6月

37歳 ばあばの見通し 体育大会 そういえば… プレッシャー 訪問者
気功 手術 手術2 弱点 入院生活 入院生活2
たったの近況 見る・見られる生活 看護婦さんと… キュリー夫人 記憶 似てる
朝書く リアル交通事故 リアル交通事故2 水遊び タイムマシン カレー
テスト 水10 グリーンマイル 超リアル交通事故の叫び

ママ、心の叫び 06/6/29(木)
ついこの前、おカマを掘られた。
あれは、警告だったのかしら…。



あれからちょうど1週間。
やっぱり警告だったんだわ。


あたし、今日、追突事故を起こしました。
ここんとこあれこれと忙しくて、かなり疲れてはいたんです。
家や子ども達のことに加えて入院中のばあばの介抱、ばあばにかわりに事務仕事…
それでもパパの足もかなり回復して、子ども達をお風呂に入れてくれるようになってだいぶ楽になっていたんだけど、やっぱり無理がたたったみたい…
赤信号で停車中、ふっと意識がなくなってしまって、

こつん

わずかな衝撃がアリ、気が付いたら前に止まっている車に当たってました。
あわてて車を路肩に寄せ、事故処理です。
前の車に乗っていたのは、まだ若い女性でした。
ぶつかったと言ってもたったの”こつん”です。車体にはろくなキズもついてないし、もちろんけが人が出るわけもありません。
でも、終わってみれば警察官から救急隊員まで勢揃いしてました。
ええ、もちろん呼んだのはその女性です。

警察官の方は、
「え?は?事故…?
                って、これ?どこがぶつかったって????」
という感じで、非常に戸惑ってました。
ええ、なにしろ”こつん”ですから…

救急隊員の方は、
「どこですか!?けが人はどなたですか!?
         あ、あなたですか!?どこが痛みますか!」
救急隊員の言う”あなた”とは、あたしですよ…
あたしはどこも怪我なんかしてません。
「いえ、あの、あちらの方が…」
「え?このひと??」
そりゃ戸惑うでしょう。相手の女性はどこから見てもピンシャンしてるんだし。
それよりも、むしろあたしの方が気落ちしたオーラ出まくっていたと思う。

相手の女性はさすがに気まずくなったようで、結局救急車には乗らずに救急隊員の方にはお帰りいただいていた。

追突なので100%あたしの過失。相手の保険屋も出てこない。とりあえず物損事故として処理するとあたしの保険屋からは連絡があった。

それにしても、連絡先すら聞かなかったお馬鹿なあたしに対して、たいした事故でもないのに役者を全員舞台に上げたイカレタ女性。
真逆な二人でした。

今日はグリーンマイルのDVD見てます。 06/6/28(水)
モンスターズ・インク、ファインディング・ニモ、チキンリトル。
このピクサーアニメに共通していることはなんでしょう?

わたし、気が付いてしまいました。
それは、

父の愛です。

しかも、子供が自らの努力で親に自らを認めさせるという、完璧なストーリー!
(モンス〜はちょっと違うけど、主役が男の子つながりということで…)

アメリカは、また映画を使って何かをプロパガンダしようとしているのか?

確かに今の時代、もっともっと注目されなければならないのは、家庭における父の役割、父の存在感(と、自分で道を切り開くたくましい子供像)なのは確か…ですよね?
特に、ニモとチキンは、父親が子供の可能性を認めず、信頼を持ち得ないところにテーマがありますな。
親は子供にとって、一番信頼して欲しい相手でしょ。
一番可能性を信じて欲しい相手ですよね。
ってか、親以上に子供の可能性を信じられる存在もなければ、信頼を勝ち得る存在も無いはずですよね、本来は。
普段は顔を合わせる時間の少ない父が自分をどう思っているのか、子供にしたら気になるところだと思うのですよ。

ボクもそうでした〜。
浪人して、初めて1人暮らしを始めたころ、家に電話をすると結構な確率で親父が電話に出たんですね。しかも、相手がボクだと判るととたんに声音が優しくなるんです。
待ってたんですよね、きっと、ボクが電話してくるのを。
親父が電話をとりたがらない人だと知ってるから、余計に父の愛を感じたモノでした。
その頃って、親の気持ちとか推し量れなくて結構気にしてたりする年代じゃないですか。
その点、ボクは幸せ者でした。
初めてバイクで帰省したときも、アパートを出る前は親父ひとり反対してたんです。
危ないからって。
心配してくれてたんです。
よっくわかってました。
不器用な人ですけど、気持ちはよく伝わってきてました。
ボクも、親父のようになりたいです。











などと、俺も

たったに言われる親父になるぞっと!


あーあ、また水10見逃したぞ 06/6/28(水)
何を興奮しているのか判らないが、たったがやたらと騒いでいます。
全然寝ません。
以前は、暗くなったら寝てしまうという、恐ろしく(寝るときだけは)扱いやすい、実によい性格をしていたのに、このごろなかなか寝なくて困ります。

おかげでゆめの方も、げはげは笑っちゃってやっぱり寝ません。
学校では事あるごとに「ねんね〜」を連発していたようなのだが、いざ寝てもよいとなると寝やーしない。メラトニン服用済みなのに、全然効果無し。
ママが寝かしつけているのですが、根負けして逆に寝かしつけられるのも時間の問題だな。

そこで登場するのがパパですがな。

浜松筋ジス会ボラ部ログでは、父の口臭に効くのは娘の一言。
ズバリ
「お父さん、駆逐祭」
駆逐祭…口の臭いを駆逐する祭りと読めば、あながち間違ってもいないようだが…
って、ちがーう!
「お父さん、口クサイ」
だと書いたのだが。

ハアハア…


なかなか寝ないゆめには、お父さんの
「ゆめ…ねんねするんだよなあ…」
という、ドスのきいた脅し文句 説得がよく効きます。
一発でシュンとなって、おとなしくなります。
その姿を見て、父はかなーり悲しくなります。
娘を脅す父か…
あーあ、やだやだ。
寝る間際はもっと楽しいモノであって欲しいよ。
怖い夢でも見なければよいが…

それはそうと、まだたった君が残ってる。
こちらはこちらで、ママが急に起きだして、ヒス起こして逃げてったか?と思ったら、なにやら持って戻ってきました。
「じゃーん。たったには秘密兵器☆」
見れば、綿棒です。
「それで何するの?」
「耳をほじる」
「それで寝るのか?」
「たったは耳掃除に弱いモン。」

ぴくぴく、ドカ!
ひくひく、バシ!
っと、たったに背中を向けてゆめを寝かしつけている俺の背後から手や足が飛んできてはしばらくの間は攻撃を受けましたが、5分後、軽いいびきが聞こえてきました。
なるほど、よく効くワイ。
たったがおとなしくなったので、やっとゆめも寝てくれました。

結局今日も1時間半コース。
1時間半といえば、結構なんでも出来る時間ですよ。
この間、仕事帰りにレンタルしてきた映画を一本見終わった女子学生さんもいるでしょう。
もしその映画がラブロマンスだったりしたら、俺が脅したりママがひくひくさせたりしている間に、はかなく切ない恋が一つ、ドラマの中で成就したことになります。
その女子学生さん、きっと明日こそ恋人見つけるぞっと、誘われた合コンにオッケーの返事の一つもしたかもしんない。
もう夜中だし、恋人と愛を確かめ合ったOLさんもいるでしょう。
もしその恋が不倫だったりしたら、別れ際はやっぱり寂しくて悲しくて、もうこんなことはやめようと思いつつも、それが出来なくてまた悩んじゃったり…俺のゆめに対する後悔と同じじゃないですか。
きっと、このままじゃいけない、もっと自分を大事にしなきゃと何度目かの誓いを立て、でもきっとまたずるずる会ってしまうことでしょう。
たぶん、このOLさんは親戚のおばさんに「人目会うだけでいいのよー」としつこくいわれてたお見合いにオッケーの返事をしただろうな。

何をしていても、時はみんなに平等に与えられているのですね。

同じ時を過ごすなら、楽しい夢だけ見ていたいよ。
例えそれがはかなくもろい、叶わぬ夢だとしても、それがあるだけで生きていく力になるじゃぁないですか。
「さくらぁ、夢を忘れちゃあいけねえよ」
と、寅さんもいってたぞ。
俺の夢ってなんだろう?
やばい。
もう、叶えたい夢、ないかもしんない。
それはそれでめでたいことだけど、寅さんに怒られるなぁ。


たかが寝かしつけごときで人生を語ってしまう。
でも、俺の場合は夢も減ったくれもない、単なる妄想(こじつけともいう)に過ぎないな、はは。




明日はテストです 06/6/27(火)
浜松筋ジス会ボラ部ログより転載
『帰りのSHR。
1日の課業が終わってクラスの連中はまったり気味。
でも、明日からは定期テスト。3年生は1・2年の時の評定と、この定期テストで最終的に決まってしまう。就職・進学、どちらもこの1回のテストが勝負所です。

この2週間ほど、毎日の家庭学習量を記録させ、毎朝提出させていますが、とても受験生とは思えない勉強量です。
でも、これでもうちの学校の生徒としては破格の勉強量でもあります。残念ながら。
とりあえず、意欲を持ってやっているという部分を評価します。
毎日、朝か帰りのSHRで必ず優しくハッパもかけます。

「あのな、俺が”●☆〜△◆○ぞ!”って言ったら、みんな”おー!”って言うんだぞ。いいな?」
察しのいい生徒にはバレバレで、
「せんせー、”べんきょーがんばるぞー!”とかって言うつもりでしょう〜?」

うっ

図星です。

でも負けません。

「ば、ばか、違うぞ!
じゃ、いいか。
いくぞ?

明日はテストだぞー!」
「お〜〜…」
「元気がね−なー。
テスト頑張るぞー!」
「おー」
「テスト勉強、やるぞー!!」
「おー!!」
既にSHRを終えた隣のクラスの生徒も混じって、最後にはそこそこに気合いが入りました。
みな、顔は笑ってますが。

と、教務課長が通りかかり、『なんだこの連中?』という様子で変な顔をわざとしながら覗き込んでます。こんな事でシュプレヒコールを挙げているなんて、学校始まって以来でしょう。
もちろん、僕だって初めてですよ。

「俺たち、頭いいぞー」
「おーーーーー!!」
一番威勢のいい返事でした。

テストなんか好きな生徒はいませんが、出来るだけ楽しく意欲を高めさせたいですね。最初っっからバレバレでしたけど。

ほんとに勉強してくれると良いのですが〜。』

などとし向けている先生ゆめパパは、先日の雪辱(浜松筋ジス会ボラ部ログ参照)で”チキ○リトル”をネットで購入し、本日到着したディスクをホクホクでかけてます。
あんまりおもしろくて、げらげら笑ってしまいます。
ゆめは、画面なんか全然見ないでおいらを見て笑ってます。
たったは勝手に遊んでます。

明日からはテストですが、大人(と小さすぎる奴)には関係ありませ〜ん♪

何?ズルイって?
何をおっしゃいマスやら。
こちとらもっと厳しい試験の数々を散々乗り越えてきてるんですよ〜
悔しかったら早く大人になりなさい♪


と・こ・ろ・で
ゆめのやつ、学校でお昼近くになってお腹がすき、やる気を無くして「あ〜〜 あ〜〜」言っていたにもかかわらず、給食の牛乳パックに描かれたクオンサンウの写真を見て、にや〜〜〜

やる気無く「あ〜〜あ〜〜」
クオンサンウ見て、にや〜〜〜

繰り返し


アンディーをやっと忘れたと思ったら、今度は韓流かよ!!




カレー模様 06/6/26(月)
ママが作ったしそジュースが気に入らないたった君、冷蔵庫をばしばし叩きながら
「この中に入ってる、ふつーのお茶が飲みたい!」
って心の声で叫んでます。

子供は甘い飲み物が好きという幻想。
たったは甘いしそジュースよりもふつーのお茶が好きらしい。


夕飯時、今日もカレーです。
ママのカレーはとってもうまいなあ。
でも、何が気に入らないのかゆめは全く食べずに大泣き。
運ばれてくる直前まで
「カレー♪」
と喜んでいたのに、大粒の涙を流しながら、声もかれよと盛大に泣きわめいて。一体何がそこまで気に入らない?
もしかして、カレーの色か?
おいらとママは大人のお皿、ゆめとたったは子供皿、その中には明らかに色が違うカレーが。
子ども達のは辛さを抑えるためにジャガイモのペーストが入れてあるので。
それが気に入らないのか?

と、ゆめがママの皿に手を伸ばす。
皿か?皿が気に入らないのか?
ならばとゆめのカレーを大人皿に移して差し出すも、やっぱり怒ってる。

と、またまたママの皿に手を伸ばす。
やっぱり皿か?

イヤ待てよ、もしかして、大人カレーを食べたいのか??

試しにママのカレーを差し出すと、速攻
「いったらきやーす!」
と叫んでスプーンを奪い取り、ぱくぱく食べ出した。
                                               その姿の可愛いこと。
                                                              かわいいなあ、ゆめは〜〜


え、おほん。
カレーだよー。
大人カレーは辛いのに、ゆめさん、大人の方がいいらしい。
やっっぱ”娘”になるとひと味違うわなあ。

タイムマシンにお願いしない 06/6/25(日)
あにょね〜〜〜
んとね〜〜、
がっこーがだいすきで〜〜、
きょうもがっこーに行きたかったんだけど〜、パパが
「学校は今日はお休みだよ」
ってゆーから、こんどはい〜じーら〜〜(クジラ)につれてってっておねがいしたら、
「ゆめちゃん、クジラぐも(放課後の学童保育)も、今日はお休みだよ」
っていうの〜。

なんでがっこーはまいにちやってないんのー?
まいにちいきたいな〜


という顔をして、ゆめが学校学校とうるさい。
ほんとに、何であんなに学校が好きなんだか、全く理解に苦しむ。
おいらもそうだったか?
ゆめほどに学校が好きだったろうか?

いや、覚えてないな、そんな太古のことは。
少なくとも、今は毎日学校あったら死ぬ。
とてもじゃないが毎日なんて無理。
子供は気楽でいいなあ。
おいらの子供時代も、こんなに毎日楽しいことだらけだったのだろうか…

確かめたければタイムマシンで昔に戻ってやり直せばいいんだけど、どうだろ、戻りたいかなあ。

もし神様が
「好きな年まで戻してあげよう。ただし一回だけ。やり直し無し。取り消しして後戻りも無し」
とか言われたら、行きたいか。



やめとく。
どの年齢もそれなりに楽しく、それなりに大変だったし、取り消したい出来事もたくさんあるが、今を引き替えにしてまでそうしたいほどじゃない。下手にやり直すと、イヤやり直せば当然、ママにもゆめにもたったにも逢えないだろう。もしかしたら障害のないゆめやたったと暮らす人生もあったかもしれないが、それはそれで考え方が”今のおいら”とは全く違った”おいら”になっていることだろう。

逆に、今より悲惨な人生が待っている可能性もある。
おいら一家を取り巻く状況を端から見れば充分悲惨さを持った人生を歩んでいるように見えると思うけど、それほどおいらもママも、さほど悲惨と思ってないしなあ。
もちろんゆめやたったにもそんなことは思わせないようにしたいし。
っっってか、周りの人にそう思われるような生き方もしてないつもり。


結局、やり直す度胸が無いだけかもしれないし、現状で充分幸せを感じているということかもしれない。
ま、どっちでもいいけどね。
死ぬ間際に人生を振り返って…
って、さんざん書いたな、このことは。
なんのことはない、思考はいつも堂々巡り。
成長しないなあ、おいら。
もっとゆめを見習って、今を楽しまねばならんなあ。

水遊び 06/6/24(土)
ママとゆめは動作法の訓練に出掛けた。
ゆめは開始直後に
「おしま〜〜い」土佐犬で
と叫んで帰ろうとしたそうだ。

…ゆめのお茶目さん♪


一方その頃おいらとたったは、お庭で遊んでいた。
いつもならくっついて動作法に行くところなのだが、あいにく今は俺の足が悪くて畳の部屋では座っていられない。加えてたったはじゃまだ。動き回るし騒ぐから。

良く晴れた午後は、ちょっと動くと汗ばむくらいだった。
おいらは昨日購入したハードカバーの2冊目を読みながら、非常に良く動き回って遊んでいるたったを監視していた。
たったの額には玉の汗がたくさん後から後から吹き出ている。
おいらの額にも幾筋か汗が流れている。

あんまり暑いので庭木に水をまきながら、読書に励みながら、たったを監視することにした。
水をまいていると、やや気温が下がった。
たったは相変わらず汗だくだ。
ちょっと水かけてやろうと思い、ノズルを上に向けてたったの上から雨みたいに降らせてみた。
「おぅひょ?」
たったは突然の出来事に一瞬驚き、すぐにおいらの仕業と気が付き、楽しみ始めた。

水が降ってくると大喜び。
やめると、上を指さしながらおいらの方を見て
「おお!」
と合図する。
また水を振らせると大喜び。
やめると、また上を指さし催促。

結局全身びしょ濡れになって遊んでいるたったでした。
その後、風引くといかんのでお風呂に一緒に入り、ママが帰ってくるまで昼寝したたった君でした。

そういえばたったの奴、冷たい水は大の苦手で、家でプールにはいるときだって温水にしていたのに、平気になったのかしら。思い起こせば雨の日でも外で遊んでいるし、保育園でもお外で遊ぶとなれば威の一番に飛び出し、裸足のママ泥水の中へ突っ込むとか言ってたから、やっぱ平気になったんだな。

リアル交通事故2 06/6/23(金)
カマ掘られても大したこと無いと思いこんだ、雨の夜。すっかり暗くて気が付かなかったらしいが、ナンバープレートがやや下がってしまっている。プレートを付けるためのフレームがゆがんだんだろう。まあこのくらいならほんとに大したことはないが、やっぱり相手の個人情報を控えておくべきだったね、ママ。

過去2回ほど、おいらもバイクでカマ掘られたことがある。
一度目は学生の時で、買ったばっかりの中古のSRに乗っていて、信号待ちしてたら大型トラックにぶつけられた。そんなもんにぶつけられたら吹っ飛びそうだが、相手はスピードは出ていなかったし、こっちもブレーキをしっかり握っていたので吹っ飛びはしなかった。代わりにアルミ製の美しいリヤフェンダーがまっぷたつになっちまった。きれいに二つに割れたよ。
運転手は、自分から連絡を入れるので名前と電話番号を教えてくれと言った。
おいらは、そいつは方向が違うと感じ、ちゃんと相手の免許証の情報をすべて書き写した。

後日修理代から新品のフェンダー代金までちゃーんと請求した。

2回目も学生の時だったかなあ、やっぱり渋滞している交差点の最後尾で信号待ちの時だった。彼女に振られて意気消沈しているところへやられた。相手はダイハツムーブ。今度は結構スピードが出ていたようで、ちょっと衝撃が大きかった。でもやっぱりしっかりブレーキ握ってたのでこちらは数cm動いただけで玉突きにはならなかった。
むしろ、相手の車が大変なことになっていた。
バンパーにしっかりとSRのタイヤがめり込んでいたのだ。
たぶんいい感じでぶつかったんだろうなあ、こっちは何ともない。おまけに意気消沈中だし、片側3車線の大きな道路で、しかも渋滞中。事故処理する気になれなかったので、そのままにしてしまった。
幸いほんとに何ともなかったから良いようなものの、これで後から不具合が見つかったりしたらやばかった。


教訓
運転中は前をしっかり見ていましょう。
停車中はブレーキを離さないようにしましょう。
事故にあったら個人情報は必ず控えておきましょう。

リアル交通事故 06/6/22(木)
おいらの携帯は、腹立つほど電波が入らない。リアルタイムで受診することなどまれだ。いや、携帯が悪いのではなく、勤務地(勤める学校は山の中にある)の電波状態が悪く、受信しにくいのかもしれない。実際、仕事の電話などはわざわざ少し歩いて開けた場所まで行ってかけている。
着信はもっと悲惨だ。
ほんの少し移動しただけでプツッと切れてしまう。
職員室では、携帯を斜めにしたり自分が回転したりして、なんとかアンテナがたつ場所を数cm単位で探す姿がちょくちょく見られる。

さて、帰宅後の午後7時、なかなか帰ってこないママ達に連絡を取ろうと思って携帯を見たら、1時間以上も前に着信した表示やメールが入っていた。1時間前といえばまだ職員室の中で、この間何回か携帯を見ていたが着信表示はなかったのだ。
ほんとに使えねー携帯と思ってメールを開いてみると、ママがかまをほられたと書いてあった。

げっ!

それでこんなに遅いのか?
急いでかけてみると、ベルが鳴っているのに誰もでない。
何分も粘っているのにでない。

これはもしかして、カマを掘られたとはいっても相手は暴力団で、事務所かなんかに連れ込まれたんじゃないか、実は大事故で、救急病院へ搬送中なのではないか、手術中で生死をさまよっているのではないか。
あらぬ妄想ばかりがふくらんでしまう。

と、やっと誰かが電話に出た気配…

「お!?
おふおーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

げっ×4
たっただ!!
こりゃ困った!よりにもよってたったが電話に出るとは!!

「たった君、ママは?」
「おふ?」
「ママ呼んでよ、ママ」
「マーーーーーーーマーーーーーーーーーー!!!」
「違う!俺に向かって叫ぶな!ママを呼んでくれ!!」
「パーーーーーーーーーーーーーーーパッ!!!」
「そうそう、パパだよ。ママにかわってくれーーーーーーーーーーーーー!!」

2〜3分したあと、電話は無情にも切られた。
使えねー、たったの野郎…

結局の所、事故自体は全然たいしたことなくて、ママが電話に出なかったのは遅くなってしまったので弁当屋でおかずを買っていただけなのだが。

いやはやほんとに驚いた。

今回の事故、渋滞中に下を向いていた運転手が、うっかり止まり忘れてぶつかったらしい。
たぶん携帯だろう。
運転中は渋滞と携帯とたったに注意しましょうね。

翌朝、起きてから書いてます 06/6/21(水)
健康診断だった。
胃と血液の検査のための絶食の末に反動で夕食時にビールなんか飲んだもんだから、ただでさえ疲れ気味で9時を過ぎるとうとうとし出すこのごろなのが、今日はすっかり寝込んでしまった。
結局『水10』はまた見られなかった。

ふと目覚めると、リビングで寝ていた。
時刻は午前1時。
いつもなら遅めに寝る時刻だ。
コンタクトをはずし歯を磨き、寝室に行くと敷き布団の上で大きいのや小さいのが3名ほど転がっていた。
うち2名は寝間着も着ないで下着姿だった。
ママを起こして下着姿の小さい奴らに寝間着を着させてもらうが、ママ自身が寝ぼけていて途中で倒れたりしている。
仕方がないので一番小さい奴に寝間着を着せようと格闘した(俺の足がまだちゃんと曲がらなくて座位を保持しにくいので着せにくいのだ。やっとご飯を座って食べられるようになった段階だし。)。
と、頭を寝間着に通すと、小さい奴はむっくりと起きあがった。
まずい!起きちゃったか?この時間に起きられると、そのあと寝なくて困るぞー!

しかし、小さい奴はまだ寝ていた。寝たまま起きだし、自分でそでを通そうとした!
すげー
そんなの初めて見た!
ゆめでは考えられない離れ業だ!

結局はそでを通し終える前に再び昏倒してしまい、最後はママが着せていたが、えらいねー、たった君。

その後は隣に寝ていたゆめがごろごろ転がって来て、俺の首にそっと小さい手を回し、俺のほほへ顔を寄せるようにくっついてきた。
まるで恋人同士のようだ。
もう少しこのままでいたいなーと思っていたのだが、いつの間にか眠ってしまい、気が付いたら朝だった。
ゆめはいつものように布団から脱走して、はるか彼方に行っていた。
まるで電話の声はとっても冷たいのに、会ってるときはすっごく優しい、恋人を惹き付けるテクニックのよう(違うか)。

似たもの姉弟 06/6/20(火)
子ども達の歯磨きは、もっぱらお風呂の中です。
ゆめは実に素直に歯磨きするようになっっってます。多少は嫌がりますが、がしがし磨いてあげると、ちゃんとぶくぶくぺっまで自分で出来ます。

問題はたったです。

後ろから羽交い締めにして手出しできないようにし、泣き叫んで口を開けたついでに歯磨きですがな…

そういえば昔、同じようなことをゆめにしていたよなあ。
ゆめの場合は身体をグニャグニャにして歯磨きさせないようにするので、逃げられないようにお風呂から出てから馬乗りになってがしがし磨いたモノだが。
たったの場合は体躯はしっかりしているので、羽交い締め作戦で。

ゆめの苦労が終わったと思ったら、今度は続けてたった…
二人とも歯磨きが大嫌い。
どうしてこうも似なくていいところばっかり似てしまうのでしょう。

血…

ですか?これも…

寝相の悪いところも同じです。
昨夜は、4時頃ふと目が覚めると、子供らは二人とも枕元にはみ出していました。
おまけに、二人とも同じ方向を向いて、全く同じカッコをしていました。

血…

ですか?これも…

ご飯に対する行動様式も、この二人そっくりだ。
ゆめは食べたくないものをわざわざ人の皿に入れてよこす。こんなものがあたしの皿にあっては迷惑だとでも言いたげだ。
たったの方も、同じくわざわざ人の皿に入れてよこす。黙って皿の中に残していくこともあるけど。
こちらは血じゃなくてゆめの真似だろうな。

仲の良いことで結構ですな。


ご飯で一つ思い出したが、うちのばあちゃん(おいらの祖母)、食い物には結構なこだわりを持っていた。残さないのだ。
小学5年生くらいの時、土曜日の夕食がカップめんだった。断っておくが、毎度そんな食事だったわけではない。その時はいつものようにばあちゃんが食事の準備をするつもりだったのが何かの都合で出来なくなり、何が食べたいかと聞かれておいらが自分でカップめんを告げたのだ。
できあがった味が何となく物足りなくて、少し醤油を入れた。
まだなんか味が変で、また少し醤油を入れた。
ますます変な味なので、さらに醤油を入れた。

だいぶ味が変わったところで、おいらは気が付いた。
その時食べていたのは、めんはめんでも焼きそばのめんだったんだ。
入れるべきはソース!醤油じゃない!!
道理で、入れれば入れるほど味がおかしくなるはずだよね。

「おばあちゃん、これ、間違って変な味になったから要らない」
と言うと、ばあちゃんは
「もったいないねえ。あたしが食べるよ」
といって、とんでもなく変な味のカップ焼きそば醤油味(ソース風味)を食べ始めた。
おいらはとてつもなく面食らった。

ばあちゃんは戦争を生き抜いた世代なので、食べ物を捨てるということが出来ない。
戦争体験者の生き様を見た思いだった!

さて、おいらの馬鹿なところはこの話にとどまらない。
同じようなことをそのすぐ後で、今度はラーメンでやってのけた。
そう、醤油ラーメンにソースを入れたのさ♪
入れても入れても味が良くならないどころかますます変になる。
いい加減入れたところで間違えたことに気が付いた。
その時は家に1人だった。戦争に生き残ったばあちゃんは家にいなかった。
おいらは黙って新しいラーメンを作ったね。
生き様は見せてもらったが、体験は遠慮させてもらったよ…。



記憶の中の… 06/6/19(月)
人って、妙な記憶が残ってると思う。
『浜松筋ジス会ボラ部ログ』の方に時計のことを書いたが、ついでに昔のことを色々と思い出した。
思い出したっつっても、事ある毎に思い出してることだけど。

小学1年生、まだ入学したての初めての土曜日。まだ土曜日は半ドンで、今みたいに週休2日じゃなかった時代だ。おいらは学校のすぐ横の文房具屋で消しゴムかなんか買っていた。
小学1年生といえば、不注意で、せっかちで、おまけに背が低い。大人の背丈と比べたら、おいらの背丈なんて腰にも満たない。
その時は、消しゴムを買おうとしていた。手にした消しゴムの値段が判らなくて、すぐそばにいた女の人の尻に向かって
「おばちゃん、このけしごむいくらですか?」
と聞いた。
するとその尻がくるっと振り向き
「おばちゃんだって〜」
という怖い声が上から聞こえたので、あわてて振り仰ぐと、怖い顔した若い女の人がいた。
「おばちゃんって言ったな〜。君、何年何組?」
おいらは怖くなって正直に学年組番号名前を申告したよ。
今思い出せば顔は笑っていたし冗談で言ったんだろうと思うけど、当時は本気で怖かった。
なにしろ入学したてだもんな。
もうおいらの小学校人生お先真っ暗って思ったよなあ。


小学4年生くらいだと思う。
朝登校しかけてるときに店先(うちは畳屋の仕事場がくっついていて、玄関代わりにしていた)で弟とケンカ。あまりに生意気なことばっかり言うのでそれまで耐えて無視していたのが爆発してしまい、持っていた傘を投げつけた。
傘は6mばかり飛び、弟には当たらずそのまま後ろへ。
そこはちょうどおじいちゃんの寝室の境で、ガラスの引き戸が閉まっていたのだが、勢い付いた傘はガラスに突き刺さった。
しかも間の悪いことにその真下にじいちゃんが寝ていたのだ!

おいらは速攻、ダッシュで逃げた。

記憶にあるのはここまで。その日の帰宅後にさぞかし怒られたと思うのだが、そういう覚えは全くない。ガラスに当たったのが強烈な印象だったのだといえばそれまでだが、さぞかし油を絞られたとすれば帰宅後だったはずなのに、覚えてないんだよね〜。
不思議。


こんな事をつらつらと書くのも、子供って何を記憶に残してるか判らない怖さがあると思って。
確かに時間のことをブログに書いたのもあるんだけど、もっと深刻な事態も。

今日のおいらのパンツ、ブリブリもっこりぱんつで、色はエンジ。なかなか渋い。メーカーはカルバンクライン。学生ならば勝負下着でも通るくらいだ。
このカルバン、お値段が高かった割に作りにゆとりがない。裾からモノがこんにちわしがちなのだ。日本人でもそうなのだから、外国人はさぞかし苦労しているだろう。
今日も一日モノがはみ出し気味でズボンにこすれる感触が不快なまま過ごした。
夕食後、もしかして裏表間違えてるのかなあと思い、ママと身のはみ出具合など確認しながら協議して、ちょっと履き替えてみた。
通常はトイレにでもいって履き替えるところだが、あいにくと足が悪いので仰向けにひっくり返って、身もだえでもしているかのような格好でだ。

で、そこはリビングなのでゆめとたったがすぐ横でご飯中。。。




  パパンのお思いで☆たった
  パパンは、ごはんのあとでゆかにごろんして、ぱんつからなんか出してました。
  パパンとママンはふたりでそれを見ていました。
  ぼくもじっと見ました。
  ぼく、パパンのとおなじのもってます☆
  はやくパパンと同じくらい大きくなりたいと思いました。

あるいは、

  パパンのお思いで☆ゆめ
  パパンは、ごはんのあとでゆかにごろんして、ぱんつからなんか出してました。
  パパンとママンはふたりでそれを見ていました。
  ゆめもじっと見ました。
  ゆーめ、パパンのとおなじのもってまっせーん☆
  ゆめーもパパンとおんなじのほしいなーとおもいましたー。


とかインプットされたんじゃなかろーかー。

で、おまけにカルバンの方はというと、裏表逆じゃなかったし。
ここまでしておいて結果は白…


子供の記憶って、どんなモンなんですかね…




さて…
ついさっきだが、ママと子ども達がお風呂の間にうとうとしていた。いつの間にかお風呂タイムは終わったようでママが呼ぶ声がする。
風呂場へ行ってみると、
「ちょっと聞いてみて。モーターかエンジンみたいな音がする。」
というので、風呂場の換気扇を切って耳を澄ませてみる。
「そんなことしなくても聞こえるよ。ゆめが耳をふさぐくらい大きな音だもん」
「ん?…なんにも聞こえないけど…」
「パパさー、今工具使ってた?」
「こんな夜中に使うわけ無いじゃん。」
「だよねー…。なんだろう…」
「どんな音だ?大きいのか?」
「うん。あたしはてっきりまた勝手口のそばで木でも切ってるのかと思った。」勝手口はお風呂のすぐ脇にある。
「そうすると、かなり近くだよなあ。」

念のため家の裏へ廻ってみるが、当然何もない、誰も居ない。
家に戻るとママは子ども達を寝かしつけに寝室に入っている。
俺は風呂に入った。

かつーん

こつーん

脱衣室から何か小さいモノ、例えばドングリくらい大きさのモノが落ちる音がする。
考え事をしていたのでしばらくは気が付かなかったが、間違いなく聞こえる。
その音は、いったんは脱衣室からリビングへ周り、また脱衣室へ戻ってきた。
試しに風呂場の引き戸を開けて聞いてみようと思った矢先、ママが寝かしつけ終えて来たらしい物音がした。
そのあとは、もう何かが落ちる音はしなくなった。
引っ越してから、たぶん初めて聞く音だったと思う。
もっとも、ずっと子ども達とお風呂に入っていたので、例え今までもソノ音がしていたとしても子供の騒ぎ声にかき消されて聞こえはしなかっただろうが。

そういえば、夕食後にママはおむつを買いにしばらくでていたのだが、出掛けて間もなく玄関で物音がしていた。たとえて言うなら、玄関の引き戸を開けようとしているような、玄関内にあるクローゼットの中でごそごそやっているような、そんな感じの音。
ママが帰ってきたにしては早いなーと思いつつ、子ども達をかまっていていつの間にか忘れていた。

どうも変だ。
キョンシー以来バリヤー張ってあるので何も入っては来られないはずだが、それを突破して来た奴がいるのか、突破しようとしていたのか…

とりあえず、戸締まりを厳重にした。
生きてる奴が一番アブナイからな。


キュリー婦人 06/6/15(木)
今通っている整形外科は、腕がいいと大評判だ。
でも、評判良すぎて超混み。混みすぎてなかなか診てもらえない。
2時間3時間待ちは当たり前。電話で予約も出来るが、予約開始時間に電話をかけても、つながるのは20分くらいあとで、おまけに既に受け付け番号70番近い。
70番って午後だよ…

学校の先生の自分としては、授業の合間に出掛けなくてはならないので、診てもらえる時間の読めない医者には通えない。

かといって、ヒマでヒマでいつ何時行ってもがら空き、すぐ診てもらえる医者ってのもなんか、大丈夫か?って感じだし。

腕を取るか、時間を取るか…
究極の選択だ…


たったくん、立ち小便に興味アリ。
俺がトイレに行く後を毎回付いてきては、出してる横で
「ほおう〜〜」
とか言いながらニコニコ見つめている。
そのうち自分でもやりたいと言い出すだろう。
人はこうして人間になっていくのだなあ。
たったはこうして男になっていくのだなあ。

でも、ゆめが使っているオマルには全く興味なし。
オマルは女の子用とでも思ってるのかもしらん。
まあね、おしっこを座ってするという意味に於いては間違ってはいないけどな。

そういえば、このごろうんこするときたったのやつはしゃがみ込んでる。
ズボンははいたままだけど。
これって本能なのかな、やっぱ。
うんこする前に言えるようになればいいんだけどな。1.9歳じゃマダム理科…
マダム理科…
なんだ↑この変換。きゅりー婦人でちか?



看護婦さんと… 06/6/14(水)
筋ジス会で、ブログを始めた。
ボラさん達と携帯画面で連絡を取れるようにするためだ。
設定とか色々いじってみて、あれは便利だなあとつくづく思った。
でも、ゆめパレットでブログをやる気はない。
なぜなら、ゆめパレットはブログサイトではないからだ。
俺の日記なんぞ、添え物に過ぎない。
すべてのコンテンツがそろってゆめパレットなのだ!!

とかいいつつ、ゆめパレットでもある日突然ブログが始まるかもしれない…


たったが帰ってきた。
手術は無事成功し、経過も順調で、本日退院と相成った。
「結局、ずっとナースステーションの常連さんだったみたいよ。」
かみさんの話によると、たったはナースステーションに入り浸っていたようだ。
看護婦さんが呼ぶ方へ走り、そのまま突進してはぎゅーーーーって抱き留められたり、
「こっちおいで」
と呼ばれて、走って追いかけたりしていたようだ。
ほとんどペット感覚でかわいがられていたんじゃねーのか。

帰ってきて早々、たったは車の窓からスチャッと飛び降り、さっそく子供カーに乗っていつもそうしていたようにスロープを上り下りして遊びだした。
遊びに夢中で、俺が呼んでも見向きもしない。
と、
車の中にゆめ発見。
たったをかまう前にとゆめを抱っこした方がいだろう思った。
杖1本でゆめをドアからだし、片手で抱っこしたはいいが、やはりまだ片足で1本杖ではゆめの体重に負けてしまい、身動き取れなくなってしまった。

結局ママに助けられ、ゆめが家の中に入ってから、改めてたったを抱っこした。
たったは俺の足のことなどお構いなしで、抱っこされたままあっちへ行けのこっちへ行けのと注文がうるさい。きっと病院でも看護婦さんに同じように指図していたのだろう。
でも俺はそのことごとくを無視して家に入り、ボール投げして遊んだ。

たったは、ボールを上手に投げられるようになった。
時折はずして、ゆめに当たったりした。
たったはすかさずゆめに近より、当たったところをなでなでし、ほっぺに指をちょんちょんしたりしていた。
きっと看護婦さんに同じようにしてもらっていたんだろう。
ゆめも嬉しそうだった。









結論。







俺もたったみたいにナースステーションで

看護婦さんと四六時中遊びたいし、

ほっぺをちょんちょんしてもらいたい!


いいや、ほんとは無理。
だって、はずかしーもん…

見る・見られる人生 06/6/13(火)
毎日鏡を見ている時間が長いほど、容姿が端麗になると言う。逆に言うと、見目麗しい老若男女ほど良く鏡を見ている。
そりゃーそうだよな。
俺だってホ●☆に近いことをバイトでやってた頃には、人生で一番鏡を見ていた気がする。それが仕事のうちだったしね。
浪人していたときに通っていた美術学院の講師も
「デザインを志すなら、自分自身の顔もデザインしろ」
って言ってたもんな。その一言で、俺はめがねをやめたね。
自分の容姿に責任を持つってことは、その言葉以上に重要な要素を持っていると、働き初めてから特に感じる。美術の先生がダサイんじゃ、シャレにならないよなあ、やっぱ。でも、公務員だからハデでもダメだし。

(余談だが、やっぱ高校生のだらしない制服の着方は、言葉通りだらしないよなあ。最悪だ。日本の高校生だけじゃないのか、自分の制服にあそこまで誇りを持ってないのって。ほんとは勉強もしたくねー、制服にも誇りもてねー、そんなだったら学校なんかやめちまえって思っちゃ、だめ?『人は見た目じゃない、中身だ』って言うけど、俺は見た目もとっても大事だと思うな。立場を無視した趣味の『見た目』なんて、中身云々とは別問題じゃなかろうかー。)

実際、ゆめを見ていても、鏡を見ながらうっとりしているし、見る機会の多い頃と見ることのない期間が長い頃では、ゆめの顔つきも違ってる。よだれの出方も違う気がするし。
特に女の子だしな。
ゆめだってな。

ほんとかどうか知らないが、植物のそばに鏡を置いてその姿を写していると、しおれかけてても割としゃきっとするという研究結果もあるという話をどっかで読んだような気がしないでもないし…

”ビックマック”とかいう『六オンス一致』が…
       なんだこの変換↑
こういう変換ってありかねえ…

録音スイッチがあるようだ。それを使って声を吹き込み、自分で聞く。学校でゆめは先生にロックオンしてもらい、単語毎に自分自身の発音をフィードバックして正しい発音をつかみかけているという。
これも鏡効果と同じかなあ。



ところで今日、とある授産所(特定非営利法人)が通所者フルメンバー総出で販売に来た。
色々な物品がそろっていて、メインの食品系はうまいと評判なので俺も何点か購入した。
駐車場を歩いていると、販売に来た授産所の方の車が数台止まっていたのだが、その中にBMWがいた。どうやら一緒に来ていた一番エライ人の車らしい。
それを見て、俺は思った。

別にどんな車に乗ろうがそれは個人の嗜好だけど、授産所の最高責任者という立場で来訪している今の状況の人がこの車を乗っていることを考えると、なんかしっくりこないものがあった。
NPOって、どこから収入えてるの?
他に働き口(収入源)があるの?
エライとはいえ、どうしてそんな高価な車が買えるの?
その販売の収入でちか?
通所のみなさん、給金低いですよね…

俺だってNPOの仕組みくらい知ってるよー。
福祉に携わっていようと個人の努力で高価な車を購入することは出来る。
授産所の職員がみな低給料で奉仕のように働いているわけでもない。
そんなことは百も承知なんだけど、それでもこんな偏見チックな思考が出てくるというのがいかにも福祉に対する自分自身の民度の低さを突きつけられた気がして、我ながら情けない。
でも、でもさ、みんな身体にハンデしょって、一生懸命働いてるわけでしょ。そんなに給料だって高くないだろうに、そこで働いているエライ職員の車が超高価だと、なんか経営形態を斜視で見たくなってしまわないか?とくだらない思考の理由を考えれば考えるほど、ますます偏見チックでイヤになっちゃう。

ただ、福祉に対する民度が一般的に低いのは事実だし、BMWで販売に来てたら俺でなくても ん?と思う人はいるだろう。よけいな感情を持たれないためにも、BMWに乗って来るのはやめた方がいいんじゃないかなあ…、事情はいろいろあるだろうけどさ。





ところで、疾患別に闘病記が検索できるサイトが6月12日に公開になったぞ。
闘病記ライブラリー
ブログとか個人のHPではなく発行本の案内だが、なかなか役に立つよなー、こういうの。


たった近況 06/6/13(火)
「たった君、何が食べられます?」
看護婦さんに聞かれてしまった。
「なんでも食べられます…」
そう答えたら、え”?という顔をされた。
たったのやつ、病院食をことごとく食べない。
だってさ、ゼリー食が嫌いなんだもん。
「どんな味なら食べられますか?」
「普段ご飯は食べてないんですか?」

そうじゃなくてさー、なんでも食べるけど、ゼリー食がダメなんだってば。
ゼリー状のくせに甘いくない食べ物ってのがダメなんだよなー。

柔らかいソフトクリームなのに、突如現れる固いコーン部分
ホクホク食べていると突然刺さる固い小骨
ドキドキしながら生魚の肉(刺身ともいう)食べていると、安全かと思いきややっぱり突然襲いかかる生臭さ
そういった本来の目的とは違う突然の違和感に弱いのは、俺の血だろうな、たったくん。

主治医の許可を得ておにぎりを出してもらったたった、がつがつ食べて完食☆
な、言ったとおりだろ♪
ふつーのご飯が食べたいのよ、日本人だから。


入院生活2 06/6/12(月)
たったが走る。
点滴のチューブを付けたまま、時折振り返りながら、ニコニコと笑って走る。
「きゃはははー」
いつもならそんな声が聞こえてくるところだが、いまはまだ手術したばかり。たったは必要以上には口をきかない。

あたしは走る。
点滴の袋をかかえて、チューブが引っかからないようにキヲツケながら、たったの後を追いかける。
部屋でおとなしくなんかしてやしない。
たったはどこへ向かうのかしら?

たったは入る。
ナースステーションへ訳知り顔で堂々と。
まるでなじみの店にでも顔を出すかのように、たった4日で勝手知ったるボクの部屋。

あたしは入る。
ナースステーションへ恐縮しながら点滴チューブ抱えて。
「いつもここで遊んでるもんねー」
看護婦さんに言われてしまった!

と、たった、何かを発見。
「おふ!?」
見ればポニーテールの看護婦さん。
たっためゆめを見つけた気でいるな。
看護婦さんも「おふ!」
たったが「おふ!」
看護婦さんが「おふ!」

つき合いいいなあ、看護婦さん。


入院生活 06/6/11(日)
たった君のくちのなか、えらいことになってる。
縫い目だらけで痛々しい。でもこれでかなり発声も楽になるのではないか?

たったったら、このごろ発音できない単語は真似しないからなあ、少し言葉が多く出るようになるかな、これでさ。

今日お見舞いに行ってみたら、点滴のチューブを引きずりながら暴れまくり。
動きまくり。
食事が採れないと点滴も取ってもらえない。針が刺さってるってのに、良くもそんなに動くものだとあきれ半分恐ろしさ半分。
一昨日は、ちょっと仕組みを理解しないと下げられないベットの柵を力でねじ伏せ無理矢理下げて脱走しかけたたった君、昨日からずっとナースステーションで過ごしているらしい。
一晩中ナースステーションで(何故か特別美人揃いの小児科の)看護婦さんと一緒に過ごすだなんて、なんてこっった、うらやましい とんでもないことだ!
皆さんにご迷惑をかけてないだろうな?
かけただろうなあ…
ドクターにさえ「口の中見せて〜」と言われてもぷいっと横向いて見せないもんなあ。
食事が採れたら点滴はずすと言われているのに、元々離乳食すら食べなかったほどドロドロご飯が嫌いなたった、見事にゼリー食を拒否!!!そんな飯食えるか、米持ってこいってなもんだ。
でも、プリンはがつがつ食べる。
プリンしか食べてない。
いま、たったはプリンで出来ている。
食事が採れたら点滴はずしてくれるってんなら、たったは食べられないんじゃなくて食べるのを拒否してるだけなんだから、プリンを食べた時点で良しにしてくれないかなあ…


弱点 06/6/10(土)
ゆめったらパパにひどいんですよー、きいてくれますー?
あたしー、キッチンの方でキャビネット作ってたんですね。
ほんとならパパが作ってくれてるはずなんですけど、いま足怪我してほとんど動けないんでー、仕方なくあたしが作ってるんです。パパが色々便利な道具を買ってくれてあるから、結構簡単なんですよ。
ねじ回す奴で、ギュイーンって廻る奴とか、ドライバー貸してって言ったら、パパは手で回すのだと思ったらしいんだけど、あたしはその電気で廻る方が欲しかったのね。
で、確かしまってあったなーと思う場所の扉を開けたら、
何が出てきたと思います?
ゴキブリよ、ゴキブリー!
もうイヤになっちゃう!!
新しいお家なのに、もう、おおっきなごっきーが出てきちゃってー、あたし悲鳴挙げながら退治しましたよー
パパったら足怪我してるから動けないし、怪我して無くてもパパはごっきーだけはダメだし。どっちにしろあてにならなっかたかなー?
パパなんか、「ごっきーすら住み着かない家じゃあ、身体に悪かろう」なんて言っちゃってさー、そういう問題じゃねーだろって感じー。

でね、知ってます?
ごっきーって、死ぬ間際に卵ロケット産むのね。
命ある限り繁殖しようっていう本能よねー。
そいつが孵ると、ごっきーうじゃうじゃになっちゃうんだって。
だから、死んだと思ってビニール袋に格納したんだけどまだ何故か動いてたから、死ぬ気でとどめを刺したのね。
もう、怖かったー!!
何回悲鳴挙げたか判らないですよー

あっそうそう、はなしがそれちゃった。
電動ドライバーね、初めて使ったんですよー。
ちょっと重かったけど、便利ねーあれ。
でも、最初はビットって言うの?取り替えできるところ。あれの付け方が判らなくて、パパに聞いたのね。
ついでにこのダイヤルは何?って聞いたら、力の強さだって言うじゃない。
もう感激しちゃったー!
ほんとに便利ね、あれ。
だって女の子だから、手でしこしこねじ回してなんかいたら、手が痛くなっちゃうじゃなーい。

は?
ああ、ゆめの話しね。

見たい番組があったからチャンネルかえたのね。
そしたらゆめが怒ってパパの乳首にかみついたの。
Tシャツの上から。
それだけなんだけどね。
パパったら情けない声だしちゃってねー。
パパは乳首が嫌いなのね。あんまり触って欲しくないんだって。あたしだってあんまり触ったことないもん。
それをかみついちゃったもんだから、パパ涙目になって
「ゆめが咬んだー、ゆめが咬んだー」って、大騒ぎ。
 うん、それだけ。
大したこと無いんだけどね。
うん。


手術2 06/6/9(金)
たった君、手術成功!!

喉ちんこをつける手術を行ったのだが、これが一番きびちいらしい。
たった、小さいくせに大きな体?でよく頑張った!

でも、一番頑張ったのはドクターだろう。何しろプレート入れてなかったから口蓋広がりまくり。とっても大変だったらしい。ドクターにはやっぱりプレートちゃんと入れて下さいねと言われてしまった。
でもさー、たったったらプレートがイヤで、泣いてあげくにオエッてなったりするし、自分ではき出して投げ捨てたりするしなあ。バーゲン会場で知らない間に投げ捨てられて、結局見つからなかったこともあったし…

次の手術は小学校入学前くらいかな。


ゆめがチラシを持ってにじり寄ってくる。
「あっあ!」
「ん?なにゆめちゃん?これ欲しいの?」
「うん!」
「そうか〜欲しいの〜。じゃ、買って上げるね♪」
「甘!!」←ママ
「あ?」
「甘甘じゃんか、パパ!」
「甘いか?」
「あんた、たったが買ってって言っても買って上げるの?」
「う〜ん…それはどうかなあ…」

甘甘ですな、完璧に。



「家事って、なに?」
「?家事?とは、掃除とか洗濯とか炊事を言う…」
「そうじゃなくて、パパがやってる家事って何?日記に家事やってるって書いてあるじゃん。」
「ちょこっと洗濯、しょっちゅう掃除。お前がばあばの病院から帰って来る前に掃除してるぞ。2回通り掃除機かけたときもある。3回かけたときすらある。」
「そうかあ…、それでも散らかってる分けね。」
「それは片づけるそばから散らかす奴(8割たった、1割ゆめ、1割は俺  かな)がいるからだ。」
「それにしては、ここ(カウンター)、こんなになってますけど(食事の後がそのままになっているのだ)。」
「それは、いま足が不自由だから片付けできなかったんだ。キッチンまで回り込むと4mも歩かなきゃならん。いまの俺に4m先のキッチンは、天竺よりも遠い。」
「そうかあ。そうだね。」
「俺はその辺の旦那連中よりもよっぽど家事やってると思うぞ。佐久間にいた頃だって、ばあばのことがない頃から洗濯も掃除も、食器洗いだって、食事の支度だってやってたし。」
「でもいまはあんまり出来ないから”その辺の旦那”レベルだね。」
「そうだ。いまの俺は標準レベルだ。」

足の筋肉切ってるのに、それでも掃除機かけてるんだから十分だと思うのだがなあ…


手術 06/6/8(木)
たった君、今日から入院。
明日手術。
3回目にしてようやく手術が出来そうだ。

長かった、今日という日が来るのが…
ばあばのこともあるし、子供のことは後回しになってしまうからなのか、保育園でいろいろもらってくるからなのか、とにかく風邪ひくことが多かったからなあ。それも入院直前に狙ったように咳出し始めたりして。

これで手術すればしたで、今度はたったの介護もしなくてはならない。ばあばの介護も大変だろうが、子供の介護はもっと大変だろうな。なにしろまだ”我慢”という単語を使う世界に生きてないからなあ。

でも、ばあばと同じ病院に入院だ。いままでよりは色々とやりやすいのかな。
いやいや、ゆめがいるからな。離れている家と病院を、ますます激しく往復せねばなるまい。
ママの苦労は倍増だろう。
俺の家事も倍増だろう。

あー、とりあえず早く足治んないかなあ。怪我するにしても、何でよりにもよって、いま、なのかなあ。


気功 06/6/7(水)
気功の日。
足があまりにだる痛くて、1時間ほど年休もらって早めに帰宅した。
足をテーブルに乗せて寝っ転がっていると、少し楽になった。

気功の先生が来た。
ママはまだ帰宅していない。
まったく!時間にルーズも好い加減にしろだな。俺が早引けしてなかったら先生を外で待たせてるぞ。
ま、とにかくちょうどいいので先に足をやってもらった。

先生がやり始めるとほどなく、足がしびれてきた。
皮膚感覚が麻痺してるような感じ。
先生は、鬱血をのけて筋肉の繊維を一本一本つないでくれたようだ。

終わった後はかなり痛みが和らいでいた。

が、2時間もすると、ちょっと移動しただけでいつも以上の痛みが襲うようになった。
おまけに、かなり突っ張られた感じの痛み方だ。

これはあれか?
筋肉をつないだはいいけどしなやかさはまだ戻ってないから引っ張られて突っ張ってるのか?
ほんとに足がつったときのような感じで痛い。

楽になった反面痛み倍増で歩行はますます困難。
今日の気功、ちょっとなー、良かったとはいいきれない感じ…

訪問者 06/6/6(火)
ばあばが葬式の話ばっかりしていた日の夕方、ママが高塚の家にいると、
「こんにちわ〜」
と訪問者。
誰かと出てみると、それは愛知葬祭の営業。
何でこの時期にこんな奴が…
「誰か電話でもしましたか?」
「いいえ?」
「誰かに聞いたんですか?」
「いいえ…?
2本入れてもらってる積み立てがどちらも満期なので、ご入り用の際にと思ってご案内に参りましたが…」

タイミングよすぎる。
しかも、見せてくれたパンフが葬式関係ばっかり。
お前、葬祭屋なら結婚式のパンフだって持ってるだろうに、何でよりにもよって葬式のものばっかりなんだよ!


日々バトル。
ゆめは凶暴怪獣なので、弱点を攻撃する習性がある。
ゆめは俺の左足が弱点だと知っている。
従って、そこを重点的に攻撃しようとする。
が、心優しいゆめは、あくまでフリだけだ。ほんとに殴ったりはしない。
が、「えい!」「えいっ」などと気合いを入れながらネコパンチの真似するその姿は、「ぎゃはぎゃは」笑いながら殴ろうとするその姿は、いまの俺には悪魔そのものに見える。
が、本当に怖いのはゆめではない。
本当に怖いのは、もう一匹の怪獣だ。

たったは凶暴怪獣なのだが知恵は回らないので、弱点だろうがなんだろうが攻撃対象を選ばない。
おまけに手加減も無しだ。
たまたま弱点が攻撃されると、それはそれは甚大なダメージとなる。
1.9歳だからって侮ってはならない。
奴の攻撃は強力だぞ。

我が家に平和が戻るのはいつになるのか。
我が家に平和が戻るのは、たぶん怪我が治ってからだな。

プレッシャー 06/6/5(月)
休日中も学校☆学校とうるさかったゆめさん。念願叶って学校行って、放課後は”クジラぐも”でお預かり。
でも、今日はほんとはクジラの日じゃない。ばあばがかなりちゃんとしたことを急に言うようになって、それはいいんだが言うにことかいて「もうすぐ葬式挙げなきゃならないから、色々教えとかなきゃいけない」などという電話をママやらじいじに入れてきた。おっかなくなったママは、急遽ゆめを預けることにして病院へ向かったのだ。

放課後、担任の先生がクジラへゆめを連れていくと、クジラの先生曰く
「ゆめちゃん、おむつが一枚しかないから失敗しちゃダメよ」
おお!なんということだ!!
今日はクジラの日じゃなかったからおむつセットとか持ってなかったんだよな。取り置きのおむつが残り一枚とは、かなりきびちい!!

さて、ゆめの運命は!?


元気にかえって来たゆめさん。
トイレの方は100発100中、一回も失敗しませんでした〜☆
エライ!ゆめ!

どうやら、プレッシャーに強い性格らしい。



夕飯はママがどうしても食べたいというので、モ●バーガーになった。
リクエストはと聞かれて、スパイシーモスと、ハンバーグが挟まってる奴の2つを頼んだ。
ママが買ってきたのは、スパイシーモスと、匠味という新商品。

匠味だなんて、モロうまそう。こっちは後にとって置いてっと、まずはスパイシーモスを…
いつもよりスパイシーじゃなかったけど、美味しかった。
箸休めにオニオンリングなど食し、いよいよ匠味を。

モスにしてはめずらしく、紙製の固形パッケージ入り。いかにもそれっぽい。
中を開くと、なんとなんと、肉厚のパンにハンバーグ!
うまそー
じゃ、いっただっきまーす!














味しねー…
味がしないっす。
味がスパイシーモスに負けてる?
っていうか、なんか、味自体がなるいぞ。
これでお値段、600円当たりなり。

この味でその値段は、はっきり言って高すぎ。
ただのモスバーガーの方がうまいんじゃねーの?


匠味バーガー、意外に薄味に感じたのは、味のインパクトがスパイシーモスに負けてるからに違いない。
意地汚いことしないで真っ先に喰っとけばよかった…

ところで、今日は足の受診だったのだが、どうにもばあばが気になったので受診の後で入院している病院に行ってみた。
この病院、一般の駐車場がやや離れた場所にある。離れた場所といっても駐車場のはじっこから歩いてきてもせいぜい300mくらいなものだが、悪いことに病院の前が坂道になっていて、しかも結構急坂。松葉杖であの坂はイヤだなーと思い、一応坂の上にある車いすスペースに行ってみた。
案の定、駐車車両で一杯。わずか4台分のスペースに止まっているこの中で、本当にここへ停める必要のあった者が一体何人いたのだろう。

と、偶然にも2台分のスペースの端に1台止まっていたが、正規の場所は1台分がまるまる空いている。もともと広めなのでこういうこともあるのだ。ラッキーと思いそこへ停めた。
ドアを開ける前からすぐ横のバス停でバスを待つ人、病院前で漂っている人たちの視線を浴びたが、松葉杖をかかえて下りるとみな納得顔で視線をそらした。
お前らその視線で全員の駐車状況を観察していたなら、権利のない者へは注意したのだろうな?
してねーよな、やっぱ。

こういう身体になってやっぱり思う。
権利のない者が停めていると言うことが、どれくらいはた迷惑なことであるか。
すぐ隣に止まっている軽自動車には初心者マークが貼ってある。こいつは免許取り立てのくせに、もう初心を忘れているのか、なさけない。(数10分後、たまたま玄関が見えるエレベータに乗ったとき、40代くらいのちょい悪ブリッコ系の親父が運転席に乗り込むところだった。やっぱり権利のない奴が停めていた。いつもなら一言いわずには置かないのだが、今日は機動力がないし、ちょっと理由があって松葉杖のまま病院の外周を約1/3周させられてしまい体力も残っていなかったので、勘弁してやった。)
仮に同乗者が権利を持っていたとしても、運転者が自由に歩けるなら一般駐車場へ止め直すべきだろう?違うか?
病院の玄関には防災センターがある。中から駐車状況は見えているのだが、誰ひとり何もいいには来ない。病院側にも何度か改善要求したが、返事はない。
これが天下の基幹病院の現状さ。

ややイヤな気分で病室へ向かうが、ここでもイヤなことはある。
入院期間が長いので、いったん退院しないと儲からないから、いい訳付けて1日8千円弱の個室にばあばは移された。月額約24万円。これに入院費用が上乗せだ。30歳サラリーマンの平均月収がぶっ飛ぶ額だぞ。
ただでさえ大変な状況の家族へ、さらに追い打ちをかけるこの処遇。これが日本の医療機関のやり方さ。


3時間ほど病室で過ごし、車に戻ってみると件の軽自動車はまだ駐車している。さっきの親父はいなかった。
中には可愛いわんこが一匹。
まだ真夏日じゃないから衰弱死はしないだろうが、これって動物虐待じゃないのか?いつから停めてるのか知らないけど、少なくとも昼の一番暑い時間帯には既に停まっていたんだぞ。

よけいなお世話だから何も言わないけど、一応警察に電話して聞いてみた。
答えは、
「エサをあげないとかして餓死させたら動物虐待ですが…」

まじっすか?
死ななきゃ何もしないの?
死んでからじゃー遅いじゃん!
警察もこれだもんなー

少なくとも、いい年して堂々と車いすスペースに停め、長時間に渡って車内に放置する、こんな飼い主に育てられてるわんこは、間違いなく不幸だと思うね。

そういえば… 06/6/4(日)
足が痛いなー…
上にしたり下にしたり、いろんな形に組んでみたり…なにをやっても怠痛い…
勢い、いろんなポーズを研究していまう。
どうやったら少しでも痛くないかな…

エビのポーズ…
なんか苦しい…

大仏のポーズ…
っていうか、足曲がらんって。

片足のポーズ…
なんだそれ?

枕抱きのポーズ…

あ、暑い…



異変に気づいたのは、痛みを紛らわすために一日中あれこれと研究した後のことだ。

なんか、


臭いぞ…



クサイのは




俺か…?







ってーことは…















とりあえず、





















風呂入ろう…
体育大会でたっぷり汗かいて、そのまま病院行って、うなりながら寝て、…
気が付けば、昨日の服装のままでした。

汗クセー

体育大会 06/6/3(土)
この学校に来て今年で3年目だ。今年で最後となる。今日は体育大会だったが、この学校での体育大会も、今年限り。クラスの生徒には高校最後、おまけに学生のうちに体育大会なんぞにでるのはこれが最後かもしれないぞと全力で臨む姿勢を鼓舞してきた。
そして俺自身、今年はややスパイシーな要素もあった。

1年2年と担当してきた生徒が今年は2年生残留となった。本当は一緒に3年生まであがり、みんなと一緒に俺も卒業と思っていたのだが、奴だけは1年遅れることとなった。卒業式で奴の名前を呼ぶことが出来ないことがとても残念だったのだ。
その奴から、一つの提案がなされた。
「けじめを付けさせて頂きます」
奴と俺は敵同士。我が紅チームが勝てば奴が頭を丸め、奴の白チームが勝てば俺が頭を丸める。ガチンコ勝負なら判るがチーム制というのはどうなのって感じだが、最後の頼みとあらば聞かずばなるまい。いまいち納得はしていなかったがその勝負、乗った。

当日までに運動不足の身体にむち打ち、出来るだけの準備はした。クラスの生徒達にも、表面上は「楽しもうぜ」などといってはいたが、内実勝つことのみを考えていた。実際、紅チームはここ数年勝ち星無し。白チームの無敗が続いていた。
しかし、今年でそんな無敗神話は終わりだ。
今年勝つのは、我が紅チームなのさ…

競技が始まると、毎年記録係で写真を撮り続けている俺はあまりチームの中に入るこはなかったが、不調者の有無の確認やら少し気をかけなくてはならない生徒もいることから時折様子をみにはいった。苦杯を飲む競技もあったものの、おおむね紅チーム優位で推移し、勝負は最後の紅白リレーで決着がつくこととなった。
俺も紅チームBの一員としてリレーのメンバーだ。
昔事故で傷めた太股の筋肉がやや不調で、練習の際に痛みを発したのが回復しきってはいなかったが、おおむね良好。何より、奴との勝負に水を差す要素などあってはならないのだ。

リレーが始まり、次々とバトンが渡った。
我が紅チームBは、最初最後尾。紅チームAもべり2と、このままではチームの勝負も大逆転されてしまう。なんとしてでも勝たねばならなかった。
徐々に順位が上がり俺がバトンをもらったときには2位まで浮上していた。一緒に走るのは白チームBが体育教師F。この時最後尾は白チームAの同じく体育のHだ。先にバトンを受け取り走り始めたFの背中を見ながら、追いつけないまでも離されるわけにはいかない、ましてやHに追いつかれることもあってはならんと、全力で走り始めた。
両足は軽やかに跳ね上がり、むしろいままでで一番調子が良いくらいだった。このまま行けば離されはすまいとさらに加速をかけた。

1コーナーを回り残り半分となったとき、異変は突如訪れた。
そこはかつて何人ものメンバーの生き血を吸って来た場所。何人ものメンバーを襲っては転倒させてきた場所。
そこは魔物が住む場所。

まず左足の太股がいきなり音を立てた。
ビキ!
次に右足の太股も激痛が襲った。
両足ともしなやかさを失い、固まったままでそれでも運動をやめなかった。
スピードは落ちたように思う。
それでもここで脱落するわけにはいかぬ。
とにかくバトンを次のメンバーに渡さねばならない。
激しく痛む脚を無視して走り続け、なんとかバトンを渡した。

終わった…

直後俺の脳天を激痛が襲い、一瞬気を失いかけた。そんな俺を踏みとどまらせたのは、無遠慮に飛びついてきた小学部児童の加重だった。
周りではなにやら叫び声が挙がっていた。
どうやら紅チームはAB両方ともワンツーフィニッシュだったようだ。最初べりから始まり最後には大逆転勝利。しかも、俺のいた紅チームBが一等賞だ。紅チームも完全優勝。飛びついてきた小学部児童が大喜びで背中で暴れている。
しかし、俺にはそれを喜ぶ余裕はもはやなかった。
ここで無様に倒れるわけにはいかない、何とかして本部後ろの草むらまで行って救護を受けたい。頭の中はそのことで一杯だった。っていうか、痛みの激しさに脚を曲げられず、しゃがむことが出来なかったってのが真相なんだけど。
なんとか退場門までみなと歩き、勝利に沸く紅チームの集団から抜け出てなんとか本部テントへ。応急で冷やしながら草むらへ倒れ込む。
そのまま片付けまで半分気を失いながら横たわっていた。
生徒達は危険を感じたのか気を遣ったのか、近寄っては来ない。この辺りがうちの生徒らしいところだ。
奴も、一言
「(火曜日に)けじめを付けてきます」
といっていたが、ろくに話せなかった。
最後のSHRもいけなくて、最後の締めが出来なかったし、この点とっても心残りだ。最後の体育大会だったのになー!

結局病院に運ばれ、治療を受けることになってしまった。症状は、左が筋肉断裂、全治3週間。右が断裂までいかないが同様。こちらは時間と共に回復してきた。
事故で痛めた場所とは言え、なんだか情けない…
もっと注意していなければならなかったなあ。先生達には急に走ったからとか言われて、なんか運動不足と言い切られているみたいでショック。実際そうなんだけど。

本校初の土曜日開催の体育大会。でも、図らずも土曜に開催することの危険性を俺自身が証明してしまった。つまり、病院がどこも休日体制で、けが人が治療をなかなか受けられないってこと。俺も2時半にやっちまってから治療を受けたのが5時だったし。
俺のせいで来年また金曜開催に戻ったらやだなあ。
それよか、リレーでは必ず転倒者が出て、その後も話題に上るのだが、今年は筋肉切った先生がいたと長く言い伝えられるのだろう。
それが一番いやだなーーーーーーーーーー!!


ま、とにかく勝負には勝った。白組無敗神話も崩せたし、リレーもべりからの大逆転勝利だ。
勝っても負けても俺も一緒にボーズにするつもりだったからあまり勝負自体は意味ないけど、それでも嬉しいことには変わりない。
が、残念ながら頭を丸めてもらうために座り続けることが出来ないし風呂に入れないので、可哀想だが奴ひとりでボーズになってもらうかなあ。

ばあばの見通し 06/6/2(金)
ばあばの主治医に呼ばれた。俺とじっくり話がしたいという。いや〜〜〜な予感がするなあ。医者に呼ばれてじっくりする話なんか、良いことであるわけがない。
仕事を調節して、まだ8割回復するもちょっと痛い筋肉痛の脚を引きずり、夕方から話を聞きにいってきた。

このごろのばあばは、話の内容がさらにおかしい。記憶が飛んでるのはいつものこととして、さらに、お見舞いに来た人が誰だか判らないことも多いようだ。じいじなど、誰だか判らないで、かえった後で「あんなカッコして病院に来て!誰なの!」みたいなことを言われたらしいし、次の時にはじいじが「誰か判るか?」と聞いたら「知らない」といわれたとかで、激しくショックを受けたりもしていた。ママのことも判らないことがあるようだし。
また、「ドアを開けると死んだ人がいるから開けてやって」とか、「だいだばばあ」(だれだか不明)がよく来るとか、とにかくおもしろい おかしい。

ドクターの話によると、透析によって炎症数値は一ケタに下がり、いま痛いのはふさがらない傷口だけだろうと。痛み止めは使っていないらしい。身体はどうやら以前に比べてかなり楽なようだ。頭の方は、やはり認知症だという。おそらく環境の変化、特に嫌がっていた透析が始まったことや体内の環境そのものの変化が原因だろう。治る見込みはないが、ちょっとしたきっかけで戻ることもあるという。
また、延命処置も、今回断ってきた。
ばあばの場合、急変が起きたらそのあと延命しても回復の見込みはない。そこまでの体力もないし、体の状態も耐えられない。本当に言葉の意味そのものの”延命”にしかならないからだ。しかも、いまの日本では、一度人工呼吸器など付けたら本人が亡くなってしまうまではずせない。意識はないだろうから苦しくはないんだろうけど、機会で無理矢理生かされている状態がいつまで続くか判らないのだ。見てるこっちっが辛い。はずしたら殺人だし。本人は延命はしないでといっていたからそれに習えばはずせばいいのだが、そんなことしたら今度は自殺幇助だ。

は〜、どのみち生きて病室を出ることはない分けかあ…
先日図工の時間に絵手紙を扱った。小学生へのサンプルとして、俺も一筆描いてみた。そのうち画像もアップするが、内容はうちの絵と、『おかあさん、入院中に新しい家ができあがりました』、『早く退院して見に来て下さい』とかいう感じ。子供相手のサンプルなのでマザコンチックな内容になったが、誤解されても仕方ないと思い病室に飾ってある。ばあばはそれを見て、最初の頃(認知症になる前)はたいそう喜んだそうだ。全員分(俺も)公募展に出すのでそのうち引き上げてコメント付けて送るが、そのコメントには『結局本人には見せることが出来ませんでした』とかって書かなきゃならなかったらイヤだなって思ってたが、どうもほんとにそうなりそうだ。


でも…
不謹慎かもしれないが、いまのばあばはおもしろい
「ぱ〜ぱ〜」
「あのね〜」
とかって、まるでゆめそのものの口調になることがあるかと思えば、いきなりはっきりした口調で「○○、」と俺の名前を呼び、そのままガバッと起きてかみつきかねないくらい力強いことがあったり、気が抜けない。会話の内容も非常にエキゾチックだったり摩訶不思議だったりと小説でも読んでるかのような内容で興味深い。
日常のことを正しく聞き出すことはあまり出来ないが、ばあばが真剣に、時に楽しそうに語る話はとても楽しいのだ。

ばあばとは、ほんとはもっと分かり合わなきゃいけなかったんだろうけど、お互い意地を張ってしまったかなあ、俺とママは、ばあばの方が折れて、自分の病状認めて、任せるところはしっかり俺たちに任せるという姿勢になってくれえなきゃ困る、実際に俺たちだけじゃないじいじも困っていて、にっちもさっちもいかなかったんだけどね。ばあばのことに関しては、一時かなり俺とママの仲も悪くなったし。
認知症になる前の、この期に及んで自分が一番正しく完璧という姿勢でみんなにわがままいいまくりのばあばとは(病気のつらさがあるのは百も承知だが)口をきくのもイヤだったが、いまのばあばなら正直言って何時間でも病室にいられる。

最後に気持ちよく看取ってやれる気持ちになれたのは、こんな形になってしまったからだが、それでも、仲違いしたままでいるよりはいい。
俺の後ろにいるじいちゃんが、みんなにとって良い形にしてくれたのかなあ。