作りたいんだけど、水入れすぎた。」
「それで吸うのか?」
「うん」
「なんでよ」
「アイスコーヒーを作りたいんだけど、水入れすぎたのよ。」
「それで吸うのー?」
「うん」


あまりに唐突で初めての頼まれごとに、同じ内容を2回繰り返しますた。
逆さまにして出せばいいという俺の意見は、(なぜか)あっさり却下されますた。
ママは、(なぜか)あくまで吸わせる気です

 ええ、吸いましたとも、コーヒーを入れる前の水を、タンクから300ccほど。
 ストローでちゅーーーーーーーーーーーーっと。
 1回で100cc
 3回で300cc
 その水は生ぬるくなっていて、ほんのりコーヒーのかほりがした。
 カレーを作ろうとしてルーが足らずしゃびしゃびで、なんかカレーと言うよりカレー汁みたいになった時と似ている。
 コーヒーと言うよりコーヒー汁。。。いや、そもそも臭いしかしてないんだけど。。


ママは、俺が口いっぱいに吸い込んだ水を

「それ、
飲めばいいから

と言った。

飲むか!そんなもん


日帰り旅行 05/5/15/(日)
 人間の三大欲求の一つ、睡眠を妨げるものって、たとえそれが何ものであれ、

殺意を抱きませんか?


 特に一番深い眠りについているあたりの時間に無理矢理覚醒させら、その状態を数時間持続させられると、次の日のダメージは相当なもんですよね。

 今日は筋ジス会の親睦会。日帰り旅行だ。行く先は、伊豆三津シーパラダイス♪
 ゆめの好きなバッスーに乗って、早朝からお出かけだ〜
 ゆめなんか、
「ばっすー、ばっすー」とおおはしゃぎだ。

 さて、昨夜の就寝時間は11時半。
 そして、現在時間、午前2時。
 お出かけの準備もあるし、最悪でも4時間後には目覚めてないといけない…

 何でこんな時間に起きているかというと、ゆめが大泣きしているからだ。
 原因不明。
 しかも、こんな状態がもう二日目…二日連続…実は昨日は、睡眠不足のままでボラに行ってたのだ。朝起きるのは、正直辛かったっっすー



 どうにか寝かせてみるも、数分後にはまた大泣き。そうこうするうちにたったも起きちゃって、ステレオ大泣き。
 いつの間にかたったの元へ行っていたずらしているゆめ。。。
 ママを乗り越えゆめの元へやってきて、仕返ししているたった。。。


 それでも2〜3時間のうちにはいつの間にやら寝たようだが、俺もママも寝不足で寝た気がしない…



 とまあ、こんな状態でお出かけしたので、ずっと絶不調一歩手前。
 イルカもシャチもアザラシも、みんなのショーはとっても楽しかったのに、なぜかいまいち乗り切れていないゆめパパ一家だった。今日はボラさんがずっと着いていてくれていたのだが、とっても助かったー

 ばかゆめ、夜はちゃんと寝ろょホントにサー


今年もボラ講座 05/5/14/(土)
 袋井養護学校のボランティア養成講座の日だった。
 平成13年からこれに参加しだして、早いものでもう5年目だ。最初の頃こそ2回ほど初級養成講座にチャレンジしたが、授業の関係で出られない日があり時間数不足で2回とも資格取得ならず。今は既に資格には興味がなくなっている。
 今年も一般参加だ。

 第1回目の今日は、ボランティアとはなんぞ?という講義を、校長先生自らしてくださった。
 午前中の講義の中では、知ってることも知らないこともいろいろあった。ノートのたぐいを持っていなかったので、会場で配られた年間日程表A4サイズの裏にメモったが、小さい字でびっしり埋まった。

 7番目の項目で、『ボランティアってなに?』というのがあった。
 ゆめの親としてボラを頼むこともある。俺自身、ボランティアはいろいろな活動の中でやっている。
 障害を持っている人が描いた、いろいろな本も読んだ。業界の機関誌なども読んでいる。様々な障害を持つ人の会の会報誌も読んでいる。今現在、養護学校の教員でもある。
 経験も知識も積み重ねてきたはずだ。
 でも、いざ『ボランティアってなに?』と尋ねられても、うまく答えられない。
 過去には、答えられたときもあった。
 今は、正直分からない。考えれば考えるほど、わからなくなる。特に障害を持ち、ボランティアを頼んでいなければ地域で生活できない人の考えを本を通して知ったりすると、本当に混乱する。
 ボランティアって、一体なんだ?
 だから、校長先生がどんな答えを出すのか、ワクワクした。答えは…



うまくはぐらかされた。。。
結局何をさすのか、はっきりとはいわなんだ。策士だな、先生。各々に考えさせ、見つけさせるつもりに違いない。
 こんなに分からないのは、ボランティアという言葉を正しく示す日本語ないことから分かるように、日本人にはなじみがない、染みついていないものだからなんだよなあ。
 そんな中で、理工科大学の吉田教授が開くボランティア講座が『創造発見』みたいな感じのタイトルだというのを知って、なんか新鮮な感じがした。
 ボラと創造性。
 なるほど!


8番目には、ボランティアには『どんな活動が?』というものもあった。



やっぱりはぐらかされた。これも自分で考えよということか。


『ボランティア活動心得9ヶ条』というのも教えてくださった。ここには載せないが、なるほどね〜という内容だった。だったけど、初めて参加する人にはどういう場面をさしていうのか、内容から状況を想像できなかっただろうな。こういうのも、経験があってこそだろう。講座がすべて終了する頃には、みんな理解できているだろうね。


 今年のボランティア講座はとっても講義が多く、勉強になりそうだ。去年はあんまり参加できなかったから、今年はたくさん出よう。



今年もボラ講座2 05/5/14/(土)
ところで、ボラ9ヶ条の中の最後に、『家族・職場の理解を得て…』というのがあった。

 俺はママに子供はまかせてこうして出てきちゃう。
 俺はいずれゆめがお世話になるのだし、頼むからにはやる人の状況も知っておきたいという気持ちがある。
 ママも一回だけ参加したし、自分が障害児の親だから、俺がボラやることは賛成している。おおっぴらに出かけられる。
 


 そもそもゆめが障害持ってなかったら、この講座に参加したかどうかわからん。学校でチラシが回覧されたときに、ピピット反応しなかったかも知れない。ママだって、ゆめの障害がなければ、俺の参加に関して今みたいな理解を持たなかったかも知れない。休みの日ぐらい遊んでやってと言われたかも。

 ボラやるのに周囲の理解って、必要なんだなあと改めて感じた。
 ボラって、絶対よい活動なのに、周囲の理解を得なければならないなんて、チョット悲しい。
 


今年もボラ講座3 05/5/14/(土)
 ずいぶん前のことだが、筋ジス会の親睦会で、フラワーパークに行ったときのことだ。
 初めてボラさんが一人着いてくれたのだが、当時はゆめは俺にべったりで、とてもボラさんにまかせられるような状況ではなかった。仕方なく俺がゆめの相手をして、ボラさんを手持ちぶたさにしてしまった。
 今思えば、相当悪いことしてしまったなあ。
 同じようにボラやっている今はよくわかる。
 俺たちの行為がどれほど…気分を害したろう…
 恥ずかしい。。。

 せっかくの日曜日をつぶしてきてくれたのに、仕事を取っちゃって。あれじゃあ、何しに来たのか分からない。幸い今年は母子分離出来ているので、フラワーパークではボラさんに預けようと思っていた(用事でいけなかったけど)。

 ボラする方も気を付けなくてはならないことって多いけど、ボラ頼む方も注意すべきことって多い。
 好きでボラやってるのは間違いないけど、お互い人間なんだから、気持ちよくボラしたりされたりしたいよなあ。


過去 05/5/14/(土)
ボラの役員の方がメールを下さった。
『ゆめ日記を読ませていただきました。』
ぎく!
見つかったか!

『〜ゆめちゃんをまるごと受け入れていかれた心の軌跡〜  〜一気に読みました。』
なぬ!?
そんなことが書いてあったのか!?知らなかったー


 最初は記録のつもりだった『ゆめ日記』。
 ゆめに対する愛情の証として。それに忘れちゃうから、その時のこと、気持ち。実際、今思い出して気持ちとか言ってみろといわれても、すっかり忘れてるな。

 試しに、チョット読み返してみた。




 あきれた。
 どこぞのあほが書いたか、こんな日記 と、自分で思った。
 いや、自分で書いたと分かっているから、よけいに恥ずかしいのだ。文章の…変な文章。。

 ああ、でも、読んでると思い出してくる、その時のこと。
 こうだったなあ、ああだったなあ。
 ゆめ、まだ小さかったなあ。
 懐かしい。

 
 このころは、まだ四捨五入すれば
30才になれたなあ。

 
 今より
痩せてたなあ(涙)。


 



成長〜ゆめの”女”〜 05/5/13/(金)
【言葉】
「あっすー」(ばす)
「あらる〜」(洗う)
「ぷっちー」(ポッキー)
「いいよ〜」

 家でも学校でも時折壁に向かって話すゆめだが、人間の言葉もチョットずつ増えてきた。

 ふと思ったのだが、ゆめが最初に覚えた言葉は
「パパ」だった。

 たったは、「ママ」をまず覚えた。いや、「まんま」かもしれん。ま、どっちにしても同じことだが。

 「ママ」も「まんま」も、
自動エサ出し機には違いない。



【行動】
◆先日の”新入生歓迎会”では、自己紹介の時に”さいたさいた”を大好物のマイクを持って歌った。

なかなか隣の子にマイクを渡さないので、先生に
優しくもぎ取られたようだ。

マイクはきっとよだれまみれだったに違いない。
◆怖くて大嫌いだった”エアートランポリン”だが、上手に遊べるようになったようだ。
◆大泣きしていたが「〜本が欲しい人は泣かないね」といわれてぴたっと泣きやんだ。「○○したい人〜」といわれると、思わず手を挙げてしまう… 修行がたらんな…
◆お風呂に入った後で「手を洗う?」と聞いたところ、眠くてふらふらしながら手をこすこすしている。


 前振り終了〜
 ここから本題。

 ふと見るとゆめが、座椅子に寝そべって座り非常にリラックスしながらテレビを見ているママに、胸に顔を預け、横座りですり寄るように抱きついている。
 その様子は、まさにクラブぎんなんのお姉ちゃんが、深い仲になった妻子持ちのお客『はーさん』が借りている出張で上京したときだけ使うマンションで、週末だけの人目をはばかるデートを切ない思いで楽しもうとしている姿そのものじゃないか。

 なんか、見ちゃいけないものを見た思いだ。
 
 学生の時、当時つき合っていた彼女が違う学部の男に対して見せた、つきあい始めの頃に俺にも見せていたのと同じ笑顔を向けているところをたまたま見てしまったときと同じ気持ちがした。。。。


うわっ、見ちゃった!
二人のそんな姿、見たくない!
って感じだー。



 正直に言おう。俺はママに対して、チョット嫉妬した。

 俺にしかしないと思っていたそんな態度をママにも取るゆめを見て、自分の中に

憎しみに似た気持ちに育つ種

を感じた。












なんちゃってな。
 


ゆめとたった 05/5/12.5/かろうじて(木)
先に布団に収まっているたった。
後からねんねに連れてこられたゆめ。
二人の間にはママ。

「たった〜…」
「なに?たったの横で寝たいの?」
「うん…」
「じゃあ、たったの横でねんねしようか」
「うん…」

ママがゆめを抱え上げると、寝ころんだまままだ起きていたたったが、さかんに
「ふん!ふぅん!!」
と気合いを入れている。おそらくゆめに隣に来て欲しくなくて、抗議の声を上げているのだろう。

『勝手にきめんな、俺にも一言聞けよ!!』

とでも言いたいのだろう。


この親父乳幼児が…




プロポーズ 05/5/12/(木)
 小学部に通い出して一ヶ月。がきだがきだと思っていたゆめが、プロポーズされたという噂も…
 
 そういえば、俺も一回だけプロポーズされたことがある。学生のころ、家の裏に工場がある所長の仕事場でバイトしていたときのことだ。
 夜遅くまで仕事して、翌朝は早朝からまた仕事だ。終業が深夜に及んだときは、そのまま母屋に泊まることも多かった。
 んで、寝場所はたいがいそこの家のご長男か、(あろうことか)
ご長女のベットを貸してくれていた。

 いくら部屋がない・布団がないったって、ご長女のベットで寝るなんてー。

 もうバイト代はいらないですって感じ?
 


 そのご長女があるとき、所長に言った。所長の耳に口を近づけ、こっそり内緒話するように。

『ねえ、お父さん。あたしね、

○○君(俺)と、結婚しようと思うんだけど♪

『*△へ!?』
所長は面食らった!
傍にいて会話が聞こえていた俺も面食らった!それを先にお父さんに言っちゃう!?

『だって、もう
一緒にお布団にも寝た仲だし♪

そりゃーそうだが、いや、ちがーーーう!!



そして、所長の答えを聞いて、俺は再び面食らった!!
『お、お前、そんなことがあるわけ…

ないとは言えないけどサー





い、いや、ないと思うんですけど…

ご長女、まだ
小学年生ですから…

年の差にしても、18才じゃあ離れすぎて…(←ややその気?鬼畜?)

そもそも、一緒
お布団じゃなくて、一緒 お布団だって…