6月前半
        
誕生日なので ズルイ女 我が子の成長 学校便り U
ゆめの仕業・ママの仕置き ゆめの所行 お風呂寄稿 助成 ジューシーざますー
忙しい毎日


忙しい毎日 05/06/10 (金)
 行く先はそれぞれ違うが、この三日間連日の出張で、仕上げに今日は出張後に集まりもあった。めだかの学校関係で都田川水源祭りの実行委員の一人になり、今日はその実行委員会だった。
 午後10時半、くたくたになって帰宅した俺を待っていたのは、なぜか「ごあん〜」と泣き叫ぶゆめと、寝る気など全くないたっただった。

 ちなみにご飯はしっかり食べたとのことだった。


 お風呂に入れた後も泣き続けのゆめは、結局泣きながら寝た。
 寝る気のないたったは、ママによって寝室から強制退去させられた。一人で遊ぶかと思いきや、いつものようにお風呂に行ったママを追って、たったも後追い。泣きながらママを探してあっちへ行ったりこっちへ来たり。。
「まんま〜!!まーまー!!」と、でっかいたったの声がこだまする。

 俺は静かに窓を閉めた。

 ママを追って行ったたっただったが、台所から廊下に出る扉のそばで、また泣き出した。
 見に行くと、暗闇で床を見つめながら泣いている。その姿は、まるで甲子園での試合に負けた高校球児さながら。膝をつき、、両手を床に立てて、悔し泣きのように下を向いて泣いているのだ。

 その姿に、俺は笑ってしまった。

 そんな俺を見上げて、たったは一層激しく泣いた。

 仕方がないので、お風呂場まで抱いていき、
「まっまー!!」の声に合わせて入り口を開けては締め、また声に合わせて開けては締め…
 コツをつかんだたったは、泣きながらもタイミングよくママを呼んだ。
 夜中の12時近くだってのに、こんなことを何度も何度も繰り返す。
 忙しいことだ。

 明日は東京女子医大の齋藤ドクターの講演会を聞きに行く。
 明後日は筋ジス会の総会だ。
 合間に授業準備で作っておかねばならない道具がある。
 風邪は、あまりの忙しさに治まってしまった。
 俺には休日がない。。。。


ジューシーざますー 05/06/09 (木)
このごろ、ゆめの「ジュース」の意味が変わり始めています。

さっき、ねがけに
「ジューシ」土佐犬で と叫んでいるので、いつものようにお水を持っていったら、思いっきり拒否されました。
以前は「ジュース」といえばお水だったのに…

でもまあ、レストランで「ジューシ」「おいしー」とか叫びながらお冷やを飲まれるよりは良いかなと思います。


『まあ、ほら奥様、見てご覧なさいよ。あの子、ジュースって言いながらお水飲んでるざますわよー』
『あら、ほんと。おまけにおいしいんだって。いったい、どういうおうちなんざましょ。』
『きっと、ジュース買って上げるお金がないざますわよ。』
『まあまあまあ、かわいそーにー』
『貧乏人よ。あれが貧乏人の王道なんざますわよ、きっと!』
『まああ、イヤだ。たくのボクちゃんにはあんなみっともない真似は絶対させないざます!あ、ほらボクちゃん、ご飯はおうちでも食べられるざますから、お肉の方をたべるざます。』
『ほろあんたも、もう一回ドリンクバーに行ってらっしゃい。なに?もう飲めない?もったいないでしょ!何回行ってもタダなんざますから!』


とかって言われてたかもしれないざますからねえ。



助成 05/06/08 (水)
風邪ひいた。
黙っていても、鼻水が滝のように流れ落ちてくる。ご飯の味も薄くなって…


浜松筋ジス会で、公的助成金の受諾申請をしようかという話しになり、早速役場へ電話調査開始。

調査終了。

結果は、さんざんたらい回しにされたあげくに、公的機関の補助はないと切り捨てられたり、、ボランティア団体には助成するが、患者団体には助成しませんとむげに断られたり、単発の助成はあっても毎年定期的に定額の助成をする制度はないといわれたり。。。

今住んでる地域、政令指定都市を目指しているくせに福祉政策は日本でも最低レベルだと聞かされていたが、やっぱなっ感じですた。

あんまりむかついて、風邪が悪化しますた。

家でママとさんざん文句言ってたときに、はっと気がつきますた。
もしかして、今文句言ってる役場の連中が、いずれ俺の受け持ち生徒の親になったりするのでは…

「あなたはあんまり前に出てこない方がいいよ…」
と、ママに慰められました…



お風呂寄稿 05/06/07(火)
今日も今日とて、お風呂のお湯をあふれさせてしまいました。

台所のドアをそ〜っと開けて、ゆめを探します。
「ゆめーちゃん〜、お風呂はいる〜?」
「いやー」
即答です。

「いいじゃんいじゃん、入ろうよー」
「いーやっ」
「いいじゃん、いじゃんかー。ゆめのイヤなこと、なんにもしないからさー。髪の毛も今日は洗わなくても良いよ♪入るだけ。ちょこっと入るだけ、ね?」
もはや、酔っぱらいの口説き落としと変わりません。

「だぶ〜ん」
チョット考えてから、ゆめが言います。
だぶーんとは、俺が満タンのお風呂に飛び込んだ勢いであふれたお湯を、一気に洗い場に寝ころんだゆめにぶっかけるという遊びです。
「あ、だぶ〜ん、やりたいの?いいよ、いいよ〜、やろうやろう。だぶーんね、だぶーん♪」
こうなりゃこっちのもの。早速お風呂に連れ込みますが…

親として、俺はこんなんでいいのかなあーって、チョットだけ思いました。

でも、お風呂に連れ込んだら、そんなことはすぐ忘れました。
でも、変わりに一個、思い出しました。

なんの理由でか忘れたが、まだ赤ん坊のゆめとママと3人で旅行に行き、道中でラブホテルに泊まったときのことです。
ラブホの滑りやすいお風呂で見事に足を滑らした俺。その時運悪く、俺の両腕の中にはゆめが…
あっと思った次の瞬間、俺は無様に湯船の中に倒れ込…まずに変なカッコでこらえて、ママにゆめを渡した直後、はでに水しぶきを上げながら撃沈したのです。

なつかしきかな、まだ軽いゆめ…
もし今同じことがあったなら、可能性として2つ考えられます。

あっと思った次の瞬間、俺は無様に湯船の中に倒れ込…まずに変なカッコでこらえて、こらえきれずにぎっくり腰になってもろとも撃沈。腰が抜けて浮き上がれずに窒息。
もしくは、
あっと思った次の瞬間、俺は無様に湯船の中に倒れ込…まずに変なカッコでこらえて、いや、気持ちだけはこらえたが現実はもろとも撃沈。湯舟の中で上からゆめにのしかかられて窒息。

いずれにしても、狩人さんと一緒にあずさ2号であの世に旅立つことは間違いないでしょう。
なにせ、18kgですから、ゆめさん…


ゆめの所行 05/06/06(月)
ゆめ、今日は初めてのバスでお帰り。

「ゆめー、バス、楽しかった〜?」
「あっおー」
「青?おい、バスは青いのか?」
「ウン〜、青というか、オレンジというか〜」
なるほど!



おかゆを食べるたった。
一口食べるたびに、ぶるっと震える。なんだろう????
鼻に何か詰まってるか?のぞき込むママ。
「詰まってるには詰まってるけど、それほど変なものは詰まってないし〜」
もしかして、不味いおかゆ作ったか?
一口食べてみる。

なるほど!


酸っぱい!
梅干し味だが、酸っぱい!
たった、すっぱ系は苦手か!


タバスコを持って遊ぶゆめ。すきあらばたったにくれようとする。
「ぎゃ_______」←俺
大あわてで奪い取る。そんなものくれられたんじゃ、たった、死んじゃう!
「そうだよ〜。たったなんか、梅干しですら一口ごとにブルってるんだから〜」←ママ
その程度で済ませていいのか???
マジでたった、死んじゃうと思うぞ!?


ゆめの仕業・ママの仕置き 05/06/05(日)
昨日に引き続き、疲れ切ったからだと心を癒すためにごろごろしながらビフォーアフターを見ている俺。

ゆめがにじり寄ってくる。
手にはたったのほ乳瓶を持って。。。


ゆめはお姉さんとして、気が向くとたったにミルクをくれてくれる。
ゆめがお姉さんとして、ごろんと横になっている俺にミルクをくれようとしている。

俺は、
ミルクはいらんよ、さすがにねえ。。
天然ものの、しかもその器なら興味あるけどな…


トイレに避難して読書にいそしみ始めると、ママが俺の目の前に何かをドカッと置いて扉を閉めていった。
匂い立ってますけど、それ。。。


オマルだ。
それも中身入り。

しかもたっぷり。
ゆめのは、このごろとっても臭い。















これは、拷問だ。



U 05/06/05(日)
時々、魔法が使えるかもと思うことがある。結構本気で鉛筆に手をかざしてみたりする。動くかもしれないと思って。
動くわけないけど。

空も飛べるかもしれないと思うことがある。結構本気で歩きながらチョッジャンプしてみたりする。
飛べるわけないんだけど。
不可能なのは分かり切ってるけど、それでも、そう思うことがある。しかも、存外本気だったりするからやっかいだ。度が過ぎると、屋上から飛び降りかねないし。


授業の合間にチョット一服しながら、一服仲間の先生と話した。先生は、
「月曜日って、学校へ行くのが苦痛ですよね」と言った。
俺は、月曜日だから特別苦痛だったことはない。
『夜寝るときに、明日が来るのが楽しみな人は幸せな人だ』と何かで読んだが、そんなの俺には無関係だと思っていた。
何気ない日常は、毎日決まって必ずやってくる。楽しみも何も、俺の感情などとは関係なく、来るものは来るのだ。

でも、ほんの数ヶ月前までは、月曜日といわずいつでも朝起きることが苦痛で仕方ないことが多かった。

でも今は、朝起きるのも学校へ行くのも、楽しみかと聞かれて『ハイ』と即答するほどではないけど、『イイエ』と言うほどではない。

俺の中で、何かが変わったのだろうか。
なぜ急にそんな風に思うようになったのか。
思い当たることなど、何もない。
でも、ふとそう思うのだ。

俺、もしかしたら幸せかもしれない。

そんな考えが頭をよぎることがある。

案外、そう思いたがっているだけかもしれない。幸せな自分を、求めているのかもしれない。
でもそれって、裏を返せば、今の自分がとても不幸だと感じているということになってしまう。

不幸かと聞かれたら、即座に『イイエ』と言うだろう。これは間違いない。
それなら、いいじゃん。と、気楽に考える。
裏返す必要などない。


というようなとりとめのない気持ちが、ゆめの寝顔をながめながら湧いてきた。
きっと、幸せなんだろう、俺は。
そういうことで、良いなと思う。



学校便り 05/06/04(土)
ゆめの通う学校の学校便りを読む俺。隣にいるゆめは盛んに
「だっこー、だっこー、だっこー」
…ゆめがうるさい。
ではと抱いてみても、いやがって出て行ってしまう。。。
だっこじゃなかったのか??



ゆめの通う学校の学校便りを読む俺。隣にいるゆめは盛んに
「だっこー、だっこー、だっこー」
…相変わらずゆめがうるさい。
指さしながら叫ぶ。

何を指さしている?
それは学校便り…



ぴんと来た。


「もしかして、”だっこー”じゃなくて、”学校ー”か、ゆめ!?」
ゆめ、満面の笑み。

あたりだ、学校だったんだ!
それにしても、がっこうとだっこーの違いは読みとりにくいぞー



すぐに学校便りを見せてみる。
「ゆめ、担任の先生は、どこ?」
これ

「ちがうでしょう、その人は隣のクラスでしょう」
「うん」←ゆめ、くすくす笑う
「ゆめのー、先生はー、どこ?」
これ
  :
  :
  :
…何回かはぐらかされたが、指さす場所が小学1年生のカテゴリーからはずれることはなかったな。
ゆめ、かしこい!



我が子の成長
05/06/03(金)
疲れ切ったからだと心を癒すためか、このごろ昼真っからごろごろすることが多くなった。


でも…


たったが、ごろんと横になっている俺の上をよじ登って乗り越えていく。

ゆめが、たったの真似してごろんと横になっている俺の上をよじ登って乗り越えていく。


何回も何回も飽きずにお遊びは続く。。

おちおち寝ても居られない。














我が子ながら、その成長に涙すするよ、全く!

君たちは、

既に親を超えたね、ある意味(怒)


ズルイ女
05/06/02(木)
ママは見た☆

たったはオコジョかプレーリードックみたい。正座して手を胸の前まで持ってきて、ちょこんと指先を下げ、そのままの姿勢で膝立ち→正座→膝立ち→正座を繰り返す。

CDに合わせてノリノリでオコジョダンスを踊っているたったの目の前には、かぶりつき席でにこやかに体を揺すっているゆめが。

と、

ゆめ、いきなりたったを思いっきり突き飛ばす!
不意打ちを食らって無様に吹っ飛び、後ろのふすまに思いっきり後頭部をぶつけるたった!

一瞬時が止った。
たったは大泣きし始めた。
ちらっと振り返ったゆめは、ママと目があった。


しまった!


という顔を一瞬したゆめだが、すぐさま取り繕うように
「あれー何でだろう??たった泣いてるよ、ママ〜」
というフリをする。


「どう見てもゆめが悪いので、一応、こづかせて頂きました。」←ママ


知恵がついたと喜ぶべきか、ずるい女だと嘆くべきか、はたまたガキのすることだしと笑ってごまかすか、それとも他人のフリをした方がいいのか…







下線部なんか、これも一つの成長だと、

喜んでもよかですか??


誕生日なので
05/06/01(火)
新しいプリンターを買った。
エプソンカラリオ PX-G5000。ロール紙印刷ができる最新モデルだ。



ロール紙印刷…
こりゃー、たったが喜びそうだ。


何しろ彼は、紙と見れば何でも食べたがる人だから、ロール紙なんていったら、次から次へと出てくる紙を食べても食べても減らないんだから、そりゃーもう、夢のような話しでしょ。

「だろ?たった。」
と、たいして期待もなく聞いていると、案に相違して
「あう!」
とのたまう。。。

変な奴だぜ、まったく。
会話が理解できて…いるわけないよな。
口から食べて、鼻から出すか?白いギターがもらえるぞ。




「これ、捨てていい書類?」
ママが聞く。それは前任校の住所録のコピー。
「良いけど、びりびりに破いてくれ。保護法に引っかかる。」
「じゃあ、たったに食べさせればいいね♪」
「ああ…



たったはシュレッダーじゃねーぞ、おい。」

口から食べて、鼻からバラバラになった破片が出てくるか…


「あぉう!」

また聞いてるし、たった。。。